2025年12月期第2四半期(中間期) 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側の通期業績予想に修正は無し。中間実績について会社予想や市場コンセンサスとの直接比較は開示がなく、明確な「上振れ/下振れ」は特に示されていません(通期予想の修正無しがポイント)。
- 業績の方向性:増収/損失縮小(売上高 8,713百万円、前年同期比+27.3%。営業損失は△71.5百万円に縮小、前年同期は△302.3百万円)。
- 注目すべき変化:ARRは12,860百万円(同+25.7%)、課金カメラ台数は31.9万台(同+22.7%)とサブスクリプション基盤が成長。中間純利益は37.9百万円の黒字(前年同期は△1,171.2百万円)だが、補助金(NEDO:275.84百万円)等の特別利益が寄与。
- 今後の見通し:通期予想は2025年12月期通期売上高18,400百万円、調整後営業利益50~300百万円で修正無し。中間の売上進捗は約47.3%と概ね期中ペース(半期でほぼ50%)。ただし中間黒字は一時的要因の影響が大きく、通期の調整後営業利益達成は実業績(継続的な営業利益)次第。
- 投資家への示唆:ARR・課金カメラ台数の高成長はポジティブ。だが中間黒字は補助金等の一時利益に依存する面があり、営業キャッシュフローは依然マイナス(警戒)。成長(ARR拡大)とキャッシュ消化のバランスを確認することが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:セーフィー株式会社
- 主要事業分野:クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」の開発・運営(クラウドカメラ、映像解析、AIソリューション等)。単一セグメント(映像プラットフォーム事業)。
- 代表者:代表取締役社長 CEO 佐渡島 隆平
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(2025年12月期 第2四半期 中間連結)
- 決算補足説明資料:有、決算説明会(機関投資家・アナリスト向け):有
- セグメント:
- 単一セグメント:映像プラットフォーム事業(クラウドカメラ、サブスクリプション、AIソリューション等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:55,522,765株(中間期)
- 期中平均株式数(中間期):55,465,038株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本中間決算(2025/8/8)実施済
- IRイベント:決算説明会資料および動画は同社HPに掲載予定
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:中間売上高 8,713百万円。会社の中間予想の開示なし。通期予想(18,400百万円)に対する進捗率は47.3%(8,713/18,400)。
- 営業利益:営業損失△71.5百万円。会社の通期「調整後営業利益」目標(50~300百万円)は調整後指標であり、中間の調整後数値は開示無しのため達成率算出不可。
- 純利益:親会社株主に帰属する中間純利益 37.974百万円。前年同期の大幅赤字(△1,171.233百万円)から黒字化。ただし一時的な特別利益が寄与。
- サプライズの要因:
- 主な上振れ要因:NEDO補助金収入275.84百万円、投資有価証券売却益13.88百万円を特別利益計上。
- 比較上の改善要因:前年同期に計上された投資有価証券評価損(827.568百万円)が前年実績を悪化させており、その反動により前年対比で大幅改善。
- 営業損失縮小は売上拡大(+27.3%)と販管費増加幅の相対的抑制による。
- 通期への影響:
- 通期予想の修正は無し。だが中間の黒字は補助金等の一時要因が大きく、通期の調整後営業利益(50~300百万円)達成は、下期における継続的な収益改善と営業CF改善の程度で左右される。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 売上高:8,713,312千円(8,713百万円、前年同期 6,845,874千円、前年同期比+27.3%)
- 売上総利益:4,346,593千円(前年同期 3,407,598千円)
- 販売費及び一般管理費:4,418,094千円(前年同期 3,709,861千円)
- 営業利益:△71,501千円(前年同期 △302,262千円)
- 経常利益:△83,707千円(前年同期 △329,506千円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:37,974千円(前年同期 △1,171,233千円)
- EPS(中間):0.68円(前年同期 △21.19円)
- 収益性
- 売上高:8,713百万円(前期比+27.3%)
- 営業利益:△71.5百万円(前期は△302.3百万円)、営業利益率 ≒ -0.82%(営業損失/売上高)
- 経常利益:△83.7百万円(前期は△329.5百万円)
- 純利益:37.974百万円(前年同期は△1,171.233百万円)
- EPS:0.68円(前年同期 △21.19円)
- 収益性指標(参考)
- ROE(中間期、簡便算出):親会社株主純利益37,974千円 ÷ 純資産8,670,046千円 ≒ 0.44%(目安 8%で良好 → 現状は低水準)
- ROA(中間期、簡便):37,974千円 ÷ 総資産10,735,106千円 ≒ 0.35%(目安 5%で良好 → 低水準)
- 営業利益率:-0.82%(業種平均との比較は業種により差異あり)
- 進捗率分析(通期予想に対する)
- 通期売上高進捗率:47.3%(8,713/18,400)。半期でほぼ50%と概ね順調。
- 通期調整後営業利益進捗率:–(中間の調整後営業利益の開示無しのため算出不可)
- 通期純利益進捗率:通期予想の純利益予想は開示無しのため算出不可
- キャッシュフロー
- 営業CF:△798,453千円(前年同期 △343,233千円 使用)→ 営業CFは大幅に悪化(キャッシュ使用)。
- 投資CF:+23,838千円(前年同期 △47,319千円 使用)→ 投資有価証券売却が寄与。
