2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の修正は無し(未修正)。中間決算は売上が予想どおり堅調だが、販管費増加等で営業損失に転落(前年同期は既に営業赤字)。市場予想との比較は不明のため記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高12,054百万円、前年同期比+2.6%/営業損失270百万円へ悪化)。
- 注目すべき変化:販売費及び一般管理費が大幅増(人件費上昇、物流費増、Windows11対応のPC全台入替費用計上等)が営業悪化の主因。補助金収入も減少(260→120百万円)。
- 今後の見通し:通期予想の修正は無し。通期営業利益700百万円を達成するには下期で約970百万円の営業利益が必要(計算:700 – (−270) = 970百万円)、エネルギー事業の季節性(Q3/Q4重)を踏まえれば達成可能性はあるが下期の収益改善が必須。
- 投資家への示唆(助言ではない):売上は堅調だがコスト上昇が利益を圧迫している点に注意。下期のコスト管理と補助金・外部環境(気候、燃料価格等)の回復動向が通期達成の鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:サンリン株式会社
- 主要事業分野:地域密着型生活関連総合商社(LPガス、石油、電気、小売・機器販売・リフォーム、製氷、青果、不動産、運送・建設等)
- 代表者名:代表取締役社長 百瀬 久志
- URL: https://www.sanrinkk.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月10日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、連結)(2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会:無
- セグメント(報告セグメント):
- エネルギー関連事業:LPガス、石油、電気、機器販売・リフォーム等(主力)
- 製氷事業:製氷・販売
- 青果事業:生鮮きのこ等の販売
- 不動産事業:宅地分譲等
- その他:運送事業、建設事業等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:12,300,000株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(中間期):12,234,208株
- 時価総額:–(指定資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月12日
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ、四半期ごとの会社予想は記載無し)
- 売上高:12,054百万円(前年同期比+2.6%)。通期予想32,000百万円に対する中間進捗率 37.7%(12,054÷32,000)。
- 営業利益:△270百万円(前年同期は△132百万円)。通期予想700百万円に対する進捗は赤字のため非達成(下期で大幅な黒字回復が必要)。
- 純利益(親会社株主帰属):△19百万円(前年同期207百万円の黒字)。通期予想770百万円に対する進捗は赤字のため未到達。
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:売上は機器販売・リフォーム、製氷、青果で増収。
- 下振れ要因:賃上げ・配送費等の人件費・物流費上昇、Windows11対応のPC全台入替費用など販管費の大幅増。子会社の交付金(補助金)計上の減少(営業外収益の減少)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っていない。だが中間の営業赤字を踏まえると、下期で大幅な利益改善(営業で約970百万円の黒字創出)が必要であり、季節性(LPガス・石油類のQ3/Q4偏重)や燃料価格等の外部要因に依存するためリスクが残る。
財務指標(主要数値)
(単位:百万円、%は前年同期比)
- 売上高:12,054(+2.6%/前年11,751、通期計画32,000)
- 売上総利益:2,893(前年2,925、△1.1%)
- 販売費及び一般管理費:3,164(前年3,057、+3.5%)
- 営業利益:△270(前年△132)
- 営業利益率:△2.24%(−270÷12,054、業種平均との比較は業種により差異)
- 経常利益:40(前年324、△87.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:△19(前年207)
- 1株当たり中間純利益(EPS):△1.60円(前年16.98円)
- 総資産:28,781(前期末29,069、▲287)
- 純資産:21,121(前期末20,898、+222)
- 自己資本比率:73.4%(安定水準、目安:40%以上で安定)
- ROE(中間期ベース、簡易計算):△0.09%(△19÷21,121)(参考目安:8%以上が良好)
- ROA(中間期ベース、簡易計算):△0.07%(△19÷28,781)(参考目安:5%以上が良好)
進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:37.7%(12,054/32,000)
- 営業利益進捗率:未達(中間は△270に対し通期700。下期で約970の改善が必要)
- 純利益進捗率:未達(中間△19に対し通期770)
キャッシュフロー(中間期累計)
- 営業CF:+1,333百万円(前年同期+1,103) — 営業CF/純利益比率は高い(目安1.0以上が健全だが、純利益は赤字のため参考値に留意)
- 投資CF:△305百万円(前年△400) — 主な内訳:有形固定資産取得支出352百万円
- 財務CF:△322百万円(前年△313) — 主な内訳:配当金支払293百万円、長期借入金返済等
- フリーCF(営業-投資):+1,028百万円
