2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)は修正なし。第2四半期累計は会社予想に対する「上振れ/下振れ」の直接比較資料は無いが、通期ベースに対する進捗は売上高39.2%とやや遅れており、上半期で営業損失を計上(通期予想は黒字)している点が注目点。
  • 業績の方向性:増収増益ではなく「減収減益」(売上高▲15.2%、営業損失拡大)。
  • 注目すべき変化:主力の高圧機器事業で売上が大幅減(▲20.4%)かつ黒字→赤字転落(前年同期セグメント利益111百万円 → 今回▲22百万円)。これが業績悪化の主因。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上13,600百万円、営業利益260百万円)は据え置き。上半期の結果からは下期で巻き返しが必須(下期に大幅改善が必要)。通期予想の達成可能性は下期寄与に依存。
  • 投資家への示唆:高圧機器事業の受注・販売回復、材料・エネルギーコストの動向、下期の採算回復(営業利益改善計画)を確認することが重要。配当は据え置き(年間15円)で予想EPSに対する配当性向は約24%想定。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:中国工業株式会社
    • 主要事業分野:高圧機器事業(LPガス容器・LPガスプラント等)、鉄構機器事業(鉄骨等)、施設機器事業(飼料タンク等)、運送事業
    • 代表者名:代表取締役社長 野村 實也
  • 報告概要:
    • 提出日:2023年11月10日
    • 対象会計期間:2024年3月期 第2四半期累計(2023年4月1日~2023年9月30日)
    • 四半期決算補足説明資料:無、決算説明会:無
  • セグメント(報告セグメント):
    • 高圧機器事業:LPガス容器・プラント工事等(主力)
    • 鉄構機器事業:個別受注の鉄骨等製作
    • 施設機器事業:畜産向け飼料タンク等
    • 運送事業:貨物輸送
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):3,420,000株
    • 期末自己株式数:171,107株
    • 期中平均株式数(四半期累計):3,248,917株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 四半期報告書提出予定日:2023年11月14日
    • 株主総会/IRイベント:–(今回四半期での説明会は無)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社が今回四半期中に通期予想修正なし):
    • 売上高:第2四半期累計 5,328百万円(前年同期 6,282百万円、▲15.2%)。通期予想13,600百万円に対する進捗率 39.2%(5,328/13,600)。通期に対してやや遅れ。
    • 営業利益:第2四半期累計 営業損失△238百万円。通期予想営業利益260百万円に対する進捗率は実績が赤字のため「達成率不適用(実質大幅未達)」。
    • 純利益(親会社帰属):第2四半期累計 親会社株主に帰属する四半期純損失△117百万円。通期予想200百万円に対する進捗はマイナス(未達)。
  • サプライズ要因:
    • 主因は高圧機器事業の売上・受注減(LPガス容器およびプラント関連の受注低下)。
    • セグメント間で差があり、鉄構機器・運送は増収(運送は収益赤字縮小)だが、施設機器も減収。
    • 特別利益として投資有価証券売却益83百万円を計上しているが、それでも親会社株主損失。
  • 通期への影響:
    • 通期予想は修正なし。上期の赤字をカバーするため下期に高い収益回復が必要(下期での売上・利益改善が前提)。材料費・エネルギー費・受注動向次第で見直しリスクあり。

