2026年3月期 第2四半期(中間期) 決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: 事業基盤強化と海外展開(シンガポールを軸に東南アジア)を進めつつ、株主還元(株主優待:3,000円分デジタルギフト)を導入し成長投資と還元の両立を図る。HOPECELL等の新プラン展開で国内保管者数増加を狙う一方、短期的なマーケティング課題は認識している。
  • 業績ハイライト: 2026年3月期 第2四半期(連結)売上高1,415百万円(前年同期比+3.0%)で四半期として過去最高。ただし営業利益は130百万円(同△49.5%)と減益(販管費増・先行投資が要因)。
  • 戦略の方向性: (1) 国内基盤強化(年間保管数20,000検体目標)、(2) SEAでの事業展開(シンガポールCPC整備・インドネシア連携)、(3) 関連領域への投資・連携(iPS等)を三本柱に拡大。
  • 注目材料: ・株主優待新設(100株以上で3,000円分デジタルギフト)・連結決算へ移行(子会社STEMCELL INNOVATIONS等の事業本格化)・シンガポールでのCPC物件契約・MOH認可申請スケジュール(許認可 → 事業開始へ向け準備)。
  • 一言評価: 成長投資を加速するフェーズ。売上は堅調だが短期的な利益圧迫とマーケティング不調・海外実行リスクに注意。

基本情報

  • 説明会情報: 開催日時:2025年11月12日。説明会形式:資料(発表資料)公開/プレゼン形式(オンライン・オフラインの記載なし)。参加対象:投資家・アナリスト等(明示なし)。
  • 説明者: 発表者(役職):–(資料内に個人名の記載無し)。発言概要:本資料に沿って決算ハイライト、成長戦略(国内・SEA・新規事業)等を説明。
  • セグメント: (資料からの整理)
    • 保管事業:さい帯血・さい帯(臍帯)保管サービス(主力)。
    • 培養上清製造サービス:「ファミリー上清」製造・提供。
    • 海外事業:STEMCELL INNOVATIONS PTE. LTD. を中心としたSEA展開(シンガポール/インドネシア)。
    • 新規事業・投資:iPS関連の製造・保管プロセス開発等。
      (注:正式なセグメント別売上表示は資料に限定的)

業績サマリー

  • 主要指標(第2四半期・連結)
    • 営業収益(売上高):1,415百万円、前年同期比+3.0%(良い目安:増収)
    • 売上総利益:871百万円(売上総利益率61.6%)、前年同期比△1.1%(やや悪化)
    • 販売費及び一般管理費:741百万円(構成比52.4%)、前年同期比+18.8%(コスト増)
    • 営業利益:130百万円、前年同期比△49.5%(営業利益率9.2%)(悪い目安:大幅減益)
    • 経常利益:136百万円、前年同期比△48.2%
    • 当期純利益:84百万円、前年同期比△68.8%
    • 1株当たり利益(EPS):第2四半期の明細記載なし(通期予想は31円46銭)
  • 予想との比較:
    • 会社予想に対する達成率:四半期単独の会社予想達成率明記なし(進捗比は下記参照)。→ 表示なし(–)。
    • サプライズの有無:特に業績サプライズの言及なし。ただし前年に計上した株式売却による特別利益が消えた影響で増減が大きい。
  • 進捗状況:
    • 通期連結業績予想(会社公表): 売上高3,000百万円、営業利益450百万円、経常利益450百万円、親会社株主に帰属する当期純利益320百万円、EPS(通期)31円46銭。
    • 通期予想に対する第2四半期(累計)進捗率(概算):
    • 売上:1,415 / 3,000 = 47.2%(良い/進捗は順調)
    • 営業利益:130 / 450 = 28.9%(やや遅れ)
    • 当期純利益:84 / 320 = 26.3%(やや遅れ)
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率:中期目標(年間保管数20,000等)は進捗中だが達成見込みは未確定。
    • 過去同時期との進捗比較:売上は増加(+3.0%)する一方、営業利益・純利益は前年が株式売却特別益計上で高水準だったため大幅減。
  • セグメント別状況: 資料で売上の細分は不完全。代替指標として検体数実績を掲載。
    • 検体数(四半期ベース): 2026/03期 1Q:3,123件、2Q:3,112件(四半期として過去最高)。良い目安:増加傾向。
    • さい帯血保管(四半期):1Q 1,843件、2Q 1,856件。
    • さい帯(臍帯)保管(四半期):1Q 1,280件、2Q 1,256件。
    • さい帯保管率(さい帯÷さい帯血):2Q 67.7%(1年で2.5倍超に上昇、良い目安:顧客の選好変化で高付加価値化に寄与)。

