2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想からの修正は無し。第1四半期の実績は通期予想に対して売上は概ね順調だが、営業利益・当期純利益は進捗がやや遅い(上振れ/下振れの明確な公表差異なし)。
  • 業績の方向性:増収減益。売上高1,754百万円(前年同期比+5.2%)だが、営業利益17百万円(同△44.1%)、親会社株主に帰属する四半期純利益18百万円(同△41.5%)。
  • 注目すべき変化:販管費の増加(販管費 264.4百万円、前年同四半期 247.3百万円、増加17.1百万円)が営業利益減少の主因。また、前期は特別損失(減損損失17.042百万円)が計上されていた点も比較の背景要因。
  • 今後の見通し:会社は5月14日公表の第2四半期累計・通期予想を維持(修正無し)。第1四半期の進捗は売上は通期比で約22.4%だが、営業利益進捗(通期比)は約11.2%と低めで、通期目標達成には後半での利益改善が必要。
  • 投資家への示唆:売上は緩やかに回復しているが、販管費や税負担の影響で利益進捗が鈍い。主要顧客の在庫消化時期が不透明なため需要回復を注視する必要あり。海外展開(台湾駐在員事務所設置)による収益拡大余地は注目点。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社栄電子
    • 主要事業分野:産業用一般電子部品、電子機器の販売(単一セグメント)
    • 代表者名:代表取締役社長 津田 百子
    • URL:http://www.sakae-denshi.com/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月8日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、連結)
  • セグメント:
    • 単一セグメント(産業用一般電子部品・電子機器販売)。セグメント別開示は無し。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:5,090,000株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数(四半期累計):5,078,736株
    • 期末自己株式数:11,264株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表/株主総会/IRイベント:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(達成率)
    • 通期予想(2026/3 通期)に対する進捗率
    • 売上高:1,754百万円 / 7,822百万円 = 22.4%
    • 営業利益:17百万円 / 152百万円 = 11.2%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:18百万円 / 111百万円 = 16.2%
    • 第2四半期累計予想(2026/3 第2四半期累計)に対する進捗率
    • 売上高:1,754百万円 / 3,911百万円 = 44.9%
    • 営業利益:17百万円 / 85百万円 = 20.0%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:18百万円 / 66百万円 = 27.3%
  • サプライズの要因:
    • 営業利益の下振れ要因:販管費の増加(販管費 +17.1百万円)、売上総利益のほとんどが横ばい(売上総利益281.7百万円、前年278.2百万円)。営業外費用では支払利息の増加や為替差損の計上(前年は為替差益)が影響。
    • 税金負担:前年同期は法人税等が△2.422百万円(還付等)だったが、本四半期は法人税等 10.981百万円となり、税負担の差が四半期純利益に影響。
    • 比較上の留意点:前年同四半期に17.042百万円の減損損失が計上されていた(特別損失)ため、前年との比較は一部非継続要因を含む。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を据え置き。第1四半期は売上の進捗はまずまずだが、利益進捗が弱いため、通期での営業利益・純利益達成には下期でのコスト管理改善または売上増が求められる。

財務指標

  • 財務諸表の要点(単位:百万円)
    • 売上高(第1四半期):1,754(前年同期 1,667、+5.2%)
    • 営業利益:17(前年同期 31、△44.1%)→ 営業利益率 17 / 1,754 = 1.0%
    • 経常利益:29(前年同期 46、△36.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:18(前年同期 31、△41.5%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):3.57円(前年同期 6.11円、△41.5%)
    • 総資産:6,850(前連結会計年度末 6,692、+2.4%)
    • 純資産:4,503(前連結会計年度末 4,473、+0.7%)
    • 自己資本比率:65.7%(安定水準、前期 66.9%)
  • 収益性指標(目安併記)
    • 営業利益率:1.0%(業種平均:–、低い/高いの判断は業種比較が必要)
  • 進捗率分析(第1四半期)
    • 通期売上進捗率:22.4%(四半期単純比率25%にやや届かずだがほぼ順調)
    • 通期営業利益進捗率:11.2%(低め、利益確保が課題)
    • 通期純利益進捗率:16.2%
    • 過去同期間との比較:売上は増加、利益は大幅減(販管費増等が主因)
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していないと明記(資料なし)
    • B/S上の注目点:現金及び預金は前期末1,156.5百万円 → 当期1,032.7百万円(減少約123.7百万円)。商品(在庫)増加約93.8百万円、売掛金増加約88.3百万円、投資有価証券増加約88.8百万円。
    • フリーCF等の比率は未開示(–)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:65.7%(安定水準、目安40%以上)
    • 流動負債:2,083百万円、流動資産:4,199百万円 → 流動比率は概算 201.6%(流動資産/流動負債、安定)※厳密値は短期引当等調整で変動
  • 効率性:

