2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:四半期単独の会社提示の予想値(四半期ベース)は未提示のため、会社予想との直接比較は不可。通期予想(修正済)に対する進捗で見ると、売上はほぼ計画通りだが営業利益の進捗は低い(下振れ懸念)。
- 業績の方向性:増収(売上高 +6.8%)・営業黒字転換(営業利益 16百万円、前年同期は営業損失269百万円)。経常利益・当期純損失とも前年同期より改善。
- 注目すべき変化:主力の眼鏡小売事業で売上・収益とも回復し、セグメントでは前年の赤字から黒字転換(セグメント利益55百万円)。売上総利益率は商品仕入コスト上昇等で前年同期比▲1.9ポイント低下。
- 今後の見通し:通期予想は修正済(2023/11/6公表)。通期売上見通しに対する進捗は約49.9%で順調だが、営業利益の通期達成には下期での利益改善が必須(上期進捗率約10.6%)。
- 投資家への示唆:売上回復と費用コントロールで黒字化に転じた点は評価できる一方、粗利率低下と上期の営業利益不足を踏まえ、下期の販売構成(高付加価値品比率)・販管費コントロール・在庫動向が通期達成の鍵となる。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:愛眼株式会社(Aigan)
- 主要事業分野:眼鏡小売(チェーン店舗運営、補聴器・サングラス等販売)、眼鏡卸売、海外販売(清算手続中の子会社あり)
- 代表者名:代表取締役社長 佐々 昌俊
- URL:https://www.aigan.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2023年11月9日(四半期報告書提出予定日 2023年11月10日)
- 対象会計期間:2024年3月期 第2四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日)
- セグメント:
- 眼鏡小売事業:国内チェーンの眼鏡専門店運営(主力)
- 眼鏡卸売事業:取引先向け商品供給・販売支援
- 海外眼鏡販売事業:現地子会社(北京)は解散・清算手続き中
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):21,076,154株
- 期末自己株式数:1,668,715株
- 期中平均株式数(四半期累計):19,407,536株
- 時価総額:–(資料に未記載)
- 今後の予定:
- 決算発表(当該資料):2023/11/9公表(四半期報告書提出予定 2023/11/10)
- IRイベント/説明会:四半期決算説明会の有無は未記載(四半期決算補足資料の有無も未記載)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社の四半期予想は未提示のため「会社予想との比較」は不可。以下は前年同期比較と通期見通しに対する進捗)
- 売上高:7,664百万円(前年同期 7,177百万円、+6.8%)
- 通期見通し 15,363百万円 に対する進捗率:49.9%(概ね計画ペース)
- 営業利益:16百万円(前年同期 △269百万円 → 黒字転換)
- 通期見通し 151百万円 に対する進捗率:10.6%(進捗は低い)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△15百万円(前年同期 △388百万円 → 損失縮小)
- 通期見通し 97百万円 に対する進捗:未達(マイナス→達成には下期大幅改善が必要)
- サプライズの要因:
- ポジティブ要因:店舗での対面販売回復、補聴器・サングラス等準主力品目の大幅増収、販管費圧縮(広告・手数料・改装費抑制)。
- ネガティブ要因:商品仕入コスト上昇・売上構成の変化で売上総利益率が低下。上期の営業利益水準は通期目標に比べ不十分。
- 通期への影響:
- 売上は通期見通しに対してほぼ順調だが、上期の営業利益進捗が低く、下期での粗利改善または販管費削減がなければ通期目標達成は不確実。なお通期予想は11月に修正済(詳細は会社公表資料参照)。
財務指標(要点)
- 損益(第2四半期累計、単位:百万円)
- 売上高:7,664(+6.8%)
- 売上原価:2,458(前年同期 2,162、+13.7%)
- 売上総利益:5,206(+3.8%) → 売上総利益率 67.9%(前年同期約69.8%、▲1.9pt)
- 販売費及び一般管理費:5,190(▲1.8%)
- 営業利益:16(前年同期 △269 → 黒字化)
- 経常利益:49(前年同期 △209)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△15(前年同期 △388)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):0.80円(前年同期 20.02円、前年比約▲96.0%)※前年の表示について資料内表記を踏襲
- 収益性指標
- 営業利益率:0.21%(業種平均との比較は業種別によるが、一般に小売で数%台が標準)
- ROE:△0.12%(=△15百万円/純資産12,203百万円)(目安:8%以上が良好)
- ROA:△0.11%(=△15百万円/総資産14,261百万円)(目安:5%以上が良好)
- 財政状態(第2四半期末、単位:百万円)
- 総資産:14,261(前連結年度末 13,991、+1.9%)
- 純資産:12,203(前連結年度末 12,144、+0.5%)
- 自己資本比率:85.6%(高水準、安定)
- 進捗率分析(通期見通しに対する上期進捗)
- 売上高進捗率:49.9%(通常ペース)
- 営業利益進捗率:10.6%(低い)
- 純利益進捗率:マイナス(上期は損失のため進捗評価は参考外)
- キャッシュフロー(第2四半期累計、単位:百万円)
