2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し。中間決算は売上高が会社予想に対して特段のサプライズはなく(進捗率約43.8%)、営業利益は通期計画に対して低い進捗(約10.8%)に留まるが、中間期単体では前年同期比で営業利益・経常利益・当期純利益がいずれも上回る(上振れ)。
  • 業績の方向性:売上高は前年同期比で2.6%減(減収)だが、営業利益・経常利益・中間純利益は増加(増益)。結果として「減収増益」の状況。
  • 注目すべき変化:販売数量の減少で売上高は減少した一方、合理化や費用削減等により営業利益は26百万円(前年同期比+41.1%)に改善。その他有価証券評価差額金の改善により包括利益が大幅増(171百万円、+159.5%)。
  • 今後の見通し:会社は2026年3月期通期業績予想(売上高8,300百万円、営業利益240百万円、当期純利益240百万円)を据え置き。中間の進捗は売上は順調だが営業利益進捗が低いため、通期達成は下期の利益改善が必要。
  • 投資家への示唆:価格改定の影響で販売数量が抑制されるなか、コスト管理で利益は確保している。下期で数量回復または追加のコスト改善が図れなければ営業利益目標がリスクとなる点に留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:旭松食品株式会社
    • 主要事業分野:食料品事業(凍豆腐、加工食品(即席みそ汁等)、その他食料品(医療用食材等)) — 単一セグメント
    • 代表者名:代表取締役社長 木下 博隆
    • URL:http://www.asahimatsu.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月7日
    • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年9月30日(2026年3月期 第2四半期・中間)
    • 決算説明資料・決算説明会:作成無し/開催無し
  • セグメント:
    • 単一セグメント(食料品事業)。セグメント別注記は省略。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):1,876,588株
    • 期中平均株式数(中間期):1,852,630株
    • 期末自己株式数:18,600株
    • 時価総額:–(開示資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本中間決算(既報)
    • 株主総会/IRイベント:–(本資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較:通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高:3,633百万円(前年同期比△2.6%)/通期予想8,300百万円に対する進捗率43.8%
    • 営業利益:26百万円(前年同期比+41.1%)/通期予想240百万円に対する進捗率10.8%
    • 経常利益:94百万円(前年同期比+77.8%)/通期予想320百万円に対する進捗率29.4%
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:61百万円(前年同期比+101.7%)/通期予想240百万円に対する進捗率25.8%
  • サプライズの要因:
    • 売上は過年度の価格改定の影響で販売数量が減少し減収となったが、合理化・経費削減により販管費が抑制され、営業利益は前年同期比で改善。
    • 営業外収益(受取配当金・受取技術料等)の増加や有価証券評価益の寄与で経常・包括利益が大幅増。
  • 通期への影響:
    • 通期予想は修正無し。中間時点の営業利益進捗が低いため、下期での収益回復(販売数量の回復または追加のコスト改善)が確実でない場合、営業利益計画達成はリスクとなる。

財務指標(要点)

(単位:百万円、前年同期比は必ず%で表記)

