2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)は未修正。中間決算は市場想定に対する言及なしだが、火災影響で業績は大幅下振れ(上振れ/下振れの会社予想修正なし)。
- 業績の方向性:減収減益(売上高6,783百万円、△16.7%/営業利益64百万円、△84.6%)。前年同期は中間黒字だったが、当中間期は経常損失△2百万円、中間純損失△20百万円。
- 注目すべき変化:2024年10月の千葉工場火災の影響で食品事業の出荷減・休売が発生。これに伴う操業停止関連費用(営業外費用)111百万円、火災損失(特別損失)38百万円を計上。食品セグメント売上は5,299百万円(△20.4%)、セグメント利益は227百万円(△74.2%)。
- 今後の見通し:通期予想は修正なし(売上14,500百万円、営業利益200百万円等)。ただし中間実績の進捗は売上46.8%、営業利益32.2%と進捗が遅く、通期達成には下期の生産・出荷回復とコスト抑制が必須。
- 投資家への示唆:重要ポイントは(1)工場稼働再開後の出荷・販売回復ペース、(2)火災関連の追加費用や保険回収の確定状況、(3)下期における採算回復(特に食品事業の粗利回復)。キャッシュは中間で大幅減(現金1,316百万円)となっているため、短期的な資金動向にも注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社デルソーレ
- 主要事業分野:食品事業(冷凍パン・ピザ等の製造販売)、外食事業(テイクアウト・フランチャイズ等)
- 代表者名:代表取締役社長 大河原 泰
- URL:https://www.del-sole.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間) 2025年4月1日〜2025年9月30日(日本基準、非連結)
- 決算説明資料作成の有無:無、決算説明会の有無:無
- セグメント:
- 食品事業:冷凍パン・冷凍ピザ等の製造販売(業務用・家庭用、輸出含む)
- 外食事業:テイクアウトブランド「おめで鯛焼き本舗」等の外食運営・フランチャイズ展開
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:9,105,290株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:200,292株
- 期中平均株式数(中間):8,904,998株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
- 株主総会/IRイベント等:–(記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は中間単体の会社予想非開示のため達成率は通期予想に対する進捗で記載)
- 売上高:6,783百万円(通期14,500百万円に対する進捗46.8%)
- 営業利益:64百万円(通期200百万円に対する進捗32.2%)
- 中間純利益:△20百万円(通期60百万円計画に対する進捗 − 報告は赤字)
- サプライズの要因:
- 主因は千葉工場火災の影響(出荷削減・休売)による売上減と、操業停止関連費用111百万円および火災修繕等の特別損失38百万円の計上。
- 受取保険金や保険内払金等が発生する一方で、現金支出(火災損失支払)も大きく、営業CFを圧迫。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き(修正なし)。ただし中間の進捗(特に営業利益進捗32%)は達成に向け厳しく、下期の生産回復と販路回復、コストコントロールが不可欠。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:9,779,907千円(=9,779百万円)、前期末10,244,632千円(△464,725千円)
- 純資産:5,984,448千円(=5,984百万円)、自己資本比率61.2%(安定水準、前期59.7%)
- 現金及び現金同等物:1,316,287千円(=1,316百万円)、前期末2,737,373千円(減少1,421百万円)
- 主要損益(当中間期:2025/4/1-2025/9/30)
- 売上高:6,783,598千円(6,783百万円、前年同期比△16.7%/前年8,138,920千円)
- 営業利益:64,482千円(64百万円、前年同期比△84.6%/前年418,239千円)
- 営業利益率:0.95%(64 / 6,783;前年 5.14%) — 参考: 業種平均に応じて評価必要だが、前年から大幅悪化
- 経常利益:△2,502千円(△3百万円、前年553,967千円)
- 中間純利益:△20,244千円(△20百万円、前年489,513千円)
- 1株当たり中間純利益(EPS):△2.27円(前年54.97円)
- 収益性指標(概算)
- ROE(当中間期) ≒ 中間純損失△20百万円 / 自己資本5,984百万円 = △0.34%(前年中間: 489/6,120 = 8.0%) — 目安:8%以上良好
- ROA ≒ △20百万円 / 9,779百万円 = △0.21%(前年中間: 489/10,245 = 4.8%) — 目安:5%以上良好
- 営業利益率:0.95%(前年5.14%)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:46.8%(6,783 / 14,500) — 半期でほぼ50%が目安のためやや遅れ
- 営業利益進捗率:32.2%(64 / 200) — 明確に遅れ
- 当期純利益進捗率:赤字(中間で△20)→通期60百万円目標からの遅れ大
- キャッシュフロー
- 営業CF:△688,018千円(△688百万円、前年同期359,562千円のプラス) — 主因は火災関連支払(火災損失の支払677,466千円)等
- 投資CF:△573,749千円(投資支出増、主に有形固定資産取得559,707千円) — 設備投資急増
