2024年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が公表している期首予想に対して「概ね予想通り」とのコメント(市場予想との比較は資料に記載なし → –)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高:前年同期比+5.0%、営業利益:前年同期比△16.0%)。
- 注目すべき変化:主力の港運事業で輸出入貨物の取扱量減少により港運の売上・利益が大幅減(売上高港運:20.78億→20.77億、セグメント利益△30.1%)。一方、旅行関連など「その他事業」が旅行回復で売上・利益を大きく回復(売上高+96.0%、セグメント利益+230.4%)。
- 今後の見通し:通期業績予想は据え置き(修正無し)。通期進捗は売上で約26.5%、営業利益で約29.2%、純利益で約34.4%と、第1四半期時点では通期計画に対して特段の乖離はない。
- 投資家への示唆:港運事業の貨物量減少が業績に与える影響が鮮明。旅行回復や繊維(受注回復)などで部分的にカバーしているが、通期での港運回復が鍵。財務は自己資本比率48.0%と安定水準。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:伏木海陸運送株式会社
- 主要事業分野:港運事業(港湾運送・貨物取扱)、不動産事業、繊維製品製造事業、旅行業等のその他事業
- 代表者名:代表取締役社長 大門 督幸
- 上場市場・コード:東証(9361)
- URL:https://www.fkk-toyama.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2023年11月10日(四半期報告書提出予定日 2023年11月13日)
- 対象会計期間:2024年6月期 第1四半期連結(2023年7月1日~2023年9月30日)
- 四半期決算補足説明資料:無、決算説明会:無
- セグメント:
- 港運事業:港湾での貨物取扱・運送等(主力)
- 不動産事業:賃貸等不動産関連
- 繊維製品製造事業:自動車内装材等の製造
- その他事業:旅行業、繊維製品卸売等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):2,615,400株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):2,588,994株
- 自己株式数:26,406株
- 時価総額:–(資料未記載)
- 今後の予定:
- 次回決算発表等:通期予想は据え置き(期中修正なし)。株主総会・IRイベント日程:–(資料未記載)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の期首予想に対するコメント)
- 会社コメント:当第1四半期の業績は概ね期首予想に沿って推移しているため、通期予想は据え置き(修正無し)。
- 市場コンセンサス:–(資料に記載なし)
- 主要数値の達成率(通期予想に対する進捗)
- 売上高:3,279百万円 / 通期12,380百万円 → 進捗率 26.5%
- 営業利益:277百万円 / 通期950百万円 → 進捗率 29.2%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:186百万円 / 通期540百万円 → 進捗率 34.4%
- サプライズの要因:
- マイナス要因:港運事業でロシア向け輸出等の貨物取扱量が減少し、港運の売上・利益が減少(セグメント利益△30.1%)。
- プラス要因:旅行業などの回復に伴う「その他事業」の売上増(+96.0%)や繊維製品の受注回復(売上+23.4%)が部分的に寄与。
- 通期への影響:現時点で業績予想の修正は無し。港運の動向が通期業績にとって最大の注視点。
財務指標
- 損益(第1四半期累計、単位:百万円)
- 売上高:3,279(前年比 +5.0% / 前年 3,124)
- 売上総利益:542(前年 618)
- 販管費:265(前年 288)
- 営業利益:277(前年比 △16.0% / 前年 330) → 営業利益率 約8.45%(前年 約10.56%)
- 経常利益:282(前年比 △15.3% / 前年 333)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:186(前年比 △7.2% / 前年 200)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):71.81円(前年 77.42円)
- 貸借対照表の要点(単位:百万円)
- 総資産:22,329(前期末 22,378、△0.2%)
- 純資産:11,830(前期末 11,674、+1.3%)
- 自己資本比率:48.0%(前期末 47.2% → 安定水準)
- 現金及び預金:2,349(前期末 2,578、△228、約△8.9%)
- 投資有価証券:2,514(前期末 2,404、+110)
- 収益性指標(第1四半期ベース、参考)
- 営業利益率:約8.45%(業種平均は業種により差異があるため参考値)
- ROE(参考、四半期実績を年換算した概算):四半期純利益/自己資本(10,723) = 1.73%(四半期)→ 年率換算 約6.9%(目安:8%以上で良好 → 現状はやや低い)
- ROA(参考、四半期実績を年換算):四半期純利益/総資産(22,329) = 0.83%(四半期)→ 年率換算 約3.3%(目安:5%以上で良好 → 現状は低め)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
- 売上高進捗率:26.5%(通年割で順調だが上期偏重ではない)
- 営業利益進捗率:29.2%
- 純利益進捗率:34.4%
- 過去同期間の進捗比較:前年同四半期との比較は売上増・利益減で、利益率低下が見られる
