2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:通期・会社予想との乖離はなく「ほぼ予想通り」。第1四半期の実績は期首予想に沿った推移のため、業績予想の修正は無し。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+11.2%、営業利益+8.2%、親会社株主に帰属する四半期純利益+19.0%)。
- 注目すべき変化:売上高・各セグメントで増収。特に「その他事業(旅行等)」が66.4%増と回復が顕著。不動産は売上増も原価上昇でセグメント利益が減少。
- 今後の見通し:会社は通期予想(売上高13,500百万円、営業利益1,000百万円、親会社株主当期純利益600百万円)を据え置き。第1四半期の進捗は通期に対して概ね順調(進捗率は後述)。
- 投資家への示唆:売上・利益ともに堅調で配当予想も据え置き(年間50円)。第1四半期で通期純利益目標の約43%を達成しており、上期偏重の進捗になっている点は注目。短期的な需給動向(港湾取扱量)や原価変動が今後の鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:伏木海陸運送株式会社
- 主要事業分野:港運事業(港湾関連の貨物取扱・陸運)、不動産事業、繊維製品製造事業、旅行等のその他事業
- 代表者名:代表取締役社長 浦 俊夫
- URL:https://www.fkk-toyama.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月10日
- 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期(2025年7月1日~2025年9月30日、連結)
- セグメント:
- 港運事業:輸出入および陸運貨物の取扱等(主力)
- 不動産事業:住宅事業等
- 繊維製品製造事業:自動車内装材・衣料向け等
- その他事業:旅行業、繊維製品卸売等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):2,615,400株
- 期中平均株式数(四半期累計):2,588,947株
- 自己株式数:26,453株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算補足説明資料作成:無
- 決算説明会:無
- 株主総会、IRイベント等:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(第1四半期実績と会社の通期/第2四半期累計予想との関係で整理)
- 売上高:3,544百万円(前年同期比+11.2%)。会社予想に沿った推移のため達成率(通期目標13,500百万円に対する進捗)=26.3%。
- 営業利益:338百万円(前年同期比+8.2%)。通期目標1,000百万円に対する進捗=33.8%。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:259百万円(前年同期比+19.0%)。通期目標600百万円に対する進捗=43.3%。
- サプライズの要因:
- 増収要因:港運における陸運貨物増加、繊維製品の受注堅調、旅行需要回復(その他事業)が寄与。
- 減益要因(セグメント特記事項):不動産事業は受注増も原価上昇でセグメント利益が減少。
- 営業外収益(受取配当金増等)や投資有価証券の時価評価増も利益改善に寄与(その他有価証券評価差額金が増加)。
- 通期への影響:
- 第1四半期の実績は期首予想に沿うため、会社は通期予想を据え置き。現時点で予想修正は無し。
財務指標
(数値単位は特記のない限り百万円、前年同期比は必ず%で表記)
- 損益要点(第1四半期累計:2025/7/1–9/30)
- 売上高:3,544 百万円(前年同期比 +11.2% / 増収額 +358 百万円)
- 売上総利益:637 百万円(前年同期比 +6.7%)
- 営業利益:338 百万円(前年同期比 +8.2%)
- 営業利益率:9.5%(338/3,544、業種平均:–)
- 経常利益:402 百万円(前年同期比 +18.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:259 百万円(前年同期比 +19.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):100.34 円(前年同期 84.32 円)
- 主要収益性指標
- ROE(自己資本に対する比率)
- 当四半期実績ベース(単純):259 / 12,050 = 約2.16%(四半期比)
- 年率換算(目安):約8.7%(良好水準の目安:ROE 8%以上で良好)
- ROA(総資産に対する比率)
- 当四半期実績ベース:259 / 23,475 = 約1.10%(四半期)
- 年率換算(目安):約4.4%(目安:5%以上で良好 → やや未達)
- 営業利益率:9.5%(業種平均:–)
- 進捗率分析(通期予想比)
- 通期売上高進捗率:3,544 / 13,500 = 26.3%(通常は四半期で25%程度が均等配分、やや順調)
- 通期営業利益進捗率:338 / 1,000 = 33.8%(通期に対してやや良好)
- 通期純利益進捗率:259 / 600 = 43.3%(上期偏重の進捗)
- 第2四半期累計(上期)予想達成ベース:会社は第2四半期累計目標(売上6,660百万円、営業480百万円)を据え置き
- 第1四半期で上期売上の53.2%(3,544/6,660)を達成している点に注意
- 財政状態(貸借対照表)
- 総資産:23,475 百万円(前期末 23,517 百万円 → △41 百万円)
- 純資産:13,290 百万円(前期末 12,883 百万円 → +407 百万円)
