2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が通期予想の修正を行っておらず、四半期実績にも修正はなし。市場予想は不明のため「会社予想に対しては差異なし(未修正)」と表現。Q1は概ね会社計画の枠内。
- 業績の方向性:売上高は前年同期比減(減収)、営業利益は前年同期比大幅増(増益)→ 増収増益ではなく「減収増益」。
- 注目すべき変化:省エネルギー関連事業が売上・利益共に改善(売上159百万円、前年同期116百万円/セグメント利益38百万円、前年同期△2百万円)。リノベーション事業は売上・利益とも減少(売上843百万円、前年同期921百万円/セグメント利益37.6百万円、前年同期58.9百万円)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上4,300百万円、営業利益37百万円、親会社株主帰属当期純損失▲90百万円)は未修正。Q1の進捗は売上23.3%・営業利益53.7%・EBITDA32.8%で、営業利益は進捗が良好だが通期では不確実性あり。
- 投資家への示唆:セグメント別では省エネ事業への転換が寄与して営業利益を確保している一方で、キャッシュ・流動性(現金残高減少・借入増加)と自己資本比率の低さ(12.3%)が財務面のリスク。通期見通しは維持されているが、資金繰りと不動産在庫の消化動向に注目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社SDSホールディングス
- 主要事業分野:省エネルギー関連事業(設備導入、企画・設計・販売・施工・コンサル)/リノベーション事業(改修・販売、不動産仲介・管理等)
- 代表者名:代表取締役社長 渡辺 悠介
- 問合せ先:取締役管理本部長 田中 圭(TEL 03-6821-0004)
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日、連結)
- セグメント:
- 省エネルギー関連事業:省エネ設備導入・ソリューション提供・設計販売施工・コンサル等
- リノベーション事業:リノベーション施工、物件販売、資産運用コンサル、仲介・賃貸管理等
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、普通株式):10,232,773株(自己株110株含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):10,232,663株(前年同期 9,832,711株)
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:今回「決算説明会開催の有無:無」
- 株主総会、IRイベント等:–(資料記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想との比較)
- 売上高:Q1実績 1,002百万円、通期会社予想 4,300百万円 → 達成率 23.3%
- EBITDA:Q1実績 41百万円、通期会社予想 125百万円 → 達成率 32.8%
- 営業利益:Q1実績 19百万円、通期会社予想 37百万円 → 達成率 53.7%
- 親会社株主に帰属する当期純利益(損失):Q1実績 △14.7百万円、通期予想 △90百万円 → (損失の大きさで)進捗率 16.3%(損失額比)
- サプライズの要因:
- 営業利益が前年同期から大きく改善(3.6→19.9百万円)した主因は、販売費及び一般管理費は増加したものの、売上総利益が改善したことと、両セグメントでのセグメント利益合計が増加したため(省エネが黒字化・リノベは減益ながら利益残る)。
- 売上はリノベーション事業の減少(売上▲77.7百万円)で前年同期比マイナス。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。Q1の営業利益進捗は良好だが、流動性と在庫(販売用不動産)の増加、借入金の水準を踏まえると、不動産販売等の進捗が通期達成の鍵となる。
財務指標
- 財務諸表(主要数値、単位:百万円)
- 売上高(Q1):1,002(前年同期 1,037、△3.3%)
- 営業利益(Q1):19(前年同期 3、+448.6%)
- 経常損失(Q1):△5(前年同期 △10)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△14(前年同期 △32)
- EBITDA(Q1):41(前年同期 14、+176.3%)
- 総資産:4,816(前期末 4,705、+111)
- 純資産:726(前期末 738、△11)
- 自己資本比率:12.3%(前期末 12.9%) → 低い(目安40%以上で安定)
- 現金及び預金:209(前期末 499、△289)
- 負債合計:4,090(前期末 3,967、+122)
- 収益性(Q1)
- 売上高:1,002百万円(前年同期比 △3.3% / △34百万円)
- 営業利益:19百万円(前年同期比 +448.6% / +16百万円)
- 営業利益率:約1.99%(業種により差異;参考として5%未満は低め)
- 経常利益:△5百万円(前年同期 △10百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益(損失):△14.7百万円(前年同期 △32.0百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△1.44円(前年同期 △3.26円)
- 収益性指標(Q1算出、目安併記)
- ROE(親会社株主持分ベース、概算):△14.7 / 591.6 ≒ △2.5%(目安:8%以上良好 → 低位)
- ROA(概算):△14.7 / 4,816 ≒ △0.3%(目安:5%以上良好 → 低位)
- 営業利益率:約1.99%(業種平均との比較要)
