2026年1月期 第3四半期 決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 新規出店と既存店の両面で想定以上に回復・成長しており、3Q単体の好調により上半期に上方修正した通期売上計画の達成確度が高まったと報告。
- 業績ハイライト: 3Q累計売上高15,904百万円(前年同期比117.5%:良い)、営業利益1,055百万円(前年同期比163.8%:良い)、当期純利益590百万円(前年同期比204.1%:良い)。3Q単体でも売上5,611百万円(前期比126.8%)と大幅増。
- 戦略の方向性: 国内実店舗の路面旗艦化・インバウンド取り込み、香港・米国・中国などでの海外出店加速、EC構造改革による通販強化、新業態(CONZ、JAPAN EDITION、RITAN等)での多店舗化・黒字化を推進。
- 注目材料: 中国事業が3Qで全店黒字化達成、香港でドミナント展開開始(UNITED TOKYO・STUDIOUSの2号店開設)、インバウンド比率が3Q累計で約30%に上昇(10月は35%で過去最高)。
- 一言評価: 出店攻勢と既存店回復が両輪で寄与し、収益性も改善した「成長再加速」の決算説明。
基本情報
- 説明者: 発表者(役職):–、発言概要:業績ハイライト(増収増益、既存店・新規店の好調、海外展開とEC改善、在庫対応方針)
- セグメント:
- セレクト事業(STUDIOUS、THE TOKYO、CONZ、JAPAN EDITION 等)…セレクト型小売の実店舗・EC運営
- 自社ブランド事業(UNITED TOKYO、PUBLIC TOKYO、CITY、RITAN 等)…自社ブランドの企画・販売(実店舗・EC)
- 地域別管理(日本単体/香港単体/中国単体)による業績把握
業績サマリー
- 主要指標(3Q累計/単位:百万円、前年同期比は%で表記)
- 売上高:15,904(前年同期比117.5%:良い/増収 +2,369百万円)
- 営業利益:1,055(前年同期比163.8%:良い) 営業利益率:6.6%(3Q累計)
- 経常利益:965(前年同期比144.4%:良い)
- 当期純利益:590(前年同期比204.1%:良い)
- 3Q単体(注目値) 売上高:5,611(前期比126.8%:良い)、営業利益259(前期比215.5%:良い)、当期純利益127(前期比388.8%:良い)
- 1株当たり利益(EPS):–(資料未記載)
- 予想との比較:
- 会社予想に対する達成率:–(通期目標は上半期に上方修正済み。経営陣は通期売上計画の達成確度が高まったとコメント)
- サプライズの有無:市場意図の数値は不明だが、増益率が大きくポジティブサプライズ相当と読み取れる。
- 進捗状況:
- 通期予想に対する進捗率(売上、営業利益、純利益):–(通期ベースの目標数値の提示なし)
- 過去同時期との進捗比較:3Q累計売上は前期比117.5%、3Q単体は前期比126.8%と成長。
- セグメント別状況(3Q累計:百万円、前期比)
- 地域別(3Q累計)
- 日本単体:14,658(前期比115.6%:良い)
- 香港単体:445(前期比239.2%:良い)
- 中国単体:804(前期比91.2%:悪い→ただし不採算店退店で収益性改善)
- 事業別(実店舗合算・3Q累計)
- セレクト事業(実店舗合算):7,405(前期比124.3%)
- STUDIOUS:5,600(前期比111.3%)
- THE TOKYO:1,226(前期比139.4%)
- CONZ:416(前期比945.1%)
- JAPAN EDITION:162(新業態)
- 自社ブランド事業(実店舗合算):6,028(前期比116.4%)
- UNITED TOKYO:3,524(前期比124.1%)
- PUBLIC TOKYO:1,782(前期比94.3%)
- CITY:583(前期比130.7%)
- RITAN:137(新業態)
- EC売上(自社EC+ZOZO合計):2,494(前期比116.3%)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 既存店の回復(既存店前期比112.5%)に加え新規出店の寄与で増収。インバウンド需要が回復・拡大(3Q累計インバウンド構成比:約30%、10月は35%で過去最高)。
