2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に修正はなし(発表時点でのサプライズ修正は無)。ただし第1四半期は会社予想・市場期待に対して実績が下振れ(売上・利益とも前年同期比で大幅悪化)。
  • 業績の方向性:減収減益(売上高3,411百万円:前年同期比△14.2%、営業利益49百万円:△67.1%)。四半期純損失9百万円(前年同期は241百万円の黒字)。
  • 注目すべき変化:2024年10月の千葉工場火災による操業停止の影響が大きく、操業停止関連費用69百万円(営業外費用)、火災修繕等の特別損失30百万円を計上したことが業績悪化の主因。加えて、前年同期は国庫補助金80百万円の特別益があったため比較での落差が拡大。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上14,500百万円/営業利益200百万円/当期純利益60百万円)に修正は無し。第1四半期実績の進捗は売上約23.5%、営業利益約24.7%であり、工場復旧の進捗次第で通期達成可能性に影響。会社は「秋口に製造再開の見込み」としている。
  • 投資家への示唆:短期的な業績は火災の復旧状況(生産再開時期・保険・補助金の計上状況)と、消費者の節約志向や原材料高騰の継続で左右されやすい。財務体質は自己資本比率61.6%で安定的だが、現金残高の減少(現金・預金が2,737→1,961百万円)を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社デルソーレ
    • 主要事業分野:食品事業(冷凍パン・ピザ等の製造・販売)および外食事業(テイクアウト等)
    • 代表者名:代表取締役社長 大河原 泰
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月14日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、非連結)
  • セグメント:
    • 食品事業:冷凍食品・パン・ピザ等の製造販売(業務用・家庭用)
    • 外食事業:テイクアウト等の外食店舗運営(例:「おめで鯛焼き本舗」等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:9,105,290株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数:200,292株
    • 期中平均株式数(四半期累計):8,904,998株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:無
    • IRイベント:直近発表なし
    • 株主総会:–(本資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較/達成率は通期予想に対する第1四半期進捗)
    • 売上高:3,411百万円(通期14,500百万円に対する進捗率 23.5%)
    • 営業利益:49百万円(通期200百万円に対する進捗率 24.7%)
    • 純利益:四半期純損失9百万円(通期当期純利益60百万円に対する進捗は未達/赤字)
  • サプライズの要因:
    • 主因は千葉工場の火災による一部製品の休売・出荷減と操業停止。これに伴い操業停止関連費用69百万円(営業外)および火災損失30.6百万円(特別損失)を計上。
    • 前年同期は国庫補助金80百万円の特別益があり、比較ベースでの差異がさらに拡大。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き(修正なし)だが、工場復旧の遅延や保険・補助金の最終確定状況、原材料費等の外部要因で下振れリスクあり。復旧が予定通り進めば通期達成の可能性は残る。

財務指標(主要数値:単位は百万円/パーセントは前期同四半期比)

  • 損益(第1四半期累計)
    • 売上高:3,411百万円(△14.2%)
    • 売上総利益:1,253百万円(前期1,493百万円)
    • 営業利益:49百万円(△67.1%)、営業利益率 1.45%(前期 3.79%)
    • 経常利益:14百万円(△94.3%)
    • 四半期純利益:△9百万円(前年同期241百万円 → 大幅悪化)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):△1.07円(前年同期 27.14円)
  • 財政状態(第1四半期末)
    • 総資産:9,711百万円(前期末 10,245百万円、△533百万円)
    • 純資産:5,978百万円(前期末 6,120百万円、△142百万円)
    • 自己資本比率:61.6%(安定水準。前期末59.7%→改善)
  • 収益性指標(第1四半期ベース)
    • ROE(四半期純利益/純資産):約 △0.16%(四半期ベース、マイナス。参考目安:8%以上良好)
    • ROA(四半期純利益/総資産):約 △0.10%(四半期ベース)
    • 営業利益率:1.45%(業種平均は業態によるが低下)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗:23.5%
    • 営業利益進捗:24.7%
    • 当期純利益進捗:赤字のため進捗率は参考外(通期目標60百万円に対し△9百万円)
    • 備考:第1四半期で特別要因(火災関連費用)が発生しているため、単純比較は注意。
  • キャッシュ・フロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
    • 現金及び預金:1,961百万円(前期末 2,737百万円、△776百万円)
    • 減価償却費(第1四半期累計):71.94百万円
    • フリーCF等の算出不可(CF計算書未作成)
  • 流動性・安全性
    • 流動負債:2,247百万円(△384百万円)
    • 固定負債:1,486百万円(△7百万円)
    • 負債合計:3,733百万円(△391百万円)
    • 自己資本比率 61.6%(安定水準)
  • 在庫・債権
    • 売掛金:2,055百万円(前期 2,027百万円、+28百万円)
    • 商品及び製品:852.6百万円(前期 794.0百万円、+58.6百万円、+7.4%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし(当第1四半期は前年同期に国庫補助金80百万円が計上されていたが本四半期は無し)
  • 特別損失:火災損失 30.6百万円(修繕費等)、店舗閉鎖損失引当金は今回計上無し
  • 一時的要因の影響:操業停止関連費用69.2百万円(営業外費用)と特別損失合計で約100百万円超が業績を圧迫。これらは火災という一時要因が主であるが、復旧に伴う今後の追加費用発生可能性あり。
  • 継続性の判断:火災関連費用の一部は一時的だが、工場の復旧状況や損失引当金の見直しで今後の損益に継続的影響あり得る。

