(訂正・数値データ訂正)「2026 年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の 一部訂正について

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:当四半期について会社による個別の期中予想は未提示。通期業績予想に変更はなし(修正・差異なし)。市場予想は資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:売上高14,496百万円(前年同期比△0.5%)でほぼ横ばい、営業利益は63百万円(前年同期は0百万円)で黒字化、経常利益176百万円(同+186.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益85百万円(同+549.7%)。
  • 注目すべき変化:持分法適用の範囲に「大野アサノコンクリート株式会社」を追加(訂正開示)。これにより「持分法による投資利益」が増加(12→68百万円)し、経常利益や当期純利益の押し上げ要因となった。
  • 今後の見通し:会社は通期予想(売上65,000百万円、営業利益1,250百万円、当期純利益900百万円)を修正していない。第1四半期の進捗は売上で22.3%、営業利益で約5.0%にとどまり、建設工事セグメントに季節性(下期偏重)がある点を踏まえると通期見通しは現時点で維持可能と判断しているが、季節性と一時要因(持分法利益等)の影響に注意。
  • 投資家への示唆:四半期利益の増加は持分法適用の変更とセグメント間の利益構造の差(建設資材・資材運送の動き)に起因。営業基盤(営業利益率)は低水準のため、持続的な収益改善は施工完工時期の進捗やコスト削減、関連会社利益の継続性が鍵。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:クワザワホールディングス株式会社
    • 主要事業分野:建設資材販売、建設工事(ゼネコン/サブコン等)、資材運送、不動産賃貸、車両整備・太陽光等のその他事業を含む持株会社運営
    • 代表者名:代表取締役社長 桑澤 嘉英
    • 証券コード・市場:8104(東証スタンダード・札証)
    • 問合せ先:執行役員企画本部長 信太 孝樹(TEL 011-860-5080)
  • 報告概要:
    • 提出日(原報告):2025年8月8日
    • 訂正開示日:2025年11月10日(持分法適用範囲の変更に伴う訂正)
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、連結)
    • 決算説明資料作成:無、決算説明会:無
  • セグメント(報告セグメント)
    • 建設資材:基礎資材等の販売(主力市場:北海道)
    • 建設工事:建築・土木等の施工事業
    • 資材運送:建設資材等の物流・運送
    • 不動産賃貸:賃貸収入
    • その他:太陽光発電、保険代理店、車両整備等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):16,694,496株
    • 期末自己株式数:1,724,209株
    • 期中平均株式数(四半期累計):14,970,287株
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 通期業績予想の修正:直近開示から修正なし
    • 株主総会・IRイベント:資料に記載なし(–)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較)
    • 売上高:14,496百万円(会社の四半期別予想は未提示)→ 通期予想65,000百万円に対する進捗率22.3%
    • 営業利益:63百万円 → 通期予想1,250百万円に対する進捗率5.0%
    • 純利益:親会社株主に帰属する当期純利益85百万円 → 通期予想900百万円に対する進捗率9.4%
  • サプライズの要因:
    • 主因は持分法適用会社の追加に伴う持分法投資利益の計上増(持分法利益:12→68百万円)による経常/当期利益の押上げ。
    • 売上総利益(粗利)は前年同期比で増加(1,900→2,080百万円)、建設資材セグメントの利益改善が寄与。
    • 一方、建設工事は大型工事減少で売上・利益が減少。資材運送は売上増だが人件費等でセグメント利益は低下。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を変更していない。第1四半期の利益は持分法利益の影響が大きく、持続性を慎重に評価する必要がある。建設工事の下期偏重(季節性)を考慮すると通期見通しは現時点で維持可能とされているが、不確定要素(材料・労務費、関連会社業績)がある。

財務指標

(単位:百万円、%は前年同期比)

  • 主要損益
    • 売上高:14,496(△0.5%:前年同期14,575)
    • 売上総利益:2,080(前年同期1,900)
    • 販管費:2,016(前年同期1,900)
    • 営業利益:63(前年同期0)
    • 経常利益:176(+186.2%:前年同期61)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:85(+549.7%:前年同期13)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):5.72円(前年同期0.88円)
  • 収益性指標(簡易算出)
    • 営業利益率:0.43%(63 / 14,496) → 業種平均と比較すると低水準
    • ROE(簡易・年率換算):約2.1%(四半期純利益85を年率換算=340として、自己資本16,236で算出。目安:8%以上で良好)※参考値、単純年率換算
    • ROA(簡易・年率換算):約0.78%(四半期純利益年率換算340 / 総資産43,471。目安:5%以上で良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:22.3%(14,496 / 65,000)
    • 営業利益進捗率:5.0%(63 / 1,250)
    • 純利益進捗率:9.4%(85 / 900)
    • コメント:営業利益進捗が特に低く、建設工事の季節性(下期中心)を考慮すれば通期での回復が期待される一方、現状は上期での利益確保が課題。
  • 貸借対照表(当第1四半期末)
    • 総資産:43,471(前期末41,243、+22,27百万円)
    • 純資産:16,236(前期末16,088、+148百万円)
    • 自己資本比率:37.1%(前期末38.7% → 37.1%(やや低下))(目安:40%以上が安定)
    • 現金及び預金:7,304(前期末7,512)
    • 受取手形・売掛金及び契約資産:17,457(前期末16,101)
    • 流動負債合計:25,533(前期末22,288、増加)
    • 長期借入金:471(前期末1,694、減少)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料明記)。表面上、現金預金はわずかに減少。営業CF/純利益比率等は算出不可(CF未開示)。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 前四半期のデータは四半期ごとの開示がないため厳密なQoQ比較は不可。建設工事は下期偏重の季節性あり。
  • 財務安全性・効率性
    • 自己資本比率37.1%(安定水準にやや届かず。目安40%以上で安定)
    • 流動比率:約133%(流動資産34,053 / 流動負債25,533)→ 流動性は確保されているが流動負債増が観察される
    • 総資産回転率(簡易):売上14,496 / 総資産43,471 = 0.33回(低め)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 6百万円(僅少)
  • 特別損失:固定資産除却損 0百万円
  • 一時的要因の影響:持分法適用範囲の変更(大野アサノ)の影響が四半期利益を押し上げた主要因。持分法利益は毎期発生し得るが、その水準は関連会社の業績に依存するため継続性は不確定。
  • 継続性の判断:持分法利益の寄与が継続するか否かは関連会社の業況次第。営業本業(施工・資材販売等)の収益性改善が持続的な基盤となる。