- 現金及び現金同等物残高:4,697百万円(期首3,991、増加705百万円)
- 営業CFの改善により現金増加を確保
貸借対照表の要点
- 流動資産合計:12,404(現金及び預金6,792、受取手形・売掛金等2,682)
- 流動負債合計:5,365(支払手形及び買掛金1,097、短期借入金2,605)
- 有形固定資産(純額):8,819
- 有価証券(時価評価差増):6,942(前期6,205)
- 有利子負債(概算):短期2,605 + 長期262 = 2,867百万円(自己資本比率高く負債は相対的に低水準)
- 流動比率(概算):231%(流動資産12,404 ÷ 流動負債5,365、目安100%以上で良好)
- 負債比率(負債合計7,660 ÷ 純資産21,121):約36%(低めで安定)
四半期推移(中間QoQ詳細は非開示)
- 当中間は前年同期比で売上は増、営業損失は拡大。季節性はエネルギー事業でQ3/Q4に偏る旨記載あり。
効率性
- 売上高営業利益率はマイナス(△2.24%)。総資産回転率は通期換算が必要だが、中間ベースでは低下傾向(売上は微増、資産はほぼ横ばい)。
セグメント別(中間:2025/4/1–2025/9/30)
- エネルギー関連事業:売上10,334百万円(+1.3%)/セグメント損失△310百万円(前年△122)
- 主因:機器販売・リフォーム増収だが販管費増でセグメント赤字拡大
- 製氷事業:売上240百万円(+16.7%)/セグメント利益15百万円(前年1)
- 青果事業:売上1,137百万円(+7.7%)/セグメント損失△33百万円(前年△51、改善)
- 不動産事業:売上97百万円(△23.9%)/セグメント利益17百万円(△22.1%)
- その他:売上244百万円(+50.0%)/セグメント損失△3百万円(前年は小幅利益)
- セグメント別ではエネルギー関連の販管費増が全体の赤字拡大の主要因
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載なし(小項目はなし)
- 特別損失:該当記載なし(ただしPC全台入替費用等の一時的な販管費計上は記載あり)
- 一時的要因の影響:Windows11対応に伴うPC入替費用等が販管費を押し上げた(中期的には一巡する可能性)。補助金収入の減少(補助金収入260→120百万円)が営業外収益減少に寄与。
- 継続性の判断:人件費・物流費の上昇は継続的要因の可能性あり。補助金・交付金は変動要因。
配当
- 中間配当:0.00円(支払無し)
- 期末配当(予想):24.00円
- 年間配当(予想):24.00円(直近の配当予想に変更なし)
- 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
- 配当性向(予想):約38%(計算:年間配当24円 ÷ 予想EPS62.94円 ≒ 38.1%)
- 自社株買い等:該当記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出):有形固定資産取得支出352百万円(当中間期間)
- 減価償却費:369百万円(当中間期間)
- 研究開発費:該当記載なし(–)
- 主な投資内容:有形固定資産取得(詳細は注記なし)
受注・在庫状況(該当業種情報)
- 受注状況:該当記載なし(–)
- 在庫状況:棚卸資産期末1,590百万円(前期1,643百万円、前年同期比概ね横ばい);棚卸資産増減は営業CF項目で△64(増減内訳)と記載。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:新中期経営計画2025-2027を掲げ、地域密着で「質×量」のサービス向上に注力(進捗については中間決算資料参照だが定量KPIの進捗は限定的)。
- KPI達成状況:通期ベースの営業利益目標に対し中間時点は赤字であり、下期での回復がKPI達成のキー。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:該当記載なし(–)
- 市場動向:エネルギー業界は人件費・物流費上昇、地政学リスク、原油価格・為替等の外部要因に敏感。会社もこれらをリスクとして明示。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)会社予想:売上高32,000百万円(+3.8%)、営業利益700百万円(+7.3%)、経常利益1,150百万円(△10.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益770百万円(△6.3%)。予想修正:無
- 会社の前提:為替・原油価格・燃料仕入価格・気候変動等が業績に影響しうる旨を明示
- 予想の信頼性:同社は季節変動が大きい(LPガス・石油類の下期寄与が高い)ため、下期の販売量と価格動向が通期達成の分水嶺。中間は販管費増などで赤字となっており、通期目標達成には下期で大きな巻き返しが必要。
- リスク要因:
- 為替・原油価格の変動
- 燃料仕入価格・物流費・人件費の上昇
- 気象(猛暑・寒波など)による需要変動
- 補助金・交付金の動向
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 中間連結財務諸表は監査(レビュー)対象外である旨記載
- その他重要事項:該当する重要な後発事象は無し
(備考)
- 本資料は提供された決算短信の記載に基づく要約であり、投資助言・売買推奨ではありません。数値は資料記載のものを元に計算・概算した値が含まれます。不明な項目は「–」で表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7486 |
| 企業名 | サンリン |
| URL | http://www.sanrinkk.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
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