2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:四半期決算では会社が四半期目標を開示していないため「会社予想比」の明確なサプライズ判定は不可。ただし、通期予想に対する進捗は売上高で13.2%と低め(第2四半期累計予想比では32.0%)。第1四半期は減収・赤字で着地。
- 業績の方向性:減収・減益(前年同期比売上高△17.3%、営業損失拡大)。
- 注目すべき変化:戸建分譲住宅事業の売上が416百万円(前年同期比△17.3%)と主力事業での減収が最大要因。営業損失は39百万円(前年同四半期は営業損失23百万円)へ悪化。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上高3,220百万円、営業利益110百万円)は未修正。現時点で第1四半期の着地は通期達成に対し逆風(利益面での回復が必要)。会社は通期予想を維持。
- 投資家への示唆:主力の戸建分譲事業の販売環境が依然厳しい(住宅ローン金利上昇による需要鈍化、原材料・土地コスト高止まり)。通期予想を達成するには今後の受注・販売回復とコストコントロールが鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社誠建設工業
- 主要事業分野:戸建分譲住宅(建売住宅)を主軸とする不動産事業、並びに不動産仲介・賃貸等
- 代表者名:代表取締役社長 西元敏之
- 上場取引所/コード:東証・名証 / 8995
- URL:https://www.makoto-gr.com
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年6月30日)
- 決算説明会:無し
- セグメント:
- 戸建分譲住宅事業(建売住宅が主):主力セグメント、販売・請負等
- 不動産仲介事業
- 不動産賃貸事業
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:2,012,000株(自己株式241株含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):2,011,759株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- IRイベント:決算説明会なし、補足資料なし
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の累計予想との比較および通期予想に対する進捗)
- 売上高:実績425百万円。通期予想3,220百万円に対する進捗率 13.2%。第2四半期(上期)累計予想1,330百万円に対する進捗率 32.0%(やや遅れ)。
- 営業利益:実績は営業損失39百万円。第2四半期累計予想25百万円、通期予想110百万円に対して未達(損失計上)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績は四半期純損失24百万円。通期予想60百万円に対して未達(赤字)。
- サプライズの要因:
- 主因は戸建分譲住宅事業の販売減少(売上減)および支払利息の増加(支払利息8,097千円、前年2,406千円へ増加)が営業・経常面での悪化に寄与。
- 市場環境として住宅ローン金利上昇による販売需要の弱含み、土地価格や建築コスト高止まりを挙げている。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っていないが、第1四半期の進捗(特に利益面)は通期目標達成へ慎重な対応が必要。今後の販売回復とコスト管理がカギ。
財務指標(要点)
※単位:百万円(特記がある場合は千円)、前年比は必ず%表記
- 損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:425百万円(前年同期513百万円、前年同期比 △17.3%、金額差 △88百万円)
- 売上原価:371百万円(前年同期434百万円)
- 売上総利益:55百万円(前年同期79百万円)
- 販売費及び一般管理費:94百万円(前年同期103百万円)
- 営業利益:△39百万円(前年同期 △24百万円)
- 経常利益:△36百万円(前年同期 △19百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△24百万円(前年同期 △14百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△12.23円(前年同期 △7.27円)
- 財政状態(2025/6/30)
- 総資産:6,921百万円(前連結事業年度末6,947百万円 → △25百万円)
- 純資産:3,930百万円(前期末3,983百万円 → △53百万円)
- 自己資本比率:56.8%(安定水準。前期末57.3%)
- 1株当たり純資産:1,953.84円
- 収益性指標(第1四半期ベース)
- ROE(四半期):△0.6%(親会社株主に帰属する四半期純損失△24百万円 ÷ 純資産3,930百万円)
- 目安:8%以上で良好(参考);今回マイナス
- ROA(四半期):△0.35%(△24百万円 ÷ 総資産6,921百万円)
- 目安:5%以上で良好(参考);今回マイナス
- 営業利益率:△9.2%(営業利益△39 / 売上425)→ マイナス(業種平均はプラスが望ましい)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 通期売上高進捗率:13.2%(425 / 3,220)
- 通期営業利益進捗率:該当性低(第1四半期は赤字のため数値化は参考値にならず)
- 通期純利益進捗率:同上
- 第2四半期(上期)累計目標に対する売上進捗:32.0%(425 / 1,330)
- 備考:第1四半期は季節性や販売スケジュールによる変動があり得るが、利益面では回復が必要。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されておらず開示なし。