- 売上総利益率は52.9%(前年差 +0.5p:良化)。販管費率は46.3%(前年差 △1.3p:良化)で営業利益率改善。
- 増減要因:
- 増収の主因:日本・香港既存業態実店舗増収 +17.3億円、新業態売上(CONZ、JAPAN EDITION、RITAN)+6.4億円、EC構造改革による増収 +3.5億円。
- 利益改善の主因:値引き抑制(ファミリーセール回数減)によるGP改善、人件費率改善(一人当たり生産性向上で人件費22.1億円だが率改善)、不採算店舗の整理(中国)で収益性向上。
- コスト要因:地代家賃24.4億円(前年差 +0.1p、概ね横ばい)、減価償却費3.9億円(前年差 △0.4p、中国店舗減少で使用権資産減少)。
- 競争環境:
- インバウンド回復を取り込める主要路面店で強み。複数ブランドを持ち店型最適化(ミドル店への移管等)で地域ごとの競争力を強化。海外(HK、NY、韓国、中国)での出店を加速しローカルでの競争力構築を図る。
- リスク要因:
- 在庫増(25年春夏シーズンの在庫が若干過多)→ ZOZOのタイムセールでの消化計画(ただし値引率は高めない方針)。在庫処理の失敗はマージン圧迫リスク。
- インバウンド需要の変動、為替変動(海外売上影響)、地代家賃上昇や出店投資の採算悪化、サプライチェーン/購買精度の問題。中国市場の不確実性。
- 新規出店の初期費用(香港の先行家賃など)、急速な多店舗化に伴う採用・商品供給の薄まり(PUBLIC TOKYOで3Qに人材・商品希薄化の指摘)。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 国内は路面旗艦化とインバウンド取り込みを重視、海外は香港をドミナント展開の拠点にしながらNY・韓国・中国での出店を拡大。ECは値引き抑制と構造改革で粗利改善と成長を図る。新業態の早期黒字化と多店舗化を推進。
- 進行中の施策:
- 香港:UNITED TOKYO 2号店、STUDIOUS 2号店開業(10月)。
- 中国:中型店への順次移管で3Qに上海太古店の移管・全店黒字化達成。
- EC:自社EC・ZOZOで二桁成長。10月以降ZOZOでキャリー在庫を対象としたタイムセールを実施し在庫消化。
- 店舗展開:国内でSTUDIOUS TOKYO表参道店、THE TOKYO銀座・名古屋大型店、CITY青山旗艦店等を出店。
- セグメント別施策:
- STUDIOUS:海外(ソウル、北京、上海、NY)で旗艦店展開。中国全店黒字化、NYは四半期黒字化。
- UNITED TOKYO:都心・地方拡大(町田・名古屋・京都)、香港で高利益率を確保。
- PUBLIC TOKYO:上期は既存店強化、下期に大型路面旗艦店再出店予定。
- THE TOKYO:バイイング体制刷新→秋冬で回復。
- CONZ:2年目で多店舗化・海外進出(上海)を加速、WOMENS展開を開始。
- 新業態(JAPAN EDITION、RITAN):インバウンドを意識した商品・MDで成長。
- 新たな取り組み:
- ブランドリニューアル(A+TOKYO→CITY等)、JAPAN EDITIONによる日本クラフト軸の専門店化、RITANのターゲット拡大(40代前後)など。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 次期業績予想(売上高、営業利益、純利益など):–(資料に明確な通期数値は未掲示)
- 予想の前提条件:EC成長継続、インバウンド回復継続、在庫消化は値引き率を抑えた前提等(経営陣の口頭説明ベース)。
- 経営陣の自信度:3Q単体好調を踏まえ通期達成確度が高まったと表明(やや強気寄りの表現)。
- 予想修正:
- 通期予想の修正有無:上半期に通期売上を上方修正済(今回資料では修正後の通期目標値の提示は無し)。詳細数値の修正は資料に明示なし。
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期経営計画の進捗:ブランド別・地域別の黒字化やドミナント化(香港)などで成長フェーズに入っている旨の説明あり。具体KPI(ROE、配当性向等)は資料に記載なし(→ –)。
