2025年12月期第2四半期 決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: 2025年Q2も調整後営業利益の黒字化を二四半期連続で達成。Safie Trail Station 等を軸に既設カメラのクラウド化やAIソリューションで「顧客あたり売上高」を向上させ、AIプラットフォーム事業の事業化に向け実証を推進。通期予想は据え置き(資料より)。
  • 業績ハイライト:
    • 売上高 44.8億円(前年同期比 +32.1%) — 増収(良い目安)
    • 売上総利益 22.6億円(前年同期比 +32.9%)/売上総利益率 50.5% — 収益性改善(良い目安)
    • 調整後営業利益(注記※) 0.75億円(75百万円、二四半期連続で黒字化達成) — 黒字化(良い目安)
    • ARR 12,860百万円(=約128.6億円、前年同期比 +25.7%)/課金カメラ台数 319千台(31.9万台、前年同期比 +22.7%) — サブスク基盤拡大(良い目安)
    • スポット収益 13.4億円(前年同期比 +50.1%)、リカーリング収益 31.49億円(前年同期比 +25.7%)
  • 戦略の方向性: 既設カメラのクラウド化(Safie Trail Station)による多台数導入と、それに紐づくソリューション(AI-App 等)展開で「点→線→面」の拡大を狙う。NEDO採択によりAIプラットフォーム基盤の強化と実証を加速し、産業毎のAIソリューション事業化を目指す。
  • 注目材料:
    • NEDO 公募案件で採択(第一号案件)→ 2025年度に最大8.9億円の委託費受領見込み(事業化に資金負担軽減、実証推進の追い風)
    • Safie Trail Station による既設(オンプレ)カメラのクラウド化が進展し、大手ドラッグストア等で数千店・数万台規模の導入ポテンシャル
  • 一言評価: 収益性改善とサブスク基盤拡大が両立しつつ、AIプラットフォームの事業化による拡張余地が見えるフェーズ

(注)調整後営業利益=営業利益+株式報酬費用+M&Aで生じた無形資産償却費用+その他一過性費用(NEDO関連外注費等を調整)/資料に基づき集約

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: セーフィー株式会社(Safie Inc.)
    • 主要事業分野: クラウド録画プラットフォームとそれに紐づく映像ソリューション(クラウド録画サービス、アプリ/AIソリューション、カメラ販売・設置等)。既設カメラのクラウド化や業界向けAI-Appを通じた現場DXが主軸。
    • 代表者名: 代表取締役社長 CEO 佐渡島 隆平
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年8月8日(資料日付)
    • 説明会形式: –(資料より明示なし)
    • 参加対象: –(資料より明示なし)
  • 説明者:
    • 発表者(役職)と発言概要(資料ベースの要約)
    • 佐渡島 隆平(代表取締役社長CEO): 本事業の成長軸(Safie Trail Station、AIソリューション、NEDO採択)と通期見通し据え置きの説明。
    • 古田 哲晴(取締役CFO)等(資料中の主要経営陣):業績数値・財務状況や調整後利益の説明およびNEDO関連投資の言及。
    • (注)資料には複数の経営陣が掲載されるが、説明会での個別発言は資料に限定して要約。
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2025年12月期 第2四半期(2025年Q2)
  • セグメント:
    • 表示上の主要構成(正式セグメント名称は資料に明確記載なし):
    • リカーリング収益(クラウド録画・アプリケーション・レンタル・SIM 等) — 定期収益の核
    • スポット収益(カメラ物販、設置工事、カスタム受託等) — 補完的収益
    • ソリューション/AI-App(映像活用サービス、業界向けソリューション) — 成長ドライバー

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 営業収益(売上高): 44.8億円(前年同期比 +32.1%) — 増収(良い目安)
    • 営業利益: △0.50億円(営業利益 -50百万円、前年同期比 –)※営業利益は赤字だが調整後で黒字化(注)
    • 営業利益率: –(営業利益がマイナスのため示唆は限定的)
    • 調整後営業利益(補足): 0.75億円(75百万円、前期比 –) — 二四半期連続黒字化(良い目安)
    • 経常利益: –(資料に明示なし)
    • 純利益: –(資料に明示なし)
    • 1株当たり利益(EPS): –(資料に明示なし)
  • 予想との比較:
    • 会社予想に対する達成率: –(会社の通期予想数値は提示有り:年間売上高予想 1,840百万円単位記載ありが資料の表記と整合が複雑なため、四半期ごとの会社予想進捗は資料に明示なし)
    • サプライズの有無: 決算説明では「通期業績予想に変更なし」を表明。特段の下方修正や上方修正は無し(=驚き要因は限定的)。調整後営業利益の連続黒字化はポジティブなトピック。
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗率(売上、営業利益、純利益): –(資料では通期見通し据え置きの表明のみ、通期数値と累計の明示が不足)
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: –(中期KPIの数値目標が資料に未提示のため)
    • 過去同時期との進捗率比較: 売上・ARR・課金カメラ台数の前年比は強い成長(売上 +32.1%、ARR +25.7%、課金台数 +22.7%)。
  • セグメント別状況:
    • リカーリング収益(Q2): 3,149百万円(前年同期比 +25.7%) — 売上構成比約70%(2025 Q2)
    • コメント: サブスク基盤が増加し安定的収益を拡大(良い目安)
    • スポット収益(Q2): 1,340百万円(前年同期比 +50.1%) — 売上構成比約30%(2025 Q2)
    • コメント: カメラ販売・工事等の伸長でスポット比率が上昇、粗利率改善も寄与(状況により変動要因あり)
    • ソリューション売上高(AI-App 等): 2025 Q2で合計192百万円(スポット含む)等、四半期で増加トレンド(詳細は資料の「ソリューション売上高推移」を参照)

