2025年9月期決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 既存3事業(通販・卸売・リテール)は黒字体質へ回復基調。再エネ(太陽光・蓄電池)で先行投資を実行したが、売却契約締結済み物件により投資回収は確実と説明。
- 業績ハイライト: 売上高2,441,039千円(前年比 +8.1%)と売上成長。連結営業損失は△165,319千円だが、再エネ先行投資(のれん償却等で合計183,519千円)を除くと「実質営業利益+18,200千円(実質黒字)」と提示。
- 戦略の方向性: EC(通販)と海外卸での販路拡大を加速。リテールは選別退店で採算改善を図り、新コンセプト店を展開。コンサルティング(再エネ)では蓄電池事業を開始し物件の仕入・売却で利益最大化を目指す。
- 注目材料: 再エネ事業に関する複数の売却契約締結済み(先行投資回収見込み)、通販ブランド(Charm make body)のEC内での販売好調(Amazonベストセラー等)、会員アプリ累計約12万名・リピート率29%へ改善。
- 一言評価: 売上成長が確認される一方、再エネ先行投資が損益を押し下げる構造。先行投資回収が予定どおり進めば業績回復が期待される。
基本情報
- 企業概要: 会社名:株式会社フォーシーズHD(証券コード:3726)/主要事業分野:通販事業(化粧品・ヘアケア等のEC・コールセンター販売)、卸売事業(国内外のドラッグ・バラエティ等への卸)、リテール事業(AROMA BLOOM直営店)、コンサルティング事業(食品衛生コンサル・太陽光発電・系統用蓄電池コンサル)。
- 代表者名: 代表取締役社長 寺田 智美
- 設立: 2003年12月5日
- 本社所在地: 福岡市中央区薬院1-1-1(東京支社:東京都港区虎ノ門4-1-10)
- 資本金: 19億4,575万円(2025年9月30日時点)
- 従業員数: 127名(連結、2025年9月30日時点/パート・アルバイト含む)
- グループ会社: 株式会社HACCPジャパン、株式会社iiy、ファンタスティックフォー第1号合同会社
- 説明者: 発表者(役職):代表取締役社長 寺田 智美(発言概要:ミッション・事業構成説明、決算ハイライト、再エネ先行投資の説明および回収方針、各事業の施策説明)※資料に基づた要約
- セグメント: 通販事業(EC・コールセンター、化粧品・下着等)、卸売事業(国内卸・海外卸、ドラッグ・量販向け)、リテール事業(AROMA BLOOM直営店舗)、コンサルティング事業(HACCP関連、太陽光発電・蓄電池コンサル)
業績サマリー
- 主要指標(連結)
- 売上高: 2,441,039千円(前年比 +8.1%)
- 営業利益(△): △165,319千円(前年比 △39,145千円、前年対比で約 △31.0%悪化)
- 営業利益率: △6.8%(営業利益÷売上高、損失のためマイナス)
- 経常利益(△): △206,464千円(前年比 △77,108千円、前年対比で約 △59.6%悪化)
- 親会社株主に帰属する当期純利益(△): △243,929千円(前年比 +29,103千円、前年同期比で約 +11.0%改善)
- 1株当たり当期純利益(△EPS): △23.64円(前年 △31.27円、改善幅 +7.63円、改善率約 +24.4%)
- 予想との比較
- 会社予想に対する達成率:–(資料上の通期予想との比較データは未提示)
- サプライズの有無:特段の「予想超過/下振れ」表記は資料になし。主要インパクトは再エネ先行投資(のれん償却等)の計上。
- 進捗状況
- 通期予想に対する進捗率(売上、営業利益、純利益):–(未提示)
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率:–(未提示)
- 過去同時期との進捗比較:売上は前年比 +8.1%の成長で良好。営業損失は拡大しているが、除外項目で実質黒字。
- セグメント別状況(売上高・構成比・前年対比)
- 通販事業: 1,201,461千円(構成比 49.2%)/前年対比 +11.0%(成長の主因:EC販売強化、コールセンター、主力ブランドが牽引)
