2025年12月期第3四半期 決算説明動画書き起こしレポート
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 第3四半期は「既存事業の収益性改善」と「AI/ブロックチェーン等の新規領域への投資(SPAIAコイン構想、アリババクラウド提携など)」を両立させ、通期での黒字化(V字回復)を目指すと表明。
- 業績ハイライト: 売上高は前年同期比+10.8%(1,282百万円、過去第3四半期で過去最高)で順調。一方で営業損失は縮小(営業損失 -58百万円、前年 -183百万円)し、赤字幅は改善。
- 戦略の方向性: マーケティングDX領域でのSaaS拡大とARPU向上で収益基盤強化を図る一方、AI技術やステーブルコイン(SPAIAコイン)を核にテクノロジー領域の事業拡大・新市場(米国含む)展開を推進。M&Aや業務提携も選別して推進。
- 注目材料: ①「SPAIAコイン(仮称)」構想(2026年度内発行検討)→ステーブルコイン・ブロックチェーンを基盤としたデジタルエコシステム構築、②アリババクラウドとの業務提携(生成AI/AIアバター等で協業)、③SaaS新サービス(LLMOA)とSiTest AI診断βの商用化。
- 一言評価: 収益性改善の兆しと成長投資の両立を目指すフェーズ。マーケティングDXは進捗良好だが、テクノロジー部門の案件遅延が短期的な重し。
基本情報
- 企業概要: 株式会社グラッドキューブ(証券コード 9561)
- 主要事業分野: ネット広告・マーケティングDX(SaaS、広告運用、コンサル・制作)、テクノロジー(SPAIAメディア/競馬サービス、DX開発、AIプロダクト等)
- 代表者名: 金島 弘樹(代表取締役 CEO)
- 説明会情報: 開催日時 2025年11月14日、形式 動画による説明(生成AIを活用した実写版動画を使用)、参加対象 –(IR向け説明資料/投資家向け公開)
- 説明者: 金島 弘樹(代表取締役 CEO)
- 発言概要: 第3四半期業績の報告、主要トピックス(SPAIAコイン構想、アリババクラウド提携、新SaaS/機能の紹介)、通期黒字化目標、中期成長(売上100億円以上)に向けた施策説明
- 報告期間: 対象会計期間 2025年12月期 第3四半期(~2025年9月末)
- 決算発表日/動画撮影日: 2025年11月14日
- セグメント:
- マーケティングDX事業部: ネット広告、SaaS(SiTest等)、コンサルティング、サイト制作など(顧客エンゲージメント向上、ARPU向上が特徴)
- テクノロジー事業部: SPAIA(スポーツデータ/メディア)、SPAIA競馬の有料会員サービス、DX開発、AI関連プロダクト等
業績サマリー
- 主要指標(第3四半期累計、単位:百万円、前年同期比は必須表記)
- 営業収益(売上高): 1,282百万円、前年同期比 +10.8%(良)
- 営業利益: -58百万円、前年同期比(前年 -183百万円 → 赤字縮小)(改善)
- 営業利益率: 記載なし(算出可:-58 / 1,282 = -4.5%)
- 経常利益: -62百万円(前年 -188百万円 → 赤字幅縮小)
- 四半期純利益(当期純損失): -63百万円(前年 -144百万円 → 赤字幅縮小)
- 予想との比較:
- 会社通期予想(FY25)に対する達成率(第3四半期時点)
- 売上: 進捗率 71.6%(通期売上予想 1,791百万円に対して)
- 営業利益: 通期予想 -47百万円に対し第3Q累計は -58百万円(進捗率の算定はマイナス値のため注意)
- サプライズの有無: 売上はほぼ計画通り・第3Qで過去最高を更新(良)。テクノロジー部門は計画未達(マイナス要因)。
- 進捗状況:
- 通期予想に対する進捗率(第3Q累計): 売上 71.6%(ほぼ計画通り)
- セグメント別進捗: マーケティングDX 78.0%(計画比 +6.6% 超過、良)、テクノロジー事業部 48.1%(計画比 -29.6%、未達、悪)
- 中期経営計画や年度目標(売上100億円超等)に対する達成率: 現状は初期段階(目標値に対して進捗は限定的)→ 進捗状況は引き続き要注視
- セグメント別状況(第3四半期累計):
