2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し。第3四半期累計は「売上は想定どおり上振れ寄与だが、利益は大幅下振れ」。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高21,146百万円、前年同期比+4.3%/営業利益191百万円、前年同期比△65.3%)。
  • 注目すべき変化:前年同期に固定資産売却益1,366百万円の特別利益が計上されており、これがない今年度は純利益が大幅減(前年同期1,888→今回103百万円、△94.5%)。原材料・エネルギー高騰、物流・人件費増が利益を圧迫。
  • 今後の見通し:通期予想(売上29,100百万円、営業利益660百万円、当期純利益450百万円)は据え置き。第3四半期時点の進捗は売上72.7%と良好だが、営業利益進捗は28.9%と低く、通期達成はコスト動向と第4四半期の利益確保次第。
  • 投資家への示唆:売上は堅調だが収益性が低下している点に注目。特別利益の有無で当期比較が大きく変わるため、営業ベースの利益率回復(原価管理・コスト削減効果の継続)と原材料/エネルギー価格動向を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:第一屋製パン株式会社
    • 主要事業分野:食品(パン・和洋菓子等の製造販売、業務用パン)および不動産(賃貸収入等)
    • 代表者名:代表取締役社長 細貝 正統
    • 上場取引所・コード:東証 上場、2215
    • URL:https://www.daiichipan.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、連結、日本基準)
  • セグメント:
    • 食品事業:パン部門、和洋菓子部門、その他(業務用等) — 商品開発・販売、NB商品強化、コラボ商品等
    • 不動産事業:工場跡地賃貸収入等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):6,929,900株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数(第3四半期累計):6,923,411株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:無
    • 株主総会:–(本資料に明記なし)
    • IRイベント:–(本資料に明記なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(第3四半期累計:2025/1/1〜9/30)
    • 売上高:実績21,146百万円(前年同期比+4.3%)。会社の通期予想29,100百万円に対する進捗72.7%。
    • 営業利益:実績191百万円(前年同期比△65.3%)。通期予想660百万円に対する進捗28.9%(進捗は低い)。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績103百万円(前年同期比△94.5%)。通期予想450百万円に対する進捗22.9%。
    • (注)会社は第3四半期段階で業績予想の修正を行っていない。
  • サプライズの要因:
    • 主因は前年同期の固定資産売却益1,366百万円(特別利益)が今回無しであること。さらに原材料・エネルギー価格高騰、人件費・物流費増が営業利益を圧迫。
    • 売上はロングセラー商品リニューアルやキャンペーン、業務用向けの好調が寄与。
  • 通期への影響:
    • 売上は通期目標に近い進捗だが、利益面は下期での利益改善(コスト削減効果拡大や価格改定の効果等)が必要。現時点で会社は予想修正を行っておらず、原材料・エネルギー等コスト動向が達成可否の鍵。

財務指標(要点)

  • 損益(第3四半期累計、単位:百万円)
    • 売上高:21,146(+4.3%/前年21,276→21,146)
    • 売上原価:15,738(前年14,614)
    • 売上総利益:5,408(前年5,662)
    • 販管費:5,217(前年5,111)
    • 営業利益:191(△65.3%/前年550)
    • 経常利益:186(△66.0%/前年548)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:103(△94.5%/前年1,888)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):14.89円(前年272.76円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:0.90%(営業利益191÷売上21,146) — 低下(業種平均との比較は会社開示なし)。目安: 高いほど良好。
    • ROE(目安: 8%以上が良好):約1.26%(103÷8,160×100)←低水準
    • ROA(目安: 5%以上が良好):約0.69%(103÷14,833×100)←低水準
  • 財政状態(2025/9/30、単位:百万円)
    • 総資産:14,833(前期末15,781、△948)
    • 純資産:8,160(前期末8,054、+105)
    • 自己資本比率:55.0%(安定水準、参考目安:40%以上で安定)
    • 現金及び預金:3,014(前期末3,956、△942)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
    • 売上高進捗率:21,146 / 29,100 = 72.7%(進捗良好)
    • 営業利益進捗率:191 / 660 = 28.9%(進捗遅れ)
    • 純利益進捗率:103 / 450 = 22.9%(進捗遅れ)
    • 備考:利益進捗が売上に比べて大きく遅れており、Q4での利益確保が必要
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本資料に無し)
    • 現金及び預金残高:3,014百万円(前期末3,956百万円、減少)
    • 減価償却費:401百万円(前年391百万円)
    • 営業CF/投資CF/財務CF/フリーCF:–(資料未記載)
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF不明のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ):四半期単体の詳細は資料になし → QoQは算出不可
  • 財務安全性
    • 自己資本比率55.0%(安定水準)
    • 流動負債の大幅減(4,455→2,899)により短期支払負担は軽減
    • 負債合計:6,673(前期末7,727、減少)
  • 効率性
    • 総資産回転率等詳細指標は補助情報不足につき算出不可

