令和8年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社の通期予想に対する修正はなし。第1四半期の実績は会社発表予想(通期・半期)との照合で「概ね想定内」だが、通期に対する進捗は売上高で約21.1%、営業利益で約14.9%にとどまり、季節性を勘案した見方が必要。市場予想との比較情報は開示なし(–)。
- 業績の方向性: 増収増益(対前年同四半期比)── 売上高4,810,073千円(+16.3%)、営業利益446,570千円(+93.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益317,754千円(+1,561.2%)。
- 注目すべき変化: 前年同期の営業外で発生した為替差損(131,991千円)が今期は為替差益(36,359千円)に転換しており、経常利益・当期純利益の大幅増加に寄与している点が最も重要。グリーン事業(万博関連含む)と卸売の売上拡大が主因。小売は関西エリアで集客減により売上減だが、損失幅は縮小。
- 今後の見通し: 会社は既に公表している令和8年6月期通期予想(売上22,840百万円、営業利益3,001百万円)を修正していない。第1四半期の進捗は通期に対し慎重な進捗(特に営業利益)であり、通期達成は季節性・為替等の影響次第。
- 投資家への示唆: 為替損益のスイングと万博関連によるグリーン事業の収益性改善が表れている。通期予想を継続開示しているものの、Q2以降の小売回復や為替動向が業績を左右するため、Q2の進捗・為替感応度・万博関連の持続性を確認する必要がある。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ユニバーサル園芸社
- 主要事業分野: グリーン事業(レンタルグリーン、グリーンサービス等)、卸売事業(アーティフィシャルフラワー等)、小売事業(園芸関連店舗等)
- 代表者名: 代表取締役社長 安部 豪
- URL: https://www.uni-green.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 令和7年11月14日
- 対象会計期間: 令和8年6月期 第1四半期(連結)=令和7年7月1日〜令和7年9月30日
- セグメント:
- グリーン事業: 関東・関西・海外エリアごとのレンタルグリーン、グリーンサービス(主力事業)
- 卸売事業: アーティフィシャルフラワー、人工樹等の卸売
- 小売事業: 直営小売店舗(関西中心)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む): 5,025,000株
- 期中平均株式数(四半期累計): 4,605,110株
- 時価総額: –(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 次回四半期・通期スケジュールは会社案内参照(本資料では未掲)
- IRイベント: 決算説明会の有無は「無(記載なし)」か詳細は未記載
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の業績予想に対する進捗)
- 売上高: 第1四半期 実績4,810,073千円。通期予想22,840,000千円に対する進捗率21.1%。第2四半期(累計)目標10,230,000千円に対する進捗47.0%。
- 営業利益: 第1四半期 実績446,570千円。通期予想3,001,000千円に対する進捗率14.9%。第2四半期(累計)目標1,254,000千円に対する進捗35.6%。
- 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益317,754千円。通期予想2,010,000千円に対する進捗率15.8%。
- サプライズの要因:
- プラス要因: グリーン事業の増収(大阪・関西万博の寄与)、卸売の商材(アーティフィシャルフラワー等)伸長、前年の大幅な為替差損が解消(前年は131,991千円の為替差損→当期は36,359千円の為替差益)。
- マイナス要因: 小売事業は関西の集客落ち込みで売上減(ただし営業損失は縮小)。
- 通期への影響:
- 会社は業績予想を変更しておらず、現時点では「予想維持」。ただし営業利益の通期進捗が低めな点は季節性要因と推測され、Q2以降の小売回復や為替動向により達成可能性が変わるため注意。
財務指標
- 財務諸表(主要数値、単位:千円)
- 資産合計: 17,144,834(当第1四半期) ← 前期末 17,035,905(+108,929 千円、+0.6%)
- 負債合計: 3,443,276 ← 前期末 3,587,632(-144,355 千円、-4.0%)
- 純資産合計: 13,701,558 ← 前期末 13,448,272(+253,285 千円、+1.9%)
- 現金及び預金: 5,041,120 千円(前期末 4,664,727 千円、+376,393 千円)
- 棚卸(商品及び製品): 711,423 千円(前期末 753,768 千円、減少)
- 収益性(当第1四半期・対前年同四半期)
- 売上高: 4,810,073千円(+16.3%/前年 4,136,118千円)
- 営業利益: 446,570千円(+93.6%/前年 230,616千円)
- 営業利益率: 9.28%(446,570 / 4,810,073)※業種平均との比較は業種別資料参照
- 経常利益: 511,044千円(+352.1%/前年 113,038千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 317,754千円(+1,561.2%/前年 19,127千円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 69.00円(前年同四半期 4.11円)
- 収益性指標(概算、年率換算)
- ROE(年率換算): 約9.4%((317,754×4)/ 親会社株主持分13,560,487千円)→ 目安: 8%以上で良好(概算)
- ROA(年率換算): 約7.4%((317,754×4)/ 総資産17,144,834千円)→ 目安: 5%以上で良好
- 営業利益率: 9.28%(前述、セグメント別ではグリーン事業が高い)
- 進捗率分析(通期予想に対する)
- 売上高進捗率(通期): 21.1%
- 営業利益進捗率(通期): 14.9%
- 純利益進捗率(通期): 15.8%
- 過去同期間との比較: 全指標で前年同期を上回る成長だが、通期比での営業利益進捗は低め(季節性の影響を考慮)。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。ただし貸借対照表より現金預金は376,393千円増加。
- 営業CF/純利益比率: 詳細CF不記載のため計算不可(–)。
- 現金同等物残高の推移: 4,664,727千円 → 5,041,120千円(増加)
