2026年3月期 第1四半期決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 高いサービス継続率とストック型収益比率をベースに、Microsoft市場やOT領域等の新規領域・協業を通じてMXDR(統合SOC)サービスを拡大し、安定的かつ成長性の高い収益基盤を強化する(スライド全体の主旨)。
- 業績ハイライト: 売上高537百万円(前年同期比+18.8%)(好材料)、営業利益127百万円(前年同期比+39.2%・営業利益率23.6%)(好材料)、当期純利益87百万円(前年同期比+39.2%)(好材料)。ストック売上比率86.4%、サービス継続率99.4%(好材料)。
- 戦略の方向性: ①Microsoft製品を中心とした監視サービス拡大、②OT環境(製造業)や協業による事前契約型インシデント対応の拡販、③教育支援・SI(ライセンス含む)・常駐支援等の新サービス立ち上げ、④AIによる分析・アドバイス自動化(中期〜長期)(成長重視)。
- 注目材料: サイリーグHDとの共同開発による事前契約型インシデント対応サービスの提供開始(2025年7月~)(好材料)、サイリーグHD・SMBCサイバーフロントとの協業拡大(2025年8月発表)(好材料)。ARR 1,929百万円の開示(好材料)。
- 一言評価: 高ストック比率と低解約率を軸に、Microsoft/協業を軸とした拡張戦略で成長を目指すフェーズ(安定収益基盤+成長投資のバランスを狙う)。
基本情報
- 企業概要: S&J株式会社(S&J Corporation)、主要事業:セキュリティ監視(SOC)サービス、EDR監視、自社製品運用、コンサルティング(セキュリティアドバイザー、脆弱性診断、インシデント対応)等。設立2008年11月7日、資本金4億4,162万円。
- 代表者名: 代表取締役社長 三輪 信雄
- 説明会情報: 開催日時 2025年8月13日(資料日付)(開催形式:–、参加対象:–)
- 説明者: 発表担当の明示は無し。資料上の主要役員:代表取締役社長 三輪 信雄/取締役 営業部長 石川 剛/取締役 セキュリティプロフェッショナルサービス部長 上原 孝之 等(資料に基づく)。
- 報告期間: 対象会計期間 2026年3月期 第1四半期(表記:FY2025 第1四半期、対象期間は概ね2025年4月~6月)(報告書提出予定日:–、配当支払開始予定日:–)
- セグメント: セグメント区分の明確な売上別数値開示は無し。事業分類/概要:
- SOCサービス:監視(SOC Engine®等)、EDR監視(KeepEye®等)、自社製品運用、Microsoft監視等
- コンサルティングサービス:セキュリティアドバイザー、脆弱性診断、セキュリティ評価、インシデント対応支援
- セキュリティ事故対応:スポットでのインシデント対応支援(緊急対応、復旧支援)
- その他:SI支援、ライセンス販売、教育支援 等
業績サマリー
- 主要指標(FY2025/第1四半期 実績)
- 売上高:537百万円(前年同期比 +18.8%)(好材料)
- 営業利益:127百万円(前年同期比 +39.2%)(好材料)
- 営業利益率:23.6%(127/537)(好材料)
- 経常利益:127百万円(前年同期比 +38.6%)(好材料)
- 当期純利益:87百万円(前年同期比 +39.2%)(好材料)
- EPS:–(1株当たり利益は資料に未記載のため省略)
- ARR(年間経常収益):1,929百万円(FY2025/1Q)(好材料)
- ストック売上比率:86.4%(FY2025/1Q)(好材料)
- サービス継続率:99.4% / 解約率 0.6%(FY2025/1Q)(好材料)
- 従業員数:72名(2025/08/01時点、派遣/SES除く)※別スライドで66名の表記もあり(矛盾あり)→ 72名(最新表記)(好材料:人員増)
- 予想との比較
- 会社予想(FY2025通期)に対する進捗率(FY2025通期予想:売上2,519百万円、営業利益519百万円、当期純利益352百万円)
- 売上の進捗率:21.3%(537/2,519)(中立)
- 営業利益の進捗率:24.5%(127/519)(中立)
- 当期純利益の進捗率:24.9%(87/352)(中立)
- サプライズの有無:通期予想の修正等の公表は資料に無し。第1四半期実績は会社予想に対しておおむね順調な進捗(サプライズは特段の開示なし)。
- 進捗状況
- 通期予想に対する進捗(上記参照):売上21.3%、営業利益24.5%、純利益24.9%(四半期換算でやや順調な進捗。好材料だが四半期偏在の可能性は留意)。
- 過去同時期との比較:前年同期比 売上+18.8%、営業利益+39.2%、純利益+39.2%(好材料)。
