2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 業績の方向性:増収増益(売上高10,081百万円:+4.3%、営業利益1,631百万円:+9.3%)。ただし当期純利益は888百万円(△15.7%)と減少(特別損失等の影響)。
  • 注目すべき変化:葬祭事業で減損損失234百万円を計上し、税務面の繰延税金資産の取崩し等により純利益が前年から大幅減少した点が最重要変化(営業利益は増加)。
  • 今後の見通し:2025年3月期は売上高10,389百万円(+3.1%)、営業利益1,759百万円(+7.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,253百万円(+41.1%)を見込む。会社は新規店舗出店・既存施設改装等の投資を継続予定。
  • 投資家への示唆:営業面は安定成長が継続。純利益の押し下げは一時要因(減損・税務処理)が主因のため、来期業績見通し(純利益改善)と設備投資の成果が確認できるかが注目ポイント。

基本情報

  • 企業名:平安レイサービス株式会社
  • 上場コード:2344(東証)
  • 主要事業分野:冠婚(結婚式場運営等)、葬祭(葬儀施行・会館運営)、互助会事業、介護事業(高齢者向け賃貸等)
  • 代表者名:代表取締役社長 山田 朗弘
  • URL:http://www.heian-group.co.jp/
  • 報告概要:
    • 決算短信提出日:2024年5月7日
    • 対象会計期間:2024年3月期(2023年4月1日〜2024年3月31日、連結)
    • 決算説明会資料:作成なし、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 冠婚事業:婚礼施行(フォトウェディング等含む)
    • 葬祭事業:葬儀施行・会館運営(平安レイサービス、さがみライフサービス等)
    • 互助会事業:互助会会員サービス
    • 介護事業:高齢者向け賃貸住宅、グループホーム等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):12,306,795株
    • 期末自己株式数:323,900株
    • 期中平均株式数:12,122,971株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2024年6月27日
    • 配当支払開始予定日:2024年6月28日
    • 有価証券報告書提出予定日:2024年6月28日
    • IRイベント:決算説明会は無(補足資料も無)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想(2024年3月期の期初予想等)は決算短信に明示されていないため比較不可(達成率:–)。
    • 市場予想(コンセンサス):資料に記載なし(–)。
  • 実績(連結、百万円):
    • 売上高:10,081(+4.3%)
    • 営業利益:1,631(+9.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:888(△15.7%)
  • サプライズの要因:
    • 営業利益は増加(主に葬祭事業の施行件数増・単価上昇、冠婚・互助会の改善)。
    • 当期純利益は特別損失(固定資産の減損損失234,234千円)および繰延税金資産の取崩し等により減少。
  • 通期への影響:
    • 減損は当期の一時的費用であり、会社は来期に回復を見込む前提で業績予想を提示(2025年3月期 純利益予想1,253百万円)。予想達成可能性は、葬祭新規出店・改装投資の成果と一時要因の反動に依存。

財務指標(要点)

  • 損益(連結、百万円)
    • 売上高:10,081(+4.3%、増加額約412百万円)
    • 営業利益:1,631(+9.3%、増加額約139百万円)
    • 経常利益:1,762(+8.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:888(△15.7%、減少額約165百万円)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):73.27円(前年86.30円)
  • 収益性指標
    • ROE(自己資本当期純利益率):4.3%(目安:8%以上で良好 → やや低め)
    • ROA(総資産経常利益率):5.2%(目安:5%以上で良好 → ほぼ良好)
    • 営業利益率(売上高営業利益率):16.2%(前年15.4%→改善、業種により異なるが高め水準)
  • 財政状態(期末、百万円)
    • 総資産:34,017
    • 純資産:20,668
    • 自己資本比率:60.8%(安定水準、目安40%以上で安定)
    • 1株当たり純資産:1,724.83円
  • キャッシュ・フロー(百万円)
    • 営業CF:+1,522(前期1,457、増加)
    • 投資CF:△1,053(前期△1,238、投資支出は縮小)
    • 財務CF:△502(前期△374、自己株式取得・配当支払い等)
    • フリーCF(営業CF-投資CF):約+469(正のフリーCF)
    • 営業CF/当期純利益比率:約1.71(目安1.0以上で健全 → 良好)
    • 現金及び現金同等物残高:8,506百万円(前期8,539)
  • 進捗率分析(四半期ベースの進捗は該当せず。通期決算のため四半期進捗比較は–)
  • 財務安全性・効率性
    • 流動比率(概算):流動資産9,193 / 流動負債1,444 ≒ 637%(非常に高い流動性)
    • 負債合計13,349、純資産20,668 → 負債比率(負債/純資産)約64.5%(過度のレバレッジなし)
    • 総資産回転率や売上高営業利益率は改善傾向(営業効率向上)
  • セグメント別(連結、千円表記→百万円換算)
    • 葬祭事業:売上 8,681.8百万円(+4.6%)、セグメント利益 2,476.1百万円(+10.9%) → 主力かつ収益ドライバー
    • 冠婚事業:売上 286.4百万円(+4.4%)、セグメント利益 43.4百万円(+22.0%)
    • 互助会:売上 211.6百万円(+7.4%)、利益 122.7百万円(+13.8%)
    • 介護事業:売上 1,097.3百万円(+1.4%)、利益 21.5百万円(△40.2%) → 教育期間中の人件費等で収益性低下

