2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は本日(2025/11/06)通期業績予想を修正(詳細は別資料)。今回の第3四半期累計実績は、通期予想に対して売上・利益ともに進捗率が高く、会社予想に対して「想定範囲内〜上振れ余地あり」と考えられる。市場予想との比較は開示資料にないため不明。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+10.0%、営業利益+42.1%、親会社株主に帰属する当期純利益+39.7%、前年同期比)。
  • 注目すべき変化:営業利益率の大幅改善(営業利益率:約14.7%、前年同期から大幅上昇)と純資産の増加(自己資本比率54.6%→60.6%)。
  • 今後の見通し:第3四半期累計の進捗(売上進捗73.1%、営業利益進捗84.5%、純利益進捗83.2%)は通期予想達成に向けて良好。ただし受注高は前年同期比で減少(合計受注高▲3.0%)しており、下期の受注回復状況が鍵。
  • 投資家への示唆:収益性改善と財務の安定化が確認できる一方、受注・受注残は若干縮小しており、業績持続の鍵は下期の受注・工事進捗の動向と通期予想の修正内容(別資料)を確認すること。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:荏原実業株式会社
    • 主要事業分野:メーカー事業(環境関連製品の製造・販売)、エンジニアリング事業(上下水道向け設計・施工)、商社事業(ポンプ、冷凍機、空調機器等の販売)
    • 代表者名:代表取締役社長執行役員兼COO 石井
    • 問合せ先:取締役専務執行役員 総合企画室長 大野 周司(TEL 03-5565-2885)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月6日
    • 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、連結、日本基準)
  • セグメント:
    • メーカー事業:環境関連製品(脱臭、計測、水処理プラント等)の製造・販売
    • エンジニアリング事業:上下水道向けの設計・施工(公共・防災関連等)
    • 商社事業:ポンプ、冷凍機、空調機器等の商社販売
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):12,930,000株
    • 期末自己株式数:1,020,958株
    • 期中平均株式数(四半期累計):11,895,260株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明資料:同日開示(TDnetおよび会社ウェブサイト)。株主総会・IRイベント等の詳細は別途(開示なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(通期会社予想との進捗率)
    • 売上高:実績29,256百万円/通期予想40,000百万円 → 進捗率73.1%
    • 営業利益:実績4,308百万円/通期予想5,100百万円 → 進捗率84.5%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:実績3,037百万円/通期予想3,650百万円 → 進捗率83.2%
  • サプライズの要因:
    • 売上・利益の増加は主にエンジニアリング事業での工事進捗と、メーカー・商社での高採算案件の寄与。
    • その他、有価証券の時価上昇によりその他包括利益が増加(評価差額金+1,079百万円)。
  • 通期への影響:
    • 第3四半期累計の進捗は通期予想達成に向けて良好。ただし受注高は前年同期で減少(97.0%)しており、下期の受注回復または工事進捗が不可欠。
    • 会社は同日「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表。修正内容・前提を確認する必要あり。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:43,271百万円(前連結会計年度末42,996百万円、+274百万円)
    • 純資産:26,219百万円(前連結会計年度末23,461百万円、+2,758百万円)
    • 自己資本比率:60.6%(前期末54.6% → 安定水準)
    • 現金及び預金:15,223百万円(+361百万円)
    • 受取手形・売掛金・契約資産:12,296百万円(▲1,614百万円、回収進展)
    • 投資有価証券:8,084百万円(+1,646百万円、時価上昇)
    • 流動負債:14,651百万円(▲2,855百万円、支払進展)
  • 収益性(第3四半期累計 = 2025/1/1–9/30)
    • 売上高:29,256百万円(前年同期26,600百万円、+10.0%、+2,656百万円)
    • 営業利益:4,308百万円(前年同期3,031百万円、+42.1%、+1,277百万円)
    • 営業利益率:14.7%(4,308/29,256)→ 業種によるが高水準
    • 経常利益:4,464百万円(前年同期3,175百万円、+40.6%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,037百万円(前年同期2,174百万円、+39.7%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):255.32円(前年同期181.91円)
  • 収益性指標(参考、3Q累計ベース)
    • ROE(参考値:3Q累計純利益÷期末自己資本)≈ 3,037 / 26,219 = 約11.6%(目安:10%以上で優良)
    • ROA(参考値):≈ 3,037 / 43,271 = 約7.0%(目安:5%以上で良好)
    • 営業利益率:約14.7%(高め)
  • 進捗率分析(通期予想比、既出)
    • 売上高進捗率:73.1%
    • 営業利益進捗率:84.5%
    • 純利益進捗率:83.2%
    • 過去同期間との比較:前年同期比で売上・利益ともに好転しており、通常ペース以上(特に利益面)。
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュフロー計算書は本資料に作成なし。ただし現金預金は増加(+361百万円)と受取債権回収の進展が記載あり。
    • 減価償却費:176百万円(前年188百万円)
    • フリーCF等の詳細は未開示 → 四半期CFの公表を確認要
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期別の明細は本資料に記載なし(累計値のみ)。季節性は工事進捗による影響あり。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:60.6%(安定水準)
    • 有利子負債:短期借入金1,010百万円、固定負債合計2,399百万円(負債全体は減少傾向)
    • 流動比率(参考):流動資産30,383 / 流動負債14,651 ≈ 207%(良好)
  • 効率性
    • 総資産回転率等の詳細は未記載(売上高/総資産 ≈ 0.68回/年(参考))
  • セグメント別
    • メーカー事業:売上高5,628百万円(+14.4%)、セグメント利益1,026百万円(+8.5%)
    • エンジニアリング事業:売上高15,869百万円(+17.5%)、セグメント利益2,926百万円(+58.4%)
    • 商社事業:売上高7,758百万円(▲5.1%)、セグメント利益1,276百万円(+13.1%)
    • 受注高(累計):合計29,353百万円(前年同期比97.0%=▲3.0%);受注残高33,846百万円(前年同期比96.5%=▲3.5%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 1百万円
  • 特別損失:固定資産処分損 61百万円
  • その他包括利益:その他有価証券評価差額金の増加 1,079百万円(保有株式の時価上昇)
  • 一時的要因の影響:特別損益は小幅で実績の主要要因ではない。評価差額金は会計上の評価益で継続性は市場動向次第。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 中間配当(2025年):60.00円(実績)
    • 期末配当(予想):60.00円
    • 年間配当(予想):120.00円(うち普通配当100円、記念配当20円=創業80周年記念)
  • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
  • 配当性向(概算):通期予想当期純利益3,650百万円に対し年間配当総額(概算)≈1,429百万円(期末発行済株式数-自己株式=12,930,000-1,020,958=11,909,042株 ×120円)→ 配当性向概算 約39.2%
  • 株主還元方針:70%(記載なし)。今回は80周年記念配当を含む。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:資料に明示的な設備投資額の記載なし(–)
  • 減価償却費:第3四半期累計 176百万円(前年188百万円)
  • 研究開発費:資料に明示的なR&D費の記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:
    • 受注高(累計):29,353百万円(前年同期比97.0%=▲3.0%)
    • 受注残高:33,846百万円(前年同期比96.5%=▲3.5%)
    • セグメント別:メーカーは微増、エンジニアリングは減少(大型案件の期ずれ)、商社は増加
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品及び製品等):商品及び製品1,364百万円(前期1,426百万円)、仕掛品389百万円(前期433百万円)、原材料等455百万円(前期599百万円)→ 全体的に減少

