2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期業績予想に修正はなく、今回の第1四半期実績は通期予想に対する進捗(売上高約25.6%、営業利益約27.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益約24.4%)が良好であり、特段のサプライズはなし(やや上振れの様子)。
  • 業績の方向性:増収増益(営業収益4,485,984千円、前年同期比+5.5%/営業利益252,906千円、前年同期比+41.6%)。
  • 注目すべき変化:海外事業の売上が前年同期比+85.9%と大幅増加。国内不動産賃貸や鉄鋼物流でも増収・増益。輸出入貨物取扱事業では農産物・水産物が伸長、畜産物はほぼ横ばい。
  • 今後の見通し:通期予想(営業収益17,500百万円、営業利益920百万円、当期純利益670百万円)に変更なし。第1四半期の進捗は概ね計画に沿っているため、現時点では通期達成可能性は高いと考えられる(ただし燃料費や外部環境の変動リスクあり)。
  • 投資家への示唆:セグメント別では従来の主力(輸出入貨物取扱)が堅調を維持する一方、海外事業の成長が利益改善に寄与している点に注目。自己資本比率は高水準で財務余力は十分。

基本情報

  • 企業名:大東港運株式会社
  • 主要事業分野:輸出入貨物取扱事業、鉄鋼物流事業、海外事業、国内不動産賃貸事業、その他事業(国内物流・サービス等)
  • 代表者名:代表取締役社長 曽根 好貞
  • 問合せ先:執行役員 総務部長 村上 雅彦(TEL 03-5476-9701)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月12日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結(2025年4月1日~2025年6月30日)
    • 決算説明資料:作成あり、決算説明会は開催なし
  • セグメント:
    • 輸出入貨物取扱事業:食品中心の輸出入貨物取扱
    • 鉄鋼物流事業:鉄鋼製品の物流
    • 海外事業:海外子会社による物流等
    • 国内不動産賃貸事業:賃貸収入中心
    • その他事業:国内物流関連等(従来は一部に海外事業・不動産を含むが前期より区分変更)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):9,389,000株
    • 期末自己株式数:760,684株
    • 期中平均株式数(四半期累計):8,628,316株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • IRイベント:決算説明資料あり(HP掲載)、説明会は無開催

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社の通期予想に対する達成率/進捗)
    • 売上高:実績4,485,984千円/通期予想17,500,000千円 → 達成率 約25.6%
    • 営業利益:実績252,906千円/通期予想920,000千円 → 達成率 約27.5%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:実績163,180千円/通期予想670,000千円 → 達成率 約24.4%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:海外事業の売上増(+85.9%)や鉄鋼物流、国内不動産賃貸の増収が寄与。特別利益(投資有価証券売却益 9,594千円等)も営業外で寄与。
    • 下振れ要因:為替差損が営業外費用に計上(37,176千円)が発生。その他仕入コスト増加により「その他事業」で損失が継続。
  • 通期への影響:現時点で会社は通期予想を据え置き。第1四半期の進捗は順調であるが、燃料費高騰・為替変動・物流需給(ドライバー不足等)等が下振れリスク。

財務指標

(単位:千円、前年同期比は%で記載)