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:前第3四半期に固定資産売却益1,366百万円計上(2024年度)→ 当期は無し
  • 特別損失:当期に該当項目なし(資料記載なし)
  • 一時的要因の影響:前年の特別利益が大きく、前年比較での純利益減は主にこれによる。営業ベースでは原材料高等で利益率が圧迫されている。
  • 継続性の判断:固定資産売却益は一時項目で継続性無し。原材料高騰等は外部要因で継続的リスクあり。

配当

  • 配当実績と予想(円)
    • 中間配当:0.00(2025年予想含む)
    • 期末配当:0.00(予想:0.00)
    • 年間合計:0.00(予想)
  • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
  • 配当性向:予想ベース0%(配当0 / 当期純利益予想450百万円 = 0%)
  • 特別配当:無
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(本資料に記載なし)
  • 減価償却費:401百万円(第3四半期累計)
  • 研究開発費(R&D):–(本資料に記載なし)
  • 主な投資内容:土地(有形固定資産の土地が増加)、横浜工場跡地の賃貸に関する建設完了(賃料全額計上開始)等

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況:–(資料に記載なし)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:242百万円(前期末101百万円、増加)
    • 原材料及び貯蔵品:336百万円(前期末403百万円、減少)
    • 在庫回転日数等:–(記載なし)

セグメント別情報

  • 食品事業(第3四半期累計)
    • 売上高:20,957百万円(前年同期比+3.9%)
    • セグメント営業利益:952百万円(前年同期比△34.0%)
    • 主な状況:NB商品のリニューアル(例:ひとくちつつみシリーズの米粉配合改良)やコラボ商品、業務用パンの好調で売上伸長。原料・エネルギー高騰等で利益は減少。
  • 不動産事業
    • 売上高:189百万円(前年同期比+92.1%)
    • セグメント利益:166百万円(前年同期比+158.0%)
    • 主な状況:横浜工場跡地の建設完了により賃料の全額計上が開始。
  • セグメント間調整(全社費用等):△928百万円(当期)を計上し、営業利益191百万円に反映。

中長期計画との整合性

  • KPI達成状況:–(開示なし)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内では個人消費の慎重化、原材料・エネルギー・人件費・物流費の上昇という逆風。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(据え置き):売上29,100百万円(+7.1%)、営業利益660百万円(+9.1%)、経常利益630百万円(+5.2%)、当期純利益450百万円(△78.1%)
  • 予想の信頼性:第3四半期時点で売上は進捗しているが利益進捗は遅く、原材料価格等外部要因に左右されやすい。過去の予想達成傾向に関する記載はなし。
  • リスク要因:原材料価格・エネルギー価格の更なる上昇、消費低迷、物流・人件費の上振れ、特別利益の不在、為替等(該当は資料中でも指摘)。

重要な注記

  • 会計方針の変更・見積りの変更:無し
  • 連結範囲の変更:無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期では作成していない
  • 監査:四半期連結財務諸表に対する期中レビューを受け、重要な点で不備はない旨のレビュー報告書あり

(注)資料に記載のない項目は「–」と表記しました。以上は開示資料に基づく要約であり、個別の投資助言は行っていません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2215
企業名 第一屋製パン
URL http://www.daiichipan.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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