2026年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 売上高・営業利益・純利益ともに前年同四半期比で大幅改善(上振れ)。会社側は通期予想を「未定」としており、会社公表の通期予想との比較は不可。
- 業績の方向性: 増収増益(売上高 386 百万円、前年同期比 +51.9%/営業利益 31 百万円、前年同期は営業損失 75 百万円)。
- 注目すべき変化: IoT事業(D-Drive、Work Mate)が急拡大し、IoT事業売上が339.8 百万円(前年同四半期比 +219.5%)・セグメント利益 98.6 百万円(前年はセグメント損失)と業績改善の主因。
- 今後の見通し: 会社は2026年6月期の連結業績予想を合理的に算定できないとして「未定」。ただし中期(~2028年6月期)に売上1,657 百万円、営業利益220 百万円を目標とする新3か年計画を策定。
- 投資家への示唆: 第1四半期はSaaS系製品の拡販が効き営業黒字化を回復。通期見通しは未定であり、今後の受注継続性・販路拡大(オリックスグループ等との連携)と期中の予想開示を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ユビテック
- 主要事業分野: IoTサービス(D-Drive、Work Mate等)の提供、製造受託、開発受託
- 代表者名: 代表取締役社長 池田 学
- URL: https://www.ubiteq.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年11月7日
- 対象会計期間: 2026年6月期 第1四半期連結累計(2025年7月1日~2025年9月30日)
- セグメント:
- IoT事業: D-Drive、Work Mate等の自社SaaS/製品の販売・サービス
- 製造受託事業: 電子回路基板等の受託製造
- 開発受託事業: 受託ソフト/システム開発(子会社含む)
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末): 14,791,600 株
- 今後の予定:
- 決算説明会: 無(補足資料作成も無)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期未定のため「会社予想との達成率」は算出不能)
- 売上高: 実績 386 百万円(前年同四半期 254 百万円、+51.9%)
- 営業利益: 実績 31 百万円(前年同四半期は △75 百万円 → 大幅上振れ)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 実績 31 百万円(前年同四半期は △76 百万円 → 大幅上振れ)
- サプライズの要因:
- 主因は IoT事業の急拡大(D-Drive、Work Mate販売好調)により売上・粗利が拡大したこと。
- 製造受託は歯科向け機器向け基板需要減および納入の偏重で減収。
- 開発受託は子会社で受託案件減少。
- 通期への影響:
- 通期業績予想は現時点で未定。第1四半期の好転が継続するか(受注の安定性/継続的なSaaS導入拡大)が通期達成の鍵。現段階で予想修正の有無はなし(未定)。
財務指標(要点)
- 概要(期末/四半期末、単位: 百万円)
- 売上高: 386(前年同期 254、前年同期比 +51.9%)
- 営業利益: 31(前年同期 △75)
- 経常利益: 32(前年同期 △75)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 31(前年同期 △76)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 2.11 円(前年同期 △5.17 円)
- 総資産: 1,750(前期末 1,701、 +49)
- 純資産: 1,546(前期末 1,515、 +31)
- 自己資本比率: 86.4%(安定水準、目安: 40%以上)
- 現金及び預金: 1,243(百万円)
- 収益性指標:
- 営業利益率: 31.0 / 386.1 = 約 8.0%
- 単純四半期ROE: 親会社株主純資産 1,513 に対する四半期利益 31 → 約 2.07%(四半期ベース)。年率換算(単純×4)で約 8.3%(参考)。(目安: ROE 8%以上で良好、10%以上で優良)
- 単純四半期ROA: 31 / 1,750 = 約 1.79%(四半期ベース)。年率換算で約 7.2%(参考)(目安: ROA 5%以上で良好)
- 進捗率分析(通期予想未定のため進捗率は算出不能)
- キャッシュフロー:
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 営業CF/投資CF/財務CF: –(未開示)
- 現金及び預金残高: 1,243 百万円(高水準の余裕あり)
- 減価償却費: 当第1四半期は 0.163 百万円(前第1四半期 18.262 百万円)
- 四半期推移(QoQ 情報は限定的)
- 前四半期(2025年6月期末)との比較: 総資産 +49、現金ほぼ横ばい、売掛金等 43 増加(受取手形・売掛金・契約資産)
- 季節性: 製造受託の納入が第2四半期以降に偏重している旨の記載あり
- 財務安全性:
- 自己資本比率 86.4%(安定水準)
- 流動比率(概算): 流動資産 1,701 / 流動負債 199 = 約 855%(非常に高い流動性)
