2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:四半期(Q1)に関する会社単独の事前予想は開示されておらず、通期予想(2026年3月期)も修正なし。したがって「会社予想からのサプライズ」は無し。市場予想は不明(–)。
  • 業績の方向性:増収減益ではなく「減収(売上高△4.8%)だが営業利益は改善(+28.6%)」という混在した状況。営業利益率は改善(前年Q1 2.20% → 今回Q1 2.97%)。
  • 注目すべき変化:地域別ではアジア(主に中国子会社)の売上・営業益が大幅増(売上+14.9%、営業利益+106.1%)した一方、欧州で特注機の販売が大きく落ち込み(売上△43.9%)営業損失に転じた点が最重要変化。また営業外で為替差損55.7百万円が生じ、経常利益・純利益を押し下げた。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上25,000百万円、営業利益2,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,500百万円)は据え置き。Q1の進捗は売上21.3%、営業利益7.2%、純利益4.8%で、売上の進捗は比較的順調だが利益の進捗は遅れ。為替動向や欧州特注機の回復が通期達成の鍵。
  • 投資家への示唆:短期的なリスクは欧州向け特注機の需要低迷と為替損失。アジア事業の回復はポジティブ材料。通期予想は修正なしだが、利益面では為替や地域構成により変動余地が大きいことを留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:YUSHIN株式会社
    • 上場取引所・コード:東(6482)
    • URL:https://www.yushincompany.jp
    • 主要事業分野:ロボット、特注機、部品・保守サービスの開発・製造・販売(産業用ロボット等)
    • 代表者名:代表取締役社長 小谷 高代
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月8日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期累計(2025年4月1日~2025年6月30日)
    • 決算説明資料作成:無、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 日本:国内販売・生産拠点
    • 米国:北米販売拠点
    • アジア:中国等の子会社を含むアジア地域販売
    • 欧州:欧州向け販売(特注機が中心)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):35,638,066株
    • 期末自己株式数:1,603,603株
    • 四半期累計平均株式数:34,034,463株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料が第1四半期発表(その他の予定は記載なし)
    • 株主総会:–(資料に記載なし)
    • IRイベント:決算説明会無し(その他イベントは記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想との比較(四半期単独予想は未提示):該当なし(四半期別の会社予想未提示)。通期予想は「修正なし」。
    • 売上高:5,321百万円(前年同四半期比△4.8%)。通期予想25,000百万円に対する進捗率 21.29%(5,321 / 25,000)。
    • 営業利益:158百万円(前年同四半期比+28.6%)。通期予想2,200百万円に対する進捗率 7.19%(158 / 2,200)。
    • 純利益(親会社株主帰属):72.56百万円(前年同四半期比△30.2%)。通期予想1,500百万円に対する進捗率 4.84%(72.56 / 1,500)。
  • サプライズの要因:
    • 営業利益は売上減少にもかかわらず売上総利益率改善で増益。
    • 経常利益・純利益は為替差損(55.7百万円)が発生したことが主因で下振れ。
    • セグメントでは欧州の特注機減少が売上・地域利益を大きく圧迫。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。売上進捗は約21%で季節要因上の範囲だが、利益進捗は低いため為替影響や欧州需要の動向が通期達成の重要な判断材料となる。

財務指標(主要数値は百万円未満切捨て)

