2025年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 業績ハイライト:2025年8月期(連結)売上高6,365百万円(前期比+3.9%)、営業利益234百万円(同+105.3%)、経常利益224百万円(同+115.5%)。営業面は増収かつ販管費抑制で大幅改善。
- 純利益は127百万円(同△4.2%)と減少。前期に固定資産売却益(31,126千円)が計上されていたことと、当期に法人税等調整額(92,469千円)が発生したことが主因(一時要因)。
- 決算サプライズ:会社側の期中予想修正や市場コンセンサスとの比較は開示なし(市場予想:–)。したがって「公表予想との大幅乖離」は確認できず。業績は営業面で想定以上の改善、一方で当期純利益は税務影響等で下振れ。
- 財務・キャッシュ:営業CFは△100百万円(前期+166百万円)とマイナス化、期末現金508百万円に減少。流動性は確保されているがCF動向は注意。
- 投資家への示唆:営業利益の回復はポジティブ(販促提案強化・販管費抑制の効果)が確認されるが、当期純利益は一時的要因で変動しているため、ベースの収益力(営業利益ベース)を重視して評価することが適切。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社アルファ
- 主要事業分野:広告等販売促進用品の企画・製作・販売、キャンペーン事務局運営、デジタル販促サービス(POPギャラリー製商品、別注製品、役務サービス)
- 代表者:代表取締役社長 岡本 悟征
- 問合せ先:取締役執行役員 高尾 宏和(経営企画室長)TEL 086-277-4531
- 報告概要:
- 決算短信提出日:2025年10月10日
- 対象会計期間:2024年9月1日~2025年8月31日(2025年8月期・通期、連結)
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、動画は10/15掲載予定)
- セグメント:
- 単一セグメント(広告等販売促進用品の企画・製作及び販売等)
- 事業内の主要品目:ポップギャラリー製商品、別注製品、役務サービス(事務局運営、デザイン等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):915,444株
- 期末自己株式数:111,404株
- 期中平均株式数:804,040株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日:2025年11月28日
- 配当支払開始予定日:2025年12月1日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年11月27日
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績:
- 会社予想との比較:当該期(2025年8月期)について、決算短信内に期初/期中の通年業績予想修正は記載なし。よって会社予想との達成率は特段の記載なし。
- 市場予想との比較:市場コンセンサスの開示なし(–)。
- サプライズの要因:
- 営業利益・経常利益の上振れ要因:売上増(販促企画の受注増、WEB売上増)および販売費・一般管理費の抑制。
- 純利益の下振れ要因:前期に計上された固定資産売却益が当期には大幅に小さい(前期31,126千円→当期792千円)こと、当期に法人税等調整額が発生(92,469千円)したこと。
- 通期への影響:
- 会社は次期(2026年8月期)見通しとして売上6,600百万円、営業利益260百万円、親会社株主に帰属する当期純利益130百万円を提示。営業ベースの改善トレンドは継続が想定される一方、税制・一時損益や原材料コスト動向により純利益は変動する可能性あり。
財務指標(要点)
- 損益(連結、百万円)
- 売上高:6,365(前期6,124、+3.9%)
- 売上総利益:2,504(前期2,440、+2.6%)
- 販管費:2,269(前期2,325、△2.4%)
- 営業利益:234(前期114、+105.3%)
- 経常利益:224(前期104、+115.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:127(前期133、△4.2%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):158.80円(前期165.75円、△)
- 収益性指標(開示値)
- 自己資本当期純利益率(ROE):8.8%(目安:8%以上で良好)
- 総資産当期純利益率(ROA):5.1%(目安:5%以上で良好)
- 営業利益率:3.7%(売上高に対する営業利益率、業種平均比較は–)
- 当該期に対する会社公表の期初通期予想は決算短信内に示されていないため、進捗率算出は該当なし。
- 貸借対照表(主要項目、千円)
- 総資産:4,533,668(前期4,274,944、+258,724)
- 純資産:1,523,098(前期1,383,503、+139,595)
- 自己資本比率:33.6%(前期32.4%)(目安:40%以上で安定)
- 現金及び現金同等物:508,331千円(前期642,896千円、△134,565)
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF:△100,375(前期+166,264) — 営業CFがマイナス化(要注意)
- 投資CF:+34,608(前期+296,373) — 投資活動では償還収入などで収入
- 財務CF:△68,798(前期△240,062)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△134,983千円(営業CFが負のため)
- 営業CF/純利益比率:営業CF(△100M)/当期純利益127M=約△0.78(目安1.0以上が健全)