- 有利子負債は目立たない(電子記録債務は減少)
- 効率性:
- 売上高営業利益率は約 8.0%に回復(製品/サービス拡販が寄与)
- セグメント別(売上・利益、単位: 百万円)
- IoT事業: 売上 339.8(前年同四半期比 +219.5%)、セグメント利益 98.6(前年はセグメント損失 △30.6)
- 製造受託事業: 売上 5.3(前年同四半期比 △94.6%)、セグメント損失 △1.8(前年は利益 22.8)
- 開発受託事業: 売上 41.1(前年同四半期比 △16.6%)、セグメント損失 △3.3(前年は利益 0.1)
- 財務の解説:
- IoT事業の急成長が全体業績を牽引し、販売費・一般管理費の抑制もあり営業黒字化。受取手形・売掛金の増加が資産の増加要因。固定資産の内訳に無形資産(15.6 百万円)が計上されている点は今後の事業投資を示唆。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 該当なし
- 特別損失: 該当なし
- 一時的要因の影響: 今回の改善は事業(IoT)本体の収益改善によるもので、一時的要因の記載はなし
- 継続性の判断: IoT事業の拡大が継続するかが重要。現時点で特別損益に依存した改善ではないと読み取れるが、受注の継続性確認が必要
配当
- 配当実績と予想:
- 第1四半期末配当: ―
- 中間配当: 0.00 円(前期実績 0.00)
- 期末配当(予想): 未定(現時点で期末配当未定。直近公表の配当予想からの修正は無し)
- 年間配当予想: 未定 / 0.00(注記あり)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 固定資産合計は前期末 32.9 百万円 → 当期末 49.3 百万円(増加約 16.4 百万円)。主として無形固定資産 15.6 百万円の計上が確認される。
- 減価償却費(当期): 0.163 百万円(前第1四半期 18.262 百万円)
- 研究開発:
- R&D費の明示的金額は記載なし(–)
- 無形資産の計上はサービス・SaaS関連の開発投資の可能性あり(注記: 詳細は開示資料参照)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 受注高・受注残高の数値開示なし(–)
- 在庫状況:
- 商品・製品等在庫は概ね横ばい~減少傾向(製品 79.2 → 63.6 百万円、原材料等 78.3 → 70.7 百万円)
- 在庫回転日数等詳細は未開示(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(要点、前年同期比含む)
- IoT事業: 売上 339.8 百万円(+219.5%)、セグメント利益 98.6 百万円(前年同四半期は △30.6 百万円)→ 成長の主力
- 製造受託事業: 売上 5.3 百万円(△94.6%)、セグメント損失 △1.8 百万円(前年は利益)→ 需要の一時的落ち込み・納入時期偏重
- 開発受託事業: 売上 41.1 百万円(△16.6%)、セグメント損失 △3.3 百万円→ 受託案件減少が影響
- 地域別売上: 記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「ユビテック新3か年計画」(2026/6~2028/6)を策定。2028/6期目標は連結売上高 1,657 百万円、連結営業利益 220 百万円。
- KPI達成状況: 第1四半期はIoT事業の拡大で中期計画の前提であるSaaS拡販が奏功しており、計画達成に向けたポジティブな初期進捗と評価できるが、通期見通し未定のため慎重に判断する必要あり。
競合状況や市場動向
- 競合比較: 同業他社との具体的比較データは開示されていない(–)。
- 市場動向: 国内は緩やかな回復基調だが地政学的リスクや海外経済の不透明感が存在。ユビテックはSaaS系サービス拡販を通じて成長を図る方針。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 通期連結業績予想は「未定」と開示。今後算定可能になった時点で速やかに開示する旨。
- 次期予想: 未記載(–)
- 会社予想の前提条件: 未提示(為替等の前提は未定)
- 予想の信頼性: 会社は現時点で合理的算定が困難と判断しており、予想の信頼性は現段階で評価不能
- リスク要因:
- 受注変動(製造・開発受託事業依存の影響)
- SaaS導入の継続性・競合との競争
- マクロ要因(地政学リスク、米中動向等)
- パートナー連携(オリックスグループ等)に依存する部分の進捗
重要な注記
- 会計方針の変更: 無
- 四半期連結財務諸表に対する監査/レビュー: 当資料に対する公認会計士等のレビューは無
- 継続企業の前提: 過去5期連続で営業損失計上の事実を認識しているが、現金預金 1,243 百万円の保有などから「継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められない」と会社は判断
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6662 |
| 企業名 | ユビテック |
| URL | http://www.ubiteq.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
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