- 卸売事業: 612,339千円(構成比 25.1%)/前年対比 +17.7%(国内 +11%、海外 +約30%)
- リテール事業: 483,766千円(構成比 19.8%)/前年対比 △23.8%(店舗退店で売上減、だが損失は改善)
- コンサルティング事業: 143,835千円(構成比 5.9%)/前年対比 +370.2%(太陽光・蓄電池関連の先行投資・計上増)
- セグメント別営業利益(損失)
- 通販事業:セグメント利益 183,867千円(前年 197,674千円、前年対比 △7.0%)
- 卸売事業:セグメント利益 182,951千円(前年 212,275千円、前年対比 △13.8%)
- リテール事業:セグメント損失 △28,145千円(前年 △34,975千円、損失額 +6,830千円改善)
- コンサルティング事業:セグメント損失 △29,945千円(前年 △12,813千円、損失悪化 △17,132千円)
業績の背景分析
- 業績概要: 通販・卸売が売上成長を牽引。既存事業は収益改善トレンド(実質黒字)。ただしコンサルティング(再エネ)関連の先行投資により連結レベルで営業損失が発生。
- 増減要因
- 増収の主因: EC広告投資と自社サイト・モール販売強化、海外卸の販路拡大(アジア中心)、新商品投入(授乳ブラ等)が機能。
- 減益の主因: コンサルティング事業譲受に伴うのれん償却費 65,368千円、業務委託費 79,016千円、手数料等 39,135千円(合計 183,519千円)を先行投資として計上したこと。
- 資金面: 現金及び預金は前年836,658千円→439,054千円へ△397,604千円減少(太陽光発電物件の仕入等で流動資産が増加しているため)。
- 競争環境: 化粧品・ヘルスケア領域はEC・ブランド力・販路網が鍵。海外卸は現地販路拡大が成長要因だが、競合や現地ニーズ適合が重要。
- リスク要因: 再エネ事業の売却遅延リスク(先行投資回収のタイムライン)、海外展開における為替・現地規制・流通リスク、資金繰り(現金減少)、のれん償却や外注費の増加、景気変動による消費減退。
戦略と施策
- 現在の戦略: EC強化と海外卸の販路拡大、リテールの構造改革(退店・新コンセプト出店)、再エネ分野の事業拡大(太陽光+系統用蓄電池)。
- 進行中の施策:
- 通販: SNSマーケ・新商品投入(ピュアCセラム等)、コールセンター運営による顧客獲得。
- 卸売: アジア(ベトナム・タイ・中国)で販路拡大、共同企画商品(ファイテン)等の国内展開強化。
- リテール: 2025年度に9店舗退店→期末8店舗に縮小、客単価アップ(+325円)、会員アプリ累計約12万名・リピート率29%へ向上、DENBA JAPANと新コンセプト店舗を2店舗予定(2025年12月)。
- コンサルティング/再エネ: 系統用蓄電所2物件取得、1物件は2025年7月に売却済、複数高圧太陽光について売却契約締結済み。クラウドファンディングを活用した蓄電池コンサルも実施。
- セグメント別施策と成果:
- 通販:Charm make body がEC牽引、Amazonベストセラー商品あり。EC比率上昇で売上増。
- 卸売:海外卸が約30%伸長、販路拡大が寄与。
- リテール:退店で売上は減るが損益改善。会員基盤と客単価向上で黒字化重点。
- コンサルティング:売却契約による回収見込みで先行投資の回収計画あり。
- 新たな取り組み: 系統用蓄電池事業の開始(第2四半期より)、再エネ物件の積極取得と売却で収益化。
将来予測と見通し
- 予想の前提条件: 再エネ物件の売却契約履行(回収確実)が前提、並びにEC・海外卸の成長継続が前提(詳細数値は未提示)。
- 予想修正: 通期予想の修正有無:–(資料内に修正の記載なし)
- 中長期計画とKPI進捗:
- 会員数(期末累計約12万名)、リピート率29%(2024年19%→2025年29%)、客単価 2025年平均 3,114円(2024年 2,789円)などのKPIは改善傾向。
- 中期目標(売上高・利益目標)の開示:–(未提示)
- 予想の信頼性: 過去の予想達成傾向に関する開示:–(未提示)