- 四半期推移(QoQ等):該当資料に四半期ごとの詳細推移は限定的。第2四半期累計売上は3,280百万円(前年同期比+4.0%)との記載あり(詳細は補足資料参照)。
- 財務安全性:
- 流動負債:1,954,564千円、固定負債:1,056,005千円
- 総借入金(短期+長期):約1,242,878千円(期末短期借入677,222+長期565,656)※当座借越枠等を含む差引は注記参照
- 自己資本比率33.6%(安定・改善傾向だが目安40%未満)
- 効率性:
- 総資産回転率等詳細は開示数値のみから直接算出可(売上6,365 / 総資産4,533=約1.40回/年)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 当期:固定資産売却益792千円(子会社の固定資産売却)
- 前期:固定資産売却益31,126千円(前期に大きく計上)
- 特別損失:
- 当期:なし(前期は減損損失3,466千円)
- 一時的要因の影響:
- 前期の大きな売却益が当期比較で外れており、これが当期純利益の前年割れの主要要因。
- 当期の法人税等調整額(92,469千円)が純利益に大きく影響(発生理由は注記参照だが税務上の調整)。
- 継続性の判断:
- 固定資産売却益は非継続性要因。法人税等調整額も非定常の可能性が高く、純利益の上下は一時要因を除いて評価することが望ましい。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年8月期(当期)期末配当:60円(中間0円、期末60円)、配当総額48,242千円
- 配当性向(連結):37.8%(当期)
- 2026年8月期(予想):年間60円(中間0、期末60円)、配当性向予想:37.1%
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:配当を継続的に実施。自社株買いは当期なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動の主な項目、千円)
- 有形固定資産取得による支出:4,889千円(当期)
- 無形固定資産取得による支出(ソフトウェア等):11,710千円
- 減価償却費:12,411千円(損益計算書上)
- 研究開発:
- 一般管理費に含まれる研究開発費合計:121,610千円(当期)
- R&D比率(対売上):約1.9%(121.61 / 6,365)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:具体的受注高・受注残高の記載なし(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:419,312千円(前期376,295千円、+43,017千円、在庫増)
- 棚卸資産増加が営業CF悪化の一因(損益注記に棚卸資産評価損等の記載あり)
セグメント別情報
- 単一セグメントのため詳細セグメント情報は省略(会社記載)。
- 製品・サービス別売上(連結、百万円・構成比・前年比)
- ポップギャラリー製商品:2,778百万円(構成比43.6%、前期比+1.2%)
- 別注製品:2,359百万円(構成比37.1%、前期比+2.1%)
- 役務サービス:1,227百万円(構成比19.3%、前期比+15.0%)
- コメント:役務サービス(デジタル・POP KIT関連)の伸長が顕著で、構成比拡大寄与。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本文では「デジタル販促(POP KIT等)の強化」「新業態への営業拡大」を掲げ、受注増を目指す旨記載。
- KPI達成状況:営業利益率改善・役務サービス成長は中期方針と整合。進捗は「営業利益改善」で確認できる。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との横比較データは開示なし(–)。
- 市場動向:原材料・エネルギーコストの高止まり、実質賃金の伸び悩み、世界的景気後退リスクを挙げ、外部リスクが継続すると説明。
今後の見通し
- 会社の業績予想(2026年8月期:2025年9月1日~2026年8月31日、連結)
- 売上高:6,600百万円(前期比+3.7%)
- 営業利益:260百万円(前期比+10.8%)
- 経常利益:250百万円(前期比+11.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:130百万円(前期比+1.8%)
- 予想の前提条件:為替・原油等の前提は決算短信本文・補足資料に記載(詳細は補足P.3参照)。
- 予想の信頼性:営業利益は改善が続く想定で妥当性はあるが、法人税等調整や原材料費の変動等、一時要因・外部要因で純利益が変動するリスクあり。
- リスク要因:
- 原材料・エネルギーコスト上昇、実質賃金動向
- 受注環境の悪化(メーカー・小売の販促投資削減)
- 税務上の調整や一時利益の発生・不発
重要な注記
- 会計方針:重要な変更なし(会計基準の変更等なし)。
- 連結範囲の変更:なし(連結子会社2社:株式会社オーケー企画、POPKIT株式会社)。
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外(監査未了)。
- 繰延税金資産は回収可能性がないと判断し計上していない旨の注記あり(将来の事業計画達成状況によって影響の可能性)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4760 |
| 企業名 | アルファ |
| URL | http://www.popalpha.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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