2026年6月期 第1四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:売上高は会社予想・市場想定に対して上振れ(前年同期比+163.5%:1,405百万円)。一方で営業損失(△11.6百万円)および親会社株主に帰属する四半期純損失(△16.8百万円)を計上し、利益面は下振れ。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高大幅増、営業・純利益は赤字に転落)。
  • 注目すべき変化:INVASE事業の売上が大幅拡大(111.5百万円→1,095.2百万円、約+882.6%)しグループ売上を牽引。一方で売上原価の大幅増(不動産売買等の影響)により粗利率が低下し、営業利益は赤字。
  • 今後の見通し:通期業績予想は修正有(通期売上 3,779百万円、営業利益195百万円、当期純利益146百万円)。第1四半期の進捗は売上で約37.2%(好調)が確保されているが、営業利益・純利益は赤字のため通期での利益回復にはINVASEの採算改善とコスト管理が重要。
  • 投資家への示唆:売上構成がINVASEへ大きく傾きつつあり、短期的には不動産売買等の変動要因で収益性が変動しやすい。中長期の収益化(INVASEの継続的な採算化)と先行投資の効果確認が重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社MFS
    • 主要事業分野:住宅ローン関連サービス(モゲチェック事業)および不動産投資プラットフォーム/サービス(INVASE事業)
    • 代表者名:代表取締役CEO 中山田 明
    • 上場取引所/コード:東/196A
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月13日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期(2025年7月1日~2025年9月30日、四半期累計)
    • 決算補足資料作成:有、決算説明会:有(2025/11/13 予定、機関投資家・アナリスト・個人向け)
  • セグメント:
    • モゲチェック事業:住宅ローン前審査予測サービス等(集客・ユーザー登録を重視)
    • INVASE事業:不動産投資アプリ「INVASE Pro」、不動産仲介・売買等(子会社での事業モデル変更により売買中心へ)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:9,176,600株(2026年6月期1Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):9,120,550株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(第1四半期/会社通期予想との比較は達成率で示す)
    • 売上高:第1Q 1,405百万円。通期予想 3,779百万円に対する進捗率 37.2%(通期想定の25%ラインを上回る)
    • 営業利益:第1Q △11.6百万円。通期予想 195百万円に対する進捗率 ―(赤字のため通年達成に向けては黒字化が必須)
    • 純利益:第1Q △16.8百万円。通期予想 146百万円に対する進捗率 ―(同上)
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:INVASE事業の売上急拡大(物件売買の増加、サービス機能拡充と会員増)。
    • 下振れ要因:売上原価(不動産販売原価等)と販売費及び一般管理費の増加(マーケティング投資、生成AI等の先行投資)が粗利・営業利益を圧迫。
  • 通期への影響:
    • 売上ベースでは通期予想達成の目安は良好(Q1で37.2%)。ただし、Q1の赤字を踏まえると通期での営業黒字回復はINVASEの採算性改善と費用コントロールに依存。会社は通期予想を修正済(詳細は別途資料)。

財務指標

  • 財務諸表(要点、単位:千円または百万円換算)
    • 売上高(第1Q):1,405,913千円(=1,405百万円、前年同期 533,638千円、前年比 +163.5%)
    • 売上原価:964,130千円(前年 79,637千円)
    • 売上総利益:441,782千円(前年 454,000千円)
    • 販売費及び一般管理費:453,384千円(前年 414,908千円)
    • 営業利益:△11,601千円(前年 39,092千円)
    • 経常利益:△7,720千円(前年 38,390千円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:△16,821千円(前年 28,908千円)
    • 総資産:2,867,743千円(前期末 2,537,288千円、増加 330,454千円)
    • 純資産:2,243,972千円(前期末 2,230,584千円、増加 13,387千円)
    • 現金及び預金:1,931,057千円(前期末 1,821,483千円、増加 109,574千円)
  • 収益性(第1Qおよび通期予想ベース)
    • 売上高:1,405百万円(前年同期比 +163.5%)
    • 営業利益:△11.6百万円(前年同期 39.1百万円、減少)
    • 経常利益:△7.7百万円(前年同期 38.4百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:△16.8百万円(前年同期 28.9百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(第1Q):△1.84円(前年 3.19円)
  • 収益性指標(参考、通期予想ベースでの概算)
    • ROE(通期予想ベース概算)=当期純利益146,000千円 / 純資産約2,244,000千円 ≒ 6.5%(目安:8%以上が良好 → 現状やや低め)
    • ROA(通期予想ベース概算)=当期純利益146,000千円 / 総資産約2,868,000千円 ≒ 5.1%(目安:5%以上で良好 → ぎりぎり良好水準)
    • 営業利益率(第1Q):△11.6 / 1,405 ≒ △0.8%(マイナス)
  • 進捗率分析(通期予想との比較)
    • 売上高進捗率:37.2%(1Qで前年進捗を上回り好調)
    • 営業利益進捗率:達成不可(1Q赤字のため、通期での黒字回復が必須)
    • 純利益進捗率:同上
    • 過去同期間との比較:売上は大幅増だが、利益面は前年同期のプラスから大幅悪化
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示なし)。ただし現金及び預金は1,931,057千円と前期末比で増加(増加 109,574千円)。
    • フリーCF等:–(未作成のため不明)
  • 四半期推移(QoQ):–(第1Qのみ開示のため前四半期比較は四半期単位で不可能)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:77.9%(安定水準、目安40%以上で安定)
    • 長期借入金:0 → 391,070千円(第1Qに長期借入を計上、負債増加)
    • 流動比率:流動資産2,532,196千円 / 流動負債232,700千円 ≒ 1089%(非常に高い流動性)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細は断片的データのため算出困難(売上急増により回転率は上昇傾向と推定)
  • セグメント別(詳細は下記セグメント別情報参照)
  • 財務の解説:
    • 資産増は現金・販売用不動産(販売物件の増加)および役員に対する長期貸付金(増加)が主因。
    • 負債増は長期借入金の計上(391,070千円)が主因で、運転資金・投資のための借入と推定。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当記載なし(–)
  • 特別損失:該当記載なし(–)
  • 一時的要因の影響:売上原価の大幅増(不動産売買に伴う原価計上)やマーケティング/先行投資が第1Qの利益を圧迫しており、一時的か継続的かは事業モデル(INVASEの売買比率・採算)による。
  • 継続性の判断:INVASEの売買ビジネスは継続的に発生し得るが、売上・原価の変動が大きく純利益の変動要因となるため注意が必要。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年6月期:年間合計 0.00円
    • 2026年6月期(予想):年間合計 0.00円(中間・期末とも0.00)
    • 直近の配当予想の修正:無(配当無配を維持)
  • 配当利回り:–(株価未記載のため)
  • 配当性向:0%(配当なしのため)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資:当四半期の明示的な設備投資額の記載なし
  • 減価償却費:第1Q 減価償却費 7,401千円(前年同期 7,301千円)
  • 研究開発:R&D費用の明示記載なし。ただし「生成AIを活用したプロダクト開発等の先行投資」を実施と記載(費用は販管費に含まれる)