- セグメント別状況
- 数値開示は限定的。構成比・傾向:
- ストック(監視サービス等)86.4%、スポット(インシデント対応等)13.6%(FY2025/1Q)(好材料:安定性)
- 提供サービス(順不同):SOC監視、EDR監視、自社製品(KeepEye®、AD監視)、Microsoft監視、セキュリティアドバイザー、その他(コンサル/構築等)
- セグメント別売上高/成長率の詳細数値は未開示(–)。
業績の背景分析
- 業績概要(ハイライト)
- ストック型契約の積上げ(監視サービス)が売上の安定化に寄与。スポット(インシデント対応)も実施し増収に貢献。高い継続率(99.4%)とARRの開示が収益の予測可能性を高める。
- コスト面ではオフィス移転等の増加があるが、売上増で営業利益は大幅増(YoY +39.2%)。
- 増減要因
- 増収の主要因:監視サービスの積上げ(ストック売上比率の高さ)とスポット案件の実施。
- 増益の主要因:売上増加による規模効果。コスト上昇(オフィス移転等)はあるが、利益改善が上回る。
- 一時的要因:資料上は特別損益の記載なし。協業開始(7月/8月)等が将来の収益基盤強化要因。
- 競争環境
- 市場はMicrosoftのセキュリティビジネスが急成長(資料引用:Microsoft市場18.6%増等)。競合ベンダー多数存在。S&Jの差別化要素は「被害対応経験に基づく実践的な対処/アドバイス」と自社開発製品・統合SOCの実績。
- 競合優位性の変化:Microsoft中心の顧客流れに対応し、Microsoft監視の提供や協業で対応しようとしている(戦略的対応)。
- リスク要因(資料記載の主要項目)
- サービス内容の陳腐化・競合対応(中期・大影響)→ 対応:研究・情報発信、技術開発
- 代理店関係の機能不全(低〜中)→ 対応:代理店拡充・販売支援強化
- 競合との関係(中)→ 対応:新規サービス拡充
- 想定を上回る解約(低〜中)→ 対応:顧客満足度向上施策
- 人材確保・育成(中)→ 対応:テレワーク、福利厚生、教育制度強化
戦略と施策
- 現在の戦略(中期経営計画の要旨)
- 目指す姿:信頼されるセキュリティアドバイザーとして、IT/IoT環境の課題解決を通じ企業価値向上。
- 重点(FY2025〜FY2027のテーマ)
- FY2025:MXDRサービスの進化/ブランディング・マーケ強化、教育支援・SI支援の立ち上げ、グローバル・DX・IoT対応のSOC化
- FY2026:常駐支援ビジネス立ち上げ、Microsoft中心のライセンス販売を含めたSI支援拡販
- FY2027以降:AIを活用した分析とコミュニケーションの強化(AIアナリスト/アドバイザ)
- 進行中の施策
- Microsoft市場参入強化(Microsoft 365 E3/E5を用いた統合監視開発)
- SOCツアー開催による顧客・協業先向け訴求(アップセル、受注短縮、アライアンス強化)
- サイリーグHDとの共同開発による事前契約型インシデント対応サービス(提供開始:2025年7月)
- サイリーグHD・SMBCサイバーフロントとの協業による中堅・中小向け新プラン(提供開始:2025年8月)
- セグメント別施策
- SOCサービス:AI機能強化、SOCコアのブランディング、SOCツアーでの訴求
- Microsoft監視:協業によるサービス開発と新収益モデル構築
- OT/製造業向け:サイリーグ社との協業によるOT監視スキーム検討
- コンサルティング/教育:教育支援ビジネス、ライセンス販売を含むSI支援の立ち上げ
- 新たな取り組み(説明会での主な発表)
- 事前契約型インシデント対応サービスの提供開始(CyLeagueとの共同)
- SMBCグループ関連のサイバーフロントとの協業による中堅・中小向けの展開強化
将来予測と見通し
- 業績予想(会社公表のFY2025通期予想)
- 売上高:2,519百万円(会社予想)
- 営業利益:519百万円(会社予想)
- 経常利益:521百万円(会社予想)
- 当期純利益:352百万円(会社予想)
- 予想の前提条件:為替や詳細前提は資料中に明示無し(前提条件:–)
- 経営陣の自信度:資料では進捗率を提示し順調さをアピールしているが、明確な自信コメントの数値的裏付けは限定。
- 予想修正
- 通期予想の修正有無:本資料時点で修正の開示は無し(修正なし)。
- 修正理由・影響:–(該当なし/未開示)
- 中長期計画とKPI進捗
- 達成可能性:ストック売上比率が高くARRを公表している点は中長期の安定性を示唆。ただし市場競争・人材確保等のリスクは留意。
- 予想の信頼性
- 過去の予想達成傾向に関する開示は無し(–)。
- マクロ経済の影響