- 売上・利益目標の数値:–(未提示)。進捗は既存店回復と新規出店で良好。
- 予想の信頼性:
- 過去の予想達成傾向:資料では言及なし。上半期の上方修正実績はあるが、過去の予想精度は不明(→慎重に判断すべき)。
- マクロ経済の影響:
- インバウンドの回復(訪日観光客動向)に大きく依存。為替・渡航規制等の外的要因に敏感。
配当と株主還元
- 配当方針: 資料に明記なし(→ –)
- 配当実績: 中間配当/期末配当/年間配当:–(資料未記載)
- 特別配当: なしの記載(→ –)
- その他株主還元: 自社株買い・株式分割等に関する記載なし(→ –)
製品やサービス
- 主要製品/サービス: セレクト系セグメント(STUDIOUS、THE TOKYO、CONZ等)と自社ブランド(UNITED TOKYO、PUBLIC TOKYO、CITY、RITAN等)によるアパレル・雑貨の実店舗販売およびEC販売。
- 新製品/新サービス: ブランドリニューアル(CITY)、JAPAN EDITIONの業態転換(GOOD EDITION→JAPAN EDITION)等。
- 協業・提携: 明記なし(→ –)
- 成長ドライバー: インバウンド売上、夏場の盛夏MDヒット、EC構造改革、新業態の立ち上げと多店舗展開、海外(香港・NY・中国・韓国)での旗艦化・ドミナント展開。
Q&Aハイライト
- 注目の質問と回答:資料にQ&Aは掲載されていない(→ –)
- 経営陣の姿勢:成長・出店・インバウンド・黒字化の進捗を説明。数値の裏付けを示す方針だが、配当・EPS・為替ヘッジ等の詳細は開示を避けた可能性あり。
- 未回答事項:通期数値/配当政策/EPS/詳細な在庫計画のマクロ影響試算等は明確化されていない。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 強気〜中立(3Qの好調を受けて通期達成確度が高まったと表明)。
- 表現の変化: 前回説明会との直接比較資料なしだが、3Qでの明確な改善数値を強調。
- 重視している話題: 出店(国内外)、インバウンド取り込み、EC改善、新業態の成長・黒字化。
- 回避している話題: 配当方針や通期の明確な数値、公表されていない財務指標の深掘り。
投資判断のポイント(情報整理)
- ポジティブ要因:
- 既存店と新規店の両方で売上増(3Q単体 前期比126.8%)、営業利益率と純利益が大幅改善。
- 中国事業の全店黒字化、香港ドミナント化開始、NY・韓国での成長と四半期黒字化の進展。
- ECの二桁成長と値引き抑制による粗利改善。インバウンド比率の上昇(3Q累計約30%、10月35%)が追い風。
- ネガティブ要因:
- 在庫のやや過多(25年春夏在庫)、消化はZOZOタイムセールに依存。値引きを抑える方針だが在庫処理失敗はマージン悪化のリスク。
- 中国の市場環境やインバウンド需要の不確実性、出店投資の先行費用(香港の先行家賃等)。
- 不確実性:
- インバウンドの外的要因(国際情勢・為替・渡航制限等)、今後のMD(買付)精度によるヒット商品の有無、消費者マインドの変化。
- 注目すべきカタリスト:
- ZOZOでの在庫消化状況とそのマージン影響、年末商戦(4Q)の既存店実績、香港2号店以降のドミナント効果、次期の通期見通し・修正発表、主要ブランドの海外展開成果(NY・香港・中国の収益化)。
重要な注記
- 会計方針: 資料上の特別な会計方針変更の記載なし。
- リスク要因: 資料冒頭に将来見通しには不確実性ありとの一般的な留意事項記載(外部要因で実際結果が異なる可能性)。
- その他: 棚卸資産は若干過多で10月からZOZOタイムセールで消化予定。固定資産は出店強化により増加。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3415 |
| 企業名 | TOKYO BASE |
| URL | http://www.tokyobase.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
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