2026年3月期第2四半期(中間期)決算説明動画・書き起こし記事公開のお知らせ
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 第2四半期累計で売上・利益ともに前年を大きく上回り、AIデータセンターの立ち上げが順調。事業ポートフォリオの最適化(不採算事業の整理)と暗号資産金融事業の立ち上げを加速する。資金調達は暗号資産運用を前提とするが、ガバナンス重視で慎重に進めるとの姿勢。
- 業績ハイライト: 第2四半期累計売上高 3,529 百万円(前年同期比 +121.9%)、営業利益 67 百万円(前年同期 △103 → 黒字化)、純利益 61 百万円(前年同期 △572 → 黒字化)。既存AI UI事業は前年同期比 +22.7%の成長。AIデータセンター事業が立ち上がり既存事業と同規模に到達。
- 戦略の方向性: 既存事業の収益性重視とAI関連(GPU含む)事業の急速な拡大、暗号資産金融(Neo Crypto Bank)による収益化拡大。選択と集中で「らくらく連絡網」「旅行」事業を整理。
- 注目材料:
- AIデータセンター(GPUサーバー販売)の想定以上の立ち上がり(通期予想を25%上方修正)。
- 暗号資産金融事業:9月の増資でビットコイン取得予定、Q3より運用開始予定。提携先(SBI VCトレード、J‑CAM等)と連携し段階的に事業化。
- 第14回などの新株予約権発行による資金調達と、その行使がEPSに与えるポジティブなシナリオ提示。
- 一言評価: AIデータセンターの急成長と暗号資産事業の着実な立ち上げで成長シナリオは明確だが、暗号資産関連の規制・相場・調達の実行性が主なリスク。
基本情報
- 企業概要: 企業名 株式会社イオレ(eole Inc.)、主要事業分野:AI UI事業(既存の求人/HR広告等プラットフォーム)、AIデータセンター(GPUサーバー販売・関連サービス)、暗号資産金融事業(トレジャリー/レンディング等)。代表者名:代表取締役社長 兼 CEO 瀧野 諭吾。
- 説明会情報: 開催日時:決算説明資料公開 2025年11月19日、決算説明動画公開 2025年11月14日。機関投資家・アナリスト向け質疑応答は 11月28日 12:00~13:00(予定)。説明会形式:動画+書き起こし記事(当社HPで公開)。参加対象:投資家、アナリスト等。
- 説明者: 瀧野 諭吾(代表取締役社長 兼 CEO) — 業績説明、戦略(AI関連・暗号資産)と資金調達方針の説明。
- セグメント:
- AI UI事業(既存事業):求人・採用領域、HR広告、各種サービス(Pinpoint、求人検索エンジン、ジョブオレ、HR Ads Platform、休日いぬ部 等)
- AIデータセンター事業:GPUサーバー販売・データセンター関連(今期4月開始)
- 暗号資産金融事業:トレジャリー、レンディング、運用、活用へ(Neo Crypto Bank構想)
- その他(ポケカルなど一部事業、今期整理対象あり)
業績サマリー
- 主要指標(単位:百万円、前年同期比は%表記)
- 売上高(第2四半期累計): 3,529 百万円(前年同期 1,590 → +121.9%) (良い:大幅増)
- 営業利益(第2四半期累計): 67 百万円(前年同期 △103 → 黒字) (良い:黒字化)
- 営業利益率(第2四半期累計): 約1.9%(売上3,529に対して67 → 低めだが改善)
- 経常利益(第2四半期累計): 60 百万円(前年同期 △104 → 黒字)
- 純利益(第2四半期累計): 61 百万円(前年同期 △572 → 黒字)
- 1株当たり当期純利益(EPS, 通期予想): 5.17 円(期初予想 1.49 円 → 約 +247%:上方修正)
- 予想との比較
- 会社の通期(2026年3月期)修正予想(B):売上高 12,291 百万円、営業利益 163 百万円、経常利益 161 百万円、当期純利益 162 百万円、EPS 5.17 円。
- 第2四半期時点での「対前回修正予想(A)」達成率(対 A=前回修正予想):
- 売上 3,529 / 10,494 = 33.6%(会社引用の「対前回進捗」表現は文脈で営業利益進捗を強調)
- 営業利益 67 / 115 = 58.3%(良い:進捗が高い。スライドでも58%と表記)
- 第2四半期時点での「対当期通期予想(B)」進捗率:
- 売上進捗率: 3,529 / 12,291 = 28.7%(やや低め:通期の下期偏重があるため必ずしも悪ではない)
- 営業利益進捗率: 67 / 163 = 41.1%(良い進捗)
- 純利益進捗率: 61 / 162 = 37.7%(良い進捗)
- 進捗状況(中期・過去比較)
