2024年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し。四半期実績は概ね会社予想(期首予想)に沿って推移(上振れ/下振れの大きなサプライズなし)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高6,589百万円で前年同期比+1.4%、営業利益449百万円で前年同期比△38.5%)。
  • 注目すべき変化:港運事業の取扱量減少により港運セグメントの売上・利益が大幅減少(売上約42.5億円、前年同四半期比△9.7%、セグメント利益約4.81億円△43.6%)。一方、旅行業などを含むその他事業は回復(売上約7.19億円、前年同四半期比+68.0%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上12,380百万円、営業利益950百万円、親会社株主に帰属する当期純利益540百万円)に変更は無し。第2四半期時点の進捗は売上進捗率約53.2%でやや順調、営業利益は進捗約47.3%でやや遅れ。
  • 投資家への示唆:港運事業の取扱量変動が業績影響を大きくしているため、今後の港湾貨物動向(特にロシア向け輸出動向等)と燃料・物流コスト、短期借入や電子記録債務の動向を注視する必要あり。配当方針は据え置き(通期50円予想)。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:伏木海陸運送株式会社
    • 主要事業分野:港運事業(港湾荷役・輸送等)、不動産事業、繊維製品製造事業、旅行業ほかのその他事業
    • 代表者名:代表取締役社長 大門 督幸
    • URL: https://www.fkk-toyama.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年2月9日
    • 対象会計期間:2024年6月期 第2四半期連結累計期間(2023年7月1日~2023年12月31日)
    • 四半期決算説明資料の有無:無
    • 四半期決算説明会の有無:無
  • セグメント:
    • 港運事業:港湾貨物取扱、物流関連
    • 不動産事業:住宅・不動産の販売等
    • 繊維製品製造事業:自動車内装材等の製造
    • その他事業:旅行業、繊維製品卸売等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,615,400株
    • 期中平均株式数(四半期累計):2,588,994株
    • 時価総額:–(資料に未記載)
  • 今後の予定:
    • 四半期報告書提出予定日:2024年2月13日
    • 配当支払開始予定日:2024年3月11日
    • その他IRイベント:四半期説明会は無し(開示の通り)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較は通期予想に対する進捗で評価)
    • 売上高:6,589百万円(通期予想12,380百万円に対する進捗率53.2%)→ 通期予想に対して順調(目安50%に対してやや上振れ)。
    • 営業利益:449百万円(通期予想950百万円に対する進捗率47.3%)→ やや進捗不足。
    • 純利益(親会社株主帰属):304百万円(通期予想540百万円に対する進捗率56.3%)→ 進捗良好。
  • サプライズの要因:
    • 営業利益が減少した主因は、主力の港運事業での貨物取扱量減少による売上・利益の落ち込みおよび売上原価の上昇(繊維製品製造事業では原材料コスト高騰が影響)。
    • 特別損益面では前期の投資有価証券評価損(116,417千円)がなくなり、当期は有価証券売却益(30,041千円)等の特別利益が計上されているため、特別損益の構成も変化。
  • 通期への影響:
    • 会社は第2四半期時点で通期予想を据え置き(変更なし)。売上は通期計画に概ね沿っているが、営業利益進捗がやや遅いため下期の港運回復やコスト管理次第では予想達成に留意が必要。

財務指標

(単位:百万円、四捨五入せずに千円ベースの主要値を百万円表記で併記)

  • 損益要点(第2四半期累計:2023/7/1–2023/12/31)
    • 売上高:6,589百万円(前年同期 6,496百万円、増減 +1.4%、増加額 +93百万円)
    • 売上総利益:996百万円(前年同期 1,303百万円、△23.5%)
    • 営業利益:449百万円(前年同期 731百万円、△38.5%)
    • 経常利益:463百万円(前年同期 736百万円、△37.1%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:304百万円(前年同期 371百万円、△17.9%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):117.46円(前年同期 143.13円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:449 / 6,589 ≒ 6.8%(前年同期 731 / 6,496 ≒ 11.3%)→ 減少(業種平均は業種に依存、参考: 8%前後でまずまずとされる業種もあるが当社は低下)。
    • ROE(目安:8%以上で良好):親会社株主に帰属する四半期純利益304百万円 ÷ 自己資本(四半期末)10,832百万円 ≒ 2.8%(低い)。
    • ROA(目安:5%以上で良好):304百万円 ÷ 総資産22,800百万円 ≒ 1.33%(低い)。
  • 進捗率分析(通期予想に対する第2四半期累計)
    • 売上高進捗率:6,589 / 12,380 ≒ 53.2%(標準的な半期進捗をやや上回る)
    • 営業利益進捗率:449 / 950 ≒ 47.3%(半期水準としてやや不足)
    • 純利益進捗率:304 / 540 ≒ 56.3%(良好)
    • 備考:売上は上期に比重があるが、営業利益は上期の落ち込みが見られる
  • 貸借対照表要点(当第2四半期末 2023/12/31)
    • 総資産:22,800百万円(前期末 22,378百万円、増加 +422百万円)
    • 純資産:11,960百万円(前期末 11,674百万円、増加 +286百万円)
    • 自己資本比率:47.5%(前期末 47.2%)(安定水準)
    • 自己資本(親会社株主に帰属):10,832百万円
    • 流動資産:5,466百万円、流動負債:4,311百万円 → 流動比率 ≒ 126.7%(流動性は確保)
    • 短期借入金:350百万円(前期末 76百万円、増加)
    • 長期借入金(期末残高):3,161百万円、社債:700百万円
    • 負債合計:10,840百万円 → 負債/純資産(負債対自己資本) ≒ 0.91(適度)
  • キャッシュフロー:四半期CF明細の掲載なし(営業CF・投資CF・財務CFの数値は資料に未掲載)。ただし現金及び預金は2,423百万円(前期末 2,578百万円)に減少(差額△155百万円)。
    • フリーCF等:–(資料に未記載)
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF未提示のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細なQoQ推移は開示数値が累計中心のため個別四半期比較は限定的。季節性は港運等であるが上期の港運減少が影響。

