2026年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の期初計画からの修正は無し。中間実績は「ほぼ予想通り」。市場コンセンサスは資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+1.5%、営業利益は△27.6%)。
  • 注目すべき変化:販管費の増加(スポットバイトル先行投資・オフィス拡張・新卒採用等)により営業利益率が大幅に低下(前年中間:約26.5% → 今回中間:約18.9%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上高6,000億円、営業利益1,200億円等)に対する中間進捗は概ね計画どおり(修正無し)。投資先行の影響で通期営業減益見込みは維持。
  • 投資家への示唆:トップラインは堅調だが先行投資による利益圧迫が顕在化。通期予想は据え置かれているため、残り期での投資効果(スポット/AI/ソリューションの収益化)と販管費コントロールがポイント。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ディップ株式会社
    • 主要事業分野:インターネット求人情報サイト等を中核とする人材サービス事業および中堅中小向けSaaS型DX事業(「コボット」シリーズ等)
    • 代表者名:代表取締役社長 兼 CEO 冨田 英揮
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月14日
    • 対象会計期間:2026年2月期 第2四半期(中間)連結(2025年3月1日~2025年8月31日)
    • 決算説明資料:作成・説明会あり(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 人材サービス事業:バイトル等のメディア(求人広告)、人材紹介(エージェント)等
    • DX事業:中堅・中小向けSaaS「コボット」シリーズ(面接コボット、HRコボット、採用ページコボット 等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):60,140,000株
    • 期中平均株式数(中間期):52,316,139株
    • 時価総額:–(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 中間報告書提出予定日:2025年10月14日(実施済)
    • 配当支払開始予定日:2025年11月17日
    • 決算説明会:開催済(機関投資家・アナリスト向け)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との乖離)
    • 売上高(中間実績):28,850 百万円(対会社通期予想60,000百万円に対する進捗率 48.1%)
    • 営業利益(中間実績):5,441 百万円(対会社通期予想12,000百万円に対する進捗率 45.3%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:3,715 百万円(対会社通期予想8,000百万円に対する進捗率 46.4%)
    • 判定:期初計画からの修正無し、進捗は概ね期初計画どおり → サプライズなし(ほぼ予想通り)
  • サプライズの要因:
    • 売上は堅調(人材サービス・DXともに微増)だが、スポットバイトル等の先行投資や本社オフィス拡張・採用費用増等で販管費が増加し営業利益が減少。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。中間進捗は計画どおりのため現時点で予想修正は無し。ただし後半での投資効果(スポット/AI/ソリューションの収益化)次第で達成度が左右される。

財務指標(要点)

  • 損益(連結・中間:2025/3/1~2025/8/31)
    • 売上高:28,850 百万円(前年同期比 +1.5%/前中間 28,424百万円)
    • 営業利益:5,441 百万円(前年同期比 △27.6%/前中間 7,516百万円)
    • 営業利益率:18.9%(前年中間 26.5%)
    • 経常利益:5,397 百万円(前年同期比 △27.3%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:3,715 百万円(前年同期比 △26.4%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):71.01円(前年中間 93.52円)
  • 収益性指標(中間期間ベースの単純算出)
    • ROE(中間純利益/自己資本):約10.0%(3,715 / 37,045 百万円、注:中間期間ベースの単純算出。年率換算では留意が必要)
    • ROA(中間純利益/総資産):約7.5%(3,715 / 49,717 百万円、同上)
    • 営業利益率:18.9%(業種平均との差は業界により異なるが高水準と評価されることが多い)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:48.1%(通常は50%前後が目安。やや順調)
    • 営業利益進捗率:45.3%(通期見通しは減益で計画通りの進捗)
    • 純利益進捗率:46.4%
    • 過去同期間との比較:売上はほぼ同水準→通常ペース、利益は前年同期比減少(先行投資が主因)
  • キャッシュフロー(中間・百万円表記)
    • 営業CF:4,809 百万円(前年同期比で減少:前年9,673百万円 → 今期4,809百万円)
    • 投資CF:△3,774 百万円(固定資産・無形固定資産取得等)
    • 財務CF:△2,532 百万円(配当支払等)
    • フリーCF(営業CF − 投資CF):約1,034 百万円(正)
    • 現金及び現金同等物残高:13,652 百万円(136.52 億円)
    • 営業CF/純利益比率:4,809 / 3,715 ≒ 1.29(1.0以上で健全)
  • 財政状態(当中間期)
    • 総資産:49,717 百万円(前期末 50,507 百万円)
    • 純資産:37,422 百万円(自己資本 37,045 百万円)
    • 自己資本比率:74.5%(安定水準)
    • 流動資産:25,099 百万円、流動負債:9,150 百万円 → 流動比率 ≒ 274%(良好)
    • 負債合計:12,294 百万円 → 負債/自己資本 ≒ 33.2%(健全)
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細数値は添付表参照。中間累計ベースで季節性は限定的。

