2025年6月期決算説明会書き起こし

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: モゲチェックは短期的に銀行の広告抑制等で厳しいが、生成AI(AIエージェント)やリアルチャネル拡充でオンライン化を進め、INVASEは売買モデル転換で黒字化を目指す。「一旦しゃがむ期間」を経て中期で成長させる方針。
  • 業績ハイライト: 2025年6月期 売上高29億円(INVASEのグロスアップ含む)、通期で予算を2度上方修正して達成、営業利益以下は販管費抑制で予算比110%以上達成し年度ベースで黒字化。モゲチェックは継続黒字だが第4Qは申込数↑(前年同期比+30%)/単価↓(約▲10%)。INVASEは売上拡大・赤字縮小。
  • 戦略の方向性: モゲチェックは生成AI(LLM・音声認識・アバター)によるAIアドバイザーとリアルタイム審査、リアルチャネル展開。INVASEは売買モデル(自社仕入→転売)+CAPMによるプライシング、賃貸管理内製化、AIアドバイザーの導入。
  • 注目材料: ①INVASEの売買モデルによる売上急拡大と黒字化見込み(2026予想:売上ほぼ倍/損益▲2.6億→+1.3億の見込み)、②モゲチェックのマネタイズポイントの一部銀行で「融資実行時」収益化(20〜30万円規模)へ変更、③生成AI・リアルタイム審査の導入開始。
  • 一言評価: 短期は逆風だが、AI・売買モデルへ投資し中期回復を狙う「再構築期」の決算説明。

基本情報

  • 企業概要: 株式会社MFS(コード:196A 東証グロース)、主要事業:モゲチェック事業(住宅ローン比較・審査申込・仲介プラットフォーム)、INVASE事業(不動産投資向け売買・ローン紹介)、代表者:代表取締役 CEO 中山田 明
  • 説明会情報: 開催日時:2025年8月13日 19:00〜20:00、形式:オンライン(書き起こし・開示資料あり)、参加対象:投資家・アナリスト等
  • 説明者:
    • 中山田 明(代表取締役 CEO): 事業戦略(AI化、INVASE売買モデル転換等)を説明
    • 平山 亮(取締役 CFO): 2025年6月期業績、KPI、セグメントPL開示、2026年予想を説明
    • 塩澤 崇(取締役 CMO): マーケット(金利・住宅ローン動向)見通しを説明
  • セグメント:
    • モゲチェック事業:住宅ローンの比較・審査申込プラットフォーム、銀行との広告連携・送客モデル
    • INVASE事業:不動産投資向けサービス(物件売買、ローン紹介、アプリ連携、売買モデルへ転換)

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 営業収益(売上高): 29億円(グロスアップ含む)、前年同期比:–、目安:良い(予算を2度上方修正して達成)
    • 営業利益: 金額:–、前年同期比:–、営業利益率:–、但し「営業利益以下は販管費抑制により予算比110%以上達成(年度ベース黒字化)」という開示あり(良い)
    • 経常利益: –(%:–)
    • 純利益: –(%:–)
    • 1株当たり利益(EPS): –(前年同期比:–)
    • 部分開示:モゲチェック第4Qの営業利益は6,800万円(良い:第4Q黒字計上)/INVASEは通期で赤字継続も赤字幅縮小
  • 予想との比較:
    • 会社予想に対する達成率: 売上(グロスアップ除き)で予算比100.1%達成、販管費抑制により営業利益以下で予算比110%以上達成(良い)
    • サプライズの有無: 大きなサプライズは無し。INVASEのグロスアップ計上による売上見かけ増は注記あり。
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗率(売上、営業利益、純利益):開示なし(–)
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率:開示なし(–)
    • 過去同時期との進捗率比較:モゲチェックは継続黒字だが第4Qは申込数増(前年同期比+30%)・単価減(約▲10%)で一部指標悪化
  • セグメント別状況:
    • モゲチェック事業: 継続黒字、4Q利益6,800万円、申込数は前年同期比+30%(良い)、申込単価は約2.7万円で前年より約▲10%低下(悪い)。広告宣伝費は売上の上限を50%に設定、4Qは47.5%使用。
    • INVASE事業: 赤字継続だが売買モデルへの転換で売上拡大・赤字幅縮小。KPIはバウチャー登録数(横ばいで問題なし)・契約件数は2023年6月期以降右肩上がり。2026予想で売上ほぼ倍・黒字化見込み(利益▲2.6億→+1.3億想定)。

