2025年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:増収増益(売上高476,660百万円、前年同期比+18.7%、営業利益12,975百万円、前年同期比+27.3%)。
- 注目すべき変化:販売台数・拠点数の増加に伴う売上拡大(販売台数331,542台=前年同期比+10.9%、拠点数242拠点→+14拠点)。特に東海北陸・関東・九州での伸長が大きい。
- 今後の見通し:通期予想(売上615,000百万円、営業利益17,000百万円、当期純利益10,800百万円)に対する第3四半期累計の進捗は良好(売上進捗77.5%、営業利益進捗76.3%、純利益進捗73.3%)。会社は通期予想の修正を行っていない。
- 投資家への示唆:業績は堅調で進捗も順調。一方で自己資本比率は31.6%と「安定(目安40%以上)」を下回っており、負債水準・レバレッジ(総負債に対する自己資本比)は留意すべき点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ネクステージ
- 主要事業分野:自動車(主に中古車)販売および付帯サービス(新車販売含む)
- 代表者名:代表取締役会長兼社長 広田 靖治
- URL:https://www.nextage.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月6日
- 対象会計期間:2025年11月期 第3四半期連結累計(2024年12月1日~2025年8月31日)
- 決算説明資料:作成 有、決算説明会:無
- セグメント:
- 単一セグメント(自動車販売及びこれらの附帯事業)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):80,877,900株(2025年11月期第3Q末)
- 期末自己株式数:2,711,221株(同)
- 期中平均株式数(四半期累計):79,602,538株
- 今後の予定:
- 通期決算等の重要日程:–(開示なし)
- 株主総会/IRイベント:–(開示なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想との関係/累計進捗)
- 売上高:476,660百万円。通期予想615,000百万円に対する進捗率77.5%(通常の3Q時点の目安75%を上回る)
- 営業利益:12,975百万円。通期予想17,000百万円に対する進捗率76.3%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:7,915百万円。通期予想10,800百万円に対する進捗率73.3%
- サプライズの要因:
- 主因は販売台数増・拠点拡大(出店効果)による売上増。売上総利益の改善(売上総利益82,037百万円、前年同期73,196百万円)と販管費コントロールの両面で営業利益増加。
- 一方、支払利息の増加(支払利息705百万円→増加)や特別損失(減損228百万円)などコスト面も存在。
- 連結範囲の重要な変更:新規子会社(株式会社ONEモトーレン)を連結に追加。
- 通期への影響:
- 3Q時点で進捗良好のため通期予想達成可能性は高いと読み取れる。会社は通期予想の修正を行っていない。
財務指標(要点)
- 損益(第3四半期累計:2024/12/1~2025/8/31)
- 売上高:476,660百万円(前年同期比+18.7%、+75,248百万円)
- 売上総利益:82,037百万円(前年同期73,196百万円)
- 販売費及び一般管理費:69,062百万円(前年同期63,002百万円)
- 営業利益:12,975百万円(前年同期10,194百万円、+27.3%)
- 経常利益:12,406百万円(前年同期9,716百万円、+27.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:7,915百万円(前年同期6,950百万円、+13.9%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):99.44円(前年同期86.79円、+約14.6%)
- 財政状態(期末:2025年8月31日)
- 総資産:234,694百万円(前期末222,266百万円)
- 純資産:74,184百万円(前期末72,727百万円)
- 自己資本比率:31.6%(前期末32.7%)(目安:40%以上が安定)
- 収益性指標(第3Q累計ベース、注:9か月累計を資本等の平均で除した指標)
- ROE(簡易)= 親会社株主に帰属する四半期純利益7,915 ÷ 平均純資産73,455 ≒ 10.8%(累計ベース、目安:10%以上で優良)
- ROA(簡易)= 7,915 ÷ 平均総資産228,480 ≒ 3.47%(累計ベース、目安:5%以上が良好)
- 営業利益率= 12,975 / 476,660 ≒ 2.72%(業種平均との比較は考慮必要)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計の進捗)
- 売上高進捗率:77.5%(通常の3Q目安75%と比較してやや良好)
- 営業利益進捗率:76.3%
- 純利益進捗率:73.3%
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は開示されていない(作成していない)。参考として現金及び預金は36,476百万円(前期末35,711百万円)で増加。
- 減価償却費:4,941百万円(前年同期4,397百万円)、のれん償却168百万円
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未開示のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ)