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:
    • 投資有価証券売却益 10,019千円
    • 補助金収入 8,495千円
  • 特別損失:
    • 減損損失 234,234千円(主に葬祭事業で計上)
    • 固定資産圧縮損 8,495千円 等
  • 一時的要因の影響:
    • 減損および繰延税金資産の取崩しが当期純利益を押し下げているため、営業ベースの業績(営業利益・営業CF)は良好だが、純利益は一時要因で減少している点に留意。
  • 継続性の判断:
    • 減損は基本的に一回性。今後の店舗運営成果・稼働が確認できれば業績改善が見込まれるが、投資回収の進捗を注視。

配当

  • 配当実績(2024年3月期):
    • 中間配当:14円、期末配当:16円、年間合計:30円(配当金総額362百万円)
    • 配当性向(連結):40.9%
    • 純資産配当率(配当/純資産):1.77%
  • 2025年3月期予想:年間33円(中間16円、期末17円)
  • 特別配当:無
  • 自社株買い:当期は自己株式取得(149,942千円)あり(株主還元としての動き)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出、当連結会計年度):
    • 有形固定資産取得による支出:1,486,515千円(前期1,235,773千円)
    • 主な投資内容:葬祭新施設開業(小田原セレモニーホール別館「奏送館」等)、設備拡充(安置室「貴殯室」等)、既存施設の改装・建替え計画
    • 減価償却費:611,332千円
  • 研究開発:R&D明細は特記なし(該当項目:–)

受注・在庫状況

  • 受注関連:該当記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品・製品・原材料等):期末合計(流動資産内)約188百万円(前年比で変動ありが規模は小さい)
    • 在庫回転等の詳細は記載なし(–)

セグメント別情報(補足)

  • セグメント別売上・利益は上記参照。葬祭事業が売上・利益の大部分を占める構造(葬祭:売上約86%)。
  • 地域別:国内特化(海外売上なし)
  • セグメント戦略:葬祭で施設拡張・差別化商品(花園、追悼生花祭壇、音楽葬等)の展開、冠婚はSNS/WEBでの新規顧客誘引、互助会は利用増加で収益寄与、介護は人件費負担で収益性改善が課題。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料では明示的な中期数値は示されていないが、投資(新規出店・改装)と内製化によるコスト改善・生産性向上を継続するとしており、今回の投資・出店は中期成長の一環。
  • KPI達成状況:特段のKPI数値は未提示(–)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:結婚式場は持ち直し傾向(婚礼組数回復)、葬儀は件数・売上とも増加(資料の業界統計引用あり)。
  • 競合比較:同業他社との相対評価は資料に記載なし(–)。ただし高い自己資本比率・安定した営業CFは保守的経営を示す。

今後の見通し(会社公表)

  • 2025年3月期予想(連結、百万円)
    • 売上高:10,389(+3.1%)
    • 営業利益:1,759(+7.8%)
    • 経常利益:1,916(+8.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,253(+41.1%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):104.62円
  • 前提/リスク:為替・原材料・エネルギー価格の変動、国内の景気動向、労務費増などが業績に影響。会社は内製化と自動化でコスト改善を図る方針。
  • 予想の信頼性:当期は一時的減損で純利益が低下したため、来期の純利益大幅増は一時要因の反動を含む(見通しは合理的前提に基づくが、実績側で設備投資効果や市場環境変化を確認することが重要)。

重要な注記

  • 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外。
  • 連結範囲の変更、会計方針の変更、見積りの変更、訂正再表示は無し。
  • 重要な後発事象:無し。
  • 役員異動(株主総会後予定):社外監査役の交代予定あり(詳細は本文参照)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2344
企業名 平安レイサービス
URL http://www.heian-group.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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