2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の通期予想の修正はなし。ただし第1四半期の実績は売上・損益ともに前年同期比で改善(上振れ)。第1四半期単独で営業赤字から黒字に転換。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高557,104千円、前年同期比+9.1%;営業利益1,189千円、前年同期は営業損失5,249千円)。
  • 注目すべき変化:前年同期の営業損失・経常損失から黒字化した点が最大の変化。四半期純利益は53千円(前年同期は△5,849千円)。
  • 今後の見通し:通期予想(売上2,420,000千円、営業利益80,000千円、当期純利益70,000千円)に修正はなし。ただし自己資本は依然マイナス(△40,128千円)で財務基盤は脆弱。親会社(ジョイフル)との長期借入金93,000千円について返済猶予の申入れ(2025/8/12決議)があり、資金繰り安定化に寄与する見込み(追記事象)。
  • 投資家への示唆:営業施策と原価低減で収益性は改善しているが、自己資本のマイナス・負債の大きさが継続的リスク。短期的には親会社による返済猶予等の支援に依存した資金繰り改善であり、以後の資金調達状況と原材料(米等)価格動向が注目点。

基本情報

  • 企業名:株式会社フレンドリー
  • コード:8209(東証上場)
  • 主要事業分野:フードサービス事業(チェーン店舗「香の川製麺」等の飲食店運営)
  • 代表者名:代表取締役社長 八木 徹
  • 問合せ先:取締役営業本部長 小松 大介(TEL 072-874-2747)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月12日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期累計(2025年4月1日~2025年6月30日、非連結)
    • 決算説明会:無、決算補足資料:無
  • セグメント:単一セグメント(フードサービス事業)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,855,699株
    • 期中平均株式数(四半期累計):2,851,822株
  • 今後の予定:
    • 決算発表:四半期短信は今回(8/12)提出、以降のスケジュールは公表資料参照
    • 株主総会/IRイベント:–(該当記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較)
    • 売上高:557,104千円。通期予想2,420,000千円に対する進捗率 23.0%(第2四半期累計目標1,230,000千円に対する進捗率 45.3%)。
    • 営業利益:1,189千円。通期予想80,000千円に対する進捗率 1.49%。
    • 純利益:53千円。通期予想70,000千円に対する進捗率 0.076%。
  • サプライズの要因:売上増(+9.1%)に加え、原価低減(自社加工比率の向上)、高単価商品の導入、販促(アプリクーポン)等により販売構成と収益性が改善し、営業赤字から黒字へ転換。
  • 通期への影響:現時点で業績予想の修正はないが、通期達成には引き続き原材料価格(特に米)、人件費、エネルギー価格の動向および販売持続性が重要。また、親会社借入金の返済猶予等短期資金繰り支援の継続が前提となる。

財務指標(要点)

  • 損益(第1四半期累計、単位:千円)
    • 売上高:557,104(前年510,628、増加 +9.1% / +46,476千円)
    • 売上原価:129,901(前年116,917、増加 +11.1% / +12,984千円)
    • 売上総利益:427,203(前年393,710、増加 +8.5% / +33,493千円)
    • 販管費:426,013(前年398,959、増加 +6.8% / +27,054千円)
    • 営業利益:1,189(前年 △5,249 → 黒字化)
    • 経常利益:3,855(前年 △2,149 → 黒字化)
    • 四半期純利益:53(前年 △5,849 → 黒字化)
  • 1株当たり四半期純利益(短信記載):△3.49円(前年同四半期 △5.56円)※短信の数値を記載(注:四半期純利益53千円とEPS表記に矛盾が見られるため、原資料記載のまま記載)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:約0.21%(営業利益1,189千円 / 売上557,104千円)(参考:業種平均と比べて低め)
    • ROE:–(自己資本がマイナスのため算出困難)
    • ROA:–(目安: 5%以上が良好だが、本社は低位)
  • 財政状態(単位:千円)
    • 総資産:962,496(前期末967,114、減少 -4,617千円)
    • 負債合計:1,002,624(前期末1,007,295、減少 -4,670千円)
    • 純資産合計:△40,128(前期末△40,181、改善 +53千円)
    • 自己資本比率:△4.2%(不安定、目安:40%以上で安定)
    • 現金及び預金:64,140千円(前期末69,265千円、減少 -5,124千円)
    • 短期借入金:90,000千円(前期末110,000千円、減少 -20,000千円)
    • 関係会社長期借入金(固定負債):411,500千円(変動なし)
  • 減価償却費:5,324千円(前年第1四半期 3,188千円)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:23.0%(通常の累計進捗かは季節性に依存)
    • 営業利益進捗率:1.49%
    • 純利益進捗率:0.076%
  • 財務安全性:自己資本比率△4.2%(不安定、目安40%以上)、流動比率:流動資産109,116 / 流動負債381,529 ≒ 28.6%(低い)
  • 効率性:総資産回転率等の記載なし(計算可能だが自己資本負数のためROE等は参照注意)
  • セグメント別:単一セグメント(フードサービス)につき細分情報は省略

