2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想・市場予想との比較は開示資料内に期初予想が明示されていないため不明(会社予想との比較:–、市場予想との比較:–)。通期実績は会社が公表した翌期予想と整合的。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高5,196百万円、前期比+7.8%/営業利益1,151百万円、前期比+21.1%)。3期連続で過去最高業績を更新。
  • 注目すべき変化:投資有価証券の評価差額が大幅増(その他有価証券評価差額金 +2,226,732千円)により純資産・総資産が大幅増加(総資産8,791百万円、前期比+3,831百万円)。プロモーション支援事業のセグメント利益が前期比+38.3%と高成長。
  • 今後の見通し:2026年9月期予想は売上5,600百万円(+7.8%)、営業利益1,450百万円(+25.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益850百万円(+29.4%)。進捗率(当期実績/翌期予想):売上92.8%、営業利益79.4%、純利益77.3%。通期達成可能性は高いが、営業利益の伸びが想定されるため第2四半期累計予想は未提示。
  • 投資家への示唆:高い営業利益率(22.2%)・ROE(13.8%)で収益性は高く、プロモーション支援事業が成長ドライバー。自己株式処分によるSBIグループとの資本業務提携(2025/10/01完了)で外部との協業・資金基盤が強化される一方、保有有価証券の評価変動や長期借入増加、自己株取引で希薄化やガバナンスの変化が生じる点に注意。

基本情報

  • 企業名:株式会社ブランジスタ(Brangista, コード 6176)
  • 主要事業分野:プロモーション支援事業(タレント起用プロモーション「アクセルジャパン」等)、メディア事業(電子雑誌「旅色」等の制作・広告)、ソリューション事業(EC支援、Web制作・運営等)
  • 代表者名:代表取締役社長 岩本 恵了
  • URL:https://www.brangista.com/
  • 報告概要:提出日 2025年11月14日、対象会計期間 2024年10月1日~2025年9月30日(連結:通期)
  • 決算説明資料:作成有/決算説明会:有(動画配信)
  • 定時株主総会予定日:2025年12月16日
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年12月15日

セグメント(報告セグメント)

  • プロモーション支援事業:タレントを起用した企業・自治体向けプロモーション支援(「アクセルジャパン」等)。
  • メディア事業:無料電子雑誌制作・発行、広告掲載、制作受託(「旅色」等)。
  • ソリューション事業:ECサポート、Web制作・運営、TikTok Shop運用支援等。

発行済株式

  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,575,300株(2025年9月末)
  • 期末自己株式数:1,754,988株(2025年9月末)
  • 期中平均株式数(2025年9月期):13,190,154株
  • 市場時価総額:–(資料に記載なし)

今後の予定(開示済み)

  • 配当支払開始予定日:2025年12月17日(期末配当)
  • 決算説明会:動画配信(開催あり)
  • その他IRイベント:資本業務提携関連の発表(2025年9月10日、第三者割当に関する開示あり)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績:
    • 会社予想との比較(当期実績に対する会社の期初予想は決算短信に明示されていないため比較不能:–)。
    • 市場予想との比較:–(資料内に記載なし)
  • 実績(連結、2025年9月期):売上高5,196,705千円(+7.8%)、営業利益1,151,710千円(+21.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益656,915千円(+8.3%)。
  • サプライズの要因(上振れ/下振れ要因):
    • 主な上振れ要因:プロモーション支援事業の高収益・更新売上の好調(第4四半期の利益率50%超)、メディア事業の広告回復、ソリューションのスポット案件増加。
    • 一時的要因:投資有価証券の評価差額の増加によりその他包括利益が大幅増(純資産増加)だが、特別損失として投資有価証券評価損52,503千円を計上。
  • 通期への影響:2026年9月期の予想は上方成長を見込む数値。2025年実績ベースでの進捗は売上92.8%、営業利益79.4%、純利益77.3%であり、通期予想達成の可能性は高いが、営業利益の追加伸長は必要。

財務指標(要点)

