2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する変更は無し。第3四半期累計実績は会社予想と矛盾する修正は発表されていないが、累計損益は通期予想と乖離(上振れ/下振れ判定は通期修正なしのため「下振れ懸念」)。
  • 業績の方向性:増収(売上高+2.9%)だが損益は悪化(営業損失への転落)。増収減益。
  • 注目すべき変化:前年同期は営業利益13百万円→今期は営業損失91百万円に悪化。四半期純損失は▲186百万円(前年同期▲40百万円)と損失拡大。
  • 今後の見通し:通期予想は修正無し(売上高14,618百万円、営業利益11百万円、当期純損失▲90百万円)。ただしQ3累計で既に当期純損失▲186百万円のため、通期目標(▲90百万円)達成にはQ4で96百万円の黒字確保が必要で達成余地は不透明。
  • 投資家への示唆:売上は堅調に推移する一方で販管費等の負担で収益性が悪化。第4四半期での費用抑制や営業収益の改善が通期見通し達成の鍵。事業譲受(海鮮業態「かいり」)や海外展開の進捗、及び資本政策(無償減資の予定)に注目。

基本情報

  • 企業名:株式会社ペッパーフードサービス(証券コード 3053)
  • 主要事業分野:外食チェーンの運営(主力:いきなり!ステーキ)、レストラン事業、商品販売、FC開発等
  • 代表者名:代表取締役社長 CEO 一瀬 健作
  • 問合せ先:常務取締役 開発本部長兼総務本部長 猿山 博人(TEL 03-3829-3210)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、非連結)
    • 決算説明資料:作成有(決算説明会は無)
  • セグメント:
    • いきなり!ステーキ事業:主力事業、国内外の直営・FC店舗運営
    • レストラン事業:炭焼きステーキくに、かつき亭、すきはな、かいり等の多業態運営
    • 商品販売事業:冷凍商品、調味料等のEC/流通販売
    • その他:加盟開発、営業サポート、購買等の間接収益部門
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):61,424,000株(2025年12月期3Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):60,536,936株
    • 自己株式数:220株
  • 時価総額:–(株価情報が提供されていないため省略)
  • 今後の予定:
    • 臨時株主総会(減資議案):2025年12月18日(予定)
    • 減資効力発生日(予定):2025年12月30日
    • その他IRイベント:–(記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は通期のみ、Q3単体の会社予想提示なし)
    • 売上高:10,739百万円(前年同期比+2.9%)。通期予想14,618百万円に対する進捗率73.4%(10,739/14,618)。
    • 営業利益:△91百万円(前年同期13百万円→赤字転落)。通期予想11百万円に対して累計は赤字(通期達成にはQ4で約102百万円の営業利益が必要)。
    • 純利益:△186百万円(前年同期△40百万円)。通期予想△90百万円に対し累計▲186百万円(Q4で約96百万円の黒字実現が必要)。
  • サプライズの要因:
    • 販売費及び一般管理費が増加し営業赤字。のれん計上(事業譲受)に伴う償却(のれん償却14百万円)や事業譲受関連の諸費用(仲介手数料等31百万円)が発生。
    • 特別損失(減損)32百万円を計上。人件費・原材料費等のコスト圧力も示唆。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。だがQ3累計の損失水準から見ると、通期予想達成にはQ4での大幅な収益改善(営業・経常・当期ベースでそれぞれ数十~100百万円規模の改善)が必要で実現性は要注視。

財務指標(主要数値は百万円単位、前年同期比は%で表示)

  • 財務諸表要点(第3四半期累計:2025/1/1–9/30)
    • 売上高:10,739(+2.9%)前期10,439
    • 売上原価:4,260(−0.2%)前期4,268
    • 売上総利益:6,478(+4.9%)前期6,171
    • 販管費:6,570(+6.7%)前期6,157
    • 営業利益:△91(前期+13)
    • 経常利益:△90(前期+41)
    • 四半期純利益:△186(前期△40)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):△3.09円(前期△0.69円)
  • 収益性指標(第3四半期累計ベース)
    • 営業利益率:△0.85%(営業利益△91/売上高10,739)
    • 売上総利益率:60.34%(6,478/10,739)(高め)
    • ROE(簡易計算):△5.58%(△186/純資産3,332)
    • ROA(簡易計算):△3.26%(△186/総資産5,711)
    • コメント:ROE・ROAはマイナス(損失)であるため、目安を満たさない。
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:73.4%(通常はQ3までで約75%前後が多いが業種・期次により差異)
    • 営業利益進捗率:累計は赤字で、通期目標(11百万円)達成にはQ4で約102百万円の営業利益が必要
    • 純利益進捗率:累計▲186に対し通期目標▲90。Q4で約96百万円改善が必要
  • キャッシュフロー
    • 四半期CF計算書は未作成(注記あり)。営業CF等の金額は未開示。現金及び預金は2,056百万円(前期末2,179百万円、△123百万円)。
    • フリーCF等の詳細は不明(四半期CF表の未作成のため–)。
  • 財政状態(2025/9/30)
    • 総資産:5,711百万円(前期末5,642、+69)
    • 負債合計:2,379百万円(前期末2,489、△109)
    • 純資産:3,332百万円(前期末3,152、+179)
    • 自己資本比率:58.3%(安定水準、前期55.8%)
    • 流動資産:3,213、流動負債:1,604 → 流動比率(簡易)約200%(3,213/1,604)で短期支払余力は良好
  • 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細値は記載なし(累計比較のみ)。季節性の影響は通期想定に依存。

