2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想からの修正は無し。第3四半期累計の実績は概ね会社計画どおり(市場予想との比較は–)。
- 業績の方向性:増収ではなく減収減益(売上高:62億26百万円、前年同期比△22.1%、営業利益:21億94百万円、同△37.0%)。
- 注目すべき変化:新型コロナ検査薬およびインフルエンザ単独検査薬の売上減少が主因(新型コロナ検査薬38億22百万円、同△23.7%/インフル単独2億24百万円、同△60.2%)。インフル単独検査薬で自主回収(返品見込計上)あり。
- 今後の見通し:2025年12月期通期予想(売上高90億64百万円、営業利益31億64百万円)に変更なし。第3四半期進捗率は売上で約68.7%、営業利益で約69.4%、純利益で約71.0%と計画進捗は概ね順調。
- 投資家への示唆:依然として製品別・季節要因(感染症の流行状況)への依存度が高く、検査項目別需要の振れにより業績が大きく変動する点を重視すべき(新製品投入や製品ライン拡充は進行中)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ミズホメディー
- 主要事業分野:体外診断用医薬品(POCT含む)— 新型コロナ検査薬、インフルエンザ検査薬、その他感染症検査薬、OTC製品等
- 代表者名:代表取締役会長兼社長 唐川 文成
- URL:https://www.mizuho-m.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月7日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期 累計・非連結)
- セグメント:
- 単一セグメント:体外診断用医薬品事業(全社売上は単一セグメント扱い)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:19,051,200株(自己株式含む)
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表(通期):2025年12月期 通期決算(期末) –(具体日記載なし)
- IRイベント:決算説明会の開催無し(本資料による補足説明資料作成無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較:達成率)
- 売上高:第3四半期累計 6,226百万円。通期予想9,064百万円に対する進捗率 6,226/9,064 ≒ 68.7%(達成ペース)
- 営業利益:第3四半期累計 2,194百万円。通期予想3,164百万円に対する進捗率 ≒ 69.4%
- 四半期純利益:第3四半期累計 1,588百万円。通期予想2,235百万円に対する進捗率 ≒ 71.0%
- サプライズの要因:
- 主に新型コロナ遺伝子検査キット(スマートジーン)の出荷減およびインフルエンザ単独抗原キットの大幅減収が影響。
- インフルエンザ検査薬の一部で偽陽性頻度が判明し自主回収、返品見込計上(返金負債の増加:約114百万円)により売上・利益を押下げ。
- 為替差損 88百万円、投資有価証券評価損 4百万円を計上(営業外費用)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き(修正無し)。第3四半期までの進捗は概ね計画どおりであると説明。通期達成可能性は会社見解では問題なしだが、年末の感染症流行状況や回収影響の最終額次第で変動するリスクあり。
財務指標
- 財務諸表 要点(単位:百万円)
- 資産合計:19,595(2025/9/30) ← 前期末 20,729(△1,133)
- 負債合計:2,747 ← 前期末 3,375(△627)
- 純資産合計:16,847 ← 前期末 17,354(△56)
- 収益性(第3四半期累計)
- 売上高:6,226百万円(前年同期 7,989百万円、△22.1%、△1,763百万円)
- 営業利益:2,194百万円(前年同期 3,481百万円、△37.0%)
- 営業利益率:2,194 / 6,226 ≒ 35.2%(高水準)
- 経常利益:2,183百万円(前年同期 3,558百万円、△38.6%)
- 四半期純利益:1,588百万円(前年同期 2,550百万円、△37.7%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):83.42円(前年同期 133.91円、株式分割考慮済)
- 収益性指標(参考)
- ROE(単純比):四半期純利益 / 自己資本 = 1,588 / 16,847 ≒ 9.4%(目安:8%以上で良好)※四半期累計ベースの単純計算
- ROA(単純比):四半期純利益 / 総資産 = 1,588 / 19,595 ≒ 8.1%(目安:5%以上で良好)
- 営業利益率:約35.2%(業種平均との比較は開示無し)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計)
- 売上高進捗率:約68.7%
- 営業利益進捗率:約69.4%
- 純利益進捗率:約71.0%
- 過去同期間との比較:進捗自体は会社計画と整合。前年同期比では大幅減収・減益。
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示無し)。
- 現金及び預金:10,857百万円(2025/9/30)→ 前期末 11,246百万円(△389百万円)
- 減価償却費(第3Q累計):198百万円(前年同期 168百万円)
- フリーCF等の詳細は開示無し(四半期CF未作成)
- 四半期推移(第1~3四半期合計内訳)
- 第1Q 2,649、 第2Q 1,326、 第3Q 2,250(合計 6,226百万円)
