2025年12月期 第2四半期決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: 予約(MRSO.jp)を中核に「ヘルスケア・プラットフォーマー」を目指す。短期的に検索アルゴリズム影響などで予約売上は低下しているが、掲載施設数・会員数は拡大しており中長期のプラットフォーム拡大に注力する。
  • 業績ハイライト: 2Q累計でワクチン関連剥落により売上大幅減。ワクチン除く売上は前年同期比+0.9%(微増)も、通期予想に対する進捗率は39.5%と従来の2Q進捗を下回りビハインド。営業利益は▲42百万円(赤字)。掲載施設数1,802件(前年同期比+約23.2%)・会員数約56.5万人(同+約22.4%)は順調拡大。
  • 戦略の方向性: 個人中心の事業から法人(市場規模約6,000億円)・行政へターゲット拡大。WEB予約と医療施設向けDXを連携させ、健診データを集約するプラットフォームを構築し、将来的な個別化予防医療サービスへ展開。
  • 注目材料: Google検索アルゴリズムのアップデートが予約売上に悪影響(予約売上の前年比減少を誘発)。Bio Engineering Capital(BEC)への出資による医療AI/再生医療分野との連携強化。
  • 一言評価: プラットフォーム基盤(施設・会員)は拡大中だが、短期業績は検索依存とワクチン売上剥落で弱い — 中長期の成長ポテンシャルは維持も、短期の実行・収益化が課題。

基本情報

  • 企業概要: マーソ株式会社(英語名: MRSO Inc.)、事業:人間ドック・健診の予約プラットフォーム「MRSO.jp」および医療施設向けDX支援サービスの開発・運営。資本金122百万円。
  • 代表者名: 代表取締役社長 西野 恒五郎
  • 説明者: 発表者(役職): –(資料上は代表の氏名記載のみ)。発言概要: プラットフォーム拡大、法人領域展開、Google影響の説明、BEC出資による先端医療連携。
  • 報告期間: 2025年12月期 第2四半期(2025/2Q)決算説明
  • セグメント: 予約(受診者と医療施設のマッチングによる収益)、広告(予約サイト上広告等)、DX(医療施設・企業向けの健診関連システム提供)。(現在の注力: 予約分野)

業績サマリー

  • 主要指標(百万円、前年同期比を必ず記載)
    • 売上高(ワクチン関連含む): 527(▲22.8%)【悪化:ワクチン売上剥落が主因】
    • ワクチン売上: 0(▲99.4%)【悪化】
    • 売上高(ワクチン関連除く): 526(+0.9%)【横ばい/微増】
    • 予約: 298(▲5.1%)【悪化:検索アルゴリズム影響等】
    • 広告: 149(+12.8%)【良化】
    • DX: 77(+5.4%)【良化】
    • 売上総利益: 404(▲25.6%)【悪化】
    • 販管費: 446(+0.1%)【ほぼ維持】
    • 営業利益: ▲42(前期97)【悪化:▲42百万円の赤字】
    • 経常利益: ▲41(前期97)【悪化】
    • 純利益: ▲29(前期67)【悪化】
  • 予想との比較:
    • 会社予想に対する達成率(2025年通期予想に対する2Q累計進捗)
    • 売上高(ワクチン除く)進捗率: 39.5%(通期予想1,332百万円に対して)【目安:前年同水準より遅延】
    • 予約進捗率: 36.6%(通期815)/広告48.9%(通期306)/DX37.0%(通期210)
    • サプライズの有無: 目立った上方サプライズはなし。ワクチン売上剥落は想定内(コロナ関連収束)が影響。検索アルゴリズム影響で予約寄与が減少した点がネガティブサプライズ相当。
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗率(売上・営業利益・純利益)
    • 売上(ワクチン除く): 39.5%(ビハインド傾向/従来の2Q進捗(過去)より低い)
    • 営業利益: 通期予想36に対して2Q累計は▲42(損益分岐未達で赤字)
    • 純利益: 通期予想25に対して2Q累計は▲29
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: –(明示的な中期数値は資料に記載なし)
    • 過去同時期との進捗率比較: 2Q進捗率は年次で低下(2022:48.4%/2023:48.1%/2024:44.6% → 2025:39.5%)
  • セグメント別状況(2Q累計、百万円)
    • 予約: 売上298(前年比▲5.1%)・予約取扱高(2Q)3,358百万円(前年比▲2.4%) ※予約売上はGoogle検索アルゴリズム等の影響で減少
    • 広告: 売上149(前年比+12.8%)・四半期推移で安定的に増加傾向
    • DX: 売上77(前年比+5.4%)・ストック収入+スポット開発案件で構成