- 財務CF:+15,306千円(前年同期+40,180千円)→ 新株予約権行使、非支配株主払込等。
- フリーCF(営業+投資):△774,615千円(約△774.6百万円)
- 営業CF/純利益比率:営業CF △798,453千円 ÷ 中間純利益41,723千円(税前ベース145,299千円を参考に判断)=マイナス(目安1.0以上健全 → 未達)
- 現金同等物残高:5,939,701千円(中間末)、前期末6,699,232千円より減少(△759,531千円)
- 四半期推移(QoQ等)
- 四半期ごとの詳細は開示省略。半期ベースで売上成長継続、季節性は通期ベースで確認が必要。
- 財務安全性
- 自己資本比率:80.2%(前連結会計年度末 77.4%)(安定水準)
- 流動比率:流動資産10,041,695千円 ÷ 流動負債2,018,640千円 ≒ 497%(非常に高い流動性)
- 有利子負債:長期借入金ほぼ無し(期末長期借入金 0千円、短期も僅少)→ レバレッジ低い
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細は開示無し。売上成長に対し営業キャッシュフローがマイナスである点に留意。
- セグメント別
- 単一セグメントのためセグメント別詳細は省略
- 財務の解説
- 売上成長は主にリカーリング収益(6,193百万円)と機器販売等(スポット収益2,519百万円)の合成で達成。自己資本比率は高く財務基盤は強いが、営業CFは継続的なキャッシュ消耗が見られるため成長投資と運転資本(棚卸資産増加:+468.667百万円)の管理が重要。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 補助金収入(NEDO)275,840千円(中期に計上)
- 投資有価証券売却益 13,880千円
- 特別損失:
- 持分変動損失 7,344千円
- 減損損失 27,240千円
- 投資有価証券評価損 26,128千円
- 一時的要因の影響:
- 中間純利益の黒字化は主に補助金収入(275.84百万円)と有価証券売却益の寄与によるもの。営業利益は依然マイナスであり、特別項目を除く実質的な営業収益性の改善を確認する必要あり。
- 継続性の判断:
- NEDO補助金等は一時的要因と判断されるため、今後継続的に同規模の補助金収入が得られる保証は無い。
配当
- 中間配当:0.00円(支払開始予定日無し)
- 期末配当(予想):0.00円
- 年間配当予想:0.00円(直近公表予想からの修正無し)
- 配当利回り:–(株価未指定のため算出不可)
- 配当性向:–(配当0のため0%)
- 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形固定資産取得):16,503千円(中間期間)
- 減価償却費:1,491千円(中間期間)
- 投資(投資有価証券取得):19,988千円、売却収入60,831千円(売却が寄与)
- 研究開発費:明確な内訳は開示無し(R&Dは販管費等に含まれる可能性)
- コメント:投資有価証券の売却により投資CFがプラス転換。設備投資は小額。
受注・在庫状況(該当する場合)
- 受注状況:受注高・受注残高の開示は無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):1,258,412千円(期首789,745千円 → +468,667千円、前年同期比:+59.4%)
- 在庫の増加は主に機器在庫の積み上げと見られるため運転資本圧迫要因
セグメント別情報
- セグメント別状況:単一セグメント(映像プラットフォーム)にて記載省略
- 主要KPI:
- ARR:12,860百万円(2024年6月末比+25.7%)
- 課金カメラ台数:31.9万台(2024年6月末比+22.7%)
- リカーリング収益(中間):6,193百万円、スポット収益(機器販売等):2,519百万円
- 地域別売上:開示なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内での中期計画の数値は限定的だが、ARR・課金台数の拡大は中長期成長の主要KPIと整合
- KPI達成状況:ARR・課金台数は前年同期比で成長しており、KPIの進捗は良好。ただし営業CFの改善が今後の重要課題
競合状況や市場動向
- 市場動向:労働力不足の深刻化を背景にクラウドカメラ・映像解析・AIソリューション需要が拡大。Safieは小売・建設等で導入拡大中。
- 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に記載無し(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し):
- 売上高:18,400百万円(通期、前年対比+22.3%)
- 売上総利益:9,030百万円
- 調整後営業利益:50~300百万円(「調整後」は営業利益に株式報酬等を加算した指標)
- 次期予想:–(未開示)
- 前提条件:通期見通しの前提は添付資料参照(為替等特記事項は開示ページに記載)
- 予想の信頼性:
- 会社は通期予想を据え置き。中間は一時要因で純利益が黒字化しているため、通期での「調整後営業利益」到達は下期の実営業利益改善に依存。
- リスク要因:
- 営業キャッシュフローの継続的なマイナス(運転資本増、在庫積み上げ)
- 補助金等一時収益に依存する可能性
- 市場競争やAI関連投資の採算性、顧客の多店展開の進捗遅延
重要な注記
- 会計方針:2025年期首から「法人税等に関する会計基準」等を適用(四半期連結財務諸表への影響は無いと記載)。
- 連結範囲の変更:当中間期に新会社「セーフィーセキュリティ株式会社」を設立・連結に追加。
- 開示の留意点:第2四半期決算短信は監査・レビュー対象外(公認会計士・監査法人のレビュー対象外)である点に注意。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4375 |
| 企業名 | セーフィー |
| URL | https://safie.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
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