セグメント別情報(要旨)

  • メーカー事業:脱臭の大型案件の反動はあるが、計測・水処理で回復。売上・利益増。
  • エンジニアリング事業:受注は大型案件の期ずれにより減少、売上は期首受注残高の消化で増収・大幅増益。
  • 商社事業:受注・受注残は堅調、売上は長納期案件の影響で減少も高利益率案件が寄与し増益。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画「EJ2027」:重点領域は「防災・減災」「蓄電池」「水産」。今回の業績は既存事業の強化と工事進捗で中期計画の収益基盤強化に整合。
  • KPI達成状況:明示的KPIの進捗は別資料参照(–)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:公共の水インフラ更新・防災需要は堅調、民間設備投資は安定。受注の地域・競合動向は別途。
  • 競合比較:同業他社との相対評価は開示なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(修正公表):売上高40,000百万円(+6.7%)、営業利益5,100百万円(+19.9%)、経常利益5,250百万円(+18.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益3,650百万円(+15.6%)
    • 会社は本日「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表(詳細参照要)
  • 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は高く、通期予想の達成可能性は高いと見られるが、受注動向と下期の工事進捗が重要。
  • リスク要因:受注の期ずれ、原材料価格・調達、為替変動、公共工事の入札・執行状況、景気変動。

重要な注記

  • 会計方針:企業会計基準の改正(法人税等に関する基準)を期首から適用。第3四半期連結累計期間における影響はないと記載。
  • その他:通期業績予想の修正有(別途開示)。四半期キャッシュ・フロー計算書は添付されていない。

(注記)

  • 本まとめは開示された決算短信(2025年12月期 第3四半期 累計)を基に作成。市場予想・株価等の外部データは含めていないため、比較は「会社公表の通期予想との進捗」を中心に行っています。
  • 不明な項目は「–」と記載しています。投資助言は行っていません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6328
企業名 荏原実業
URL http://www.ejk.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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