2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の通期予想に対する修正は無し(修正なし)。四半期実績は通期予想に対して順調な進捗を示すが、マーケット(アナリスト)予想との比較は資料に無く記載不可(–)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 6,296百万円、前年同期比+10.2%、営業利益 393百万円、前年同期比+810.3%)。
  • 注目すべき変化:主力の木材関連事業が堅調で出荷が増加し、木材関連のセグメント利益が30百万円→378百万円へ大幅改善。為替差益(営業外収益 386,530千円)が経常利益を押し上げた点も重要。
  • 今後の見通し:通期予想(売上 26,000百万円、営業利益 2,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,000百万円)は変更なし。第1四半期の進捗(売上進捗率24.2%、営業利益進捗率19.7%、純利益進捗率48.9%)は概ね想定内だが、為替影響の変動が大きく通期の変動要因となり得る。
  • 投資家への示唆:基礎事業(収納製品中心の木材関連)の改善が収益を押し上げている一方、為替評価差やデリバティブ評価が損益や包括利益に大きく影響している。高い自己資本比率(74.8%)と配当方針の維持は財務安定性と株主還元の継続性を示唆するが、住宅着工動向や原材料・エネルギー価格、為替の動向に注意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:南海プライウッド株式会社(Nankai Plywood Co., Ltd.)
    • 主要事業分野:木材関連(収納製品・合板等)、電線関連、一般管工事関連(設備工事等)
    • 代表者名:代表取締役社長 丸山 徹
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月8日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日、四半期累計)
  • セグメント:
    • 木材関連事業:主力事業。収納製品・合板等の製造販売、国内外(欧州合板製造子会社あり)
    • 電線関連事業:電材の仕入販売、小口販売・大型物件向け等
    • 一般管工事関連事業:設備投資・改修工事等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):1,009,580株
    • 期末自己株式数:41,992株
    • 期中平均株式数(四半期累計):967,710株
    • 時価総額:–(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:当該四半期は無し(決算説明会開催の有無:無)
    • 株主総会:–(資料に記載無し)
    • IRイベント:–(資料に記載無し)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社が公表している通期予想との進捗)
    • 売上高:実績 6,296百万円/通期予想 26,000百万円 → 達成率 24.2%
    • 営業利益:実績 393百万円/通期予想 2,000百万円 → 達成率 19.7%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:実績 488百万円/通期予想 1,000百万円 → 達成率 48.9%
  • サプライズの要因:
    • ポジティブ要因:木材関連の出荷増(リフォーム・集合住宅向け強化、収納製品ライン拡充)により売上・営業利益が伸長。さらに為替差益(営業外収益 386,530千円)が経常利益押上げに寄与。
    • ネガティブ要因:包括利益は為替換算調整で▲658,984千円と大きく悪化(為替差損の計上/海外子会社の為替評価影響)。デリバティブ評価損も発生(65,401千円)。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。第1四半期の純利益進捗は良好だが、その大きな要因に為替関連の変動が含まれるため、為替動向次第で通期実績にブレが生じるリスクあり(予想修正は現時点で無し)。