  • 財務諸表要点(第1四半期末 2025/6/30)
    • 総資産:15,069,015(前期末15,190,092、△121,076千円)
    • 純資産:9,591,292(前期末9,569,539、+21,753千円)
    • 自己資本比率:62.4%(安定水準、前期末61.9%)
    • 現金及び預金:2,764,779(前期末3,020,870、△256,090千円)
    • 有利子負債(短期借入金+長期借入金):2,127,890千円
  • 収益性(第1四半期、前年同期比)
    • 売上高(営業収益):4,485,984千円(+5.5%/+235,430千円)
    • 営業利益:252,906千円(+41.6%/+74,294千円)
    • 営業利益率:5.64%(前年第1Q:約4.2% → 改善)
    • 経常利益:259,153千円(+18.9%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:163,180千円(+15.9%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):18.91円(前年16.34円、+15.7%)
  • 収益性指標(会社通期予想ベース推計)
    • 想定ROE(通期予想純利益670百万円/自己資本9,409百万円):約7.1%(目安:8%以上が良好 → やや低め)
    • 想定ROA(通期予想純利益670百万円/総資産15,069百万円):約4.4%(目安:5%以上が良好 → やや低め)
    • 営業利益率(通期予想):920百万円/17,500百万円=約5.26%
  • 進捗率分析(第1四半期)
    • 売上高進捗率:約25.6%(通常の均等進捗25%程度と比較してやや良好)
    • 営業利益進捗率:約27.5%(利益面で順調)
    • 純利益進捗率:約24.4%(概ね計画沿い)
    • 過去同期間との比較:前年同期比は増収増益で、季節要因もあるが順調な伸び
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成せず(資料に未記載)
    • 現金預金残高の減少:△256,090千円(前期末→当期末)
    • 減価償却費:88,435千円(前年同期70,981千円で増加)
    • フリーCF:–(営業CF・投資CF未提示のため算出不可)
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF未提示)
  • 四半期推移(QoQ):前四半期(2025/3/31期末)との比較はB/S項目での増減は有るが、損益のQoQ推移は資料に四半期比較数値なし。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率62.4%(安定水準、目安40%以上)
    • 流動比率:流動資産7,484,832 / 流動負債3,212,531 = 約233%(良好)
    • 負債比率(有利子負債/自己資本):2,127,890 / 9,409,000 ≈ 22.6%(低め、安定)
  • 効率性:総資産回転率やその他の詳細指標は四半期単独での算出値に限界あり。営業利益率は改善傾向。
  • セグメント別(第1四半期)
    • 輸出入貨物取扱事業:売上3,245,724千円(構成比72.4%)、増減+1.2%、セグメント利益451,133千円(+4.9%)
    • 鉄鋼物流事業:売上525,838千円(11.7%)、+5.4%、セグメント利益46,531千円(+33.0%)
    • 海外事業:売上244,048千円(5.4%)、+85.9%、セグメント利益7,573千円(前年は損失)
    • 国内不動産賃貸事業:売上81,101千円(1.8%)、+11.0%、セグメント利益31,726千円(+42.6%)
    • その他事業:売上389,271千円(8.7%)、+14.6%、セグメント損失5,822千円(損失幅縮小)
  • 財務の解説:総資産は受取手形・関税等立替金の増加でやや変動。負債は借入金の減少等で減少し、純資産は増加。自己資本比率は高い水準を維持。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 9,594千円、ゴルフ会員権売却益 545千円(合計10,139千円)
  • 特別損失:投資有価証券売却損 192千円(合計192千円)
  • 一時的要因の影響:特別利益の小幅計上により税引前利益をやや押し上げ。主要な業績は本業の増益が主因であり、特別項目の影響は限定的。
  • 継続性:上記特別利益は一時的要因とみられる(継続性は低い)。

配当

  • 配当実績(2025年3月期):期末12.00円、年間24.00円
  • 2026年3月期予想:中間12.00円、期末12.00円、年間24.00円(修正なし)
  • 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
  • 配当性向:–(通期予想純利益ベースでの配当性向 ≒ (24円×発行済株式数) / 純利益 → 詳細算出には株数ベースの調整が必要)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの公表はなし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(第1四半期の明示的な設備投資額は四半期資料に記載なし)
  • 減価償却費:88,435千円(前年同期70,981千円)
  • 研究開発費:–(該当記載なし)

受注・在庫状況(該当性)

  • 受注高・受注残:–(記載なし)
  • 在庫(棚卸資産):335,060千円(前年同期377,952千円、△42,892千円、在庫減)
  • 在庫回転日数:–(記載なし)

セグメント別情報(要点)

  • 輸出入貨物取扱事業が依然として主力(72.4%)で、取扱品目では農産物(+24.0%)・水産物(+5.3%)が伸長、畜産物はほぼ横ばい(△0.5%)。
  • 鉄鋼物流は売上・利益ともに増加。海外事業は赤字から黒字転換。国内不動産賃貸は賃料増で好調。その他事業は売上増も仕入コスト増で損失縮小に留まる。
  • 地域別の詳細は記載限定(海外事業の伸長が注目点)。

中長期計画との整合性

  • 第8次中期経営計画「Be Sustainable」は最終年度。第1四半期の受注活動・各施策は計画に沿って推進中と記載。進捗は概ね順調との説明あり。
  • KPIの詳細進捗は資料に限定的記載。

競合状況や市場動向

  • 業界環境:燃料費高騰、ドライバー不足、物価上昇等の逆風。海外の関税リスク(文中で言及)もあり外的リスクは存在。
  • 競合比較:同業他社との相対比較データは資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想の修正なし(2025/5/14公表値から変更なし)。
  • 次期予想:–(未提示)
  • 会社予想の前提条件:添付資料にて詳細の前提あり(為替・燃料等の前提に基づくが当短信本文では詳細省略)。
  • 予想の信頼性:第1四半期の進捗は計画的であるものの、燃料費・為替・政策(関税)等の外部要因が引き続きリスク。
  • リスク要因:燃料価格高騰、ドライバー不足、為替変動、海外の貿易政策(関税)等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:なし
  • 四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー:レビューなし(公認会計士等のレビューなし)
  • その他:添付の四半期決算説明資料(第77期第1四半期)を会社HPに掲載

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9367
企業名 大東港運
URL http://www.daito-koun.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。