業績の背景分析

  • 業績概要: ワクチン関連売上の大幅剥落で総売上は減少。ワクチン除く事業は微増だが、予約分野が検索アルゴリズム影響で低迷し全体の進捗を押し下げた。掲載施設数・会員数の拡大は継続。
  • 増減要因:
    • 増収要因: 広告・DXは増加(広告+12.8%、DX+5.4%)、掲載施設数・会員数の拡大が中長期の基盤を形成。
    • 減収要因: ワクチン事業の剥落(前年同期ワクチン161→0百万円)と、Google検索アルゴリズムのアップデートによる予約流入減(予約売上前年比減少)。
    • 増益/減益要因: 売上減少により売上総利益が減少。販管費はほぼ横ばいだが、売上減に対する固定費負担で営業損失。
  • 競争環境: 競合他社の撤退(R社撤退)や横ばい状況のなかで、MRSOは掲載施設数(1,802件)で優位性を持つ。ネットワーク効果を活かした拡大が差別化要素。
  • リスク要因: 検索アルゴリズム依存(SEOリスク)、受診率・キャンセル率の変動、法人予約のリードタイム延長による収益化遅延、規制変更・個人データ活用に関する法規リスク、サプライチェーンは限定的(主にサービス提供)。

戦略と施策

  • 現在の戦略: 予約領域を軸に、法人・行政領域へターゲット拡大(法人市場約6,000億円)。医療施設向けのDXツールと連携し、健診データを集約するヘルスケアプラットフォーム化を推進。
  • 進行中の施策:
    • 2025年4月に法人予約を開始、法人健診が多い掲載施設の拡大を優先。
    • 掲載施設数と会員数の獲得(掲載施設1,802件、会員約56.5万人)。
    • 広告・DXの収益化強化。
  • セグメント別施策:
    • 予約: 掲載施設の拡大(法人向け施設優先)と会員獲得施策。
    • 広告: 予約プラットフォームの価値向上に伴う医療機関向け広告の拡大。
    • DX: 健診管理ツールやデータ共有機能の導入でストック収入拡大。
  • 新たな取り組み: Bio Engineering Capital(BEC)への出資により医療AI/DX、再生医療、基礎研究分野のスタートアップ連携・技術社会実装を推進(共同サービス創出、先進医療の啓蒙等)。

将来予測と見通し

  • 業績予想(資料掲載の通期予想)
    • 売上高(ワクチン関連除く): 1,332百万円
    • 予約: 815百万円、広告: 306百万円、DX: 210百万円
    • 営業利益: 36百万円、純利益: 25百万円
  • 予想の前提条件(資料明記分): 為替等の外部前提は記載なし。予約収益は掲載施設数・会員数・受診率・利用料率に依存。法人予約の拡大でリードタイムが2–4ヶ月へ延長見込み。
  • 予想の根拠と経営陣の自信度: 資料では通期予想を維持しているが、2Q進捗が過去比でビハインドしており短期的不確実性は示唆。経営陣はプラットフォーム投下を継続する姿勢。
  • 予想修正:
    • 通期予想の修正有無: 今回の資料では通期見通しの修正は示していない(通期予想を据え置き)。
    • 修正理由/影響: –(修正は無しのため該当データなし)
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期目標: 明示的な数値目標は資料に限定的(ただし「健康寿命を+8年」等の社会目標あり)。KPIとして掲載施設数・会員数を重視。
    • 進捗: 掲載施設数は前年同期比+約23.2%(+339件)、会員数は前年同期比+約22.4%(+約10.3万人)と拡大中。
    • ROE/配当性向等のKPI: –(資料に記載なし)
  • 予想の信頼性: 過去の2Q進捗と比較すると、2025年の2Q進捗は低下(過去は約44–48%→今年39.5%)。短期リスク(SEO影響等)により達成不確実性あり。
  • マクロ経済の影響: 主に検索トラフィック(Google)等のプラットフォーム要因が業績に大きく影響。その他マクロ(為替・金利等)の明示的影響は記載なし。

