2026年3月期 第2四半期決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 上期の業績が想定を上回り、通期業績予想を上方修正。採用遅延を下期に織り込みつつ、EC強化や商品拡充で成長を継続する旨(資料日:2025/10/30)。
- 業績ハイライト: 第2四半期(26.3期2Q)は売上高3,758百万円(前年同期比+13.5%:良)、営業利益239百万円(同+26.0%:良)、営業利益率6.4%(前年同期比+0.6pt:良)。
- 戦略の方向性: EC投資・CRM強化(レビュー機能、LINE配信、特典ステージ改定)、品揃え拡充(直送品・ドリンク・下処理済み食材等)、代理店・提携拡大(株式会社ひとまいると資本業務提携)。
- 注目材料: ①通期業績予想を上方修正(売上7,500百万円 +10.7%前期比)、②筆頭株主に株式会社ひとまいる(25年9月時点23.6%保有)→業務連携で営業・物流効率化、③配当予想を期初から8.10円→8.40円に増額(対前期 +0.50円)。
- 一言評価: 成長トレンドを維持しつつ収益性改善・株主還元強化を示した決算(採用遅延と新規顧客回復の継続が注視点)。
基本情報
- 企業概要: 会社名 株式会社ミクリード(MICREED Co.,Ltd.)、主要事業分野 通信販売による飲食店向け業務用食材等の企画・販売(中小飲食店向けのロングテール商材とEC提供)。代表者名 片山 礼子。
- 説明者: 発表者の氏名・役職は資料に明示なし(代表者 片山礼子 の名前は会社概要に記載)。発言概要は上期の結果と通期予想修正、重点施策(EC・商品・提携)中心。
- セグメント: 事業は単一セグメント扱い(通信販売による飲食店向け業務用食材等の企画・販売)。
業績サマリー
- 主要指標(26.3期2Q 実績 / 前年同期比)
- 売上高: 3,758百万円(+13.5%:良)
- 売上総利益: 1,296百万円(総利益率34.5%、+14.0%、+0.2pt:良)
- 営業利益: 239百万円(+26.0%:良)、営業利益率 6.4%(+0.6pt:良)
- 経常利益: 241百万円(+26.5%:良)
- 四半期純利益: 157百万円(+26.5%:良)
- 1株当たり利益(EPS): –(未記載)
- 予想との比較
- 会社予想に対する達成率(通期修正予想と上期実績)
- 売上高進捗: 3,758 / 7,500 = 50.1%(良、通年比でほぼ進捗100%の半期到達)
- 営業利益進捗: 239 / 400 = 59.8%(良)
- 当期純利益進捗: 157 / 275 = 57.1%(良)
- サプライズ: 上期の好調を受け通期を上方修正(期初予想7,400 → 修正7,500百万円、営業利益385 → 400百万円)。配当も期初予想から増額(合計8.10円→8.40円)。
- 進捗状況
- 通期予想に対する進捗率は上記のとおり(売上50.1%、営業利益59.8%)で、特に利益の進捗が良い点は良好。
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 明示的KPIは無し。現状は通期で過去最高業績更新見込み。
- 過去同時期との進捗比較: 第2四半期ベースで過去最高売上高を更新、顧客数は23.3期以降で過去最高更新が続く。
- セグメント別状況: 単一事業
- 顧客数(当社単体・月間平均)計: 13,934(+6.3%)。内訳 既存顧客 12,486(+8.1%:良)、新規顧客 1,448(△7.1%:注意)。
- EC受注率(受注件数ベース): 80.3%(25年9月時点、上昇継続:良)
業績の背景分析
- 業績概要: 顧客数と顧客単価の伸びを主因に売上が2桁成長。営業利益率改善は販促・配送条件見直しの前年負担減や採用遅延により人件費増が一部繰り延べられた影響。
- 増減要因:
- 増収の主要因: 既存顧客の堅調な推移(+8.1%)、EC比率上昇による受注効率向上、商品ラインナップ拡充(直送/通過品、ドリンク、下処理品等)。
- 増益の主要因: 売上増に加え採用遅延による人件費前倒し未発生(利益押上げ)、前年の販促・配送見直しコストの反動小。
- 減収要因(注意): 新規顧客は1QのWEB広告不調の影響で上期は前年割れ(△7.1%)。
- 競争環境: 中小飲食店向けのロングテール商材で競合が少ない「ブルーオーシャン」を主戦場とし、業務用卸の撤退・人手不足が追い風。ただし大型チェーン向けのレッドオーシャン領域とは異なる市場構造。
- リスク要因: 世界経済の不透明感、原材料枯渇・価格高騰、エネルギー高、採用遅延の長期化、新規顧客獲得コスト増(広告効果低下)、提携相手(ひとまいる)との関係構築リスク。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 顧客数拡大: WEBによる新規獲得、代理店開拓、業務提携で顧客基盤拡大。
- 顧客単価向上: 未取扱商品の拡販、下処理済み食材・専門商材の拡充、新サービス(人材紹介・送客等)。
- EC・CRM強化: ECサイト継続投資、SEO/AIO対策、LINE連携、MA導入。
- 進行中の施策:
- ECサイト全面リニューアル(2025年2月)後の機能改善(レビュー画像投稿、返信機能実装)。
- LINE公式アカウント開始(2025年6月)によるPUSH配信、クーポン配布。
- 特典ステージ制のリニューアル(2025年9月)で条件簡素化と値引クーポン導入。
- セグメント別施策: 単一セグメント中で、飲食店向けに豊洲市場直送生鮮、ドリンク/酒類(MONIN全フレーバー)、米関連商品の拡充。