業績の背景分析

  • 業績概要: 売上は通期・四半期ベースとも過去最高水準を更新する一方で、販管費増(先行投資)や原材料価格上昇により営業利益は減少。
  • 増減要因:
    • 増収要因:HOPECELL導入によるさい帯保管(ファミリー上清)申込増、保管比率の上昇、国内認知拡大(PR効果)。
    • 減益要因:前年に計上した株式売却の特別利益が消失(前期と比較して大幅な差分)、先行投資(人員増、マーケティング強化、シンガポール事業立ち上げコスト)、原材料費の上昇。
  • 競争環境: 国内では産科施設との連携や認知が競争要素。HOPECELL等の新サービスで差別化を図る一方、国内チャネル競合や他社の海外展開も想定される(資料に直接の比較データなし)。
  • リスク要因: Meta広告アカウント凍結による広告停止(資料請求数低下)、新プラン成約率低下、海外での規制許認可(MOH)遅延リスク、サプライチェーン&原材料価格上昇、海外展開(SEA)での現地パートナー依存や実行リスク、臨床研究の成果と規制対応。

戦略と施策

  • 現在の戦略(中期成長戦略の3本柱):
    • 国内基盤強化:年間保管数20,000検体を目標に施設連携、WEB広告、対面チャネルの強化。
    • グローバル展開:シンガポールを軸とし東南アジア(インドネシア等)へ拡大。現地CPC設立・MOH認可取得を目指す。
    • 新規事業開発:iPS関連や再生医療領域への投資・連携。
  • 進行中の施策:
    • マーケティング改革:広告クリエイティブ・LP最適化、広告代理店変更、SNS・インフルエンサー強化、対面チャネル(イベント・セミナー)を新たに強化。
    • 広告課題への対応:Metaアカウント凍結を受けてチャネル再構築、目標資料請求数/月2,500件へ向け3チャネル戦略推進。
    • SEA拠点整備:CPC物件賃貸契約完了、設備設計・MOH申請準備、現地人材採用進行中。
  • セグメント別施策:
    • 保管事業:協力産科施設との連携強化、母親学級でのスピーチ拡大、提携クリニック拡大。
    • 培養上清サービス:「ファミリー上清」の認知拡大と臨床研究(小児脳性まひ、ASD等)の継続。
    • 海外:シンガポールでのCPC稼働準備とインドネシアでのパートナーシップ構築。
  • 新たな取り組み: (株)iPSポータルと臍帯血を用いた自家iPS細胞の製造・保管プロセス開発で検討開始。

将来予測と見通し

  • 業績予想(会社公表・通期連結)
    • 次期(2026年3月期 通期)予想:売上高3,000百万円、営業利益450百万円、経常利益450百万円、親会社株主に帰属する当期純利益320百万円、EPS 31円46銭。
    • 予想の前提条件:シンガポール事業の立ち上げコストは個別で想定されており、連結移行による直近の数値への影響は軽微(会社説明より)。為替等の前提は資料に明記なし(→ –)。
    • 経営陣の自信度:連結移行後も従来の通期見通しを維持しており、一定の見通しの確信は示唆。ただしマーケティング課題や海外認可に対する記述は慎重。
  • 予想修正:
    • 通期予想の修正有無:今回の連結移行に伴う通期業績予想は直近の個別業績予想と同額(修正なし)。
    • 修正理由:連結移行による影響は軽微(シンガポール子会社の立ち上げコストは期初時点で単体計上を想定していたため)。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期目標の主なKPI:国内年間保管数20,000検体、SEAの将来収益性(シンガポールで約1,200人/年等の試算)。
    • 現状進捗:検体数・保管率は改善中(さい帯保管率67.7%など)だが、資料請求数・成約率の再成長は施策実行中で目標達成まで不確実。
  • 予想の信頼性: 過去期に特殊利益があるため前年比較で利益変動が大きく見える点に注意。会社は通期見通し据え置きだが実行リスクは存在。
  • マクロ経済の影響: 為替・金利・国際経済情勢や原材料価格変動は業績に影響(資料で明記)。