- 今回の第2四半期累計は2020年3月期以来の黒字化(累計で6年ぶり)、第2四半期単体も上場以降で2度目・8年ぶりの単独黒字。
- 過去同時期比:売上は前年同期比 +121.9%(大幅増)。
- セグメント別状況(第2四半期累計)
- AI UI事業(既存): 売上 1,711 百万円(構成比 48%)、前年同期比 +22.7%(多くのサービスが二桁成長。良)
- AIデータセンター事業: 売上 1,500 百万円(構成比 43%)、今期4月開始のため前年比較はなし(立ち上がり良好)
- 暗号資産金融事業: 売上 0(7月参入決議、Q3から事業開始予定。今期は収益計上無)
- その他: 売上 317 百万円(構成比 9%)
業績の背景分析
- 業績概要: 既存AI UI事業の収益改善(KPI管理・コストカット・DX/AI導入)と、新規AIデータセンター事業の急速立ち上がりが主因。季節性として下半期(特にQ4)に売上が偏る傾向あり。
- 増減要因:
- 増収の主因: AIデータセンター事業(GPU販売)が立ち上がり月次で急増、AI UI各サービスの需要回復・拡大(Pinpoint採用領域等)。
- 増益の主因: コスト削減、KPI体制による営業効率化、一時費用を吸収した上での既存事業収益化。
- 減少・整理: 「らくらく連絡網」「旅行」事業は不採算で整理(売却/廃止予定)。
- 競争環境: 市場はインターネット広告・採用市場が堅調。AIデータセンター分野は競合・供給(GPU)環境が重要な要素。暗号資産関連は参入障壁と提携先の有無で差が出やすい。
- リスク要因:
- 暗号資産関連の規制リスク(JPXの報道等)、ビットコイン価格のボラティリティ。
- 資金調達の実行リスク(ワラント行使の進捗等)。
- GPUの仕入価格・供給の変動、納期・受注サイクルの遅延。
- 業績の季節偏重(下期依存)による通期達成リスク。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営計画:AI関連事業(GPU含む)拡大、Neo Crypto Bank(暗号資産金融事業)構築、既存サービスの選択と集中、業務のAI/DX化。
- 目標(再掲): 2028年3月期 売上 22,000 百万円(220億円)、営業利益 3,300 百万円(33億円)(暗号資産事業の扱いは条件付き)。
- 進行中の施策:
- AIデータセンター:代理店網の拡大、直販チャネル強化、GPUサーバー販売の拡大と粗利改善。
- AI UI事業:KPI管理徹底、コスト削減、AI導入による人材高度化で採算改善。
- 暗号資産金融:増資で調達した資金をビットコイン購入→運用(レンディング等)→収益再投資の循環モデルを構築。提携先多数との連携を推進。
- セグメント別施策:
- AI UI事業:不採算事業の整理(らくらく連絡網・旅行)、既存サービスのアップセル・クロスセル。
- AIデータセンター事業:代理店獲得、受注・納品サイクル短縮で受注率向上。
- 暗号資産金融事業:トレジャリー→レンディング→運用→活用のSTEPで外部提携(SBI等)を活用。
- 新たな取り組み: 第14回・第15回新株予約権発行による資金調達(ビットコイン取得用)と、Neo Crypto Bank構想推進。事業ポートフォリオの整理発表(旅行閉鎖、らくらく連絡網譲渡方針)。
将来予測と見通し
- 業績予想(通期・修正)
- 2026年3月期(修正): 売上高 12,291 百万円、営業利益 163 百万円、経常利益 161 百万円、当期純利益 162 百万円、EPS 5.17 円。(期初比・上方修正)
- 前提条件:インターネット広告・採用市場は堅調、AIデータセンターは代理店稼働を前提、暗号資産金融事業は現時点で業績予想に含まず(変動要因が大きいため別途想定)。
- 予想修正
- 通期予想は第1四半期に続き2度目の上方修正(AIデータセンター寄与等)。
- 修正の主因:AIデータセンターの通期予想を当初66億→82億(百万円表示では8,250 百万円)へ上積み、AI UI事業も一部上方修正。
- 来期(2027年3月期)見通し
- 暗号資産金融事業を除く前提:売上 19,293 百万円、営業利益 627 百万円(スライド内中計 16,000 中を上回る見込みとして提示)。
- 暗号資産金融事業込み(レンジ):低位 売上 20,713 百万円/営業利益 1,122 百万円、基準 売上 22,760 百万円/営業利益 2,166 百万円、高位 売上 28,283 百万円/営業利益 4,952 百万円(レンディング等と資金調達の進捗、BTC相場で大きく変動)。
- 暗号資産からの利益貢献レンジ:5 億円 ~ 43 億円(変動要因:調達額、BTC価格、運用利回り)。
- 中長期計画とKPI進捗