- 営業CF:12(前年同期 83) → 営業CF/純利益比率:12 / △15 → 比率指標はマイナス(参考値)
- 投資CF:△53(前年同期 △253) 主な内容:有形固定資産の取得△136、敷金保証金回収73
- 財務CF:△0(前年同期 △0) 主な内容:自己株取得等 △0
- フリーCF(上期):営業CF – 投資CF = 12 – 53 = △41百万円(マイナス)
- 現金同等物残高:2,066(期首比△37)
- 四半期推移(QoQ):直近四半期単体の詳細表記は四半期短信の累計表中心で、QoQ数値は限定的。季節性は下期に売上が集中する傾向あり(小売一般の季節性を想定)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率85.6%(安定水準)
- 流動比率(簡易)=流動資産7,588/流動負債1,573 ≒ 482%(非常に高い余裕)
- 負債比率(負債合計/純資産)=2,058/12,203 ≒ 16.9%(低水準で健全)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:11百万円(減損損失、前年同期は134百万円)
- 特別利益:該当なし(記載なし)
- 一時的要因の影響:前期に比べ大幅に減少した減損が改善に寄与。これを除く実質業績でも営業黒字化は確認できるが、粗利率の低下は継続的要因の可能性あり。
- 継続性の判断:減損のような一時項目は基本的に非継続性。粗利率低下(仕入コスト上昇)は継続的なリスク要因。
配当
- 中間配当:0.00円(実績)
- 期末配当(予想):0.00円(通期予想も0.00円)
- 年間配当予想:0.00円(変更なし)
- 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
- 配当性向:–(純利益がマイナス/少額のため参考外)
- 自社株買い等:上期の自己株式取得に関する支出は△0百万円(実施なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産取得額(上期累計):136百万円(前年同期 155百万円、やや減少)
- 減価償却費:92百万円(上期)
- 研究開発:
- R&D費用:–(明示なし)
- 主な投資内容:店舗改装(5店舗改装)、DX(タブレット等)投資を継続
受注・在庫状況
- 受注状況:–(該当資料に明示なし)
- 在庫状況:
- 商品及び製品(棚卸資産):2,026百万円(前連結年度末 1,781百万円、+245百万円、+13.8%)
- 棚卸資産の増加は営業CFを圧迫(営業CF項目で棚卸資産増加△245が影響)
セグメント別情報
- 眼鏡小売事業(中核)
- 売上高:7,455百万円(前年同期比 +7.6%)
- セグメント利益:55百万円(前年同期はセグメント損失△220百万円 → 大幅改善・黒字化)
- 注:補聴器・サングラス等の準主力品が大幅増収。1店舗閉店、5店舗改装を実施。
- 眼鏡卸売事業
- 売上高:204百万円(前年同期比 +0.3%)
- セグメント損失:△8百万円(前年同期 △5百万円)
- 海外眼鏡販売事業
- 売上高:5百万円(前年同期比 △89.0%)
- セグメント損失:△20百万円(北京子会社は解散・清算手続き中)
- 地域別売上:国内中心(詳細地域比率は記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中の中期計画進捗に関する詳細は記載なし(ただし「愛眼ブランド強化」「DX推進」「通販事業見直し」等を継続)
- KPI達成状況:–(明示的KPIの数値進捗は未記載)
競合状況や市場動向
- 市場動向:アフターコロナで対面販売回復。原材料・輸送コスト上昇や円安に伴う物価上昇が消費マインドに影響するリスクを指摘。
- 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に記載なし。ただし高い自己資本比率と店舗ブランドの回復は相対的強みとなり得る。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2024年3月期)連結予想(修正後):売上高 15,363百万円(+8.2%)、営業利益 151百万円、経常利益 206百万円、当期純利益 97百万円、1株当たり当期純利益 4.99円。
- 連結業績予想は2023年11月6日に修正公表(詳細は同社公表資料参照)。
- 会社予想の前提条件:資料の添付参照(為替等の前提は本短信本文参照を要)
- 予想の信頼性:上期の営業利益進捗が低いため、下期での粗利回復・販管費抑制が実際に実行されるかが鍵。会社の過去の予想達成傾向は資料に限定的記載。
- リスク要因:原材料・仕入コストの高止まり、消費低迷(特に大型商業施設内店舗の客足回復遅延)、為替変動、海外事業の清算に伴う不確実性等。
重要な注記
- 会計方針の大きな変更:会計基準の改正に伴う会計方針の変更等、詳細は注記欄だが当四半期特有の大幅な会計方針変更は特記なし。
- 四半期レビュー:本四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
- 海外子会社:北京愛眼眼鏡有限公司は解散・清算手続中(最終清算日未定)。
- その他重要事項:連結業績予想は合理的と判断する前提に基づくもので、実際の業績は変動し得る旨の免責表記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9854 |
| 企業名 | 愛眼 |
| URL | http://www.aigan.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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