特別損益・一時的要因

  • 前年同四半期(2025年3月期第1四半期)に減損損失17.042百万円の計上あり(特別損失)。当期は特別損失の計上無し。
  • 一時的要因の影響:前年は一時的な減損が利益を押し下げていたため、前年比較での変動に注意。今回の利益減少は一時的要因ではなく販管費・税負担・営業外費用増が主因と判断される。
  • 継続性の判断:販管費増加は継続的なコスト要因となる可能性があり、注視が必要。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期:期中配当 0.00円(中間)、期末 10.00円、年間 10.00円
    • 2026年3月期(予想):中間 0.00円、期末 10.00円、年間 10.00円(修正無し)
  • 配当利回り:株価情報なしのため算出不可(–)
  • 配当性向:会社予想EPS(通期)22.00円に対し年間配当10.00円 → 配当性向 約45.5%
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:当期の明示的な設備投資額の記載無し(固定資産合計は前期末比 +84.4百万円、主に投資有価証券増加88.8百万円)
  • 減価償却費:第1四半期の減価償却費 6.094百万円(前年同四半期 6.155千円)
  • 研究開発費:記載無し(–)

受注・在庫状況(該当業種関連)

  • 受注状況:記載無し(–)
  • 在庫状況:
    • 商品(棚卸資産):1,298.1百万円(前連結会計年度末 1,204.3百万円、増加93.8百万円)
    • 在庫増加は売掛金増と並び運転資金ニーズの増加要因

セグメント別情報

  • 単一セグメントのためセグメント別売上等の詳細開示なし。
  • 地域別売上:記載無し(海外活動として台湾駐在員事務所を4月に開設した旨あり)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明示的な中期数値目標の記載なし(–)
  • KPI達成状況:開示無し(–)
  • 但し、海外拠点(台湾)設置など成長投資は継続的な戦略の一環である旨記載

競合状況や市場動向

  • 市場動向:生成AI関連需要が半導体製造装置市場を牽引している一方、主要顧客の在庫消化が長期化しており回復時期は不透明。
  • 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に無し(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 第2四半期累計(通期前半)予想:売上 3,911百万円(+21.9% YoY)、営業利益 85百万円(+105.4%)
    • 通期予想:売上 7,822百万円(+21.7% YoY)、営業利益 152百万円(+140.1%)、当期純利益 111百万円(+199.7%)
    • 予想修正:無し(2025年5月14日公表予想を維持)
    • 会社側前提条件・リスク:添付資料に前提(為替・原材料等)あり。主要顧客の受注回復・在庫状況が業績に影響を及ぼす点を明記。
  • 予想の信頼性:会社は必要に応じて適時修正するとしているが、第1四半期の営業利益進捗が低いため、下期での利益回復が重要。
  • リスク要因:主要顧客の在庫消化遅延、地政学リスク、為替変動、原材料価格、受注環境の不確実性。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無し
  • 第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の記載あり
  • 四半期財務諸表に対する監査法人によるレビュー:無し

(注意)

  • 本資料は提出済の決算短信に基づく要約であり、投資判断や個別銘柄への助言を行うものではありません。数値は原資料に基づく。記載のない項目は“–”で示しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7567
企業名 栄電子
URL http://www.sakae-denshi.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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