特別損益・一時的要因

  • 当中間期の特別利益合計:85,334 千円(投資有価証券売却益等)
  • 特別損失合計:101,049 千円(投資有価証券評価損等)
  • 特別損益の純額は小幅マイナスで、業績に与える影響は限定的。主たる利益変動は販管費増による営業減益であり、一時的要因ではなく戦略的先行投資が主因(継続性あり)。

配当

  • 中間配当(実績):47.00 円(据え置き)
  • 期末配当(予想):48.00 円(据え置き)
  • 年間配当(予想):95.00 円(直近公表予想からの修正無し)
  • 配当性向:通期予想ベースでの配当性向は資料に明示無し(計算には通期純利益予想8,000百万円と発行株数等の補足が必要)→ 表示なし(–)
  • 株主還元方針:特記事項なし(自社株買い等の発表無し)

設備投資・研究開発

  • 投資活動の主な内容:
    • 無形固定資産の取得(ソフトウェア等)23,029 百万円(注:中間キャッシュフロー表からの支出を反映)
    • 定期預金の預入・払戻があり流動性管理を実施
  • 減価償却費(中間):2,104 百万円
  • R&Dの内訳・額(明記無し):–(資料に具体的R&D費の記載無し)

受注・在庫状況

  • 該当情報:–(資料該当項目無し)

セグメント別情報

  • 人材サービス事業(中間)
    • 売上高:25,440 百万円(前年同期比 +1.4%)
    • セグメント利益:8,481 百万円(前年同期比 △18.3%)
    • 備考:メディア(求人広告)が主力。販管費増が利益を圧迫。
  • DX事業(中間)
    • 売上高:3,410 百万円(前年同期比 +2.1%)
    • セグメント利益:1,973 百万円(前年同期比 +26.7%)
    • 備考:「面接コボット」「HRコボット」「採用ページコボット」等の伸長で利益率改善。
  • 地域別売上:資料に無し(国内中心の事業構成)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画への記載・進捗:資料では「Labor force solution company」ビジョンに沿い人材サービスとDXの拡大を継続中。中間は売上面で堅調、DXは好調で中期方針と整合。
  • KPI達成状況:詳細KPIは資料に記載無し(–)

競合状況・市場動向

  • 市場前提:アルバイト・パート求人広告市場は緩やかな回復を想定(会社前提)
  • 競合比較:同業他社比較データは資料外(–)

今後の見通し

  • 業績予想(通期・変更無し)
    • 売上高:60,000 百万円(前期比 +6.4%)
    • 営業利益:12,000 百万円(前期比 △10.5%)→ スポットバイトル等の先行投資により減益見込み
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:8,000 百万円(前期比 △10.6%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):152.87 円
  • 会社の前提条件:求人広告市場の緩やかな回復、スポットバイトル・AI投資・ソリューション営業の拡大
  • 予想の信頼性:中間の進捗は期初計画どおりのため、現時点で予想修正は無し。過去の予想達成傾向は資料に詳細無し(–)。
  • リスク要因:
    • 求人市場の想定より弱い回復
    • 先行投資の効果が見合わない場合の利益圧迫
    • 技術投資(AI等)やDXサービスの競争激化

重要な注記

  • 会計方針の変更・連結範囲の変更等:無し
  • 第2四半期決算短信は監査人のレビュー対象外(注記あり)
  • 自己株式・各種株式報酬制度(BIP信託、ESOP、譲渡制限付株式等)について詳細に注記あり(従業員・役員のインセンティブ制度として継続中)
  • 不明な項目は "–" と表記している箇所あり

(注)本資料は提供された決算短信の記載を整理したものであり、投資助言を目的とするものではありません。数字は原資料に基づく。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2379
企業名 ディップ
URL http://www.dip-net.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。