  • 損益(連結、百万円・千円表記混在に注意):
    • 売上高:5,196,705千円(前期4,822,452千円、前期比+7.8%、増加額 374,253千円)
    • 営業利益:1,151,710千円(前期951,385千円、前期比+21.1%、増加額 200,325千円)
    • 経常利益:1,120,277千円(前期944,641千円、前期比+18.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:656,915千円(前期606,804千円、前期比+8.3%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):49.80円(前期44.39円、前期比+12.2%)
  • 収益性指標:
    • ROE(自己資本当期純利益率):13.8%(目安:8%以上で良好 → 13.8%は良好)
    • ROA(総資産経常利益率):16.3%(目安:5%以上で良好 → 16.3%は良好)
    • 営業利益率:22.2%(業種平均との比較は業種別で異なるが、一般に高水準)
  • 財政状態(連結、2025/9/30):
    • 総資産:8,791,024千円(前期4,959,840千円、増加 +3,831,184千円)
    • 純資産:6,099,194千円(前期3,637,102千円、増加 +2,462,092千円)
    • 自己資本比率:67.9%(目安:40%以上で安定 → 67.9%は安定)
    • 1株当たり純資産(BPS):465.70円(前期263.55円)
  • 進捗率分析(当期実績 vs 2026年予想):
    • 売上進捗率:5,196 / 5,600 = 92.8%(通常ペース)
    • 営業利益進捗率:1,151 / 1,450 = 79.4%(やや前倒し不足)
    • 純利益進捗率:657 / 850 = 77.3%(同上)
  • キャッシュフロー(連結、千円)
    • 営業CF:602,761千円(前期276,707千円、増加)
    • 投資CF:△60,754千円(前期△158,305千円、投資支出は縮小)
    • 財務CF:△160,773千円(前期△587,300千円、長期借入による収入600,000千円が計上され、自己株取得等で支出)
    • フリーCF(営業CF-投資CF):約+542,007千円(営業CFがプラスで安定)
    • 現金及び現金同等物期末残高:1,767,883千円(前期1,385,209千円、増加 +382,674千円)
    • 営業CF/純利益比率:602,761 / 711,788 ≒ 0.85(目安1.0以上が健全 → やや未達)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別データの詳細は決算短信抜粋に四半期毎の数値が限定されているため詳細省略。季節性:プロモーション事業の更新や自治体案件のタイミングに依存するため第4四半期が高利益率となる旨の記載あり。
  • 財務安全性:自己資本比率67.9%(安定水準)、負債合計2,691,829千円(長期負債増加あり。繰延税金負債1,099,360千円計上)。流動負債1,166,864千円 → 流動比率等は詳細データで算出可だが、流動資産3,756,008千円あり短期支払能力は確保。

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:合計57,613千円(内訳:固定資産除却損5,109千円、投資有価証券評価損52,503千円)。
  • 特別利益:該当記載なし(0)。
  • 一時的要因の影響:投資有価証券の評価損が特別損失として計上されている一方、その他有価証券評価差額金は大幅増(評価益計上 2,226,732千円)で包括利益を押し上げている。営業実態は増収増益であり、特別損益を除いた営業業績は堅調。
  • 継続性の判断:投資有価証券の評価は市場変動に依存するため継続性は限定的。プロモーション事業の高利益率は営業上の継続期待要素。

配当

  • 2025年9月期(実績):中間配当 0.00円、期末配当 10.00円(うち記念配当10.00円、普通配当0円)= 年間合計 10.00円、配当金総額 128百万円、配当性向(連結)20.1%、自己資本配当率(純資産配当率)2.7%。※今期は「初配当」を実施(期末のみ、記念配当扱い)。
  • 2026年9月期(会社予想):年間15.00円(中間0、期末15.00円)。配当性向予想24.7%。
  • 特別配当:2025年期末に記念配当分として10円を含む(今回含まれる)。将来の特別配当は未定。
  • 株主還元:自己株式の取得実施(取得費用計上)と、その後の自己株式の一部第三者割当(SBIグループへ処分)という資本政策が実施済み。自社株買い→売却による資金調達・戦略的パートナーシップ形成を実施。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(連結、投資活動内訳):有形固定資産取得支出 9,477千円(前期20,517千円)、無形固定資産取得支出 48,913千円(前期31,090千円)。合計投資支出は小額(合計 ≒ 58,390千円)。
  • 減価償却費:39,829千円(前期36,297千円)。
  • 研究開発費:明確なR&D費の区分開示なし(該当部分は–)。