財務指標

  • 財務諸表の要点(主要数値は百万円、千円は原資料表記を省略)
    • 売上高(Q1):6,296百万円(前年同期 5,715百万円、+10.2%)
    • 営業利益(Q1):393百万円(前年同期 43百万円、+810.3%)
    • 経常利益(Q1):785百万円(前年同期 239百万円、+227.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:488百万円(前年同期 53百万円、+809.3%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):504.85円(前年同期 55.51円)
    • 総資産:32,237百万円(前連結会計年度末 32,485百万円)
    • 純資産:24,153百万円(前連結会計年度末 24,466百万円)
    • 自己資本比率:74.8%(安定水準、前期 75.1%)
  • 収益性指標(注:以下は第1四半期を年率化した概算)
    • 営業利益率(Q1):393 / 6,296 = 6.25%(業界平均の確認は別途必要)
    • ROE(年率換算・概算):(488.543百万円×4) / 自己資本24,098百万円 ≒ 8.1%(目安:8%以上で良好)
    • ROA(年率換算・概算):(488.543百万円×4) / 総資産32,237百万円 ≒ 6.1%(目安:5%以上で良好)
    • 備考:上記ROE/ROAは第1四半期の単純年率化による概算値
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:24.2%(通常ペース:四半期比の季節性に依存。住宅関連は着工動向の影響大)
    • 営業利益進捗率:19.7%(やや低め、ただし第1四半期に着工前駆け込みの恩恵や為替効果が反映)
    • 純利益進捗率:48.9%(高め、為替差益などの非継続要因が寄与)
  • キャッシュフロー関連
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(資料注記)。
    • 現金及び預金は前期末 3,314,660千円 → 当期末 2,630,778千円(減少 683,882千円)
    • フリーCF等の詳細は未開示のため算出不可(–)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:74.8%(安定水準。目安:40%以上で安定)
    • 流動資産 17,725百万円 / 流動負債 4,975百万円 ≒ 流動比率 356%(良好)
    • 負債合計 8,085百万円に対する純資産 24,153百万円 → 負債依存は低い(安全)
  • 効率性・その他
    • 減価償却費(Q1累計):209,613千円(前期Q1 193,735千円)
    • 建設仮勘定(投資中の設備等):1,315,217千円(前期末 1,224,143千円、増加)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし(Q1は固定資産売却益なし)
  • 特別損失:固定資産除却損 206千円(小額)
  • 一時的要因の影響:
    • 為替差益(営業外収益 386,530千円)が経常利益を押し上げた一方、為替換算調整勘定での評価損(▲658,984千円)により包括利益は大幅マイナス。為替要因は一時的・変動的で継続性は不確実。
  • 継続性の判断:為替差益は再現性が高いものではなく、将来の損益に与える影響は為替動向とヘッジ状況次第。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(予想):0.00円(無配)
    • 期末配当(予想):150.00円
    • 年間配当予想:150.00円(前期と変更無し)
    • 期末配当維持(直近公表の配当予想からの修正無し)
  • 配当性向(通期予想ベース):配当150円/当期純利益予想EPS 1,033.18円 ≒ 配当性向 約14.5%(低〜中、企業の配当方針による)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:自社株買いの記載無し(–)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(明確な投資額は通期見通しに記載無し)
    • 建設仮勘定(進行中の投資):1,315,217千円(増加)
    • 固定資産合計は前期比で130百万円減少 → 設備投資は継続的に実施中だが大幅増減の記載無し
  • 研究開発:
    • R&D費用の個別記載無し(–)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:受注高・受注残の明細記載無し(–)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:2,453百万円(前期末 2,075百万円、増加)
    • 原材料及び貯蔵品:3,137百万円(前期末 3,443百万円、減少)
    • 在庫回転日数等は記載無し(–)

セグメント別情報

  • 木材関連事業:
    • 売上高 5,736百万円(前年同期比+9.3%)
    • セグメント利益 378百万円(前年同期 30百万円 → 大幅改善)
    • 備考:国内でリフォーム・集合住宅市場を強化、収納製品オプション拡充。欧州子会社(フランス合板)は赤字幅縮小。
  • 電線関連事業:
    • 売上高 457百万円(前年同期比+26.9%)
    • セグメント利益 3百万円(前年同期はセグメント損失1百万円 → 黒字化)
  • 一般管工事関連事業:
    • 売上高 103百万円(前年同期比▲1.8%)
    • セグメント利益 3百万円(前年同期比▲44.0%)
  • 地域別売上:国内/海外の明確比率は記載無しだが、木材関連の大部分は国内向け。欧州子会社影響あり。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明記なし(–)
  • KPI達成状況:開示されている主要経営数値(売上・営業利益)では第1四半期は増収増益であり、通期目標達成に向け一定の進捗を示すが、為替要素が変動要因。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内は新設住宅着工戸数の低下(2025年4月期改正前の駆け込み反動等で持家新設着工戸数が前年同期比で▲23.4%)と原材料・物流コスト高止まりが継続。リフォームや集合住宅市場への注力が当社の対策。
  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想(変更なし):売上 26,000百万円(+4.3%)、営業利益 2,000百万円(+108.0%)、経常利益 2,000百万円(+20.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,000百万円(+890.1%)、1株当たり当期純利益 1,033.18円
    • 次期予想:–(資料に記載無し)
    • 会社予想の前提条件:添付資料P.3参照(為替等の前提は当該ページに記載とされているが詳細は資料参照)
  • 予想の信頼性:第1四半期は為替影響が大きく純利益が前倒しで計上されている面があるため、通期達成の可否は為替・原料価格と住宅市場動向に依存。
  • リスク要因:住宅着工動向の悪化、原材料・物流コストの上昇、為替変動、国際情勢・地政学リスク、欧州事業の操業度合い。

重要な注記

  • 会計方針の変更等:無し
  • 四半期連結財務諸表は期中レビュー済(監査法人の期中レビュー報告書あり。重要な点で不適正と認められる事項は無い旨)
  • 注記:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(資料注記)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7887
企業名 南海プライウッド
URL http://www.nankaiplywood.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – その他製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.9)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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