財務指標

  • 損益の要点(第2四半期累計:2023/4/1–2023/9/30、単位:百万円)
    • 売上高:5,328(前年同期 6,282、▲15.2%)
    • 売上総利益:887(前年 1,187、▲25.2%)
    • 販管費:1,125(前年 1,255、▲10.3%)
    • 営業利益:△238(前年 △68、赤字拡大)
    • 経常利益:△199(前年 △33)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:△117(前年 22)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):△36.19円(前年 9.35円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:△238/5,328 = △4.47%(マイナス、注意)
    • 売上総利益率:887/5,328 = 16.7%(前年は約18.9%)
    • ROE(参考:自己資本 4,517百万円(資料注)を利用):△117/4,517 ≒ △2.59%(基準:8%以上良好)
    • ROA(総資産 11,858百万円):△117/11,858 ≒ △0.99%(基準:5%以上良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:39.2%(過去同期間の標準進捗50%に対してやや遅れ)
    • 営業利益進捗率:実績は赤字のため未達(目標達成には下期での大幅改善が必要)
    • 純利益進捗率:実績赤字で未達
  • 貸借対照表(主要項目、単位:百万円)
    • 総資産:11,858(前期末 12,085、▲1.9%)
    • 流動資産:5,917(現金及び預金 549、受取手形等 2,788、仕掛品 1,165、製品 372、原材料 567)
    • 投資有価証券:1,825(前期 1,564、+261)
    • 負債合計:6,902(前期 7,133、▲3.2%)
    • 有利子負債(短期借入金+長期借入金):短期1,481・長期718 → 合計2,199(前期合計2,081、増加)
    • 純資産:4,955(前期 4,952、+0.1%)
    • 自己資本比率:38.1%(前期 37.4%、安定水準に近い)
  • キャッシュフロー:四半期CF明細は資料に記載なし(記載なしのため金額は –)。営業CF/投資CF等は資料に無し。現金同等物残高:現金及び預金 549百万円(前期 504百万円、増加)。
  • 四半期推移(QoQ):QoQの明細は資料に記載なし。第2四半期累計と前年同期比較で季節性の影響は説明に記載なし。
  • 効率性:
    • 総資産回転率等の詳細数値は資料に記載なし(計算は可能だが資料に明示の指標なし)。
  • セグメント別(売上・収益寄与度:第2四半期累計)
    • 高圧機器事業:売上 3,218百万円(構成比 ≒60.4%)、前年比▲20.4%、セグメント損益 営業利益→営業損失へ(前年111百万円→今回△22百万円)
    • 鉄構機器事業:売上 243百万円(構成比 ≒4.6%)、前年比 +7.2%、営業利益 11百万円(前年より +5百万円)
    • 施設機器事業:売上 748百万円(構成比 ≒14.0%)、前年比▲19.0%、営業利益 25百万円(前年より▲63百万円)
    • 運送事業:売上 1,117百万円(構成比 ≒21.0%)、前年比 +2.5%、営業損失は縮小(前年△57→今回△22百万円)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 83百万円、固定資産売却益 1百万円(合計 85百万円)
  • 特別損失:固定資産除売却損 1百万円
  • 一時的要因の影響:投資有価証券売却益は純損失を一部緩和しているが、継続的要因ではないため実質的業績改善の評価には限界あり。
  • 継続性の判断:有価証券売却益は一時的要因と判断される。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 中間配当(実績):0円
    • 期末配当(予想):15.00円
    • 年間配当(予想):15.00円(据え置き、当四半期に修正無し)
  • 配当利回り:–(株価が資料に無いため算出不可)
  • 配当性向(予想):会社予想EPS 61.56円に対し配当15円 → 配当性向 ≒24.4%(目安)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:資料に記載なし(–)
  • 減価償却費:資料に金額の直接記載なし(–)
  • 研究開発費:資料に記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注・受注残高:資料に記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 製品:372百万円(前期 280、増加)
    • 仕掛品:1,165百万円(前期 898、増加)
    • 原材料及び貯蔵品:567百万円(前期 736、減少)
    • 在庫の特徴:仕掛品増加がみられる(製造進捗/受注構成の影響か)。在庫回転日数等は記載なし。

セグメント別情報(補足)

  • 高圧機器事業が売上・収益の6割超を占め、同事業の受注減・販売減が業績悪化の主因。
  • 鉄構機器・運送は小幅増収で運送は赤字縮小。施設機器は飼料タンク販売減で減収減益。
  • 地域別売上・為替影響の記載:–(資料に記載なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の記載:資料に明示なし(–)
  • KPI達成状況:特定KPIの記載なし(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:電力・都市ガス小売り自由化やエネルギー供給の多様化で競争激化。鋼材価格や電力料金等のコスト上昇が収益に影響。中国経済や為替動向も先行きリスクに言及。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料に無し(–)

今後の見通し

  • 業績予想(通期:2023/4/1–2024/3/31、連結):
    • 売上高:13,600百万円(前期比 +1.6%)
    • 営業利益:260百万円(同 +7.0%)
    • 経常利益:340百万円(同 +5.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:200百万円(同 ▲3.8%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):61.56円
    • 会社は当四半期において業績予想の修正は行っていない。
  • 予想の信頼性:上期が赤字であるため、通期予想達成の可否は下期実績(受注回復、コスト管理、材料費・エネルギー価格動向)に依存。過去の予想達成傾向についての記載はなし。
  • リスク要因:
    • 高圧機器(LPガス容器・プラント)受注の回復遅れ
    • 鋼材価格・電力料等のコスト上昇
    • 競争激化による価格競争
    • 為替変動、中国経済の動向(間接的影響)

重要な注記

  • 会計方針の変更:棚卸資産評価方法を先入先出法→総平均法(原材料等)および製品/仕掛品を月別総平均法へ変更(遡及適用)。影響は限定的(前連結会計年度で原材料及び貯蔵品が12百万円減、利益剰余金が9百万円減など)。
  • 四半期レビュー:四半期決算短信は四半期レビューの対象外と明記。

(注)本資料は開示情報に基づく整理であり、投資助言ではありません。不明な項目や資料未記載の数値は「–」と表記しています。必要であれば、追加で「受注残高」「キャッシュフロー明細」「直近株価での配当利回り」等を取得して追記します。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5974
企業名 中国工業
URL http://www.ckk-chugoku.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 金属製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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