- QoQの詳細数値は開示資料の該当表記が限定的なため–。ただし累計ベースで前年同期比は増収増益。
- 財務安全性
- 自己資本比率31.6%(安定目安40%を下回る)
- 流動資産144,826百万円、流動負債75,154百万円→流動比率(流動資産/流動負債)=144,826 / 75,154 ≒ 192.7%(短期支払い能力は確保)
- 有利子負債(概算:短期借入金17,899+1年内返済予定長期借入金17,273+長期借入金71,200+社債5,000)=約111,372百万円。有利子負債/自己資本 ≒ 1.50倍(てこ入れ・借入管理に注視)
- 効率性/在庫
- 商品(在庫):79,593百万円(前期末75,852百万円、増加)→在庫は増加傾向(車両在庫増と解釈)
- セグメント別
- 単一セグメントのため詳細は省略。地域別売上では東海北陸、関東、九州の伸びが大きい(表参照)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当第3四半期累計に計上無し(前期は受取保険金等133百万円)
- 特別損失:減損損失228百万円(前年同期40百万円)
- 一時的要因の影響:減損は調整項目であり一時的なコストと考えられるが、影響は営業利益段階での増益を打ち消すほどではない。
- 継続性判断:減損は通常一時的で継続性は低いが、今後の資産評価に留意。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(2025年11月期 中間)
- 期末配当(予想):34.00円
- 年間配当予想:34.00円(前期33.00円→1円増)
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:通期予想当期純利益10,800百万円、1株当たり当期純利益135.67円に対する配当34.00円で計算すると配当性向(予想)=34 / 135.67 ≒ 25.1%
- 自社株買い等の記載:期末自己株式数が増加している(自己株取得の有無は注記参照だが、具体的な自社株買い枠は明記なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(該当明細なし)
- 減価償却費:4,941百万円(前年同期4,397百万円)
- 研究開発費:–(該当明細なし)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注:–(該当明細なし)
- 在庫(棚卸資産):
- 商品(在庫):79,593百万円(前期75,852百万円、+4,741百万円)
- 在庫は増加しているが販売台数の増加もあり在庫回転の詳細は未開示
セグメント別情報(地域別概要)
- 地域別販売高(主な数字、百万円)
- 北海道東北:58,260(前年52,536)+10.9%
- 関東甲信越:130,503(前年112,221)+16.3%
- 東海北陸:144,268(前年114,996)+25.5%
- 関西:57,550(前年54,104)+6.4%
- 中国四国:30,841(前年26,263)+17.4%
- 九州沖縄:55,236(前年41,289)+33.8%
- 合計:476,660(前年401,412)+18.7%
- 販売台数:331,542台(前年298,870台、+10.9%)
- セグメント戦略:出店(買取単独店など)による拡大戦略が継続
中長期計画との整合性
- 中期計画:開示資料上の中期計画の明細は今回短信に掲載なし。出店・拠点拡大は中期成長戦略と整合。
- KPI達成状況:販売台数・拠点数増加は成長KPIの進捗と推定される。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内中古車登録台数は期間中で4,537,422台(前年同期比99.4%)とやや横ばい。軽自動車は微増、普通乗用車は減少。
- 競合比較:同業他社との相対比較データは開示無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想(通期、会社予想):売上615,000百万円(+11.3%)、営業利益17,000百万円(+31.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益10,800百万円(+34.9%)。※会社は7月に公表した予想を据え置き。
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は良好であり現時点での予想下振れリスクは限定的に見える。ただし、為替・金利・中古車市況、金融資本市場の変動などリスク要因あり。
- リスク要因:中古車市場の需給変化、金利上昇(支払利息増)、在庫回転の悪化、出店投資による負債増、景気下振れリスク。
重要な注記
- 連結範囲の変動:当期に新規子会社(株式会社ONEモトーレン)を連結。
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示無し)
- 独立監査人の期中レビュー報告書:有限責任監査法人トーマツによるレビュー実施、重要な点で不適正事由はなし。
(注)
- 不明項目や市場想定などは“–”で示しています。
- 数値は決算短信の記載(百万円未満切捨て)に基づく。
- 表示したROE/ROAは第3四半期累計に対する簡易算出値(平均残高ベース)であり、年度換算値とは異なります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3186 |
| 企業名 | ネクステージ |
| URL | http://www.nextage.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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