業績の背景分析

  • 業績概要: 増収は主に直販(エンタープライズ)好調とスポット売上(カメラ販売・設置)の増加、リカーリングの拡大による。売上総利益率はクラウドコスト最適化や一部カメラ価格引上げ等で改善し、50.5%を達成。
  • 増減要因:
    • 増収の主要因: 直販によるエンタープライズ導入拡大、Safie Trail Station による既設カメラのクラウド化提案拡大、スポット売上の復調。
    • 増益の主要因: リカーリング粗利率の改善(クラウドコスト最適化)、スポット粗利率の改善(一部販売価格引上げ・工事関連の収益性改善)。
    • 減益要因(営業利益面): S&M(広告宣伝等)、R&D(NEDO関連等の外注費増)、G&A(人件費増)が売上高比で増加し、営業損益に圧力。なお、調整後営業利益はこれら一定の一過性要因を除外。
  • 競争環境:
    • マーケットシェア: 「クラウド録画サービス」のエンジン別カメラ登録台数ベースで55.3%(2024年、資料引用)と強いシェアを保持。
    • 競争優位性: 大量の稼働カメラ(31万台超)、高い自社開発力、パートナー連携(通信・監視・工事等)とNEDO採択によるプラットフォーム強化。
    • 競合比較: 具体的な競合他社の数値比較は資料に詳細無し。市場でのデファクト化を目指す戦略を展開中。
  • リスク要因:
    • 外部要因: クラウドコストの変動、為替の影響(資料では為替前提言及なし)、顧客の設備投資サイクル。
    • 規制・法令: 薬機法改正等(医療分野の市場拡大は追い風だが規制対応が必要)、アナログ規制の見直しでの需給変化。
    • 実行リスク: 大規模導入(数千店・数万台)を実現するための施工体制・パートナー管理、AIモデルの精度と実運用展開コスト。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 「点→線→面」戦術:個店でのソリューション導入(点)→ 多店舗展開(線)→ 店舗丸ごと/業界全体(面)へ拡張。
    • 既設カメラのクラウド化(Safie Trail Station)で多台数導入を加速、AI-App等で付加価値を提供してLTV最大化。
    • AIソリューションプラットフォームの基盤構築(NEDO採択)でAI開発・普及を加速。
  • 進行中の施策:
    • Safie Trail Station の導入加速(大手ドラッグストア等で提案中・導入拡大見込み)。
    • 業界(小売・建設・インフラ・介護等)向けの実証実験(不安全行動検知、転倒検知、交通量調査等)。
    • パイプライン強化のための販売促進(Q3はエンタープライズ獲得に向け販促費増を計画)。
  • セグメント別施策:
    • 小売/サービス: 多台数カメラ+AIで来店数カウント、棚割り最適化、遠隔接客等。薬機法改正を追い風にドラッグストア向け提案強化。
    • 建設/インフラ: 遠隔巡視、進捗管理、危険エリア検知、3D再構築によるデジタルツイン化。ハウスメーカー等で導入拡大。
    • ソリューション(AI-App): 実証→事業化に向け複数案件で進行。
  • 新たな取り組み:
    • NEDO採択プロジェクト(データ・生成AI利活用の先進事例調査)によりプラットフォーム基盤を強化、最大8.9億円の委託受領予定で実証と事業創出を加速。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 次期業績予想(売上高、営業利益等): 資料では通期見通しについて「変更なし」との記載のみ。通期数値の詳細(四半期別見通し)は資料で明示されていないため記載不可。
    • 予想の前提条件: Q3以降はリカーリング収益の積み上げで売上成長を想定、エンタープライズ獲得に向け販促費増を見込む(資料記載)。
    • 経営陣の自信度: パイプラインの積み上がりと通期見通し据え置きが示され、現時点では慎重ながらポジティブなトーン。
  • 予想修正:
    • 通期予想の修正有無: なし(資料上は「通期業績見通しに変更なし」)
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期経営計画の具体的数値(売上/利益目標等)は本資料に未記載 → 進捗評価は限定的。
    • 主要KPIの現状:
    • ARR 12,860百万円(前年同期比 +25.7%) — 良好な伸び
    • 課金カメラ台数 319千台(前年同期比 +22.7%) — 拡大中
    • ARPC(1台当たり平均収益) 40.2千円(単価はプロダクト構成の変化で上下)
  • 予想の信頼性:
    • 過去の予想達成傾向の記載は資料に限定的。今回、通期見通し据え置きで着実な実行を重視する姿勢を示す。
  • マクロ経済の影響:
    • 労働力不足(「8掛け社会」)がDX導入の追い風に(長期で需要喚起)。
    • 規制変更(薬機法改正、アナログ規制の見直し等)が分野別に影響(追い風・リスク混在)。