受注・在庫状況(該当する業種)

  • 受注状況:該当記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 販売用不動産(販売在庫):81,798千円 → 247,429千円(増加 165,630千円、在庫増)
    • 在庫回転日数等:記載なし

セグメント別情報

  • セグメント別売上・損益(第1Q:2025/7/1~9/30、単位:千円)
    • モゲチェック事業:
    • 売上高:310,669千円(前年 422,168千円、前年比 △26.4%)
    • セグメント損失:△7,287千円(前年セグメント利益 107,778千円 → 大幅悪化)
    • 動向:集客数・ユーザー登録は増加(集客 1,776,095件、+37.2%/ユーザー登録 30,469件、+37.1%)、だが金融機関側のマーケティング抑制で収益は減少
    • INVASE事業:
    • 売上高:1,095,244千円(前年 111,469千円、前年比 +882.6%)
    • セグメント損失:△4,314千円(前年 △68,686千円 → 損失幅縮小)
    • 動向:会員登録増(累計 54,261人、前年同期比 +23.0%)、契約件数増(116件、前年 72件)/子会社の事業モデルを売買中心に転換し採算性改善
  • セグメント戦略:INVASEの機能強化・マーケティング投資により会員基盤・売買流通を拡大。モゲチェックはプロダクト強化(プレ審査)で利用拡大を図るが、短期は金融機関の広告抑制影響あり。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:公表の中期計画に対する進捗は明示的なKPI比較は未記載。INVASEの成長が中期目標達成の鍵と思われる。
  • KPI達成状況:主要指標(集客数・会員登録・契約件数)は増加傾向であり中長期の成長基盤構築が進行。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との比較データは記載なし(–)
  • 市場動向:住宅ローン市場では金利動向や政策が注視される中で、住宅ローン関連サービスへの関心は高まっている。INVASE(不動産投資分野)は市場の回復や投資ニーズの追い風を受ける可能性がある。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025/7/1~2026/6/30)修正後の連結予想:売上高 3,779百万円(+29.6%)、営業利益 195百万円(△0.4%)、経常利益 186百万円(△6.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益146百万円(△3.9%)、1株当たり当期純利益 16.07円
    • 予想の前提条件:詳しくは添付資料「当四半期決算に関する定性的情報(3)」を参照(為替・原油等の特記事項は明示なし)
  • 予想の信頼性:第1Qの売上進捗は良好だが、第1Qは赤字であるため通期での黒字達成はINVASEの採算安定化と販管費(先行投資)コントロールに依存。過去の予想達成傾向は明示なし。
  • リスク要因:金利・住宅ローン市場の変動、物件売買市場の需給変動、マーケティング費用の増減、主要顧客(金融機関)の広告投資動向、役員貸付金の回収リスク等。

重要な注記

  • 会計方針:当四半期における会計方針の変更・見積り変更・修正再表示はなし。
  • その他重要事項:
    • 長期貸付金(役員に対するもの)が100,000千円に増加(注目点)
    • 第1Qに長期借入金391,070千円を計上(資金調達のため)

(注記)

  • 不明な項目・開示がない項目は「–」と表記しています。
  • 数値は決算短信の記載に基づき、単位は千円表記を百万円(端数切捨て)へ要約して記載している箇所があります。計算は四捨五入の関係で若干差異が生じる場合があります。
  • 本資料は情報の整理を目的とした要約であり、投資助言や売買推奨を行うものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 196A
企業名 MFS
URL https://www.mortgagefss.jp/
市場区分 グロース市場
業種 金融(除く銀行) – その他金融業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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