配当と株主還元

  • 配当方針: 事業成長に向け投資継続しつつ株主還元の拡充を図る方針(株主優待新設を例示)。
  • 配当実績: 中間/期末等の具体金額は資料に記載なし(→ –)。
  • 特別配当: 今回の中間期に特別配当の記載なし(→ なし)。
  • その他株主還元: 株主優待制度の新規導入(基準日:2026年3月31日、保有株式数100株以上でデジタルギフト3,000円分、同日終値ベース利回り約3.7%の試算が提示)。

製品やサービス

  • 主要製品・サービス:
    • さい帯血・さい帯(臍帯)保管サービス(継続保管事業が主力)。
    • 培養上清(ファミリー上清)製造サービス:臨床投与実績の増加・申込件数拡大中。
  • サービス提供エリア・顧客層: 国内(協力産科施設、提携クリニック)中心、SEA(シンガポール・インドネシア)への展開準備。
  • 協業・提携: シナルマスグループ系ファミリーオフィスとの合弁・増資(インドネシア展開)、(株)iPSポータルとの協業検討。
  • 成長ドライバー: HOPECELL新プラン普及、対面チャネル(イベント)による高品質リード獲得、SEAでの市場取り込み、臨床研究の進展。

Q&Aハイライト

  • Q&Aセッション詳細:資料内にQ&A記載なし(→ –)。
  • 経営陣の姿勢:資料からは積極的成長志向でありつつ短期課題(マーケティング・コスト)を開示している姿勢が読み取れる。
  • 未回答事項:MOH認可の確実性、広告アカウント復旧後の短期回復見込みの定量性などは明確化されていない(→ 投資判断に影響し得る未解決点)。

経営陣のトーン分析

  • 自信度:中立〜前向き。成長目標と海外展開の意欲は明確だが、短期のマーケティング問題や費用負担については慎重に説明。
  • 表現の変化:前回説明との直接比較資料なし(→ –)。
  • 重視している話題:国内保管数拡大、マーケティング構造改革、SEAでのCPC設立・許認可、関連事業への投資。
  • 回避している話題:具体的な短期業績回復の数値予想やQ&Aでの細部(資料にQ&Aなし)については詳細開示なし。

投資判断のポイント(助言ではない整理)

  • ポジティブ要因:
    • 売上高は四半期として過去最高を更新(良い)。
    • さい帯保管率の上昇やファミリー上清の普及で高付加価値化の兆し(良い)。
    • SEAでの拠点整備進行(CPC物件契約済、MOH申請準備)・現地パートナーとの連携。
    • 株主優待導入で株主還元の強化。
  • ネガティブ要因:
    • 営業利益・純利益は前年の特別利益消滅と先行投資で大幅減。
    • Meta広告アカウント凍結や新プランの成約率低下による資料請求数・成約数の一時的減少。
    • 海外(MOH認可等)・市場採用の不確実性、原材料価格上昇。
  • 不確実性:
    • MOH許認可の時期・内容による事業開始遅延の可能性。
    • マーケティング改革が短期で成果を出せるか否か(資料請求→成約への回復)。
    • 臨床研究の進捗・規制動向。
  • 注目すべきカタリスト:
    • シンガポールMOHによる許認可(資料で2026年6月予定、事業開始へ向け重要)。
    • CPC稼働・SEAでの事業開始(予定時期と初期実績)。
    • HOPECELLの成約率改善・資料請求数の月次回復(目標2,500件/月)。
    • 臨床研究(ASD等)の進展・投与件数拡大。

重要な注記

  • 会計方針: 当中間連結会計期間より連結決算へ移行(子会社2社の寄与考慮)。今回の連結移行による通期数値への影響は軽微と会社は説明。
  • 特記事項: 前期に株式売却特別利益を計上しており、前年同期比で利益差異が大きい点に留意。
  • その他: 本資料は見通し情報を含み、外部環境やリスクにより実績が異なる可能性がある旨の注意書きあり。

(不明な項目は — と表示しました。投資判断に関しての助言は行いません。)


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企業情報

銘柄コード 7096
企業名 ステムセル研究所
URL https://www.stemcell.co.jp/corporate/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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