- 現金及び預金:1,390百万円(前期末1,637百万円 → 前期末比 △246百万円)。(現金減少)
- フリーCF等の詳細:–(未作成)
- 営業CF/純利益比率:算出不可(CF未開示)。ただし現金は減少。
- 流動性・安全性
- 流動資産:5,542百万円、流動負債:1,353百万円 → 流動比率は概ね高水準(詳細%は開示値から計算可能だが目安で安定)
- 負債合計:2,991百万円。自己資本比率56.8%(安定水準。目安:40%以上で安定)
- 債務構成の変化:1年内返済予定の長期借入金が433百万円増加(短期化)、長期借入金は352百万円減少(借入の返済・構成変動)。
- 四半期推移(QoQ)
- 前年同期(2024/4–6)との比較:売上高は513→425百万円(QoQ比較ではなくYoYでの減少)。直近四半期(前四半期3月末数字)は四半期ベースの比較データなしのため詳細QoQは限定的。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし(開示なし)
- 特別損失:該当なし(開示なし)
- 一時的要因の影響:第1四半期業績は販売数量減と支払利息増加が中心で、特別項目による影響は見られない。従って実質業績は継続性のある事業環境の悪化が反映されている可能性が高い。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期(予想):中間配当 0.00円、期末配当 25.00円、年間合計 25.00円
- 直近発表からの配当修正:無し(会社は修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報が開示されていないため算出不可)
- 配当性向:通期予想ベースでの配当性向は資料未記載(計算には当期純利益予想60百万円と総配当額が必要。概算:配当総額=25円×発行済株式数(2,012千株)→ 約50.3百万円、配当性向≈50.3/60 ≒84%(注:配当総額は四捨五入や自己株式影響で正確性注意))
- 備考:第1四半期に配当金50百万円の支払(注記)あり。
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの新規発表は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:当四半期の明示的な設備投資額の開示なし(固定資産は前期末1,345→当期末1,380百万円で増加33百万円は投資有価証券増加等)。
- 減価償却費:3,172千円(前年同期1,844千円)
- 研究開発費:該当開示なし
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残の具体数値は開示なし(–)
- 在庫状況(販売用不動産等):
- 販売用不動産:1,546百万円(前期末1,451百万円 → 増加94百万円)
- 仕掛販売用不動産:2,425百万円(前期末2,363百万円 → 増加62百万円)
- 未成工事支出金:27百万円(前期末13百万円 → 増加14百万円)
- 在庫増加は販売が鈍った可能性を示唆
セグメント別情報
- 売上高(第1四半期)
- 戸建分譲住宅事業:売上 416百万円(前年同期比 △17.3%、主力セグメントで減収)
- 不動産仲介事業:売上 2百万円(前年同期比 △57.1%、小規模)
- 不動産賃貸事業:売上 6百万円(前年同期比 +38.7%、小幅増収)
- セグメント利益(売上総利益ベース)
- 戸建分譲住宅の売上総利益がセグメント利益の大部分を占めるが、売上減少により売上総利益は圧迫。
- 地域別売上:開示なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:現行の中期計画の進捗に関する詳細開示なし(–)
- KPI達成状況:該当開示なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメント)
- 住宅購入意欲は住宅ローン金利上昇で低下傾向、土地仕入価格や建築コスト高止まりで販売マージン圧迫。
- 競合比較:同業他社との比較データは本資料に記載なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想:売上高3,220百万円(前期比△1.6%)、営業利益110百万円(同+450.0%)、経常利益90百万円(同+500.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益60百万円(同+30.4%)、1株当たり当期純利益29.82円
- 第2四半期累計(上期)目標:売上1,330百万円、営業利益25百万円
- 会社は現時点で業績予想の修正を行っていない。
- 予想の信頼性:第1四半期は減収・赤字で通期目標との乖離が見られるため、今後の受注・販売回復と金融コストの動向が達成可能性に影響。
- リスク要因:
- 住宅ローン金利上昇による需要低下
- 土地仕入価格・原材料(建築資材)価格の高止まり
- 金利上昇に伴う資金調達コスト(支払利息増加)
- 不安定な国際情勢やマクロ経済の下振れリスク
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示なし)
- その他:第1四半期における純資産合計の減少は四半期純損失24百万円、その他有価証券評価差額金の増加21百万円、配当支払50百万円によるもの。
(注)不明・未開示の項目は「–」としています。本要約は提出された決算短信の記載内容に基づく整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8995 |
| 企業名 | 誠建設工業 |
| URL | http://www.makoto-gr.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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