- 季節性:第1Q・第3Qの比率が高く、第2Qが低い構成(感染症流行の季節性の影響が顕著)
- 財務安全性
- 自己資本比率:86.0%(安定水準。前期 83.7%)
- 流動資産 16,801 / 流動負債 1,720 → 流動比率 ≒ 976%(非常に高い流動性)
- 負債合計 2,747 は総資産19,595に対し約14.0%(低レバレッジ)
- 効率性
- 総資産回転率(単純)= 売上高 / 総資産 = 6,226 / 19,595 ≒ 0.318(年換算では別途考慮が必要)
- セグメント別
- 単一セグメントの体外診断用医薬品事業のみ(市場分野別内訳は病院・開業医:59億34百万円、OTC等:2億91百万円)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載無し
- 特別損失:投資有価証券評価損 4百万円(営業外費用計上)および為替差損 88百万円(営業外費用)
- 一時的要因の影響:
- インフルエンザ単独検査薬の自主回収に伴う返品見込(返金負債増加 約114百万円)が売上・利益に影響
- 継続性の判断:為替差損は一時的要因だが為替変動リスクは継続。回収関連の影響は検査薬販売の今後の動向次第で今後も影響し得る。
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期(中間)配当:50円(2025年)
- 期末配当予想:45円
- 年間配当予想(通期):95円(修正無し)
- 直近公表の年間配当(株式分割換算後の参考):2024年換算で100円(注記あり)
- 配当利回り:–(株価情報の開示無し)
- 配当性向(予想ベース):配当95円 / 予想EPS117.35円 ≒ 81.0%(高配当性向)
- 株主還元方針:特別配当の記載無し。自社株買いの記載無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資:具体的金額の開示無し(第3四半期開示資料に記載無し)
- 減価償却費:第3四半期累計で198百万円(前年同期168百万円)
- 研究開発:R&D費の明細は開示無しが、スマートジーンシリーズ等の新規項目開発に注力中(H.pyloriキットの国内承認取得、百日咳菌核酸キットの製造承認申請等を実施)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:受注高・受注残高の開示無し
- 在庫状況:
- 商品及び製品:1,508百万円(2025/9/30) ← 前期末 566百万円(増加)
- 仕掛品:605百万円(微増)
- 棚卸資産全体の増加:約973百万円(会社説明)
- 在庫回転日数等は開示無し
セグメント別情報
- セグメントは単一(体外診断用医薬品)。市場分野別内訳(第3Q累計):
- 新型コロナウイルス検査薬:3,822百万円(同△23.7%) 内 CoV/Flu同時検査薬合計 2,348百万円
- インフルエンザ単独検査薬:224百万円(同△60.2%)※自主回収影響あり
- その他の検査薬及び機器:1,887百万円(同△11.4%)
- OTC・その他:291百万円(同+2.5%)
- 地域別売上:国内/海外の内訳は開示無し
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:明示的な中期数値は本資料に記載無し。ただしスマートジーン等のPOCT強化、製品ライン拡充を継続。
- KPI達成状況:開示されたKPIは無し
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 新型コロナの感染分類5類移行後、遺伝子検査から抗原検査へのシフト進行
- インフルエンザ等既存感染症の反動的流行で同時流行の発生もあり、検査需要に大きな変動あり
- 競合比較:同業他社との具体的比較データは開示無し
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025年1月1日~12月31日)予想:売上高9,064百万円(△20.7%)、営業利益3,164百万円(△35.6%)、当期純利益2,235百万円(△40.8%)、1株当たり当期純利益117.35円
- 予想修正:直近公表予想からの修正無し
- 会社予想の前提条件:感染症流行の想定、為替等の前提は添付資料参照(本短信には要旨のみ)
- 予想の信頼性:第3四半期までの進捗は計画と整合していると会社は説明。ただし感染症の流行状況、回収費用の最終額、為替変動等が下振れリスク。
- リスク要因:感染症流行の変動、製品の品質問題(リコール等)、為替変動、原材料価格変動、規制・承認の遅延等
重要な注記
- 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示:該当無し
- 四半期財務諸表に対する監査/レビュー:レビュー無し
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:作成していない(開示無し)
- その他重要事項:2024年7月1日付で普通株式1→2株の株式分割実施(表示は分割後換算で整備)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4595 |
| 企業名 | ミズホメディー |
| URL | http://www.mizuho-m.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.9)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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