2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し。四半期決算自体は会社公表の範囲内で「ほぼ予想どおり」。市場コンセンサスは提示資料に無し(記載なし)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高122.84億円、前年同期比+13.2%、営業利益7.18億円、同+50.3%)。
- 注目すべき変化:設備機器(食品・物流向け)と電気機器・産業用システムが牽引し、設備機器は前年同期比+34.9%、電気機器は+20.8%。一方、電子デバイス・情報通信機器は▲8.7%と減収。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上260億円、営業利益13億円、親会社株主に帰属する当期純利益8.8億円)に対する進捗は売上約47%、営業利益約55%、純利益約57%と概ね順調。ただし営業CFは前年同期の大幅なキャッシュ創出から減少しており、売上債権の増加が短期的な資金繰りに影響。
- 投資家への示唆:成長分野(設備機器/物流・食品向け)が利益を押し上げている一方、売掛金増加による営業CFの悪化が確認される。通期達成の見込みはあるが、回収状況(受取債権)に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:萬世電機株式会社
- 主要事業分野:電気機器・産業用システム、電子デバイス・情報通信機器、設備機器、太陽光発電(販売・設備等)
- 代表者名:代表取締役社長 占部 正浩
- URL:https://www.mansei.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月4日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結:2025年4月1日~2025年9月30日
- 決算補足説明資料:無、決算説明会:無
- セグメント:
- 電気機器・産業用システム:FA機器・システムなど(エネルギー関連・物流施設向けが堅調)
- 電子デバイス・情報通信機器:電子部品、企業向け情報通信機器等
- 設備機器:冷熱機器および関連工事(食品関連・物流倉庫向けが伸長)
- 太陽光発電:発電事業等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):1,636,200株(2026年3月期中間期)
- 期末自己株式数:12,460株
- 中間期の期中平均株式数:1,623,797株(当期)、前期中間は2,287,646株(差異あり)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 中間報告書提出予定日:2025年11月14日
- 配当支払開始予定日(中間):2025年12月5日
- IRイベント:なし(決算説明会無し)
- 次回決算発表(通期):会社が公表する日程に準ずる(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(中間実績/会社予想は通期ベースのため、達成率は進捗率で表示)
- 売上高:12,284百万円。通期予想26,000百万円に対する進捗率 47.3%(通期予想からの修正:無)
- 営業利益:718百万円。通期予想1,300百万円に対する進捗率 55.2%(修正:無)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:504百万円。通期予想880百万円に対する進捗率 57.3%(修正:無)
- サプライズの要因:
- 売上増:設備機器・電気機器部門の受注・引き合い堅調による増収が主因。
- 営業利益大幅増:売上構成の改善(高採算案件の増加)と営業効率化により営業利益率が上昇。
- 営業CFの悪化要因:売上債権の増加(売上債権増加額:約1,100百万円)が主因で、営業キャッシュ創出は前年同期の約8,315百万円→当期約36百万円に大幅減少。
- 通期への影響:業績面(損益)は通期予想達成の見込み。ただし売上債権回収や運転資金の管理が通期達成における短期リスク。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:21,464百万円(前期末20,402百万円、増加 10,62百万円)
- 純資産:12,337百万円(前期末11,730百万円、増加 607百万円)
- 自己資本比率:57.5%(安定水準)
- 現金及び現金同等物:4,462百万円(前期末4,694.99百万円、減少 約232.6百万円)
- 収益性(中間期)
- 売上高:12,284百万円(前年同期10,853百万円、+13.2%、増加額1,431百万円)
- 営業利益:718百万円(前年同期478百万円、+50.3%)
- 営業利益率:5.85%(718 / 12,285、目安:業種平均は業種により差あり)
- 経常利益:735百万円(前年同期509百万円、+44.4%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:505百万円(前年同期426百万円、+18.6%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):310.97円(前年同期186.06円)
- 収益性指標(年換算ベースの目安)
- ROE(中間純利益 / 平均自己資本):約4.2%(504.95百万円 ÷ 平均純資産12,034百万円)(目安:8%以上が良好→未達)
- ROA(中間純利益 / 平均総資産):約2.4%(504.95百万円 ÷ 平均総資産20,933百万円)(目安:5%以上が良好→未達)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:47.3%(通常の上期比率の目安は業種・会社により異なる。概ね通期の半分前後で標準的)
- 営業利益進捗率:55.2%(やや上振れ)
- 純利益進捗率:57.3%(上振れ傾向)
- 過去同期間との比較:増収増益で進捗は良好だが、キャッシュ面で劣化