特別損益・一時的要因

  • 当第2四半期の特別利益:72,215千円(投資有価証券売却益30,041千円、補助金収入15,160千円、受取補償金11,870千円等)
  • 当第2四半期の特別損失:25,284千円(固定資産売却損5,639千円、固定資産除却損2,229千円、固定資産圧縮損15,160千円等)
  • 前期は投資有価証券評価損116,417千円を計上しており、特別損益の影響は期ごとに大きく異なる点に留意
  • 一時的要因の影響:当期は有価証券売却益や補助金等で特別利益が発生しているため、これらを除いた実質的な営業面の評価(営業利益)を重視すべき

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2023年6月期:中間配当20円、期末40円、年間合計60円
    • 2024年6月期(実績/予想):中間配当20円(実施済)、期末予想30円、年間予想合計50円(前回発表からの修正なし)
  • 配当利回り:–(株価未記載のため算出不可)
  • 配当性向(通期予想ベース):年間配当50円 ÷ 1株当たり当期純利益(通期予想)208.58円 ≒ 24.0%(参考)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載は無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資(固定資産の増加):当期固定資産は前期末比で約357百万円増加(機械装置及び運搬具の取得等による)、建設仮勘定も増加(構築中案件あり)
  • 減価償却費:販売費及び一般管理費内の減価償却費 23,679千円(第2四半期累計)
  • 研究開発費:特段の記載無し(–)

受注・在庫状況

  • 在庫(棚卸資産):
    • 商品及び製品:150,581千円(前期末 141,790千円、増加)
    • 仕掛品:110,193千円(前期末 98,335千円、増加)
    • 原材料及び貯蔵品:162,882千円(前期末 134,174千円、増加)
  • 受注高・受注残:記載無し(–)

セグメント別情報

(第2四半期累計:2023/7/1–2023/12/31、金額は千円)

  • 港運事業
    • 売上高:約4,250,751千円(テキストベース表記:42億5千4百万円)、前年同四半期比 △9.7%(減収)
    • セグメント利益:481,486千円(前年同四半期比 △43.6%の減益)
    • コメント:ロシア向け輸出等の取扱量減少が主因
  • 不動産事業
    • 売上高:約587,000千円(5億8千7百万円)、前年同四半期比 +13.3%(増収)
    • セグメント利益:約156,238千円、前年同四半期比 +15.2%(増益)
  • 繊維製品製造事業
    • 売上高:約1,057,211千円(10億5千7百万円)、前年同四半期比 +21.5%(増収)
    • セグメント損失:△10,323千円(前年同四半期は△4,200千円)→ 原材料高等により採算悪化
  • その他事業(旅行・卸等)
    • 売上高:約719,473千円(7億1千9百万円)、前年同四半期比 +68.0%(大幅増収)
    • セグメント利益:42,929千円(前年同四半期比 +407.7%)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内に詳細な中期計画の進捗は記載無し(–)。会社コメントでは「通期見通しに沿って推移している」との記載。
  • KPI達成状況:特定KPIの数値目標・進捗は記載無し(–)。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)。ただし港運事業は貨物取扱量に業績が依存するため、国内外の貿易動向や経済情勢の影響を受けやすい点は留意。
  • 市場動向:物価上昇・円安等マクロ環境の影響、港湾貨物取扱量の地域別変動(ロシア向け等)が業績に直接影響。

今後の見通し

  • 業績予想(通期、会社予想:2023/7/1–2024/6/30)
    • 売上高:12,380百万円(前期比△5.3%)
    • 営業利益:950百万円(前期比△28.8%)
    • 経常利益:930百万円(前期比△26.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:540百万円(前期比△21.6%)、1株当たり当期純利益208.58円
    • 予想の修正:無し(第2四半期時点で据え置き)
  • 予想の信頼性:上期の売上は計画比概ね順調だが、営業利益は上期で弱含み。港運事業の回復状況やコスト変動(燃料・人件費等)が通期達成に影響。
  • リスク要因:貨物流動の停滞、為替(円安等が原油・燃料価格に影響)、原材料価格高騰(繊維部門)、金融コスト・短期借入動向、天災等

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期レビュー:本四半期決算短信は四半期レビューの対象外(公認会計士・監査法人のレビュー対象外)
  • 連結範囲の変更:無し

(注)以下の点に注意

  • 資料に記載のない項目は「–」と表記しています。数字は会社開示値を基に算出・小数点四捨五入しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9361
企業名 伏木海陸運送
URL http://www.fkk-toyama.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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