  • 損益(中間累計、2025/4–2025/9)
    • 売上高:3,633百万円(前年同期比△2.6%、△98百万円)
    • 売上総利益:1,013百万円(前年同期比△2.1% → 1,034→1,013百万円)
    • 販売費及び一般管理費:986百万円(前年同期比△2.9%)
    • 営業利益:26百万円(前年同期比+41.1%、+7.8百万円)
    • 経常利益:94百万円(前年同期比+77.8%,+41.3百万円)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:61百万円(前年同期比+101.7%、+31.2百万円)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):33.43円(前年同期16.64円)
  • 主要利益率・収益性指標
    • 中間営業利益率:0.72%(26/3,633) — 低水準
    • 通期予想の営業利益率(会社予想):2.89%(240/8,300)
    • ROE(会社通期予想ベース):約2.9%(当期純利益240 / 自己資本8,322)※目安:8%以上で良好
    • ROA(会社通期予想ベース):約2.2%(当期純利益240 / 総資産10,706)※目安:5%以上で良好
  • 進捗率分析(中間→通期)
    • 売上高進捗率:43.8%(通常ペース:通期の季節性によるが概ね上期比率として中間で約40〜50%は一般的)
    • 営業利益進捗率:10.8%(低い。下期での利益改善が必要)
    • 純利益進捗率:25.8%(中間としてはやや低め)
  • キャッシュフロー(中間、千円表を百万円換算)
    • 営業CF:+357,509千円(=357.5百万円、前年同期は△7.0百万円 → 大幅改善)
    • 投資CF:△259,007千円(=△259.0百万円、主に有形固定資産の取得235.9百万円)
    • 財務CF:+91,983千円(=91.98百万円、長期借入れ300百万円等)
    • フリーCF(簡易計算):約+98.5百万円(357.5 − 259.0)
    • 現金及び現金同等物期末残高:1,123百万円(前期末962.6百万円→増加)
    • 営業CF/純利益比率:357.5 / 61.9 ≒ 5.8(1.0以上で健全)
  • 貸借対照表(中間期末)
    • 総資産:10,706百万円(前期末10,234百万円、+4.6%)
    • 純資産(自己資本):8,322百万円(参考値)/純資産合計 8,393百万円(報告値)※自己資本比率 77.7%(前期80.0% → 2.3ポイント低下、安定水準)
    • 流動資産:5,197百万円、流動負債:1,444百万円、流動比率:約360%(良好)
    • 現金及び預金:2,278百万円(B/S)、ただし現金同等物(CFベース):1,123百万円(CF表記)
    • 棚卸資産:1,610百万円(前年同期比+74.6百万円)
    • 短期借入金:249百万円、長期借入金:575百万円、借入金合計:約824百万円
    • ネットキャッシュ:現金等(B/S)2,278 − 借入金824 ≒ 1,454百万円(概ねネットキャッシュ)
    • 負債合計:2,313百万円(負債/純資産比 ≒27.6%:低レバレッジ)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 明確な四半期ごとの数値比較は本資料では限定的。一時的季節要因はあるが、主要点は上期での販売数量減少とコスト管理による利益改善。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 0.9百万円(中間)
  • 特別損失:固定資産除却損 2.6百万円(中間)
  • 一時的要因の影響:特別損益は小幅で業績全体に与える影響は限定。その他有価証券評価差額金の増加(+159.45百万円)は包括利益を押し上げているが評価益のため持続性は限定的。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 中間配当:0.00円(2026年3月期中間)
    • 期末配当(予想):35.00円
    • 年間配当(予想):35.00円(前年実績35.00円、修正無し)
  • 配当性向(予想ベース):約27.1%(35 / EPS予想129.17、計算上)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:記載なし(ただし安定配当を維持)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出):有形固定資産の取得支出 235.9百万円(当中間期)
  • 減価償却費:241.3百万円(当中間期)
  • 研究開発費:–(明細記載なし)

受注・在庫状況

  • 受注状況:–(開示なし)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産:1,610百万円(前年同期比+74.6百万円)
    • 在庫回転日数等:–(開示なし)

セグメント別情報

  • セグメント:単一(食料品事業)
    • 凍豆腐:売上高 1,562百万円(前中間比△5.5%) — 価格改定の影響で販売数量減少。ブランド広報や機能性訴求を強化。
    • 加工食品(即席みそ汁等):売上高 1,065百万円(前中間比+0.1%) — 収益管理、商品開発で堅調。
    • その他食料品(医療用食材等):売上高 1,005百万円(前中間比△0.7%) — 一部で設備更新+商品切替進めるも微減。
  • 地域別売上:–(開示なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料中に特段の数値進捗は無し。合理化と付加価値向上を継続しており、現状はコスト改善が奏功。
  • KPI達成状況:–(具体KPIの開示なし)

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社コメント):円安による原材料高止まり、物流費・人件費上昇、消費者の節約志向が継続。食品業界全体で価格改定が進む中、品質・安全への要求も高い。
  • 競合との比較:同業他社比較データは開示なしだが、高い自己資本比率・ネットキャッシュの保有は財務的な強み。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更無し):売上高8,300百万円(+3.5%)、営業利益240百万円(+6.3%)、経常利益320百万円(+4.1%)、当期純利益240百万円(+0.5%)、1株当たり当期純利益129.17円
    • 会社予想の前提:添付資料(「経営成績等の概況」)参照。為替・原材料価格等の外部要因が影響しうる旨を記載。
  • 予想の信頼性:中間での営業利益進捗が低いため、下期での販売数量回復や追加のコスト削減が通期達成の鍵。
  • リスク要因:為替変動(円安)、原材料価格や物流費の高止まり、消費者の節約志向、海外経済の下振れリスク等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 中間連結財務諸表は監査法人のレビュー対象外(注記あり)
  • セグメントは単一(食料品事業)のためセグメント表記省略

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2911
企業名 旭松食品
URL http://www.asahimatsu.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.9)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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