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF:35,986千円(約36百万円、前年同期8,315百万円→大幅減)
- 投資CF:△106,167千円(約△106百万円、前年同期△337百万円)
- 財務CF:△149,724千円(約△150百万円、主に配当金支払)
- フリーCF(営業CF+投資CF):△70,181千円(約△70百万円)
- 営業CF/純利益比率:営業CF36百万円 / 中間純利益505百万円 ≒ 0.07(目安1.0以上→未達)
- 現金同等物残高の推移:期首4,695百万円 → 期末4,462百万円(減少232百万円)
- 四半期推移(QoQ):
- 四半期別の詳細は短信に上期合算のみ。季節性は設備投資案件等により変動する可能性あり。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:57.5%(安定水準)
- 有利子負債:短期借入金300百万円のみ(負債全体9,126.8百万円、流動負債が中心)
- 流動比率:流動資産17,935.9百万円 / 流動負債8,324.6百万円 ≒ 215.5%(健全)
- 効率性:
- 総資産回転率(中間):売上12,284.99百万円 / 平均総資産20,933百万円 ≒ 0.59回(年換算で1.18回相当)
- セグメント別(中間)
- 売上高:
- 電気機器・産業用システム:5,746百万円(前年4,758、+20.8%)
- 電子デバイス・情報通信機器:3,484百万円(前年3,816、▲8.7%)
- 設備機器:2,993百万円(前年2,219、+34.9%)
- 太陽光発電:61百万円(前年59、+2.6%)
- セグメント利益(営業利益、千円):
- 電気機器:329,089(利益率約5.73%)
- 電子デバイス:184,123(利益率約5.29%)
- 設備機器:231,229(利益率約7.72%)
- 太陽光発電:33,908(利益率高いが売上規模小/約55.2%)
- セグメント合計利益778,350千円から調整額▲59,866千円を差し引き、連結営業利益718,484千円。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当期(中間)該当なし。前期は投資有価証券売却益12,140千円あり。
- 特別損失:固定資産売却損3,593千円(当期)。
- 一時的要因の影響:特別損益は小額のため業績のトレンド評価に大きな影響なし。
- 継続性の判断:一時的な売却損益等は今期に限定される見込み。
配当
- 中間配当:50.00円(2026年3月期中間)→ 前期中間40.00円から増配
- 期末配当(予想):未定(会社は期末配当を現時点で未定と明記)
- 年間配当予想:未定
- 中間時点の単純配当性向(参考):中間配当50円 / 中間EPS310.97円 ≒ 16.1%(注:会社公表の配当性向ではなく単純計算)
- 特別配当:無し
- 自社株買い等:当中間期の自己株式取得支出:340千円(キャッシュフロー参照)
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形固定資産の取得による支出):1,631千円(約1.6百万円、前年中間は350,393千円の支出が記載だが当期は小幅)
- 減価償却費:当中間期64,122千円(販売費及び一般管理費内等に計上)
- 研究開発費:明確な金額記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残の明示は無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):1,240百万円(前期中間1,530百万円、減少 約289.6百万円)
- 在庫は減少傾向で運転資金圧迫は限定的(ただし売上債権の増加が懸念)
セグメント別情報(まとめ)
- 電気機器・産業用システム:売上・利益ともに増加(物流・エネルギー関連が堅調)
- 電子デバイス・情報通信機器:一部顧客の在庫調整解消の兆しあるが、情報系大口案件の谷間で減収
- 設備機器:食品関連・物流倉庫向けが大幅伸長(売上+34.9%)
- 地域別売上:記載なし(国内中心の事業と推定だが詳細は–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信に中期計画の進捗に関する詳細記載なし(–)
- KPI達成状況:会社公表KPIの記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:物流・食品分野の設備投資や企業の情報化投資が順調に推移(会社コメント)
- 競合比較:同業他社との比較データは短信に記載なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上26,000百万円(+6.5%)、営業利益1,300百万円(+14.6%)、当期純利益880百万円(+0.8%)
- 会社予想の前提条件:特記事項なし(為替等の前提は別途公表があれば記載)
- 予想の信頼性:通期進捗率はおおむね良好だが、過去の予想達成傾向の記載無し(–)
- リスク要因:売上債権の増加による短期的資金繰り、顧客の大型案件のタイミング、為替変動、原材料価格など(会社も一般的リスクを注記)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外(注記あり)
- 注目点:中間期の期中平均株式数に前年と大きな差(前期中間:2,287,646株 → 当期中間:1,623,797株)があるためEPS比較には注意(短信に理由記載なし)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7565 |
| 企業名 | 萬世電機 |
| URL | http://www.mansei.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.9)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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