配当

  • 配当実績と予想(単位:円)
    • 2025年3月期:中間 0.00、期末 18.00、年間 18.00
    • 2026年3月期(予想):中間 0.00、期末 18.00、年間 18.00(修正なし)
  • 配当性向(会社予想ベース):年間EPS 60.12円に対し配当18円 → 配当性向 約30.0%
  • 配当利回り:–(株価不明のため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:資料に具体的な設備投資額の記載なし(–)
  • 減価償却費:67百万円(当第1四半期、前年同期87百万円)
  • 研究開発費:記載なし(–)
  • 備考:投資その他の資産が増加(関係会社株式の増加が主因)

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残:資料記載なし(–)
  • 在庫(棚卸資産)
    • 商品及び製品:718百万円(前年同期比 0)
    • 未成工事支出金:614百万円(前期末415 → 増加)
  • 在庫回転日数等:記載なし(–)

セグメント別情報(当第1四半期)

(単位:百万円、前年同期比%は該当箇所に記載)

  • 建設資材:売上高 8,089(+1.5%)、セグメント利益 54(+69.6%)
    • 公共投資増で基礎資材が好調、利益率改善を実施。
  • 建設工事:売上高 5,396(△5.1%)、セグメント損失 △88(前年同期△83)
    • 北海道で大型物件減少、下期偏重の完工時期による季節性あり。
  • 資材運送:売上高 852(+11.5%)、セグメント利益 41(△21.2%)
    • 売上増も人件費等経費増で利益減。
  • 不動産賃貸:売上高 66(+0.7%)、セグメント利益 53(+9.6%)
    • 賃貸収入は安定。
  • その他:売上高 90(+5.2%)、セグメント利益 22(△15.0%)
    • 車両整備は好調。その他弱含み。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の進捗:資料に具体的中期計画KPIの進捗記載なし(–)
  • コメント:売上総利益の改善や建設資材での利益率向上は、中期的な収益基盤強化の方向に合致。ただし営業利益率全体は低く、計画達成には工事セグメントの収益回復が重要。

競合状況や市場動向

  • 建設業界動向:労務費・資材価格の高止まり、新設住宅着工戸数の中長期的減少(民間住宅は下押し)だが、公共投資や非住宅投資は底堅い旨を開示。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)。営業利益率は同業平均と比べ低位の可能性があるため相対評価は必要。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025/4/1~2026/3/31)予想:売上高65,000百万円(△0.6%)、営業利益1,250百万円(△14.6%)、経常利益1,400百万円(△15.7%)、当期純利益900百万円(+20.3%)、EPS 60.12円
    • 直近の業績予想修正:無
    • 会社の前提条件:資料上、為替等の特記事項なし(–)
  • 予想の信頼性:第1四半期は持分法利益に起因する利益改善があるため、以降の予想達成には関連会社の業績継続性と建設工事の下期回復が重要。過去の予想達成傾向は資料に明示なし(–)。
  • リスク要因:
    • 建設資材・労務コストの上昇
    • 主要市場(北海道)での大型案件変動
    • 関連会社(持分法適用対象)の業績変動
    • 地政学・マクロ経済(円安、物価上昇等)

重要な注記

  • 会計上の重要な変更:当第1四半期連結会計期間より「大野アサノコンクリート株式会社」を持分法適用の範囲に含める変更を行い、8月8日開示分の訂正開示を2025年11月10日に実施。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料明記)。
  • 会計処理:税金費用は当期の見積実効税率を用いて算定する方法を適用(該当注記あり)。

(注)

  • 本要約は開示資料(2026年3月期 第1四半期決算短信(訂正後))を基に作成。記載のない項目は「–」と表記。
  • 本資料は情報整理を目的としており、投資助言を行うものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8104
企業名 クワザワホールディングス
URL https://www.kuwazawa-hd.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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