業績の背景分析

  • 業績概要: モゲチェックは申込数増だが銀行のマーケティング抑制で単価低下、広告費は上限運用でCPA低下傾向。INVASEは売買モデル転換で物件確保と収益性改善。
  • 増減要因:
    • 増収要因: INVASEの売買モデルによる売上拡大、モゲチェックの申込数増(+30%)
    • 減収要因: 銀行側の広告宣伝費抑制によるモゲチェック単価低下(約▲10%)、ネット銀行の預金獲得難→住宅ローン供給抑制
    • 増益/減益要因: 販管費抑制で営業利益以下は改善(予算比110%以上)。INVASEはモデル転換で赤字縮小。モゲチェックは単価低下で上期赤字見込み(2026予想上期)。
  • 競争環境: ネット銀行の金利競争は緩和傾向→マーケティング抑制が発生。変動金利人気継続だが将来的に固定金利回帰の可能性。競合比較の具体数値は開示なし(–)。
  • リスク要因: 政策金利上昇・為替変動(円安)、金融機関の広告抑制長期化、住宅ローン金利上昇による需要減少、不動産価格急落(INVASEリスク)、仕入れに伴うB/S負担(ヘッジ措置は三為方式を基本)、市場クラッシュ時の有価証券評価リスク。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • モゲチェック: 生成AIによるAIエージェント(LLM・音声・アバター)で24時間対応、リアルタイム審査(審査通過可否を即時判定)、特別金利拡充、リアルチャネル(不動産会社・FP等)展開で銀行広告依存を低減。
    • INVASE: 売買モデル(自社仕入→転売)への転換、CAPMモデルによる割安物件選定、ファミリータイプ中心の裁定戦略、賃貸管理内製化、AIアドバイザー導入でハイブリッド対応。
  • 進行中の施策:
    • モゲチェックのリアルタイム審査は一部銀行で2025年7月から導入済み。
    • 生成AIは1年程度でAIエージェント構築予定(社内エンジニアで対応、外部委託は最小限)。
    • INVASEは2025年1月から売買モデルで運用開始、単月黒字が見える局面もあり。PMチーム内製化、人員増強を実行中。
  • セグメント別施策:
    • モゲチェック: 特別金利・AIエージェント・不動産会社経由のチャネル拡大
    • INVASE: CAPMで物件選別、賃貸管理内製化、ローンサービス強化
  • 新たな取り組み: モゲチェックとINVASE双方でAIアバター・AIアドバイザーを導入し、24時間対応や一次対応の自動化を推進。

将来予測と見通し

  • 業績予想(2026年6月期):
    • モゲチェック事業: 減収減益(上期は赤字見込み、下期に回復想定)—具体数値は売上・利益ともに非開示
    • INVASE事業: 売上ほぼ倍増、利益は▲2.6億円から+1.3億円の黒字化を目指す(良い:黒字化見込み、リスク:不動産市況依存)
    • 連結通期: 営業利益以下はほぼ現水準で通期黒字を確保する見込み(会社説明)
  • 予想の前提条件: 銀行の預金獲得難が続く限りモゲチェックは抑制局面、INVASEは不動産需要の追い風、政策金利は段階的上昇で最終1.5%想定(会社見解)。
  • 予想修正:
    • 2025年6月期は期中に予算を2回上方修正して達成(過去の修正実績あり)
    • 2026年6月期はモネタイズポイント変更(融資実行時認識)を2025年7月から実施、これを2026予想に反映
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 2027年6月期以降に大きくジャンプするための「種まき期間」と位置付け
    • 中期KPI(会員数、申込数、INVASE契約件数)は増加傾向だが、定量的中期目標・KPI数値は未提示(–)
  • 予想の信頼性: 経営は短期の逆風を織り込んだ保守的な見込みと説明。過去は期中に上方修正実績あり。
  • マクロ経済の影響: 政策金利(会社見通し:最終1.5%)、為替(円安が利上げ材料)、トランプ関税等の外部要因が住宅ローン需給に影響。