- 四半期推移(QoQ):
- 本資料は前年同期比較中心。前四半期(期末)とのQoQは総資産等のみ記載(総資産 +0.6%)。
- 季節性: 小売等は季節・販促で変動が大きいと考えられる(資料上も季節性の注記あり)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 79.7%(安定水準:目安40%以上)
- 流動比率(概算): 流動資産8,668,768 / 流動負債2,174,460 = 約3.99倍(良好)
- 長短借入金: 1年内返済予定の長期借入金・短期借入金は期末に減少(長期借入金 52,810千円 減少等)
- 効率性:
- 減価償却費(第1Q累計): 100,208千円(前年 78,925千円)
- のれん償却額: 74,938千円(前年 68,938千円)
- セグメント別(当第1四半期・千円・対前年同四半期増減率)
- グリーン事業(小計): 売上高 3,375,857千円(+26.2%)、セグメント営業利益 494,388千円(+50.9%)
- 関東エリア 売上営業利益率 20.5%(前年16.8%)
- 関西エリア 売上営業利益率 24.9%(前年23.4%)
- 海外エリア 売上営業利益率 △7.6%(前年△8.5%)
- 卸売事業: 売上高 360,220千円(+13.7%)、営業利益 41,581千円(+362.5%)
- 小売事業: 売上高 1,231,433千円(△2.0%)、営業損失 △103,343千円(前年△120,820千円 → 損失幅縮小)
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 該当記載なし(–)
- 特別損失: 該当記載なし(–)
- 一時的要因の影響:
- 為替差損益の前年からのスイング(前年:為替差損131,991千円 → 当期:為替差益36,359千円)が経常利益・純利益の前年比大幅改善に寄与(継続性は為替動向次第)。
- 継続性の判断: 為替影響は外部要因であり継続性は不確定。万博関連の増収はイベント性を含む可能性あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 7年6月期(実績)年間配当: 合計26.00円(中間0.00円、期末26.00円)
- 8年6月期(会社予想)年間配当: 合計26.00円(注記: 令和8年1月1日付で1株→2株の株式分割予定のため1株当たり配当は分割後の金額で表示。中間0.00円、第2四半期末13.00円、期末13.00円)
- 配当利回り: 株価情報がないため計算不可(–)
- 配当性向: 会社は明示せず(–)
- 特別配当の有無: なし
- 株主還元方針: 株式分割実施予定(1株→2株、令和8年1月1日効力)を踏まえた配当表示。自社株買い等の記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資額: 資料に詳細なし(–)
- 減価償却費: 100,208千円(第1Q、前年78,925千円)
- 研究開発費: 記載なし(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 特段の受注高・受注残高の開示なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品及び製品): 711,423千円(前年期末 753,768千円、減少)
- 在庫回転日数等は開示なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(要約、当第1四半期)
- グリーン事業: 売上3,375,857千円(+26.2%)、営業利益494,388千円(+50.9%)。関東・関西が高収益、海外は赤字継続だが改善の兆し。
- 卸売事業: 売上360,220千円(+13.7%)、営業利益41,581千円(+362.5%)。アーティフィシャル等が好調。
- 小売事業: 売上1,231,433千円(△2.0%)、営業損失△103,343千円(損失縮小)。
- 地域別売上:
- 国内・万博関連の寄与でグリーン事業が牽引。詳細な国内/海外比率はセグメント表参照(海外は赤字)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 開示書類内に詳細な中期計画進捗の言及なし(–)
- KPI達成状況: 公表KPIは記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 競合比較: 資料に同業他社比較の記載なし(–)
- 市場動向: 国内は雇用・所得環境の改善で緩やかな回復期待、ただし原材料・エネルギー価格や為替・米国通商政策等のリスクが存在(会社コメント)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(会社公表、令和7年7月1日〜令和8年6月30日): 売上高22,840百万円(+11.4%)、営業利益3,001百万円(+13.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,010百万円(+11.4%)。第2四半期(累計)売上10,230百万円、営業利益1,254百万円等。
- 予想修正の有無: 直近発表では修正なし。
- 会社予想の前提条件: 為替や外部環境影響を注視すると明記(具体為替レート等の前提は開示なし)。
- 予想の信頼性: 第1Qは増益だが営業利益の通期進捗が低め(14.9%)な点は季節性要因を確認する必要あり。過去の予想達成傾向は資料中に記載なし(–)。
- リスク要因:
- 為替変動(実際に前年は大きな為替差損が発生)
- 小売の集客回復遅れ(関西エリア)
- 原材料・エネルギー価格の高騰、景気下振れリスク
- 万博関連の一過性効果の終息
重要な注記
- 会計方針: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更に関する注記あり(該当の詳細は注記参照)。四半期連結財務諸表では税金費用の計算に見積実効税率を適用する方法を採用。
- その他: 当社は令和8年1月1日を効力発生日として普通株式1株につき2株の株式分割を予定(株式分割に伴うEPS・配当表示の調整あり)。四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
(注)不明な項目、または資料に記載がない項目は「–」と表記しています。本まとめは開示資料に基づく整理であり、投資判断を行うための最終的根拠ではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6061 |
| 企業名 | ユニバーサル園芸社 |
| URL | http://www.uni-green.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
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