2026年3月期 第1四半期 決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: 東南アジア(シンガポール/インドネシア)での事業立ち上げを本格化し、国内は保管数増加と培養上清サービス拡大で年間保管数20,000検体を目指す。マーケティングの再構築と管理体制強化(CFO採用等)を進める。
  • 業績ハイライト: 四半期売上高700百万円(前年同期比+3.3%:良)を達成。営業利益は65百万円(前年同期比△47.2%:悪)と減少、当期純利益43百万円(前年同期比△75.8%:悪)。
  • 戦略の方向性: (1)国内での顧客接点強化(リアル/オンライン両面でのマーケティング再構築)で成約率向上、(2)東南アジアでのJV(Sinar Mas)による海外拡大、(3)周辺領域・新領域への投資を継続。
  • 注目材料: インドネシア最大級コングロマリット(Sinar Mas Group)との合弁契約・出資実行(2025/07~08)、新プラン「HOPECELL」導入後のKPI(資料請求数回復見込み、成約率は実態反映で32~35%安定想定)、検体数指標を「採取数→保管数」へ指標変更(2025年4月以降)で保管比率大幅上昇。
  • 一言評価: 海外展開のフェーズ移行と国内KPI整備が進展する一方、海外立ち上げ費用やマーケティング再構築で短期の利益圧迫あり。

基本情報

  • 企業概要: 企業名 株式会社ステムセル研究所(証券コード: 7096、東証グロース)。主要事業分野:さい帯血・さい帯(臍帯)等の細胞バンク事業、培養上清(エクソソーム)製造・提供等の再生医療関連サービス。
  • 説明者: 発表者(役職) –、発言概要 経営方針(海外展開・マーケティング再構築・投資方針等)の説明。
  • セグメント: 表記上の細分は明示されていないが、事業領域として
    • 保管事業(さい帯血、さい帯の採取・保管)
    • 培養上清製造サービス(「ファミリー上清」等)
    • 海外事業(東南アジア:シンガポール/インドネシア)/投資・協業

業績サマリー

  • 主要指標(単位:百万円、前年同期比は%表記)
    • 売上高: 700百万円、前年同期比 +3.3%(良)
    • 売上総利益: 432百万円、前年同期比 △1.8%(悪)、売上総利益率 61.7%
    • 販売費及び一般管理費: 366百万円、前年同期比 +15.9%(悪)
    • 営業利益: 65百万円、前年同期比 △47.2%(悪)、営業利益率 9.3%
    • 営業外損益: 1百万円(ほぼ横ばい)
    • 経常利益: 67百万円、前年同期比 △46.3%(悪)
    • 特別損益: 0百万円(前年同期136百万円の特別利益を計上していたため前年より大幅減)
    • 税引前当期純利益: 67百万円、前年同期比 △74.2%(悪)
    • 当期純利益: 43百万円、前年同期比 △75.8%(悪)
    • 1株当たり利益(EPS): –(資料に記載なし)
  • 予想との比較:
    • 会社側コメント: 四半期計画に対してほぼ想定通りに推移(達成率は資料に明示なし)→四半期売上高700百万円達成。
    • サプライズ: 前期に計上した株式売却の特別利益が無くなった影響で純利益の大幅減(これは説明済みの想定要因)。
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗率(売上/営業利益/純利益):資料に通期数値の明示なしのため算出不可(→ –)。
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: –(明確数値なし)。
    • 過去同時期との進捗率比較: 売上は増加、利益は前年特別要因剥落と投資増で減益。
  • セグメント別状況:
    • さい帯血検体数(2026/03期1Q): 1,843件(対前期比 △19.6%:悪)
    • さい帯(臍帯)検体数(保管ベース): 1,280件(対前期比 +109.2%:良)
    • さい帯保管比率: 69.5%(前期比上昇、良)
    • 培養上清製造サービス開始により申込数・投与数が増加中(定量的な売上寄与は資料に細分示されず)