- 新たな取り組み: 株式会社ひとまいるとの資本業務提携(2025/8/29)でひとまいるが当社株23.6%保有、営業体制・商品管理・インフラ・販促・人材交流で協働。
将来予測と見通し
- 業績予想(26.3期 修正予想)
- 売上高 7,500百万円(前期比+10.7%:良)
- 売上総利益 2,570百万円(総利益率34.3%)
- 営業利益 400百万円(営業利益率5.3%、前期比+7.5%)
- 経常利益 400百万円(前期比+7.1%)
- 当期純利益 275百万円(前期比+6.5%)
- 予想の前提条件: 採用は当初計画より遅れがあり一部人材紹介手数料を下期に織り込む想定。その他 為替・外部マクロ想定は明示なし。
- 予想の根拠と経営陣の自信度: 上期の実績超過と事業施策の進捗を根拠に上方修正。配当増額も行っており、経営陣は現状の見通しに一定の自信を示している(強気~中立)。
- 予想修正:
- 通期売上: 期初予想7,400 → 修正7,500百万円。
- 通期営業利益: 385 → 400百万円。理由は上期想定超過と採用遅延の影響を下期に織り込んだ上での算定。
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期目標の明示数値は資料に無し。顧客数拡大と新収益サービスの立ち上げが中期テーマ。
- KPIとしては顧客数・EC比率・総利益率等が主要モニター対象と推定。
- 予想の信頼性: 過去期との比較で上方修正を行っており、現時点は通期達成の自信を示すがマクロ変動や新規獲得の波が影響するため留意。
- マクロ経済の影響: 原材料価格・供給、エネルギーコスト、世界経済不透明性がリスク。EC・物流遅延等のサプライチェーンリスクも注意。
配当と株主還元
- 配当方針: 安定した配当性向20%を基本方針とし、必要な内部留保は確保。
- 配当実績・予想:
- 25.3期(実績) 合計 7.90円(配当性向20.2%)
- 26.3期(期初) 合計 8.10円(20.2%)
- 26.3期(修正予想) 合計 8.40円(20.2%)→ 中間 4.20円、期末 4.20円(対前期 +0.50円:良)
- 特別配当: なし。
- その他株主還元: 新株式発行(譲渡制限付株式報酬として)あり(資本金増加で98百万円に)。
製品やサービス
- 製品: 主要は中小飲食店向け業務用食材(ロングテール品・下処理済み・個食パック・シート入り等)。新製品例に「お米ふっくら酵素調理料」「炊飯油」等。
- サービス: ECサイト(24時間受注、26時オペレータ対応)、配送選択肢(1都3県内は複数便、15時締切で翌朝配達エリアあり)、特典ステージ制度、レビュー返信等のCRM機能。
- 協業・提携: ひとまいるとの資本業務提携(株式23.6%保有、筆頭株主化)で営業・物流・商品管理等の協働。
- 成長ドライバー: EC比率の上昇(受注の80%超)、下処理済み食材やドリンク/酒類の品揃え拡充、代理店・提携によるチャネル拡大、新サービス(人材紹介・送客)。
Q&Aハイライト
- Q&Aセッションの記載無し → 注記: 資料内にQ&Aの記録は提示されていないため詳細は不明(–)。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 中立~強気。上期の結果超過により通期上方修正・増配を実施しており、自信は示されている。
- 表現の変化: 25.3期方針の大枠は維持しつつ、商品力・サービス強化とEC活用をより強調。
- 重視している話題: EC強化、商品ラインナップ拡充、顧客リレーションシップ強化、提携による成長加速。
- 回避している話題: 具体的な広告ROI数値、新規顧客獲得の詳細施策費用、為替・外部前提の定量的説明は限定的。
投資判断のポイント(助言ではなく材料整理)
- ポジティブ要因:
- 売上・利益の二桁成長(2Qで過去最高四半期売上)、利益率改善。
- EC比率の上昇(80%超)による効率化。
- ひとまいるとの提携で営業・物流効率化が期待できる点。
- 配当増額と安定配当方針(配当性向20%)。
- ネガティブ要因:
- 新規顧客数の前年割れ(上期は△7.1%)とWEB広告の不安定さ。
- 採用遅延による人員面リスク(上期は採用遅延が利益押上げ要因だが、下期に費用計上の可能性)。
- 原材料価格・供給・エネルギー高騰等の外部リスク。
- 不確実性:
- ひとまいるとの連携効果の実現度(期待とリスクの双方)。
- WEB広告・SEOなどのマーケティング投資の効率回復具合。
- 注目すべきカタリスト:
- ひとまいるとの提携施策の具体的な成果(顧客獲得・コスト削減)。
- 下期の採用進捗と人件費計上状況。
- 四半期ごとの新規顧客回復(WEB施策効果)とEC改善によるLTV向上。
- 四半期決算の続報(特に下期の業績推移)。
重要な注記
- 会計方針: 変更の記載なし。
- リスク要因: 資料末尾のディスクレーマで将来見通しは仮定に基づく旨を明記。マクロ変動等で実績が変わる可能性あり。
- その他: 顧客数は当社単体・毎月1回以上購入の月平均(代理店経由は含まず)。従業員数は25.9月末時点で33名(期初計画より採用遅延あり、期末計画37名)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7687 |
| 企業名 | ミクリード |
| URL | https://corp.micreed.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
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