- キャッシュフロー:資料にキャッシュフロー計算書の数値記載なし → 営業CF/投資CF/財務CF:–(四半期BSから現金残高は減少)
- 現金及び預金残高:2,349百万円(前期末比 △228百万円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率:48.0%(安定水準、目安 40%以上)
- 長期借入金:3,107百万円(前期末 3,238百万円、減少)
- 流動負債合計:4,022百万円(前期末 4,143百万円、減少)
- 効率性:
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 9,095千円、災害に伴う受取保険金 2,012千円 → 特別利益合計 11,107千円
- 特別損失:災害による損失 1,490千円、固定資産売却損 1,535千円等 → 特別損失合計 3,025千円
- 特別損益の影響:第1四半期では特別利益が特別損失を上回り、税引前利益を押し上げる効果あり。災害関連は一時的要因とみられる(継続性は低い見込み)。
配当
- 配当実績と予想(1株当たり)
- 2023年6月期(実績):中間 20.00円、期末 40.00円、年間 60.00円
- 2024年6月期(予想):中間 20.00円、期末 30.00円、年間 50.00円(前回予想から修正なし)
- 配当性向(予想ベース):年間配当50.00円 / 通期1株当たり当期純利益 208.58円 → 配当性向 約24.0%(目安:目標配当性向等の言及は資料に無し)
- 配当利回り:–(株価情報無し)
- 自社株買い等:資料に記載なし(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資:明示的な投資額の注記なし。ただし建設仮勘定が15,035千円→50,498千円と増加(資本支出の進捗を示唆)。具体額:–(資料未記載)
受注・在庫状況
- 在庫状況:
- 商品及び製品:159,108千円(前期 141,790千円、増加 +17,318千円、+12.2%)
- 仕掛品:100,163千円(前期 98,335千円、+1.8%)
- 原材料及び貯蔵品:154,270千円(前期 134,174千円、+15.0%)
- 在庫回転日数等:–(資料未記載)
セグメント別情報(第1四半期)
- 売上高(外部顧客向け、単位:千円)
- 港運事業:2,082,090(前年同期 2,243,564) → 港運は前年同期比減(資料では売上高20億8千3百万円 → 20億7千9百万円と表記)
- 不動産事業:270,565(前年同期 259,926)+4.1%
- 繊維製品製造事業:507,902(前年同期 411,441)+23.4%
- その他事業:419,096(前年同期 209,387)+96.0%(旅行等の回復)
- セグメント利益(単位:千円)
- 港運事業:285,806(前年 409,154 → △30.1%)
- 不動産事業:74,994(前年 61,977 → +21.0%)
- 繊維製品製造事業:△12,381(前年 △39,025→ 損失幅縮小)
- その他事業:31,226(前年 9,450 → +230.4%)
- セグメント戦略・所見:
- 港運:主要顧客向けの輸出入貨物減少が主因。港湾貨物の回復や多様化が重要。
- 繊維:受注回復で売上増だが原価高が残るため収益改善余地あり。
- その他:旅行需要回復が顕著で業績の押し上げに寄与。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画やKPIの進捗の記載:資料に明確な中期計画の数値比較は無し → 中期計画との整合性は「概ね期首予想に沿って推移」との会社コメントのみ。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社記載):資源価格高騰・円安で物価上昇が続く中、新型コロナの5類移行に伴う個人消費回復が見られる。これにより旅行業等が回復した一方、国際貨物(ロシア向け等)は減少。
今後の見通し
- 業績予想:
- 修正の有無:無し(期首予想を据え置き)
- 通期(2024年6月期)予想(全社、単位:百万円):
- 売上高:12,380(前期比 △5.3%)
- 営業利益:950(前期比 △28.8%)
- 経常利益:930(前期比 △26.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:540(前期比 △21.6%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想EPS):208.58円
- 会社の前提条件等:為替・資源価格等の前提は添付資料P.2に記載(資料参照)。具体前提値は本短信の該当頁を参照。
- 予想の信頼性:第1四半期は「概ね予想に沿って推移」との会社コメント。港運の不確実性(貨物量)と旅行回復の程度が通期見通しの主要変動因。
- リスク要因:為替変動、原材料・燃料価格の上昇、国際貨物の地域的な変動(例:ロシア向け貨物減少)、景気動向、災害リスク等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期決算短信は公認会計士・監査法人の四半期レビューの対象外
- 連結範囲の変更:無し
(注)
- 数値は原資料(決算短信)に基づく。単位は特に断りのない限り百万円(千円端数切捨てのため±数百千円の差異あり)。
- 不明な項目は「–」と表記。
- 本要約は情報整理目的であり、金融商品取引法に定める投資助言ではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9361 |
| 企業名 | 伏木海陸運送 |
| URL | http://www.fkk-toyama.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
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