  • 損益(Q1累計:2025/4/1–2025/6/30)
    • 売上高:5,321百万円(前年同四半期 5,589百万円、△4.8%)
    • 売上総利益:2,169百万円(前年同四半期 2,168百万円、+0.1%)
    • 販管費:2,011百万円(前年同四半期 2,045百万円、△1.6%)
    • 営業利益:158百万円(前年同四半期 123百万円、+28.6%)
    • 営業利益率:2.97%(前年Q1 2.20%、改善)
    • 経常利益:119百万円(前年同四半期 163百万円、△27.0%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:72.56百万円(前年同四半期 103.99百万円、△30.2%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):2.13円(前年Q1 3.06円)
  • 財政状態(2025/6/30)
    • 総資産:40,388百万円(前期末41,045百万円⇒△657百万円)
    • 自己資本:34,854百万円(参考値)(自己資本比率 86.3%(安定水準))
    • 純資産合計:35,191百万円(前期末35,499百万円⇒△307百万円)
  • 収益性指標(Q1ベース)
    • ROE(Q1ベース)= 親会社株主四半期純利益 / 自己資本 = 72.56 / 34,854 = 0.21%(年換算約0.83%)→ 目安(8%以上が良好)からは低い
    • ROA(Q1ベース)= 四半期純利益 / 総資産 = 72.56 / 40,388 = 0.18%(年換算約0.72%)→ 低い
    • 営業利益率:2.97%(業種平均との比較は業種により異なるが、製造業としては低~中程度)
  • 進捗率分析(通期予想に対するQ1進捗)
    • 売上高進捗率:21.29%(5,321 / 25,000)
    • 営業利益進捗率:7.19%(158 / 2,200)
    • 純利益進捗率:4.84%(72.56 / 1,500)
    • コメント:売上の進捗は概ね妥当だが、利益進捗が遅く、特に利益面は為替損失や欧州の不調が影響。
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず(当Qは未提示)。
    • 現金及び預金:11,973百万円(前期末11,689百万円、+284百万円)
    • 減価償却費(Q1):161,404千円
    • 営業CF/投資CF/財務CF/フリーCF:–(資料に四半期CF未作成のため)
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF不明)
  • 四半期推移(QoQ)
    • QoQデータは未提示。前年同期比は上記の通り。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:86.3%(安定水準)
    • 負債合計:5,196百万円(負債/自己資本比率 ≒14.8%:低い)
    • 流動比率(概算):流動資産25,877 / 流動負債4,525 ≒ 572%(非常に健全)
  • 効率性
    • 総資産回転率(Q1ベース)= 売上高 / 総資産 = 5,321 / 40,388 = 0.132(年換算は単純化要注意)
  • セグメント別(Q1)
    • 日本:売上 2,532百万円(△3.3%)、営業利益 109百万円(△54.7%)
    • 米国:売上 939百万円(+0.3%)、営業損失 19百万円(前年は営業損失80百万円→損失縮小)
    • アジア:売上 1,186百万円(+14.9%)、営業利益 118百万円(+106.1%)
    • 欧州:売上 664百万円(△43.9%)、営業損失 123百万円(前年は営業利益28百万円→赤字転落)
    • 海外売上比率:63.3%(アジア30.7%、北米17.1%、欧州12.5%、その他3.1%)
  • 財務の解説:資産・負債は大きな増減なく、現金はやや増加。営業外での為替差損が利益を圧迫している点が今期の特徴。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 1.16百万円(Q1)
  • 特別損失:該当無し(Q1)
  • 一時的要因:営業外で為替差損 55.71百万円が発生し、経常利益を押し下げた。一時的要因として扱えるが、為替は今後も継続的に影響し得る(継続性あり)。
  • 実質業績評価の観点:営業利益は売上総利益率改善で増益だが、為替差損を除くと経常利益・純利益の回復余地あり。

配当

  • 前期実績(2025年3月期):年間20.00円(中間10.00円、期末10.00円)
  • 2026年3月期(予想):未定(現時点では未定と表明、直近発表からの修正無し)
  • 配当性向:通期予想に対する明示は無し(予想未定のため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(Q1資料に具体的投資額の記載なし)
  • 減価償却費:161,404千円(Q1)
  • 研究開発費(R&D):–(記載無し)

受注・在庫状況

  • 受注(受注高:当第1四半期累計)
    • ロボット 4,014,562千円(前年同期比100.5%)
    • 特注機 951,155千円(前年同期比70.9%)
    • 部品・保守サービス 1,211,293千円(前年同期比105.1%)
    • 合計受注高 6,177,012千円(前年同期比95.2%)
  • 受注残(期末:2025/6/30)
    • ロボット 4,494,141千円(+8.3%)
    • 特注機 1,435,594千円(△72.0%)
    • 部品・保守サービス 467,283千円(+23.0%)
    • 合計受注残 6,397,018千円(前年同期比66.2%)
  • 在庫(棚卸資産等):商品及び製品 1,122.8百万円、仕掛品 1,159.7百万円、原材料等 5,139.5百万円(合計流動棚卸含むは流動資産内で確認可)
  • コメント:特注機の受注残が大幅に減少しており、これが欧州売上・利益悪化と整合。

セグメント別情報(要点)

  • 日本:売上は小幅減だが営業利益大幅減(人件費・固定費影響や棚卸調整の影響が示唆)
  • 米国:売上横ばい、赤字縮小で改善トレンド
  • アジア:中国子会社の販売増で成長・収益改善が顕著
  • 欧州:特注機の落ち込みで大幅悪化。地域回復が通期業績に重要

競合状況や市場動向

  • 競合比較・市場シェア等の直接データは資料に記載なし → 一般論として欧州・米国・中国の設備投資動向と為替が業績に影響。

今後の見通し

  • 業績予想:2026年3月期通期予想は据え置き(売上25,000百万円、営業利益2,200百万円、経常利益2,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,500百万円、EPS予想44.07円)
  • 会社予想の前提等:詳細は別紙(添付資料P.2)参照(為替前提等の明示は本文で省略)
  • 予想の信頼性:Q1の売上進捗は妥当だが利益進捗が低く、為替や欧州特注機需要の回復/悪化が通期達成の主要リスク
  • リスク要因:
    • 為替変動(今回Q1で為替差損発生)
    • 欧州特注機の需要低迷
    • 世界のマクロ・設備投資動向(米国政策、中東情勢等の不確実性)

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(詳細は別紙P7参照)
  • 四半期財務諸表に対する監査/レビュー:レビュー無(公認会計士等によるレビューは無し)
  • その他:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり

(注)不明項目は“–”と表記しています。本資料は提供された決算短信に基づく整理であり、投資助言を目的としたものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6482
企業名 YUSHIN
URL https://www.ype.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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