- マーケティングDX事業部: 売上 1,097百万円(構成比 約85.6%)、進捗率78.0%、ARPU向上(107,973円、過去最高)、SaaS・ネット広告・制作が好調(良)
- テクノロジー事業部: 売上 184百万円(構成比 約14.4%)、進捗率48.1%、SPAIA競馬の有料会員数減少とDX開発案件の中止/延期が主因で未達(悪)
業績の背景分析
- 業績概要: 売上は増加(+10.8%)で過去第3Qの最高を更新。利益面は赤字だが赤字幅は縮小し収益性は改善傾向。マーケティングDXが牽引、テクノロジー部門が足かせ。
- 増減要因:
- 増収要因: マーケティングDXで顧客エンゲージメント改善に伴う顧客単価上昇、SaaS(SiTest等)販売、ネット広告、制作・コンサルが好調。ARPU向上が寄与(107,973円)。
- 減収要因(テクノロジー): SPAIA競馬での有料会員数減少、DX開発案件の一部中止・相手先都合による延期。
- 増益/減益(費用面): 全体費用は前年同期比 -6.3%(良)に減少。人件費・採用費は外部委託等で -4.6%。ただし外注費はマーケティングDXで +61.0%(増加コスト)。前期ののれん減損影響により「その他」費用は -42.0%。
- 競争環境: 明確な市場シェア数値の記載なし。SPAIAは大手メディア(スポーツナビ等)との連携やデータ提供実績があり媒体連携での露出拡大は強み。SaaSとネット広告領域は競争激化が予想されるため、ARPU向上と顧客維持が競争優位の鍵。
- リスク要因: ステーブルコイン関連の規制・法制度、暗号資産市場の受容度、SPAIA競馬の会員動向、DX開発の相手先依存(案件中止・延期リスク)、外注先コスト増、マクロ(景気減速・広告需要減)、為替影響(海外展開時)など。
戦略と施策
- 現在の戦略: 既存のネット広告・SaaS・SPAIA等6つの事業領域を基盤に、AIテクノロジーを核としたプロダクト統合でスケールを図る。新サービスのローンチ・米国市場参入・業務資本提携・M&Aで事業拡大。中期目標として売上100億円以上を掲げる。
- 進行中の施策:
- 新プロダクト/サービスのローンチ(第3Q中): 次世代ウェブ最適化「LLMOA」(7月提供開始)、SiTest AI診断(β、8月提供開始)、その他SaaS強化。
- アリババクラウドと提携(9月25日発表)で生成AIを用いた広告画像/動画自動制作やAIアバター等の共同開発。
- SPAIAコイン構想(9月1日発表)→ 2026年度内発行検討、国内外主要ステーブルコインと連携可能な設計を検討。
- セグメント別施策:
- マーケティングDX: SaaS機能追加、外部委託での業務効率化、カスタマーサクセス強化で解約率低下(SiTest解約率 2.7%)とARPU向上。
- テクノロジー: SPAIAの媒体連携・データ提供(スポーツナビ、MBS、日テレ等)で会員基盤拡大、DX開発は管理システム導入支援等で業務効率化に寄与。だが一部案件中止や延期が発生。
- 新たな取り組み: SPAIAコイン(仮称)構想、アリババクラウド業務提携、米国市場向けの事業展開推進、M&Aによるシナジー創出の選別的推進。
将来予測と見通し
- 業績予想(会社発表の通期予想):
- 通期売上予想: 1,791百万円(FY25)
- 通期営業利益予想: -47百万円(FY25)
- 経営陣の自信度: 通期黒字化を必達目標と位置づけ、下期に事業基盤強化で回復を目指す姿勢を表明(強い意志を示すが実現性は下期の事業進捗に依存)
- 予想修正: 第3四半期時点で通期予想の修正有無の記載なし → 修正無し(資料上明示的な修正情報なし)
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期目標(売上100億円以上)に向け新サービスのローンチ・米国市場参入等を進行中。現時点で進捗は初期段階。
- KPI: SiTest解約率 2.7%(低水準、良)、SaaS ARPU 107,973円(過去最高、良)、SPAIA会員数 150,437人(前年同期比 +10.4%、良)、SPAIA競馬有料転換率 15.0%(高水準、良)
- マクロ経済の影響: 広告需要動向、規制(特にステーブルコイン関連)、海外展開に伴う為替・市場リスクが業績に影響する可能性。
製品やサービス
