2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想からの修正はなし。ただし、第3四半期累計の進捗は売上は良好だが利益進捗は遅い(会社予想との比較は下記参照)。
  • 業績の方向性:増収(売上高 +4.8%)・小幅黒字化(営業利益は前年の営業損失から営業利益15百万円へ改善)。増収増益(前年同期の損失が解消)。
  • 注目すべき変化:眼鏡小売事業で回復が進み、セグメント利益は64百万円(前年同期はセグメント損失276百万円)と大幅改善。海外事業は清算手続き中で売上/利益とも縮小。
  • 今後の見通し:2023年11月公表の通期予想(売上高 15,363百万円、営業利益151百万円)に修正はなし。第3四半期累計の進捗を見ると売上は約73%達成済だが、営業利益は約10%の進捗にとどまり通期達成には下期で利益回復が必要。
  • 投資家への示唆:店舗対面販売の回復は進んでいるが、仕入コスト上昇や販促構成の変化で粗利率は低下。通期での利益回復には販管費管理の継続と下期の客足回復が鍵。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:愛眼株式会社
    • 主要事業分野:国内眼鏡小売(「愛眼」ブランド)、眼鏡卸売、海外眼鏡販売(子会社の清算手続き中)
    • 代表者名:代表取締役社長 佐々 昌俊
    • 問合せ先:取締役管理本部長 佐々 雅彦 TEL 06-6772-3383
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年2月9日
    • 対象会計期間:2024年3月期 第3四半期連結累計(2023年4月1日~2023年12月31日)
    • 四半期報告書提出予定日:2024年2月13日
  • セグメント:
    • 眼鏡小売事業:国内の眼鏡専門店運営(中核事業)
    • 眼鏡卸売事業:得意先向け卸売
    • 海外眼鏡販売事業:北京の連結子会社は解散・清算手続き中
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):21,076,154株
    • 期末自己株式数:1,668,755株
    • 期中平均株式数(四半期累計):19,407,499株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 四半期決算補足説明資料作成の有無:–(資料に特記事項なし)
    • 株主総会/IRイベント:–(本短信に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の通期予想に対する進捗:数値は百万円)
    • 売上高:累計 11,237 / 通期予想 15,363 → 達成率 73.2%
    • 営業利益:累計 15 / 通期予想 151 → 達成率 9.9%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:累計 △26(損失) / 通期予想 97 → 達成率 △26.8%(損失のため進捗率はマイナス)
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:前年同期の大幅減損等による損失からの回復、眼鏡小売セグメントの客足回復で売上増加・販管費削減継続によりセグメント利益改善。
    • 下振れリスク:商品仕入コスト高、売上構成の変化による売上総利益率の低下(1.5ポイント減)と、下期での客足回復が確実でない点。
  • 通期への影響:現時点で業績予想の修正はなし。売上は進捗良好だが利益は下期に回復を集中させる必要があり、下期次第で通期予想の達成可能性が左右される。

財務指標(主要数値は百万円、注記があるものは併記)

  • 貸借対照表(第3四半期末 2023/12/31)
    • 総資産:14,079(前期末 13,991、+0.6%)
    • 純資産:12,186(前期末 12,144、+0.3%)
    • 自己資本比率:86.6%(安定水準、前期 86.8%)
    • 現金及び預金:4,348(前期末 4,622、減少)
    • 商品及び製品(在庫):2,071(前期末 1,781、増加)
  • 損益計算書(第3四半期累計 2023/4–2023/12)
    • 売上高:11,237(前年同期比 +4.8% / +513)
    • 売上総利益:7,686(前年同期比 +2.6% / +191)→ 売上総利益率 68.4%(7,686/11,237)
    • 販売費及び一般管理費:7,671(前年同期比 −2.1% / −163)
    • 営業利益:15(前年同四半期は営業損失 △338。前期比改善 +353)
    • 経常利益:50(前年同四半期は経常損失 △267。改善 +317)
    • 四半期純利益(親会社株主帰属):△26(前年同四半期 △468。損失縮小 +442)
    • 1株当たり四半期純利益:1.35円(当期)/前期 24.13円(前期数値に関して資料内の整合性に注意)
  • 収益性指標(第3四半期累計ベース)
    • 営業利益率:0.13%(15 / 11,237)→ 業種平均比は業種に依存(小売業としては低水準)
    • ROE(注:簡易計算、期間損益÷期末自己資本):△0.21%(△26 / 12,186)(目安:8%以上で良好)
    • ROA:△0.18%(△26 / 14,079)(目安:5%以上で良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:73.2%(通常ペース:第3四半期累計で概ね75%前後が目安の業種もあるが、下期に季節性がある場合は異なる)
    • 営業利益進捗率:9.9%(低位、下期での回復が不可欠)
    • 純利益進捗率:マイナス(損失)であり通期予想達成には下期大幅な黒字化が必要
  • 四半期推移(QoQ):直近四半期(Q3)の単独数値は開示表にないためQoQ変動は–(累計比較のみ)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 86.6%(安定水準、目安 40%以上で安定)
    • 負債合計 1,892(流動負債中心で増加)
    • 流動比率:流動資産 7,371 / 流動負債 1,407 → 約524%(高水準)
  • 効率性:総資産回転率や売上高営業利益率の推移は資料限りでは詳細算出不可(総資産回転率 = 売上高 / 総資産 → 11,237/14,079 ≒ 0.80回/年)