- マクロ経済の影響: 海外卸は為替・現地経済の影響、再エネは規制・電力市場環境・資金調達コストの影響が想定される。
配当と株主還元
- 配当実績(2025年9月期): 中間配当・期末配当・年間配当:–(未提示)
- 特別配当: なしの記載
- その他株主還元: 第三者割当による新株発行による資本金・資本剰余金の増加(資本金等358,930千円増加)、第17回新株予約権の発行による新株予約権(増加11,599千円)。自社株買い・株式分割の記載なし。
製品やサービス
- 主力製品: 化粧品(ANYTHING WHITE 等)、ヘアケア、下着(Charm make body:授乳ブラ・シームレスタイプナイトブラ等)、ピュアCセラム(2025年3月発売)、ディープモイストマスククリーム(2024年10月発売)。
- サービス: 自社コールセンター運用、EC販売(自社サイト・モール)、AROMA BLOOM直営店舗(提案型ライフスタイルショップ)、衛生コンサルティング(HACCPジャパン)、太陽光・蓄電池のコンサルティング。
- 協業・提携: ファイテン(株)との共同企画商品「メタックスアロマティックローション」、DENBA JAPAN(株)との新店舗コンセプト出店予定。
- 成長ドライバー: EC強化による通販成長、海外卸拡大(アジア)、再エネ資産の売却による資金回収と事業拡大。
Q&Aハイライト
- Q&Aの記録: 資料にQ&Aの詳細は記載なし → 未提示(–)
経営陣のトーン分析
- 自信度: 資料表現は「回復基調が鮮明」「実質黒字達成」等、比較的前向き・自信のあるトーン。ただし再エネは先行投資の回収が前提との注記あり。
- 表現の変化: 前回との比較での語調変化に関する情報:–(未提示)
- 重視している話題: EC・海外卸の成長、再エネ投資とその回収、リテールの採算改善。
- 回避している話題: 具体的な数期先の業績予想や配当方針などの明示は避けられている。
投資判断のポイント(情報整理)
- ポジティブ要因:
- 売上高 +8.1%(前年比)と成長基調。
- 通販(EC)と海外卸が高成長(通販 +11.0%、海外卸 約 +30%)。
- 既存事業は収益改善トレンド(実質営業利益で黒字)。
- 再エネ物件に関して売却契約が複数締結済みで回収見込み。
- 会員基盤とリピート率の改善(会員累計約12万名、リピート率 29%)。
- ネガティブ要因:
- 連結では営業損失(△165,319千円)を計上。のれん償却・外注費等の先行投資が重荷。
- 現金預金が大幅減(△397,604千円)と流動性の観点で注意が必要。
- 再エネ事業の売却遅延や価格変動リスク、海外展開の実行リスク。
- 固定費(外注・のれん償却等)が利益を圧迫する可能性。
- 不確実性:
- 再エネ資産の契約履行・引渡しタイミング、海外販売の継続的拡大、マクロ環境(為替、消費動向、金利)。
- 注目すべきカタリスト:
- 再エネ物件の売却完了・入金(先行投資回収の可否とタイミング)。
- 新商品投入やAmazon等でのランキング改善による通販拡大。
- 新コンセプト店舗の出店(2025年12月予定)とリテールの黒字化進捗。
重要な注記
- 会計・特記事項:
- コンサルティング事業の事業譲渡に伴うのれん償却費65,368千円、業務委託費79,016千円等を含む先行投資(合計 183,519千円)を計上。
- 流動資産増加は太陽光発電事業による物件の仕入れによる(投資フェーズは一旦終了との記載)。
- 第三者割当による新株発行により資本金等が増加(資本調達を実施)。
- リスク要因: 上記セクション「リスク要因」参照。
- その他: 配当・今後の数値予想等の具体的開示は資料中に無し。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3726 |
| 企業名 | フォーシーズHD |
| URL | https://www.4cs-holdings.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
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