受注・在庫状況

  • 受注・在庫に関する詳細開示なし(該当項目は–)。ただし、売掛金及び契約資産が増加(1,967,730千円、前期1,632,157千円、増加 +335,573千円)しており、更新売上や契約ベースの売上増を示唆。

セグメント別情報

  • プロモーション支援事業:売上高2,055,535千円(前期1,667,639千円、+23.3%)、セグメント利益909,226千円(前期657,506千円、+38.3%)。利益率が高く全社の貢献度大。第4四半期は利益率50%超の期間あり。
  • メディア事業:売上高2,060,194千円(前期2,109,973千円、△2.4%)、セグメント利益296,756千円(前期260,640千円、+13.9%)。広告回復やタイアップ増加が寄与。
  • ソリューション事業:売上高998,407千円(前期972,811千円、+2.7%)、セグメント利益142,417千円(前期197,355千円、△27.8%)。スポット案件増で売上は伸長するも利益面は圧迫。
  • 地域別:国内中心(国内/海外比の明確数字は開示なし)。為替影響は限定(為替換算差額金は少額増)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:開示資料内に具体数年計画の記載は限定的(該当:今後の見通しで次期案)。KPIとしては事業別売上目標(プロモーション2,500百円、メディア2,000百円、ソリューション1,000百円)が示され、合計5,600百円が次期目標。進捗は概ね順調。
  • KPI達成状況:プロモーション事業が牽引し、重点施策(地域金融機関との連携、カスタマーサクセス強化)は成果を上げている。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に記載なし(–)。ただし、営業利益率22.2%・高いROEは相対的に良好な収益構造を示唆。
  • 市場動向:旅行・地域振興関連の広告回復、EC/TikTok関連の成長領域(TikTok Shop運用支援開始)等がプラス材料。景気・消費マインド・金融・資本市場の変動がリスク。

今後の見通し(会社開示)

  • 2026年9月期(連結)予想:売上高5,600百万円(+7.8%)、営業利益1,450百万円(+25.9%)、経常利益1,420百万円(+26.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益850百万円(+29.4%)、EPS 60.84円。
  • 前提:セグメント別売上目標(プロモーション2,500百円/メディア2,000百円/ソリューション1,000百円)。2025年10月1日に自己株式の処分(第三者割当)を実行済みで、1株当たり当期純利益の算定に期中平均株式数ではなく処分後発行済株式数(自己株式除く)を使用。
  • 予想の信頼性:過去数期で増収増益を実現している点は支援材料。ただし広告・自治体案件や投資有価証券の評価に左右されうる。第2四半期(累計)の業績予想は未提示。
  • リスク要因:為替、広告市場の需要変動、自治体・金融機関との連携成果、投資有価証券の評価変動、資本業務提携後の株主構成変化による影響。

重要な注記・その他

  • 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等)を期首から適用。連結財務諸表への影響は軽微。
  • 連結範囲の変更:新規連結子会社 博設技股份香港有限公司(期中に連結範囲へ追加)。
  • 重要な後発事象:2025年9月10日の取締役会決議に基づき、自己株式1,150,000株をSBINM合同会社に対して第三者割当で処分(払込完了:2025年10月1日)。処分価格745円/株、調達額856,750,000円(差引手取概算:約801,750,000円)。目的はSBIグループとの資本業務提携によるメディア領域等への投資活動資金。
  • 自己株式の取得:2024/12/02決議で自己株取得を実行(当期は自己株式取得費用計上、結果として自己株式が増加)。その後の処分により株主構成に変化。

(注記)

  • 不明・未記載の項目は“–”で示しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6176
企業名 ブランジスタ
URL http://www.brangista.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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