2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 業績の方向性:連結売上高は減収(前年同期比−7.9%)、営業利益は小幅減益(−4.6%)、経常利益は増益(+4.3%)、親会社株主に帰属する中間純利益は微減(−4.2%)。
  • 注目すべき変化:その他包括利益が▲336百万円(前年同期+995百万円)と大幅悪化(為替差の影響で為替換算調整勘定が大きく減少)。アジア売上が大幅減(アジア売上:9,540百万円、前年同期比▲14.2%)で構造的な地域差が顕在化。
  • 今後の見通し:通期予想(売上39,000百万円、営業利益920百万円、当期純利益510百万円)は据え置き。中間進捗から見ると売上進捗45.4%、営業利益進捗38.2%、純利益進捗49.0%で、営業利益は進捗がやや遅い点に注意。
  • 投資家への示唆:営業面では日本市場の底堅さとアジアの受注減がコントラスト。為替やアジア拠点の受注動向、ならびに営業利益率改善の取り組み(販管費・生産効率化)が通期達成の鍵となる。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社 大日光・エンジニアリング
    • 主要事業分野: 車載機器、オフィス機器、産業機器、医療機器等の電子機器・基板製造および関連サービス(子会社含む海外生産拠点あり)
    • 代表者名: 代表取締役社長執行役員 山口 琢也
    • URL: http://www.dne.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月13日
    • 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年6月30日(2025年12月期 第2四半期・中間)
    • 決算短信は監査(レビュー)対象外
  • セグメント:
    • 日本セグメント: 国内向け各種機器・サービス(製造・販売)
    • アジアセグメント: 中国・タイ・ベトナム等の現地生産販売拠点(主に輸出・現地向け)
    • その他: 北米等の現地法人事業、不動産賃貸収入等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む): 6,800,600株(2025中間期)
    • 期末自己株式数: 168,983株(2025中間期)
    • 期中平均株式数(中間期): 6,650,274株
    • 時価総額: –(株価情報は記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日: 2025年8月13日
    • 配当支払開始予定日: 2025年8月29日
    • その他IRイベント: 決算説明会の有無は記載なし(決算補足資料作成・説明会の有無欄は空欄)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社が発表している通期予想に対する中間実績の進捗)
    • 売上高: 17,696百万円 → 通期予想39,000百万円に対する進捗率 45.4%
    • 営業利益: 351百万円 → 通期予想920百万円に対する進捗率 38.2%
    • 純利益(親会社帰属): 250百万円 → 通期予想510百万円に対する進捗率 49.0%
  • サプライズの要因:
    • 売上はアジア拠点の受注減(在庫調整や前期の増産反動)で減収。一方、業務請負子会社や基板子会社で増減が混在。
    • 経常利益は、支払利息減少や持分法利益増など営業外収益の改善で増加。だが営業利益は減収が主因で小幅減。
    • その他包括利益の大幅悪化(為替影響)が包括利益にネガティブ。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。中間進捗は売上・経常が概ね折り返しに近いが、営業利益進捗がやや低い点は留意(下期での利益改善策・受注回復が必要)。

財務指標(要点)

  • 主要数値(中間・連結、千円単位)
    • 売上高: 17,696,723千円(前年同期比 −7.9%)
    • 売上総利益: 1,966,674千円
    • 営業利益: 351,821千円(前年同期比 −4.6%)
    • 経常利益: 392,318千円(前年同期比 +4.3%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 250,087千円(前年同期比 −4.2%)
    • 1株当たり中間純利益 (EPS): 37.61円(前年同期 38.64円, −2.7%)
  • 収益性指標:
    • 売上総利益率(粗利率): 11.11%(1,966,674 / 17,696,723)
    • 営業利益率: 1.99%(351,821 / 17,696,723)
    • ROE(自己資本利益率): 3.86%(親会社純利益250,087 / 自己資本6,486,000)※自己資本は注記の6,486百万円
    • 目安比較: 8%以上が良好 → 3.86% は低い
    • ROA(総資産利益率): 0.91%(250,087 / 総資産27,632,695)
    • 目安比較: 5%以上が良好 → 0.91% は低い
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率: 45.4%
    • 営業利益進捗率: 38.2%(やや遅れ)
    • 純利益進捗率: 49.0%
    • コメント: 売上・経常は概ね中間ライン到達、営業利益の進捗が鈍い点が注目点
  • キャッシュフロー(注:詳細CFは未掲載のため要約)
    • 現金及び預金: 4,125,296千円(前連結年度末 4,296,872千円→減少171,576千円)
    • 短期借入金: 5,393,452千円、長期借入金: 4,216,189千円、1年内返済予定の長期借入金: 2,507,302千円
    • 有利子負債(短期+長期+1年内返済分の長期)合計概算: 約12,116,943千円
    • ネット有利子負債(概算): 約 7,991,647千円(借入合計 12,116,943 − 現金 4,125,296)
    • フリーCF等の詳細は資料に記載なし(–)
    • 営業CF/純利益比率: 詳細CF数値なし(計算不可)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 中間累計データのみ開示。QoQは資料内Q単体の開示なし(–)
    • 季節性: 通常は下期に受注・販売の集中がある可能性あり(業種特性)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 23.5%(前期末 23.3%)→ 40%以上が安定水準だが現状は低め(23.5%:低め)
    • 流動比率: 流動資産21,928,844 / 流動負債15,455,733 = 1.42(健全ライン一般目安1.0以上)
    • 負債合計: 20,070,221千円、純資産合計: 7,562,474千円
  • 効率性:
    • 総資産回転率(概算): 売上高17,696,723 / 総資産27,632,695 = 0.64回/年(低め)
    • 売上高営業利益率の低下傾向(営業利益率約2%)は注意点
  • セグメント別(当中間期)
    • 日本売上高: 8,117,500千円(前年同期比 +1.8%)
    • アジア売上高: 9,540,210千円(前年同期比 −14.2%)
    • セグメント利益(営業ベース): 日本 318,366千円、アジア 332,725千円(合計651,091 → 調整後で営業利益351,821千円)
    • コメント: 日本は増収だがアジアで受注調整が影響。セグメント別で利益は概ね均衡。