配当と株主還元

  • 配当方針: 資料に明示的な配当方針の記載なし。
  • 特別配当: なし(資料に記載なし)
  • その他株主還元: 自社株買い・株式分割等についての記載なし。

製品やサービス

  • 製品: MRSO.jp(人間ドック・健診のWEB予約プラットフォーム)。(新製品の明確な記載なし)
  • サービス: 予約マッチング、医療施設向けの健診関連システム(DX)、広告枠の提供。提供エリアは国内中心。
  • 協業・提携: Bio Engineering Capital(BEC)への出資と連携(医療AI/DX、再生医療分野等)。
  • 成長ドライバー: 法人予約(大市場・約6,000億円)への進出、掲載施設数と会員数の拡大、DXサービスの導入によるストック収入化、健診データ活用による新サービス(パーソナル人間ドック等)。

Q&Aハイライト

  • Q&Aセッションの記載: 資料上にQ&Aの具体的やり取りは掲載なし → 重要事項の質問/回答は不明。
  • 未回答事項: SEO(Google依存)に対する具体的対策の効果、法人予約の収益化タイミング、通期目標達成の確度などは資料からは不明。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 中立〜慎重。プラットフォーム成長を強調する一方で、検索アルゴリズムの影響やワクチン剥落による短期業績悪化は率直に認めている。
  • 表現の変化: 前回説明会との直接比較データは資料に限定的だが、今回「進捗ビハインド」を明示しており短期課題を強調する姿勢。
  • 重視している話題: 掲載施設数・会員数の拡大、法人領域・DX、健診データの蓄積と活用(プラットフォーム化)。
  • 回避している話題: 配当方針・EPS・具体的な数値目標(中期の利益目標)については詳細説明を避けている印象。

投資判断のポイント(情報整理のみ、投資助言は行いません)

  • ポジティブ要因:
    • マーケットポテンシャルが大きい(健診・人間ドック市場 ≒ 1兆円、法人市場約6,000億円)。
    • 掲載施設数1,802件・会員約56.5万人とネットワーク効果が形成されている点。
    • 広告・DXの売上が堅調で多様化が進む。
    • 財務余力あり(自己資本比率高く、現預金水準良好)→ 投資・提携余地あり。
  • ネガティブ要因:
    • 短期的にGoogle検索アルゴリズム依存による流入リスクが業績に直結。
    • ワクチン関連売上剥落により前年比較で大幅減収。
    • 2Q時点で営業赤字、通期進捗がビハインド。
  • 不確実性:
    • 法人予約の収益化スピードとリードタイム(2–4ヶ月)→ 売上反映の遅延リスク。
    • データ活用による新商流(個別化予防医療等)の収益化タイミング。
  • 注目すべきカタリスト:
    • Google検索流入の回復あるいはSEO以外の流入チャネル強化の成果。
    • 法人大口契約の獲得・拡大(掲載施設の質的向上)。
    • DX案件のストック化による安定収入化。
    • BEC連携による新サービスや共同案件の発表。

重要な注記

  • 会計方針の変更: 資料に特段の会計方針変更の記載なし(–)。
  • リスク要因: 資料中で示された主要リスクは、検索アルゴリズム依存、ワクチン売上剥落、法人予約のリードタイム等。詳細は有価証券報告書等で確認が必要。
  • その他: 報告書提出日・配当等の株主還元情報、EPSは資料未記載。資料末尾の免責事項に従い将来見通しは保証されない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5619
企業名 マーソ
URL https://www.mrso.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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