配当と株主還元

  • 配当方針: 開示なし(–)
  • 配当実績:
    • 中間配当:–、期末配当:–、年間配当:–(前年比較:–)
  • 特別配当: なし(開示なし)
  • その他株主還元: 自社株買い等の開示なし(–)

製品やサービス

  • 製品:
    • モゲチェック:住宅ローン比較・審査申込プラットフォーム、特別金利商品の取り扱い、リアルタイム審査機能
    • INVASE:物件の売買・ローン紹介、CAPMによる不動産評価、アプリ完結型販売
  • サービス: AIアドバイザー(開発中)、音声/アバター対応のユーザー接点、ローン紹介サービス(投資用ローンに強み)
  • 協業・提携: 銀行との情報連携(融資実行ステータス把握)、一部銀行と融資実行時収益化の取り決め
  • 成長ドライバー: 生成AIによる効率化・即時提案、INVASEの売買モデルとCAPMによる収益性向上、リアルチャネル拡大

Q&Aハイライト

  • 注目の質問と回答:
    • 役員貸付:役員・執行役員に株式購入費用の一部を貸付(経営コミット目的)
    • マネタイズポイント変更:一部銀行で「融資実行時」収益化へ(収益規模は20〜30万円/件、2025年7月から実施)
    • 実行時収益の把握:銀行と情報連携してステータス把握可能
    • AI投資額:数百万円程度(外部委託で数千万〜数億円は想定していない)、効果は定量未確定
    • INVASEのB/S負荷:基本は三為方式でB/S利用を回避、在庫回転は概ね2カ月程度を目標
  • 経営陣の姿勢: 説明は透明で保守的。短期的逆風を認めつつAI・INVASEでの中期回復に重心。
  • 未回答事項: モネタイズ変更対象の売上比率(%)は非開示。モネタイズ後の単価上昇幅の定量見通しも未提示。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 中立〜長期強気。短期見通しは慎重(控えめな見積り)だが、AI導入とINVASE成長に対しては自信を示す表現あり。
  • 表現の変化: 前回と比べターミナルレートをやや上方修正(1.5%想定)等、マクロ見通しを更新。
  • 重視している話題: 生成AI導入(AIエージェント、リアルタイム審査)、INVASEの売買モデルとCAPMによる収益化。
  • 回避している話題: モネタイズ変更の対象比率や短期の定量的上振れ見通しには踏み込まず、詳細数値は非開示。

投資判断のポイント(情報整理、助言ではない)

  • ポジティブ要因:
    • INVASEの売買モデル転換で売上拡大・黒字化見込み(良い)
    • モゲチェックの申込数は増加(4Q:前年同期比+30%)(良い)
    • CPA低下・広告効率改善(良い)
    • 生成AI・リアルタイム審査による競争優位化の可能性(良い、未検証)
  • ネガティブ要因:
    • 銀行の広告抑制・預金獲得競争による住宅ローン供給抑制(悪い)
    • モゲチェック単価の約10%低下(悪い)
    • 不動産市況悪化や金利上昇の継続はINVASEにとってリスク(悪い)
    • モネタイズ変更で収益認識タイミングが変わる不透明性(悪い)
  • 不確実性: 生成AI導入効果の定量化、銀行の広告予算回復時期(来年4月新年度が想定されるが不確実)、不動産価格の推移
  • 注目すべきカタリスト: AIエージェントのローンチ、銀行の年度予算(翌年4月以降)動向、INVASEの月次売上・粗利の推移、政策金利(年2回ペースの利上げ想定)動向

重要な注記

  • 会計方針/表示: 2025年6月期の売上29億円にはINVASEの物件売買に伴うグロスアップ分が含まれている点に注意(事業計画ではグロスアップ除外の比較も提示)。
  • リスク要因: 開示文書には将来見通しが不確実である旨の注記あり。外部環境(政策金利、為替、トランプ関税等)により実績が大きく変動し得る。
  • その他: セグメントごとのPLベースでの開示は今回が本格開示で、間接費配賦の影響を踏まえた構成になっている。

(不明項目は "–" として記載しています)
以上。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 196A
企業名 MFS
URL https://www.mortgagefss.jp/
市場区分 グロース市場
業種 金融(除く銀行) – その他金融業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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