特別損益・一時的要因

  • 当中間期の特別損益:
    • 特別利益合計: 1,359千円(固定資産売却益等)
    • 特別損失合計: 1,862千円(固定資産除却損等)
  • 前年同期は早期退職費用引当金繰入や事業整理損など一時費用が計上されており、前年は特別損失が大きかった(前年37,378千円)。当中間期には該当項目がなく比較上は「一時費用の剥落」によりベースは改善。
  • 一時的要因の影響: 昨年の大きな一時費用が消滅したことは比較上の利益改善に寄与。為替評価損益の大振れ(その他包括利益の▲)は継続的リスク。

配当

  • 中間配当: 8.00円(2024年中間は6.00円 → 増配)
  • 期末配当(予想): 8.00円(通期予想合計 16.00円)
  • 配当利回り: 株価情報なしのため算出不可(–)
  • 配当性向(会社予想ベース): 予想EPS 76.69円に対して年間配当16円 → 配当性向 約20.9%(目安:20%前後)
  • 株主還元方針: 特別配当や自社株買いの記載なし(–)

設備投資・研究開発

  • 設備投資額: 資料中に中間期の設備投資明細は記載なし(–)
  • 減価償却費: 有形固定資産の減価償却累計等の増減は記載ありが、当期減価償却費の単独金額は不明(–)
  • 研究開発費: 明細記載なし(–)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況: 受注高・受注残の定量情報は明記なし(–)。説明では車載・半導体製造装置向け等で受注増減の業種別差あり。
  • 在庫状況:
    • 原材料及び貯蔵品: 5,791,390千円(前連結会計年度末 6,708,939千円 → 減少 約▲13.7%)
    • 商品及び製品: 1,188,833千円(増加)
    • 在庫回転日数の記載なし(–)

セグメント別情報(補足)

  • 売上増減(主要セグメント/地域)
    • 車載機器: 合計10,112,335千円(構成比最大)
    • オフィス機器: 1,615,153千円
    • 産業機器: 2,586,837千円
    • 医療機器: 2,109,012千円
    • その他: 2,704,948千円
  • セグメント別コメント:
    • 日本:車載・オフィスで堅調、基板子会社は増収。人材派遣・業務請負は親会社受注減で減収。
    • アジア:無錫・タイ等で受注先の在庫調整や前期の反動により減収。ベトナムは医療機器ユニットが堅調。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画との照合: 資料内で中期計画の具体進捗KPIは示されていない(–)
  • KPI達成状況: 公表数値でのKPIは不明(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 国内は車載・オフィス機器で需要が回復基調だが、アジア(中国)では在庫調整や為替・関税影響で勢い減速との記載。半導体向けは受注が伸びる分野あり。
  • 競合比較: 同業他社との相対評価は資料に記載なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし): 売上39,000百万円(+0.1%)、営業利益920百万円(+43.0%)、経常利益870百万円(+28.0%)、当期純利益510百万円(+83.9%)、EPS 76.69円
    • 会社は公表予想の前提・留意点を添付資料で案内(為替等の前提は添付資料参照)
  • 予想の信頼性: 中間での営業利益進捗がやや遅い点、アジアの受注回復・為替動向が通期達成の重要ファクター
  • 主なリスク要因: 為替変動、アジア拠点の受注先在庫動向、原材料価格、金利(借入金負担)、政治・貿易リスク(関税等)

重要な注記

  • 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」の改正を期首から適用。該当による当期財務諸表への影響はなし。
  • その他:
    • 前中間期に計上した早期退職費用引当金・事業整理損等の一時費用は当中間期に該当なし(前年比較のボラティリティ要因)。
    • 中間決算は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6635
企業名 大日光・エンジニアリング
URL http://www.dne.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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