業績の背景分析

  • 業績概要: 売上は堅調に推移し四半期で700百万円達成。営業利益・純利益は減少。主因は(1)東南アジア事業立ち上げ初期投資、管理本部体制強化(CFO採用等)、マーケティング再構築に伴う販管費増、(2)前期計上の株式売却利益(特別利益)剥落。
  • 増減要因:
    • 増収要因: 検体保管数の増加(特にさい帯保管の増加)、培養上清サービス普及による申込増。
    • 減益要因: 海外立ち上げ費用やマーケティング再編の販管費増加、前年の特別利益不在。
  • 競争環境: 資料では競合比較の数値は未提示。ビジネスは細胞バンク市場でのシェア獲得と差別化(培養上清・EAP支援等)を重視。
  • リスク要因: Meta広告アカウント凍結による一時的な広告停止(約3週間)や新プラン導入時の成約率低下、海外事業の許認可・ローカル採用・物件選定リスク、為替・国際情勢等(将来見通しの注意事項として明記)。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 国内:リアル(医療機関連携・営業)とオンライン(LP改善・動画・セミナー等)両面でマーケティングを再構築し、資料請求数と成約率向上を図る。
    • 海外:東南アジア(シンガポール/インドネシア)での細胞バンクモデルを構築。Sinar MasとのJVで現地展開を加速。
    • 周辺領域への投資・協業(自由診療領域での細胞・培養上清利用、EAP支援等)。
  • 進行中の施策:
    • 新プラン「HOPECELL」導入後の訴求点全面見直し、広告代理店変更、マーケティング体制再構築(25/08~徐々に資料請求2,500件へ回復見込み)。
    • 保管者/投与者の声や施設紹介等の動画コンテンツ強化、WEB/SNSで高速PDCA運用。
    • カスタマーサポートによる成約支援体制強化、産科施設内ブース設置等のリアル施策。
  • セグメント別施策:
    • 保管事業: さい帯(臍帯)保管比率向上を重視し、保管数ベースの指標へ変更して透明性向上。
    • 培養上清: 「ファミリー上清」製造サービスの普及を推進し投与数を増加。
    • 海外: Sinar Masとの合弁でマーケティング・現地組織構築、CPC設立へ。
  • 新たな取り組み: SEA事業でのシンガポールとジャカルタ同時立ち上げ、周辺領域(EAP支援や新適応症への応用)への探索的投資。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 予想の前提条件: 月次KPIの想定(出産予定者数2,500人/月、売上高280百万円/月、営業利益50百万円/月を当面の達成基準。ただし海外事業立ち上げに伴う販管費を織り込んだ数値)。
    • 経営陣の自信度: 四半期計画は「ほぼ想定通り」に推移とのコメント。海外JVやマーケ施策での回復期待を示すが、明確な数値確信度は不明。
  • 予想修正:
    • 通期予想の修正有無: 資料内に記載なし(→ 修正有無は –)。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期計画:年間保管数20,000検体目標に向けた体制構築、東南アジアで第2収益エンジンを創出する方針。進捗は検体保管比率改善やJV締結で前進。
    • 売上高目標 / 利益目標 / KPI(ROE等): 明示なし(–> –)。
  • 予想の信頼性: 月次KPIの想定(出産予定者数、成約率レンジ32–35%)を示し、広告停止等の外的要因を織り込む旨の説明あり。過去の四半期で外的ショック(広告凍結)で変動経験あり。
  • マクロ経済の影響: 為替、国際経済情勢、現地法規や許認可、広告プラットフォーム運用リスクが業績に影響。

配当と株主還元

  • 配当方針: 資料に明示なし(–)。
  • 特別配当: なし記載(–)。
  • その他株主還元: 自社株買い、株式分割等の記載なし(–)。

製品やサービス

  • 製品:
    • 主要: さい帯血保管サービス、さい帯(臍帯)保管サービス。
    • 新製品/サービス: 培養上清(「ファミリー上清」)製造サービス開始(普及拡大中)。
  • サービス:
    • 提供エリア: 国内中心、東南アジア(シンガポール・インドネシア)での展開開始予定。
    • 顧客層: 出産予定者(保管希望者)、自由診療領域の医療機関等。
  • 協業・提携: インドネシアのSinar Mas Groupとの合弁・出資、米国デューク大学が進めるEAP支援連携の支援体制強化を示唆。
  • 成長ドライバー: 保管数の増加、培養上清サービスの普及、海外(SEA)市場での市場開拓と高単価サービス(例:シンガポール21年保管で約7,000SGD想定)。

Q&Aハイライト

  • 経営陣の姿勢: 海外展開・マーケティング再構築・体制強化に前向きで投資を進める姿勢。
  • 未回答事項: 通期業績数値、配当方針やEPS等の詳細は資料で未提示(–)。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 中立〜前向き。海外JV締結やKPI目標を掲げつつ、コスト増と一時的な利益圧迫を認める現実的なトーン。
  • 表現の変化: 前回説明会との比較情報は資料に無し(–)。
  • 重視している話題: 東南アジア展開(Sinar Masとの協業)、マーケティング再構築、保管数・培養上清の拡大。
  • 回避している話題: 通期数値や配当・EPS等の投資家向け詳細は触れていない。

投資判断のポイント(情報整理)

  • ポジティブ要因:
    • 売上は増加傾向(四半期700百万円、前年同期比+3.3%)。
    • さい帯(臍帯)保管比率の大幅改善(保管数増、保管比率69.5%へ)。
    • 培養上清サービスや海外JVでの中長期成長機会(SEA市場の潜在大きい)。
  • ネガティブ要因:
    • 短期的に販管費増(海外立ち上げ、管理体制強化)で利益圧迫。
    • 広告プラットフォーム依存のリスク(Metaアカウント凍結で短期的な資料請求減)。
    • 前期の特別利益剥落で純利益は大幅減。
  • 不確実性:
    • SEAでの実運用・許認可・顧客獲得の進捗次第で収益化時期が変動。
    • 新プラン成約率の安定化(想定32〜35%)が想定通り進むかどうか。
  • 注目すべきカタリスト:
    • SEA事業のCPC設立と事業開始(2026年3月以降の進捗)、
    • 新プランHOPECELLの資料請求数の回復と成約率安定化(25/08以降の動向)、
    • 培養上清サービスの収益化・投与実績公表。

重要な注記

  • 会計方針: 指標定義の変更(さい帯検体数を「採取数」→「保管数」に統一、2025年4月以降)。過去2年間の数値も新基準で再計算し時系列整合性を確保。
  • リスク要因: 将来見通し(forward-looking statements)について、業界・市場の状況、金利、為替等一般的な経済要因に伴う不確実性がある旨を明記。
  • その他: 本資料は有価証券の取得勧誘を目的とするものではない旨の注意書き。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7096
企業名 ステムセル研究所
URL https://www.stemcell.co.jp/corporate/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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