- 進捗率分析(通期会社予想に対するQ1進捗)
- 売上高進捗率:23.3%
- 営業利益進捗率:53.7%
- 純利益(損失)進捗率(損失額比):16.3%
- 過去同期間(前年Q1)との比較:売上はやや減るが営業利益は大幅改善(黒字化の拡大)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)。
- B/Sより:現金及び預金が289百万円減少(499→209)。短期借入金が257百万円増加(1,809→2,066)。長期借入金は若干減少(1,553→1,521)。
- フリーCF等の明細は未開示 → 営業CF/純利益比率は算出不可(資料にCF表なし)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:12.3%(安定目安40%に対し低水準)
- 流動比率(概算):流動資産2,757 / 流動負債2,447 ≒ 113%(短期の支払余力は余裕は薄い)
- 有利子負債水準:短長合計借入金 ≒ 3,587百万円に対し現金209百万円 → ネット有利子負債高い
- 効率性
- 総資産回転率(概算):売上1,002 / 総資産4,816 ≒ 0.21回/年(低め)
- セグメント別(Q1)
- 省エネルギー関連:売上159.7百万円(前年116.3、+37.3%)、セグメント利益38.1百万円(前年△2.9百万円→黒字化)
- リノベーション:売上843.0百万円(前年920.8、△8.4%)、セグメント利益37.6百万円(前年58.9、△36.2%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし(注記なし)
- 特別損失:該当なし
- 一時的要因の影響:四半期の業績改善は事業収益性の改善(省エネ事業の寄与)であり、一時項目による特段の修正は記載なし
- 継続性の判断:省エネ・リノベの実行により営業利益は確保されているが、不動産販売の季節性・在庫消化が通期業績に影響するため注視が必要
配当
- 中間配当:0.00円(無配)
- 期末配当(予想):0.00円(無配)
- 年間配当予想:0.00円(変更なし)
- 配当利回り:–(株価情報なし)
- 配当性向:–(予想純利益ベースは赤字のため算出不可)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(Q1注記なし)
- 減価償却費:14.34百万円(Q1、前年Q1 8.27百万円)
- 研究開発費(R&D):–(記載なし)
- のれん償却額:6.813百万円(Q1)
受注・在庫状況(該当)
- 在庫(販売用不動産):2,227.9百万円(前期末1,849.5百万円、増加378.4百万円)→ 在庫増加はキャッシュ需要の増大要因
- 売掛金:107.1百万円(前期末69.3百万円、増加37.8百万円)
- 受注高・受注残高:–(記載なし)
- 在庫回転日数等:–(記載なし)
セグメント別情報(要点)
- 省エネルギー関連:Q1で黒字化、売上増。中期計画で重点とされている事業であり、今期は収益改善に寄与。
- リノベーション:売上減・利益減。依然として主力の売上構成要素だが、利益率低下が見られる。販売用不動産在庫は増加。
- 地域別売上:–(記載なし)
- 為替影響:–(記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2024年5月に策定済(省エネ・リノベ推進で収益安定化を図る)。Q1は省エネで黒字化を確認、計画の一部前進を示唆。
- KPI達成状況:明確なKPI数値は開示なしだが、営業利益の黒字化は計画の進捗と整合。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に記載なし。省エネ・リノベ市場はいずれも需要面で競合が多く、採算確保が鍵。
- 市場動向:国内は緩やかな回復基調だが地政学リスク等の不確実性あり(会社コメント)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正:なし(2025年5月13日公表の数値を据え置き)
- 通期会社予想(2026年3月期):売上 4,300百万円(+6.4%)、EBITDA 125百万円、営業利益 37百万円、経常損失 △50百万円、親会社株主帰属当期純損失 △90百万円、1株当たり当期純損失 △8.80円
- 会社予想の前提条件:資料別紙参照(為替等の前提は明示の箇所なし)
- 予想の信頼性:Q1の営業利益進捗は良好だが、現金減少・在庫増加・有利子負債の高さという財務リスクがあるため、売上(特に不動産販売)の着地次第で変動する可能性あり
- リスク要因:不動産市況の悪化、資金繰り悪化(借入依存度が高い)、受注の停滞、原価上昇等
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 継続企業の前提に関する注記:過去から損失計上が続いているため重大な疑義がある状況だが、中期事業計画の実行で早期解消は可能と判断し、重要な不確実性は認められないと会社は説明
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
- その他:減価償却費・のれん償却額(Q1)= 減価償却 14,340千円、のれん償却 6,813千円
(注)資料に記載のない項目は「–」としました。数値は会社提出資料に基づき百万円単位で表示しています。本まとめは事実整理を目的とし、投資助言・売買推奨を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1711 |
| 企業名 | SDSホールディングス |
| URL | https://shodensya.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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