- 自己資本比率:51.3%(安定水準。目安:40%以上で安定)
- 親会社株主持分(株主資本合計):11,251 百万円
- 流動性・財務安全性
- 流動資産:5,381 百万円、流動負債:3,927 百万円 → 流動比率 = 5,381/3,927 = 約137%( 100%以上で短期支払能力は良好)
- 有利子負債(概算):短期借入139 + 1年内返済長期借入1,153 + 1年内償還社債640 + 長期借入3,063 + 社債320 ≒ 5,315 百万円
- 有利子負債/自己資本比率(概算):5,315 / 12,050 = 約44.1%(過度な借入は見られない)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。ただし貸借対照表上の現金及び預金は 3,011 → 2,668 百万円(△343 百万円)と減少。
- 営業CF、投資CF、財務CF、フリーCF、営業CF/純利益比率:–(四半期CF計算書未作成のため不明)
- 減価償却費:189 百万円(前年同期 191.8 百万円)
- 四半期推移(QoQ):前四半期(2025/6期末)との比較は四半期報告のみでは季節性あるため限定的。直近四半期の主要増減は上記通り。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 10,087 千円等により計 10,967 千円(約11百万円)。
- 特別損失:固定資産売却損等で 2,507 千円(約3百万円)。
- 一時的要因の影響:特別損益は純利益改善に小幅寄与(特別利益が上回る)。ただし規模は大きくないため、基本業績(営業利益ベース)の評価が重要。
- 継続性:投資有価証券売却益などは都度発生の可能性があるため継続性は限定的。
配当
- 配当実績と予想(円/株)
- 2025年6月期(実績):第2四半期末 20.00、期末 40.00、年間合計 60.00
- 2026年6月期(予想):第2四半期末 20.00、期末 30.00、年間合計 50.00(直近公表から修正無し)
- 配当性向:通期予想ベースの配当性向は資料未記載(純利益予想600百万円、年間配当総額は株数×50円で計算可能だが資料に明示なし)→ 概算:年間配当総額 = 2,588,947株(平均)×50円 ≒ 129.4百万円。配当性向 ≒ 129.4 / 600 ≒ 21.6%(概算)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載無し
設備投資・研究開発
- 減価償却費:189 百万円(当第1四半期)
- 主な投資内容:投資有価証券の時価評価増等が資産側に影響(投資有価証券残高 3,055 百万円)。
受注・在庫状況
- 棚卸資産(棚卸/仕掛/原材料等):商品及び製品 151 百万円、仕掛品 115 百万円、原材料及び貯蔵品 183 百万円(前年同期比増減は表参照)
セグメント別情報
(第1四半期 / 当連結累計期間:2025/7/1–9/30)
- 港運事業:売上高 2,286 百万円(前年同期比 +3.9%)、セグメント利益 367 百万円(前年同期比 +3.4%)。輸出入貨物減少を陸運貨物増加でカバー。
- 不動産事業:売上高 268 百万円(前年同期比 +11.1%)、セグメント利益 58 百万円(前年同期比 △25.8%)。住宅受注増だが原価上昇で利益減。
- 繊維製品製造事業:売上高 566 百万円(前年同期比 +13.8%)、セグメント利益 8 百万円(前年同期は6百万円の損失→改善)。
- その他事業:売上高 439 百万円(前年同期比 +66.4%)、セグメント利益 11 百万円(前年同期比 +16.7%)。旅行需要回復が寄与。
- セグメント構成のポイント:港運が収益の主柱。その他事業の回復が売上増に貢献。
中長期計画との整合性
- KPI達成状況:会社は第1四半期の業績を「期首予想に沿って推移」と評価。中期目標への具体的記載は無し。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:資料に記載無し(相対比較は–)
- 市場動向:国内は雇用・所得で回復基調も物価上昇や外部リスクで先行き不透明。港運は輸出入貨物に対する外部環境に影響を受けうる点に注意。
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期累計(上期)目標:売上 6,660 百万円(+2.0%)、営業利益 480 百万円(△24.7%)
- 通期:売上 13,500 百万円(+0.3%)、営業利益 1,000 百万円(△19.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益 600 百万円(△12.1%)
- 予想修正の有無:無し(据え置き)
- 予想の信頼性:第1四半期実績は期首見通しに沿っているため、現状は保守的・中立的な見通しを維持。
- リスク要因:港湾貨物量の変動、原材料・工賃等原価上昇、国内外景気動向、旅行需要の変動等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期は作成していない(注記あり)
- 監査レビュー:該当なし(監査法人によるレビュー無し)
(備考)
- 数値は会社公表の数値に基づく。単位は百万円(千円表記を百万円に換算)または資料に合わせて表示。
- 不明・未記載の項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9361 |
| 企業名 | 伏木海陸運送 |
| URL | http://www.fkk-toyama.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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