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:32百万円(内訳に減損損失32百万円)。前年同期は特別損失26百万円(減損23百万円等)。
  • のれん関係:事業譲受に伴うのれん発生197百万円(開示内)、のれん残高は183百万円(BS)。のれん償却額14百万円(累計)。
  • 追加の一時費用:事業譲受に係る仲介手数料等31百万円(取得関連費用として派生)。
  • 継続性判断:減損は発生事象ベースで一時的。のれん償却は今後も発生(償却期間8年)。

配当

  • 中間配当:0.00円(確定)
  • 期末配当(予想):0.00円(会社予想・修正なし)
  • 年間配当予想:0.00円
  • 配当利回り:–(株価不明のため算出不可)
  • 配当性向:–(当期は赤字/予想赤字のため参考外)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの開示なし

設備投資・研究開発

  • 減価償却費:132百万円(第3四半期累計、前年133百万円)
  • のれん償却:14百万円(第3四半期累計)
  • 設備投資額:四半期キャッシュ・フロー表未作成のため具体額は開示無し(投資CFは–)
  • R&D費用:記載なし(–)

受注・在庫状況(該当業種の該当情報)

  • 棚卸資産(商品):140百万円(前期154、△14、前年同期比では減少)
  • 在庫回転日数等:記載なし(–)

セグメント別情報

(第3四半期累計:2025/1–9)

  • いきなり!ステーキ事業
    • 売上高:10,253百万円(+1.4%)
    • セグメント利益:1,058百万円(+16.1%)
    • コメント:コラボ企画、期間限定商品、アプリ機能追加、海外(フィリピン)出店等で客数・売上を維持/成長。
  • レストラン事業
    • 売上高:439百万円(+54.5%)
    • セグメント損失:△60百万円(前年はセグメント利益13百万円→赤字化)
    • コメント:売上は大きく伸長するも採算改善に至らず。
  • 商品販売事業
    • 売上高:38百万円(△10.8%)
    • セグメント利益:0百万円(前年は4百万円の損失)
  • その他
    • 売上高:7百万円(前年0)
    • セグメント損失:△76百万円(前年△82)
  • 全社費用(調整額):△1,012百万円(各セグメントに配賦していない全社費。前年は△823百万円)

中長期計画との整合性

  • 中期施策としてDX推進、海外展開(アジア中心)、新規事業拡大を継続。
  • 事業譲受(海鮮業態「かいり」)は多角化戦略の一環。のれん発生・償却を織り込んだ収益性管理が必要。
  • KPIや中期数値目標の詳細は本短信に記載なし(–)。

競合状況や市場動向

  • 外食業界は個人消費回復基調だが、原材料価格高騰・人件費上昇がコスト圧力。
  • 同業他社比較は本資料内に無いが、収益性改善のスピードが評価の焦点。

今後の見通し

  • 通期業績予想(2025/1/1–2025/12/31、非連結、修正無)
    • 売上高:14,618百万円(+4.5%)
    • 営業利益:11百万円(△85.1%)
    • 経常利益:21百万円(△79.8%)
    • 当期純利益:△90百万円(前年との比較で赤字縮小見込み)
    • 会社の前提条件:特記なし(為替等の明示的前提は開示無し)
  • 予想の信頼性:第3四半期累計の損失を踏まえると、通期予想達成にはQ4での大幅改善が必要。過去の予想達成傾向に関する記載は無し。
  • リスク要因:原材料高、人件費上昇、海外展開の実行リスク、追加の減損リスク、競争激化、会計・税制変更等。

重要な注記

  • 会計方針:2022年改正「法人税等に関する会計基準」を期首から適用(四半期財務諸表への影響は無いと明記)。
  • 事業譲受:株式会社フードキャッチから「かいり」事業を譲受(事業譲受日:2025年3月1日、取得対価現金200百万円、仲介手数料等31百万円、発生のれん197百万円、のれんは8年均等償却)。
  • 資本政策:第14回新株予約権の行使により資本金・資本準備金が増加(資本金186百万円、資本剰余金176百万円)。臨時株主総会で資本金及び資本準備金の減少(無償減資)を議案に付議予定(目的:資本政策の機動性確保。効力発生日予定2025/12/30)。
  • 監査等:四半期財務諸表に対する公認会計士または監査法人のレビューは無。

※ 出典:株式会社ペッパーフードサービス「2025年12月期 第3四半期決算短信(非連結)」 2025年11月14日公表。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3053
企業名 ペッパーフードサービス
URL http://www.pepper-fs.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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