- 業績影響要因として、セキュリティ投資の需要動向、主要ベンダー(Microsoft等)の市場動向、企業のIT投資環境が重要。為替・金利の直接的影響は記載無し(–)。
配当と株主還元
- 配当方針: 資料に明確な配当方針の記載無し(–)
- 配当実績(中間/期末/年間): 資料に記載無し(–)
- 特別配当: なし(資料に記載無し)
- その他株主還元: 自社株買い等の開示無し(–)
製品やサービス
- 主要製品/新製品
- SOC Engine®(当社独自SIEM 製品)— SOC監視の中核
- KeepEye®(当社独自EDR 製品)— EDR監視・自動停止等の機能
- 主要サービス
- SOC監視(SIEM+ログ相関分析、プロセス停止やエスカレーション対応)
- EDR監視(挙動検知、プロセス停止、自動化)
- インシデント対応支援(緊急対応→恒久対策提案)
- セキュリティアドバイザー、脆弱性診断、セキュリティ評価、教育支援
- 協業・提携
- CyLeague(サイリーグHD)との共同開発:事前契約型インシデント対応サービス(提供開始2025年7月)
- SMBCサイバーフロントとの協業:中堅・中小向けの新プラン(発表2025年8月)
- AWS/Google等クラウドは協業での提案推進中、Microsoftクラウドサービスは実現済み
- 成長ドライバー
- Microsoft市場の急成長対応(Microsoft製品の統合監視)
- OT/製造業向け監視(新領域)
- 事前契約型インシデント対応、協業によるチャネル拡大
- AI導入による分析・アドバイス効率化
Q&Aハイライト
- Q&Aセッションの詳細は資料に記載無し → 省略(–)
- 注:資料内にQ&Aのやり取りは提示されていないため、重要なやり取りは記載不可。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 全体的に「成長志向かつ安定志向」を打ち出しており、戦略面ではやや強気~中立(Microsoft参入や協業を積極的に推進する姿勢)。数値開示(ARR・継続率)により安定性を強調している。
- 表現の変化: 前回(過去資料)との比較情報は無し(–)。
- 重視している話題: ストック比率の高さ、Microsoft市場参入、協業によるサービス拡大、MXDRとしての統合SOC、AIの将来的活用。
- 回避している話題: 具体的な顧客別売上、セグメント別詳細数値、配当方針、将来の具体的数値前提(為替等)等の深堀りは限定的。
投資判断のポイント(助言ではなく材料整理)
- ポジティブ要因
- 高いストック比率(86.4%)と高継続率(99.4%)により収益の安定性が高い(好材料)。
- ARR 1,929百万円の公表で翌期以降の売上基盤を可視化(好材料)。
- Microsoft市場や協業(CyLeague・SMBC)によるチャネル拡大・新商材展開(好材料)。
- 利益率改善(営業利益YoY +39.2%)で収益性向上(好材料)。
- ネガティブ要因・リスク
- サービスの陳腐化や競合優位性の低下リスク(中期リスク)。
- 人材確保(高度人材)の不足や代理店機能不全のリスク(中期・中程度)。
- スポット依存の度合いや四半期偏在による収益の変動(留意)。
- 不確実性
- Microsoft中心の市場変化や顧客のセキュリティ投資水準変動により成長が左右されうる(不確実性)。
- 協業の実行効果(販売促進や受注獲得)と収益化のタイミング。
- 注目すべきカタリスト
- 協業サービス(CyLeague提供サービス/SMBCサイバーフロント連携)の商談化・受注拡大状況
- Microsoft向けSOCサービスの立ち上げ進捗と新収益モデルの確立
- AI分析・アドバイザ機能の実装進捗(FY2027以降のKPI変化)
重要な注記
- 会計方針: 資料上での会計方針変更の記載は無し(–)。
- リスク要因: 資料内「リスクと対応方針」にて主要リスク(サービス陳腐化、代理店、競合、解約、人材等)を提示。詳細は有価証券報告書の「事業等のリスク」を参照する旨の注記あり。
- その他: 本資料は将来予想を含み、既知・未知のリスクにより実際の結果と異なる可能性がある旨が明記されている(開示の免責事項)。
(不明な項目は — として記載しました。数字を記載する際は好材料/留意を付記しています。投資助言は行っていません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5599 |
| 企業名 | S&J |
| URL | https://www.sandj.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。
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