- 主要製品/新製品:
- SiTest(自社SaaS): サイト計測・改善ツール、SiTest AI診断(β)で分析・改善案自動提示。解約率 2.7%。
- LLMOA(次世代ウェブ最適化ソリューション): 生成AIに選ばれるコンテンツ設計・最適化で集客・ブランド向上支援(7月提供開始)。
- SPAIA(スポーツメディア)とSPAIA競馬: 会員基盤増、媒体連携で露出拡大。
- その他: DX開発プロダクト、AIアバター等(アリババクラウドと協業)
- サービス提供エリア/顧客層: 主に国内企業(広告主等)およびスポーツファン層。米国市場への展開を進め始めている。
- 協業・提携: アリババクラウド(生成AI・業務効率化等)、主要メディア連携(LINEヤフー、スポーツナビ、MBSラジオ、日本テレビ等)
- 成長ドライバー: SaaS ARPUの向上、SiTestやLLMOA等のSaaS拡大、SPAIAの会員基盤拡大と有料転換率維持、ステーブルコイン/ブロックチェーンによる新経済圏(SPAIAコイン)の創出
Q&Aハイライト
- 経営陣の姿勢: 公開説明では黒字化の強い意思、成長投資(AI/ステーブルコイン/海外)と費用最適化の両立を強調(やや前向き)
- 未回答事項: SPAIAコインの具体的な発行スキーム・規制対応・通貨連携の詳細、配当方針、EPSや1株当たり数値などは未提示 → 要確認
経営陣のトーン分析
- 自信度: 中立〜強気寄り。通期黒字化を必達目標として明確に掲げ、新規事業の積極投資を推進する姿勢を示す。
- 重視している話題: 新技術(生成AI)、SPAIAコイン構想、SaaS拡充(ARPU向上)、財務基盤(キャッシュポジション)
- 回避している話題: SPAIAコインの具体スケジュールや規制対応詳細、配当政策等は深掘りしていない
投資判断のポイント(情報整理)
- ポジティブ要因:
- 売上増(+10.8%)と過去第3Qで過去最高を更新(良)
- マーケティングDXの進捗良好(進捗78.0%、ARPU最高更新)
- 費用削減により赤字幅縮小(営業損失改善)
- 強いキャッシュポジション(現預金 1,237百万円、自己資本比率 31.6%)で成長投資・M&A余地あり
- 新たな成長投資(SPAIAコイン、アリババクラウド提携、LLMOA等)
- ネガティブ要因:
- テクノロジー事業の進捗遅延(進捗48.1%、計画比 -29.6%)で通期達成リスクが増加
- ステーブルコイン関連は規制・実証・事業化リスクが高い(実行まで不確実)
- 外注費増加や案件中止・延期の不確実性
- 不確実性: SPAIAコインの実行性・規制対応、海外事業(米国)での市場獲得、DX案件の受注安定性、広告市場環境の変動
- 注目すべきカタリスト: SPAIAコインの具体的発表/発行スケジュール、アリババクラウドとの共同プロダクトリリース、下期の売上・営業利益改善の進捗、M&A/業務提携の発表
重要な注記
- 会計方針: 特別な会計方針変更の記載なし。前期におけるワークハウス社からの事業譲受時に関わるのれん等の減損が前期に発生している点は注記あり(「その他」費用の減少要因)。
- リスク要因(特記事項): ステーブルコイン(法規制・市場受容性)、開発案件の相手先依存リスク、広告需要の景気依存性等を引き続き監視する必要あり。
- その他: IR問い合わせフォーム https://corp.glad-cube.com/ir/inquiry/(説明資料・詳細は同社IRへ問い合わせ)
以上
(注)本まとめは提供資料(2025年11月14日発表の第3四半期決算説明動画の書き起こし)に基づく情報整理です。投資助言は行っておらず、投資判断はご自身の判断でお願いします。数字は資料記載に基づくもので、単位は特に断りのない限り百万円表記です。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9561 |
| 企業名 | グラッドキューブ |
| URL | https://corp.glad-cube.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.10)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。