- 財務CF:△159,317千円(配当支払129,317千円、長期借入金返済30,000千円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△1,261,767千円(概算:△688 − 574 ≒ △1,262百万円) — 大幅マイナス
- 営業CF/純利益比率:当中間期は比率の通常目安が使いにくい(営業CF負・純利益負)。参考:通常は1.0以上が望ましい。
- 四半期推移(QoQ):詳細な四半期別内訳は記載省略だが、火災影響で当中間期に大きな影響。千葉工場は9月に全ライン稼働再開。
- 財務安全性
- 自己資本比率:61.2%(安定、目安40%以上で安定)
- 流動比率(概算):流動資産4,980.5 / 流動負債2,294.7 = 217%(流動比率高く短期支払余力は確保)
- 有利子負債:長期借入金60,000千円、1年内返済予定60,000千円(合計120,000千円) — 相対的に小さい
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益39,374千円(当中間期)、前年は投資有価証券売却益75,496千円、国庫補助金80,000千円等合計155,496千円
- 特別損失:火災損失38,431千円(当中間期)、前年は店舗閉鎖損失引当金等4,769千円
- 一時的要因の影響:火災関連費用(操業停止関連費用111,445千円は営業外費用、火災損失38,431千円は特別損失)を除いても営業利益は大幅減であり、営業ベースでのダメージが実体的。保険収入(保険内払金300,000千円がCFで確認)と支払(火災損失支払677,466千円)の差でキャッシュ影響が大きく出ている。
- 継続性の判断:火災関連費用は一時的要因だが、設備復旧・代替生産・顧客回復が継続的な影響を与える可能性あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:年間15.00円(うち記念配当3円)
- 2026年3月期(予想):年間12.00円(中間0.00円、期末12.00円) — 配当予想の修正なし
- 配当性向:通期予想当期純利益60百万円に対する配当金総額は(支払予定総額記載なし)→ 配当性向は明示されていないため算出不可(–)
- 株主還元方針:特別配当の予定はなし(直近修正無)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当中間期の有形固定資産取得:559,707千円(約560百万円、前年中間は74,206千円)
- 主な投資内容:八雲ピザ工房の新設等(資料記載の製造拠点整備関連と推定)、千葉工場修繕関連支出含む可能性
- 減価償却費:155,033千円(当中間期)
- 研究開発:
- R&D費用:–(特記なし。マーケティング・商品開発は言及ありが金額不明)
受注・在庫状況(該当)
- 受注状況:受注高・受注残高の記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品及び製品):930,449千円(前期793,997千円、増加136,452千円)
- 在庫回転日数等:–(記載なし)
- 備考:売上規模に見合った在庫水準の適正化に取り組む旨記載
セグメント別情報
- 食品事業(報告セグメント)
- 売上高:5,299,674千円(5,299百万円、前年同期6,648,291千円、△20.4%)
- セグメント利益:227,506千円(227百万円、前年881,503千円、△74.2%)
- コメント:千葉工場の火災で出荷数削減・休売が主因。業務用は堅調、家庭用は低価格志向で厳しい。
- 外食事業
- 売上高:1,504,397千円(1,504百万円、前年1,490,628千円、+0.9%前後 表示は+0.5%)
- セグメント利益:85,558千円(85百万円、前年155,644千円、△45.0%)
- コメント:「おめで鯛焼き本舗」の出店/閉店で純増は小幅。原材料・人件費高騰で収益圧迫。
- セグメント間差異調整:
- 全社費用が大きく(312,141千円)営業外・全社費用として損益に影響
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:中期経営計画2026(2023年度〜2026年度)進行中。今回の火災は短期的な逆風だが、会社は業績向上と財務改善を継続目標としている。
競合状況や市場動向
- 市場動向:消費者の節約志向、原材料・物流・人件費高騰、インバウンド回復は追い風。食品スーパー等で家庭用の低価格志向が継続し販売環境は厳しい。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上高14,500百万円(△5.9%)、営業利益200百万円(△64.4%)、経常利益100百万円(△81.5%)、当期純利益60百万円(計画)、1株当たり当期純利益6.74円
- 前提条件:詳細の前提(為替・原料価格等)は添付資料4ページ参照の旨(本文中では詳細列挙なし)
- 予想の信頼性:会社は現時点で修正不要と判断しているが、中間での進捗遅れ・火災の最終費用確定・保険回収の状況により修正リスクあり
- リスク要因:工場復旧の遅れ、追加修繕費、保険回収の不確実性、原材料・物流費の上昇、消費者の節約志向、労働力不足、為替変動(輸出展開があるため)
重要な注記
- 会計方針:変更なし(会計基準の改正等は無)。
- 監査・レビュー:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外と明記。
- 追加情報:操業停止関連費用は、減価償却費・休業手当等を営業外費用として振替計上。火災損失は修繕費等。千葉工場は9月に全ライン稼働再開。
(注記)
- 不明な項目は「–」で記載しています。
- 当要約は提供資料に基づく整理であり、投資助言(売買推奨等)は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2876 |
| 企業名 | デルソーレ |
| URL | https://www.del-sole.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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