2024年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が公表している通期・第2四半期(累計)予想からの修正は無し。ただし第1四半期実績は会社予想を大幅に上回る結果(特に営業利益・純利益で上振れ)。市場予想は提示なし(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高1,707百万円、前年同期比+17.2%/営業利益91百万円→前年同期は営業損失)。
- 注目すべき変化:前年同期の営業損失(△33百万円)から91百万円の営業利益へ改善。親会社株主に帰属する四半期純利益は87百万円(前年は△6百万円)。
- 今後の見通し:会社は既存の業績予想(通期 売上5,830百万円、営業利益50百万円 等)を据え置き。だが第1四半期の利益水準は通期予想を既に上回っており(営業利益進捗182%/純利益進捗143%)、通期予想修正の余地があり得るが現時点で修正は無し。
- 投資家への示唆:四半期単位では収益性が回復している点が最大の注目点。一方で自己資本比率は24.6%と低め、短期借入金の増加など流動負債の増加も見られ、資金繰り・財務安定性の観点は引き続き注視が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社アルファ
- 主要事業分野:広告等販売促進用品の企画・製作及び販売(販促企画、POP製品、別注製品、サービス運営等)。単一セグメント。
- 代表者名:代表取締役社長 岡本 悟征
- 報告概要:
- 提出日:2024年1月11日
- 対象会計期間:2024年8月期 第1四半期(2023年9月1日~2023年11月30日)
- 四半期決算説明会:無
- セグメント:
- 単一セグメント(広告等販売促進用品の企画・製作・販売等)。セグメント別開示は省略。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):915,444株
- 期末自己株式数:111,364株
- 四半期累計平均株式数:804,080株
- 時価総額:–(未提示)
- 今後の予定:
- 次回決算発表等:通期・第2四半期累計等は会社公表スケジュールに準拠(具体日付は資料参照または–)。
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較、達成率は第1四半期実績を基に算出)
- 売上高:実績1,707百万円。通期予想5,830百万円に対する進捗29.3%、第2四半期累計(2,980百万円)に対する進捗57.3%。
- 営業利益:実績91百万円。通期予想50百万円に対する達成率182.0%(第2四半期累計予想50百万円も同額のため同率)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績87百万円。通期予想61百万円に対する達成率142.9%、第2四半期累計予想40百万円に対する進捗217.5%。
- サプライズの要因:
- 販促製品・サービスの受注増(POP GALLERYのWEB受注活用、中小流通向け販売継続、ノベルティ需要増)や、別注製品(食品・飲料メーカー向けクローズドキャンペーン)・役務サービス(POPKIT個人向け契約増、デザイン受注増等)の寄与で売上増加。
- 売上増に伴う売上総利益の増加と、一般管理費の抑制が利益改善を促進。
- 通期への影響:
- 第1四半期の利益水準は通期予想を上回るため、通期実績が通期予想を上回る可能性はあるが、会社は現時点で予想修正を行っていない(修正無し)。季節性や下期の受注動向・原価変動等を踏まえ慎重な見直しが必要。
財務指標(主要数値)
(単位:百万円、%は前年同期比)
- 売上高:1,707(+17.2%/前年1,456)
- 売上総利益:676(前年559、売上総利益率 = 675.6/1,707.5 = 39.6%)
- 販管費:585(前年593)
- 営業利益:91(前年△33 → 増加)
- 営業利益率:91/1,707 = 5.33%(業種平均との比較は–)
- 経常利益:88(前年△4)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:87(前年△6)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):108.96円(前年△7.86円)
- 総資産:4,226(前期末3,796、+429)
- 純資産:1,040(前期末979、+61)
- 自己資本比率:24.6%(目安:40%以上で安定 → 現状は低め)
- ROE:四半期ベース = 87.608 / 1,040.644 = 8.42%(四半期ベース)。年率換算(単純×4)約33.7%(注:四半期単独の年率化は参考値)
- 目安:ROE 8%以上で良好 → 四半期ベースで既に8.4%と基準満たす。ただし持続性の確認必要。
- ROA:四半期ベース = 87.608 / 4,226.171 = 2.07%。年率換算約8.3%(目安:ROA 5%以上で良好 → 年率換算で概ね良好水準)。
