2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想の修正なし。市場予想との比較は公表資料にないため–。第1四半期は会社予想(通期・中間)に対する進捗が低調(下振れ進捗)。
  • 業績の方向性:増収でもなく、減収減益(売上高△14.4%、営業損失計上、親会社株主に帰属する四半期純損失)。
  • 注目すべき変化:販管費の増加(販管費+152,802千円)と特別損失(本社移転費用12,100千円等16,871千円)が重なり営業黒字→営業損失に転換。
  • 今後の見通し:通期・第2四半期累計の業績予想に変更なし。第1四半期の進捗は低く、下期での巻き返しが必要(達成可能性は不確実)。
  • 投資家への示唆:売上総利益率は改善している一方、販管費・一時費用・減価償却の増加が業績を押し下げている点が重要。コスト動向と特別損失の一時性を確認すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:北沢産業株式会社
    • 主要事業分野:業務用厨房関連事業(厨房機器等の販売・施工等)、不動産賃貸事業
    • 代表者名:代表取締役社長 北川 正樹
    • 上場取引所:東京(コード 9930)
    • URL:https://www.kitazawasangyo.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月8日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年6月30日)
  • セグメント:
    • 業務用厨房関連事業:顧客契約による厨房機器等の販売・関連サービス(第1Q 売上高 3,031 百万円)
    • 不動産賃貸事業:賃貸収入等(第1Q 売上高 87 百万円)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):23,818,257株
    • 期末自己株式数:5,228,305株
    • 四半期累計中の平均株式数:18,589,956株
    • 時価総額:–(資料未記載)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:無し(本短信記載)
    • 株主総会・IRイベント等:–(本資料記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との達成率として算出)
    • 売上高:第1Q実績 3,116 百万円
    • 通期予想 16,000 百万円に対する進捗率:3,116 / 16,000 = 19.5%
    • 第2四半期累計(通期半期)予想 7,700 百万円に対する進捗率:3,116 / 7,700 = 40.5%
    • 営業利益:第1Q実績 △21 百万円(営業損失)
    • 通期予想 760 百万円に対する達成率(進捗):△21 / 760 = -2.8%
    • 第2四半期累計予想 310 百万円に対する達成率:△21 / 310 = -6.9%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:第1Q実績 △66 百万円(四半期純損失)
    • 通期予想 540 百万円に対する達成率:△66 / 540 = -12.2%
    • 第2四半期累計予想 210 百万円に対する達成率:△66 / 210 = -31.4%
    • 市場予想(アナリスト等):–(資料未記載)
  • サプライズの要因:
    • 売上は主要顧客の節約志向等で前年同期比14.4%減。
    • 販売費及び一般管理費が大幅に増加(893,694→1,046,496千円、+152,802千円)し、営業利益を圧迫。
    • 特別損失が16,871千円計上(本社移転費用12,100千円、会員権評価損2,500千円、固定資産除却損2,271千円等)。一時的コストの寄与が大きい。
    • 減価償却費(含む無形)の増加:前期49,428千円 → 当期96,736千円(第1Q累計ベース)。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を据え置き。第1Qの低い進捗を踏まえると、下期で利益回復が必須。特別損失は一時的要因だが販管費と減価償却の増加が継続する場合は通期達成に下押し圧力。