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:減損損失 11百万円(第3四半期累計)→ 前年同期は134百万円(大幅に縮小)
  • 特別利益:該当記載なし
  • 一時的要因の影響:前年に比べ減損が大幅に減少しており、これが損益改善に寄与。海外子会社(北京)の解散・清算手続き中で、今後の最終清算損益等は未定(継続性は限定的)。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末配当(予想):0.00円(会社予想:年間0.00円、修正なし)
  • 年間配当予想:0.00円
  • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 配当性向:–(純利益がマイナスのため参考値は不適切)
  • 株主還元方針:現時点で特別配当・自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額(当四半期累計):–(明示的な数値の記載なし)
  • 主な投資内容:店舗改装を6店舗、LED化による省エネ等の設備更新投資を実施(金額は非開示)
  • 減価償却費:–(資料に明示なし)
  • 研究開発費:–(該当記載なし)

受注・在庫状況

  • 受注状況:–(該当業態のため開示なし)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品及び製品):2,071百万円(前期末 1,781、前年同期比増加)
    • 在庫増は商品仕入の増加を反映(補充・品揃え強化の可能性)

セグメント別情報

  • 眼鏡小売(中核)
    • 売上高:10,927百万円(前年同期比 +5.8%)
    • セグメント利益:64百万円(前年同期は△276百万円 → 大幅改善)
    • 施策:ブランド強化、広告・販促の複合活用、DX(タブレット等)、通販の実店舗連携強化、スタッフ教育(眼鏡製作技能士等)
    • 出店・閉店:横浜に新規1店、閉店4店、改装6店実施
  • 眼鏡卸売
    • 売上高:302百万円(前年同期比 −1.4%)
    • セグメント損失:△9百万円(前年同期 △6)
  • 海外眼鏡販売(北京)
    • 売上高:8百万円(前年同期比 −90.5%)
    • セグメント損失:△22百万円(解散・清算手続き中)
  • 地域別売上:国内が主(海外は縮小)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明確な数値目標の記載なし → 進捗は「国内小売回復とDX・ブランド強化」を軸に実施中
  • KPI達成状況:売上回復は確認できるが、通期での利益確保は下期に依存

競合状況や市場動向

  • 市場動向:アフターコロナで対面販売の回復が進む一方、物価上昇・円安等による消費マインドの冷え込みリスクあり
  • 競合比較:個別の同業他社との比較データは資料になし → 相対評価は保留

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想は未修正(売上高 15,363百万円、営業利益 151百万円、当期純利益 97百万円)
  • 会社予想の前提条件:詳細は添付資料P.3参照(為替等の前提は資料に明記)
  • 予想の信頼性:第3四半期累計で売上は順調も、利益進捗が遅れているため下期業績に依存
  • リスク要因:為替・原材料価格・エネルギーコスト、商業施設の客足動向、海外清算に伴う追加費用等

重要な注記

  • 会計方針の変更・レビュー:四半期決算短信は公認会計士・監査法人による四半期レビューの対象外
  • 連結範囲の変更:重要な子会社の異動は該当記載なし(ただし北京子会社は解散・清算手続き中)
  • その他:当四半期の開示に基づく業績見通しは、将来予測であり保証をするものではない(会社注記)

(注)本まとめは公表資料に基づく整理です。投資判断に関する助言は行っておりません。不明箇所は「–」と表記しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9854
企業名 愛眼
URL http://www.aigan.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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