配当

  • 配当実績・予想(2026年3月期予想)
    • 中間配当:0.00円(予想)
    • 期末配当:12.00円(予想)
    • 年間配当予想:12.00円(前期15.00円から減配予定)
    • 配当性向:–(通期実績が未確定のため算出困難)
    • 配当利回り:–(株価情報なし)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:直近での方針変更は記載なし(自社株買い等の記載なし)

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(第1四半期の具体的金額は開示なし)
  • 減価償却費:71.94百万円(第1四半期)
  • 研究開発費:–(記載なし)
  • 追加情報:千葉工場の修繕費等が特別損失に計上されている(30.6百万円)。

受注・在庫状況

  • 受注関連情報:–(該当資料に受注高・受注残の記載なし)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品及び製品):852.6百万円(前年同期比 +58.6百万円、+7.4%)
    • 在庫回転日数等:–(記載なし)

セグメント別情報

  • 食品事業(第1四半期)
    • 売上高:2,664.955百万円(前年同四半期比 △17.3%)
    • セグメント利益:90.866百万円(△80.1%)
    • コメント:千葉工場の休売による出荷減少が顕著。業務用は堅調だが家庭用で厳しさ。高付加価値商品の拡販や海外展開強化を実施。
  • 外食事業(第1四半期)
    • 売上高:746.547百万円(前年同四半期比 △0.7%)
    • セグメント利益:36.350百万円(△0.4%)
    • コメント:訪日需要増で底堅いがコスト上昇等の影響あり。テイクアウトブランド強化(「おめで鯛焼き本舗」)を推進。
  • 地域別売上:–(記載なし、ただし海外(欧米)向け輸出拡大に取り組み)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:中期経営計画2026(2023〜2026年度)を策定中。目標は業績向上・財務体質改善・経営基盤強化。今回の火災は短期の障害だが、会社は復旧・高付加価値商品の育成・海外展開で中期目標を目指す姿勢を示している。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:消費者の節約志向、原材料や物流・人件費の上昇、慢性的な人手不足が続いている点が収益圧迫要因。
  • 競合比較:同業他社との定量比較データは本資料に記載なし。食品加工・冷凍食品分野での差別化(高付加価値商品、海外展開)が今後の競争力要因。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年3月期)予想:売上高 14,500百万円(△5.9%)、営業利益 200百万円(△64.4%)、経常利益 100百万円(△81.5%)、当期純利益 60百万円
    • 業績予想の修正:なし(2025年5月15日発表分から変更なし)
    • 会社予想の前提:為替などの明示的前提は記載なし
  • 予想の信頼性:第1四半期に発生した火災関連の一時費用や復旧状況、保険・補助金の確定により、今後の修正リスクは存在
  • リスク要因:工場復旧遅延、原材料価格高騰、物流費・人件費上昇、消費抑制、保険・補助金の最終的な収支影響

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • 添付注記:操業停止関連費用は減価償却の振替や休業手当等を含む。火災損失の一部は今後発生見積もりを含めて引当計上済。

注意事項(本まとめについて)

  • 本資料は提供された決算短信を基に事実関係を整理したものであり、投資助言や特定の売買推奨を行うものではありません。数値は会社提出資料の記載に基づき、百万円単位で記載しています。不明項目は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2876
企業名 デルソーレ
URL https://www.del-sole.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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