財務指標

  • 要旨(第1Q:2025年4月1日~2025年6月30日、金額は百万円表記)
    • 売上高:3,116 百万円(前年同期 3,639 百万円、△14.4%)
    • 売上総利益:1,025 百万円(前年同期 1,022 百万円、+0.3%)
    • 販売費及び一般管理費:1,046 百万円(前年同期 894 百万円、+17.1%)
    • 営業利益(損失):△21 百万円(前年同期 営業利益 128 百万円)
    • 経常利益:11 百万円(前年同期 156 百万円、△92.8%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:△66 百万円(前年同期 104 百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):△3.56円(前年同期 5.63円)
  • 収益性指標
    • 売上高前年同期比:△14.4%
    • 営業利益率:△21 / 3,116 = 約 △0.69%(前年同期 128 / 3,639 = 約 3.53%)
    • 売上総利益率(粗利率):1,025 / 3,116 = 約 32.9%(前年同期約 28.1%)→ 粗利率は改善
    • ROE(四半期ベース、年率換算せず):△66 / 10,708 = 約 △0.62%(第1Q純利益/期末自己資本)
    • ROA(四半期ベース):△66 / 17,720 = 約 △0.37%
    • 備考:ROE/ROAは第1Q単体ベースの算出であり年率換算していない点に注意
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率(通期):19.5%(通常の四半期比想定よりやや低め)
    • 営業利益進捗率(通期):マイナス(損失計上)
    • 純利益進捗率(通期):マイナス(損失計上)
    • 過去同期間比:売上・利益とも前年同期下回り、進捗は悪化
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本資料に未記載)
    • 現金及び預金:4,025 百万円(前期末 3,880 百万円、増加 +145 百万円)
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF未提示)
    • フリーCF:–(投資CF未提示)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 当資料は第1Qのみ開示。前四半期(期末)との比較は貸借対照表上の増減で確認可能(受取手形・売掛金の大幅減少等)。
  • 財務安全性
    • 総資産:17,720 百万円(前期 18,087 百万円)
    • 純資産:10,708 百万円(前期 10,783 百万円)
    • 自己資本比率:60.4%(安定水準、前期 59.6%)
    • 流動比率(簡易算出):流動資産 8,240 / 流動負債 5,962 = 約 138%(流動性は確保)
    • 負債比率(負債/純資産):7,012 / 10,708 = 約 65.5%(過度な負債依存ではない)
  • セグメント別(第1Q)
    • 業務用厨房関連事業:売上高 3,031 百万円(△14.7%)、セグメント利益 214 百万円(△15.9%)
    • 不動産賃貸事業:売上高 87 百万円(△3.7%)、セグメント利益 49 百万円(△6.6%)
    • セグメント合計では営業利益はプラスだが、全社費用等の配賦で連結営業損失に(全社費用増で調整額が大きい)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:無し(第1Qは特別利益計上なし)
  • 特別損失:合計 16,871 千円(主な内訳)
    • 本社移転費用:12,100 千円
    • 会員権評価損:2,500 千円
    • 固定資産除却損:2,271 千円
  • 一時的要因の影響:特別損失は一時的要因であるが、販管費や減価償却の増加は継続性の確認が必要。特別損失を除いた「通常営業」でも販管費増で利益は圧迫されている。
  • 継続性判断:本社移転費用等は一時的だが、減価償却増加は将来的にも継続する可能性あり。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 中間配当(第2四半期末):0.00 円(予想)
    • 期末配当:10.00 円(予想)
    • 年間配当予想:合計 10.00 円(直近予想の修正なし)
  • 配当性向・利回り:
    • 配当利回り:–(株価情報未提供)
    • 配当性向:–(通期ベースの純利益予想540 百万円に対する配当総額は資料に総額記載なしのため算出困難)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資:明確な投資額の開示なし(ただし貸借対照表の建設仮勘定が前期末 25,209 千円 → 当期 51,270 千円へ増加=未成工事勘定の増加を確認)
  • 減価償却費:第1Q累計 96,736 千円(前年同期 49,428 千円、増加が顕著)
  • 研究開発費:記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注関連:受注高・受注残の開示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 商品(棚卸資産):1,911 百万円(前期末 1,636 百万円、+275 百万円、前年同期比増)
    • 在庫の質(内訳)は貸借対照表で製品・仕掛品・原材料の金額が記載されているが詳細分析は限られる

セグメント別情報(補足)

  • 業務用厨房関連事業が売上・利益の主力。売上減の主因は顧客側の節約志向や物価高等の影響。
  • 不動産賃貸は安定収益源だが規模は小さい(第1Q 売上 87 百万円、営業利益 49 百万円)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の進捗に関する記載:特段の修正・コメントなし。第1Qは短期的に目標達成に対し逆風だが、会社は業績予想を据え置き。
  • KPI:資料に明確なKPI進捗の記載なし。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)。
  • 市場動向:国内は緩やかな回復だが、資源・原材料高騰、円安、世界情勢の不透明感が継続し需要抑制要因となっている(会社コメント)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 第2四半期累計(通期半期)予想:売上 7,700 百万円(+2.3%)、営業利益 310 百万円(△9.6%)
    • 通期予想:売上 16,000 百万円(+2.8%)、営業利益 760 百万円(△9.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益 540 百万円(△16.7%)
    • 直近期の業績予想修正:無し(会社公表)
    • 前提条件:詳細は添付資料参照(為替・材料価格等の前提は資料内に明示)
  • 予想の信頼性:第1Qの進捗が遅い点を踏まえ、下期での利益回復が必要。過去の予想達成傾向は資料に記載なし(–)。
  • リスク要因:主要顧客の需要低迷、原材料価格・資源価格の高止まり、円安、販管費・人件費の増加、想定外の特別損失等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー:レビュー無し(公認会計士/監査法人によるレビュー無)
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書:当四半期の作成は無し(資料記載)

(注)本まとめは開示資料に基づく要約・整理であり、投資助言を意図するものではありません。不明箇所は“–”と表記しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9930
企業名 北沢産業
URL http://www.kitazawasangyo.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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