- 中期(再掲): 2027/3 投資期、2028/3 収穫期。2028/3 売上 22,000 百万円、営業利益 3,300 百万円(ただし暗号資産事業は状況により変動)。
- KPI管理を事業横断で導入し高速PDCAを回す体制を強調。
- 予想の信頼性
- 暗号資産事業の数値は調達・相場依存でレンジ化。AIデータセンター・既存事業は比較的想定が明確(代理店稼働等)。
- 過去の予想達成傾向の詳細は提示なし(–)。
- マクロ経済の影響
- BTC価格、暗号資産規制、GPU供給・価格、インターネット広告市場や採用需要の動向が主要なマクロ要因。
配当と株主還元
- その他株主還元: 新株予約権(第14回等)による資金調達(ワラント発行)および将来的な自社株買い等の方針は現時点で言及なし(ただしワラント行使がEPS向上効果をもたらすと提示)。
製品やサービス
- 製品: GPUサーバー販売(AIデータセンター事業)、Pinpoint(販促・採用)、求人検索エンジン、ジョブオレ、HR Ads Platform 等。
- サービス: 求人・採用向けプラットフォーム、HR広告ソリューション、AIデータセンター関連の販売・サービス提供、将来的な暗号資産運用・レンディングサービス(個人向け含む)。
- 協業・提携: 暗号資産分野でSBI VCトレード、FINX J Crypto、J‑CAM、ZUU、ANIMOCA BRANDS、UPBOND、Slash Vision等と連携。
- 成長ドライバー: AIデータセンター(直販・代理店拡大)、暗号資産金融(トレジャリー→レンディング→運用スケール)、既存UI事業のAI化・KPI強化による採算改善。
Q&Aハイライト
- 経営陣の姿勢: 投資家説明では透明性とガバナンスを強調(暗号資産関連の規制懸念に対しては慎重な姿勢)。
- 未回答事項: 増資の行使進捗・具体的な暗号資産運用ポートフォリオ詳細・配当方針などは現時点で不明(–)。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 全体として「やや強気」。AIデータセンターの実績と既存事業の収益改善を強調し、来期以降の成長見通しに自信を示す一方、暗号資産関連についてはガバナンスと規制リスクへの言及で一定の慎重さも示している。
- 表現の変化: 前回説明から上方修正を重ねており、トーンは前向きに変化(数値目標の上方修正)。ただし規制報道に対する説明でガバナンス重視を再度明示。
- 重視している話題: AIデータセンターの拡大、暗号資産金融事業の仕組みと提携、事業ポートフォリオの最適化、KPI/コスト管理。
- 回避している話題: 増資の行使が進まなかった場合の詳細対応策(ただし一部方針は示唆)、配当の具体(未開示)。
投資判断のポイント(助言は行いません。判断材料の列挙)
- ポジティブ要因:
- 第2四半期で売上2.2倍、累計黒字化(営業利益・純利益黒字)という短期の業績改善。
- AIデータセンター事業が短期間で既存事業と同規模まで成長。
- KPI管理・コスト削減による既存事業の採算改善。
- 暗号資産事業での提携体制と資金調達によるスケール可能性。
- ネガティブ要因:
- 暗号資産関連は相場変動・規制リスクが大きく、業績予想に大きなブレをもたらす可能性。
- GPU供給や価格変動がAIデータセンター収益に影響。
- 上期は売上進捗が通期比で低め(季節性による下期依存)。
- 資金調達(ワラント行使)に依存する成長シナリオの面がある点。
- 不確実性:
- 新株予約権の行使進捗、BTC価格、レンディング/運用の実績、規制対応の行方。
- 注目すべきカタリスト:
- Q3以降のAIデータセンター月次売上推移(成長持続の確認)。
- 暗号資産金融事業の運用開始(Q3想定)と初期運用収益の開示。
- 第14回などワラントの行使状況/増資の進捗。
- 11月28日の機関投資家向け質疑(対話での詳細開示)。
重要な注記
- 会計方針: 変更の明示なし(–)。
- リスク要因(特記事項): JPXなどによる暗号資産トレジャリー企業に対する規制強化の動向に注視する旨の言及あり。
- その他: 資金調達のシナリオ説明(ワラント行使によるEPS向上のシミュレーション、運用利回り別の運用収益試算等)が資料にて提示されている。発表資料は「免責事項」を含む。
(注)
- 数値は決算説明資料(スライド)に基づく。単位は特記ない限り「百万円」。前年同期比は資料の表記に従い%で記載。
- 不明箇所は「–」と表示。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2334 |
| 企業名 | イオレ |
| URL | http://www.eole.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。