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし
  • 特別損失:該当なし
  • 一時的要因の影響:当第1四半期は主に営業改善と原価低減が寄与しており、特別損益による大きな影響は特に記載なし
  • 継続性の判断:原価低減(自社加工、内製化)や販売施策は継続可能だが、原材料価格・人件費等の外部要因は継続的リスク

配当

  • 中間配当:0.00円(予定含む)
  • 期末配当(予想):0.00円
  • 年間配当予想:0.00円(直近の配当予想から変更なし)
  • 配当利回り:0.00%(株価に依存)
  • 配当性向:–(配当無しのため実質0)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:現状自社株買い等の記載なし

設備投資・研究開発

  • 減価償却費:5,324千円(前年同期3,188千円)
  • 研究開発:該当記載なし(R&D費用:–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:該当なし(飲食チェーンのため適用外)
  • 在庫状況:
    • 商品(棚卸資産):10,490千円(前期末11,631千円、減少 -1,141千円)
    • 貯蔵品:233千円(前期343千円、減少 -110千円)
    • 在庫回転日数等の記載なし

セグメント別情報

  • 単一セグメント:フードサービス事業に集中。セグメント別売上/利益の開示は省略。
  • 地域別売上:記載なし(国内中心と推定)
  • 為替影響:記載なし(主に国内事業)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:短信では明示的な数値目標の記載なし。掲げる施策(営業施策、原価低減、業績管理体制強化)は中長期的な収益改善に資する。
  • KPI達成状況:店舗数は26店舗で変化なし。自己資本回復が最大の中長期KPIと推定されるが、現時点では未達(純資産マイナス)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:個人消費は持ち直しの動き。ただし米価高騰、エネルギー・原材料・人件費上昇、為替・海外リスク等は逆風。
  • 競合比較:同業他社との相対評価は短信に記載なし。業界では原材料・人件費上昇への対応力が競争力に直結。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正:なし(2026年3月期 通期 売上2,420,000千円、営業利益80,000千円、当期純利益70,000千円)
    • 会社予想の前提条件:為替・原油等の明示的前提は記載なし
  • 予想の信頼性:第1四半期は黒字化の方向。だが自己資本マイナス・高い固定負債や流動比率の低さを考慮すると、資金繰りや原材料市況次第で達成難易度は変動しうる。
  • リスク要因:米など主要食材価格の高騰、人件費・エネルギー費の上昇、インバウンドや消費動向の変化、親会社支援の継続性(借入金返済猶予等)等。

重要な注記

  • 会計方針変更:なし
  • 監査・レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビューは実施されていない(無)
  • 継続企業の前提に関する注記:前事業年度までの累積損失により債務超過が発生していたが、会社は営業施策・原価改善・資金調達・親会社との協議(長期借入金の返済猶予申入れ:93,000千円)等によって「重要な不確実性は認められない」と判断。
  • 重要な後発事象:2025年8月12日、親会社(株式会社ジョイフル)を借入先とする長期借入金93,000千円について返済猶予の申入れを決議(9月・翌3月の返済を猶予、以降の約定返済日を1年延長)。業績への影響は軽微と記載。

(注)本まとめはご提供いただいた決算短信の内容に基づく整理であり、投資勧誘・助言を目的とするものではありません。数値は原資料の記載に従って記載しています。不明点は — としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8209
企業名 フレンドリー
URL http://www.friendly-co.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。