配当と株主還元

  • 配当方針: 資料中に明確な配当方針の更新は記載なし(–)。
  • 配当実績:
    • 中間配当、期末配当、年間配当の金額: –(資料に未記載)
  • 特別配当: なし/記載無し
  • その他株主還元: 自社株買い・株式分割等の記載無し

製品やサービス

  • 製品:
    • 主力: クラウド録画サービス(Safie プラットフォーム)、Safie PRO/GO/Pocket等カメラライン、Safie Trail Station(既設カメラのクラウド化装置)。
    • 新製品/注目: Safie Trail Station(既設カメラを簡単にクラウド化)、各種AI-App(人物カウント、侵入検知、転倒検知 等)。
  • サービス:
    • 提供エリア/顧客層: 小売・サービス、建設・インフラ、物流、公共・医療・介護等幅広い業界の法人顧客を中心。
    • 形態: 直販・パートナー経由(OEM・販売パートナー)による販売。商流比は直販約46%、卸商流約54%(単体ベース、四半期)。
  • 協業・提携:
    • 大手建設会社・AIベンダー等との三社協業、各種パートナー(通信・サーバー・工事・監視事業者等)との提携多数を資料で公表。
  • 成長ドライバー:
    • 既設カメラのクラウド化(Safie Trail Station)による多台数導入、AI-Appによる付加価値向上、およびNEDO採択によるプラットフォーム力強化。

Q&Aハイライト

  • 注目の質問と回答: –(資料中にQ&Aのやり取りは掲載されていないため省略)
  • 経営陣の姿勢: 資料全体のトーンからはパイプラインと実証を強調し、事業化の慎重かつ前向きな説明。
  • 未回答事項: 通期詳細進捗やEPS/純利益の四半期比較等、投資家が知りたい詳細は資料では網羅されていない(–)。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 中立〜やや強気。業績改善(調整後黒字化)を示す一方、通期見通しは据え置きで慎重さも残す。
  • 表現の変化: 前回資料との直接比較は資料内に記載なしのため限定的だが、NEDO採択の大きなトピックを強調。
  • 重視している話題: Safie Trail Station による既設カメラ市場攻略、AIソリューションプラットフォームの実証と事業化、顧客あたり売上高(LTV)向上。
  • 回避している話題: 純利益やEPSの詳細、通期の四半期別ガイダンスの細部には踏み込まず。

投資判断のポイント(情報整理。投資助言ではありません)

  • ポジティブ要因:
    • ARR・課金カメラ台数の堅調な増加(ARR +25.7%、課金台数 +22.7%)。
    • 売上総利益率の改善(50.5%)とスポット・リカーリング両面での成長。
    • NEDO採択による資金支援(最大8.9億円委託)とプラットフォーム強化。
    • Safie Trail Station による既設カメラ市場への攻勢(大規模導入のポテンシャル)。
  • ネガティブ要因:
    • 営業利益は未調整ベースで赤字(営業利益 -50百万円)であり、販管費・R&D投資の増加が利益抑制要因。
    • 大規模導入の実行には施工・パートナー体制などオペレーショナルリスクが存在。
    • AI事業の事業化には技術的・規模化のハードル(精度、運用コスト等)。
  • 不確実性:
    • 大規模な店舗・業界展開が実際に「非連続な成長」につながるかは導入速度とソリューションの定着に依存。
    • クラウドコストや外注費(NEDO関連)等の変動。
  • 注目すべきカタリスト:
    • Safie Trail Station を通じた大手小売/ドラッグストア等での正式導入決定。
    • NEDOプロジェクトでの実証結果、公募案件の進捗と追加委託金受領。
    • 四半期ごとのARR成長率、課金台数増加率、リカーリング比率の推移。

重要な注記

  • 会計方針: 資料では調整後営業利益の計算に「株式報酬費用」「M&Aで生じた無形資産の償却」「その他一過性費用(例:NEDO公募採択に伴う外注費)」を加算している点を明示。FY2025 Q1よりその他一過性費用(NEDO関連委託費等)を調整対象に含める旨記載。
  • リスク要因: 資料末尾の免責にある通り、将来見通しは不確実性を伴う(外部要因等により結果が大幅に異なる可能性)。
  • その他: NEDO採択・委託金は2025年度に着金見込みだが、金額やスケジュールは確定事項ではない点に留意。

(参照・出典)本要約は、セーフィー株式会社「第2四半期 決算説明資料(2025年12月期、資料日付:2025年8月8日)」を基に作成。記載のない項目は「–」と表記。数字は資料記載値を用い、単位表記は資料のまま(百万円・千円等)もしくは分かりやすく変換して示した。投資助言は行っていません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4375
企業名 セーフィー
URL https://safie.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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