- 進捗率(通期予想に対する第1四半期実績):
- 売上高進捗:29.3%(通期の4分の1超。第1四半期としては順調)
- 営業利益進捗:182.0%(通期予想を既に大幅上回る)
- 純利益進捗:142.9%
- キャッシュフロー:
- 参考:現金及び預金は961百万円→1,042百万円(+80百万円増加)。
- 流動資産・負債等の主要変動(対前期末)
- 受取手形・売掛金・契約資産:863→1,165(+301百万円)
- 商品及び製品:399→450(+51百万円、+12.8%)
- 流動負債:2,057→2,484(+427百万円)
- 短期借入金:970→1,120(+150百万円)
- 長期借入金(固定負債):608→553(-55百万円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率24.6%(安定目安40%未満 → 要警戒)
- 負債合計/純資産比(負債3,185 / 純資産1,041) = 約3.06倍(高レバレッジ)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載なし(前年は助成金・貸倒引当金戻入等が営業外収益に計上されていたが本四半期は無し)。
- 特別損失:該当記載なし。
- 一時的要因の影響:当四半期は特別項目の影響が限定的で、主に本業の売上増と費用抑制による改善と考えられる。
- 継続性の判断:業績回復は受注増等実需に基づくが、季節性/景気変動の影響はあるため継続性は要確認。
配当
- 過去実績:2023年8月期は年間配当0.00円(無配)。
- 2024年8月期予想:中間配当0.00円/期末配当5.00円/年間合計5.00円(予想)。
- 配当利回り:株価情報がないため算出不可(–)。
- 配当性向(通期予想ベース):配当5.00円 / 1株当たり当期純利益75.86円 = 約6.6%(低水準)。
- 特別配当:無し。
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残の開示は無し(–)。
- 在庫状況:商品及び製品 449,976千円(+51,009千円、+12.8%)。在庫回転日数等の開示は無し(–)。
セグメント別情報
- 単一セグメントのため、セグメント別売上・利益は開示省略。
- 事業構成(定性的):POP GALLERY製品(オンライン販売強化)、別注製品(メーカー向けキャンペーン)、役務サービス(POPKIT等)の3軸で売上増加を説明。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中に詳細な中期計画数値は記載無し(–)。
- KPI達成状況:特定のKPIの記載無し(–)。ただし過去4期の累積損失を解消するための受注強化・資金確保策を実行中と記載。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載無し(–)。
- 市場動向:消費者向け販促需要の回復(人流回復、ノベルティ需要)を受け受注増が起きている旨の記載。
今後の見通し
- 業績予想:2023年12月19日公表の業績予想に変更なし(通期:売上5,830百万円、営業利益50百万円、純利益61百万円)。
- 会社公表の前提条件の詳細は別添資料参照(為替・原材料等の前提は資料P.2参照)。
- 予想の信頼性:第1四半期の実績が予想を大きく上回っているが、会社は慎重姿勢で予想据え置き。過去の業績推移(2020-2023年は4期連続営業損失)を踏まえ、予想の達成可否は受注動向・下期の収益性に依存。
- リスク要因:短期借入金増加による財務負担、景気後退リスク、原材料・物流コストの変動、受注の季節性・集中リスクなど。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し。
- 継続企業の前提に関する注記:
- 過去4期(2020〜2023)連続で営業損失を計上しており、継続企業の前提に関する重要な疑義が存在していたが、当四半期は営業利益・純利益を計上。会社は受注拡大・資金確保(当座貸越枠等)等の措置により重要な不確実性は解消したと判断している。
- その他重要事項:四半期決算短信は四半期レビュー非適用(監査の対象外)。
(注)
- 資料は会社公表の四半期決算短信(2024年1月11日提出)に基づく要約。市場コンセンサスや株価情報等は資料に含まれていないため「–」で示しています。
- 金額は原資料の単位(百万円)に合わせて記載。比率・指標は四捨五入のうえ概算算出しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4760 |
| 企業名 | アルファ |
| URL | http://www.popalpha.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
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