2026年6月期(第23期)第1四半期決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: アプリケーションサービス(『TEMAIRAZU』)の堅調な需要を背景に、機能強化・連携強化と営業/開発力の強化で成長を継続する。一方、比較サイト(比較.com)は検索アルゴリズム変動でトラフィックが落ちており、SEOやUX改善を継続するとの方針。
  • 業績ハイライト: 売上高580,099千円(前年同期比+9.3%:良い)、営業利益395,722千円(同+2.7%:やや良い)、経常利益401,355千円(同+3.9%:やや良い)、当期純利益267,096千円(同+0.5%:横ばい)。EPSは42円85銭(前年41円02銭)。
  • 戦略の方向性: 『TEMAIRAZU』シリーズの機能強化(自動化・レベニューマネジメント)、外部販路/販売チャネル連携、営業・開発リソース増強による顧客獲得拡大。インターネットメディアはSEO・UI・モバイル対応で再成長を図る。
  • 注目材料: ・月額固定収入の増加と月額変動収入(予約数依存)の拡大(1Qでそれぞれ74.7%、23.2%の構成)。・2024年2月リリースの『手間いらず 自動』による収益性・解約率改善効果。・比較.comは検索アルゴリズム影響でトラフィック減→改善施策の効果注視。
  • 一言評価: アプリ寄与で業績は堅調だが、メディア側のトラフィックリスクが短期的不確実性を生む。

基本情報

  • 説明者: 発表者(役職):–、発言概要:業績報告、事業進捗、今後の施策(上記戦略方向)
  • セグメント:
    • アプリケーションサービス事業:宿泊施設向け予約サイトコントローラー『TEMAIRAZU』シリーズの開発・販売、月額課金(固定/変動)とオプション等。
    • インターネットメディア事業:比較サイト『比較.com』の運営(顧客誘導/情報提供/広告収入)。

業績サマリー

  • 主要指標(単位:千円、前年同期比% 必ず記載)
    • 売上高:580,099千円(前年同期比 +9.3%) — 良い目安:増収はポジティブ
    • 営業利益:395,722千円(前年同期比 +2.7%)、営業利益率 68.2% — やや良い目安:高利益率を維持
    • 経常利益:401,355千円(前年同期比 +3.9%) — やや良い
    • 当期純利益:267,096千円(前年同期比 +0.5%) — 横ばい(注意)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):42円85銭(前年同期比 増加:41円02銭 → 42円85銭)
  • 予想との比較:
    • 会社予想に対する達成率(通期ベースに対する第1四半期の進捗)を基準に評価(詳細は進捗状況参照)。
    • サプライズの有無:特段の良否サプライズ記載はなし(会社提出の進捗率は公表値どおり)。
  • 進捗状況(通期予想に対する進捗率)
    • 通期業績予想(売上高 2,365,312千円、営業利益 1,640,170千円、経常利益 1,654,250千円、四半期純利益 1,108,348千円)に対する進捗率:
    • 売上高進捗率:24.5%(580,099 / 2,365,312) — 中間点(25%)に近く順調(やや良い)
    • 営業利益進捗率:24.1%(395,722 / 1,640,170) — 概ね計画どおり
    • 経常利益進捗率:24.3%(401,355 / 1,654,250)
    • 四半期純利益進捗率:24.1%(267,096 / 1,108,348)
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率:–(資料に中期KPIの数値目標は明記なし)
    • 過去同時期との進捗率比較:前年同期と比べ増収・増益で進捗は改善傾向(前年同期比売上+9.3%)。
  • セグメント別状況(単位:千円)
    • アプリケーションサービス事業
    • 売上高:578,343千円
    • セグメント利益(全社共通費配賦後):440,576千円(前年同時期の参考値表記あり:396,860千円)
    • 売上高利益率(配賦後):76.2%(参考で配賦前68.6%) — 非常に高い(良い)
    • 成長率:月額固定収入および変動収入とも増加(月額固定収入431.7百万円:前年同期比+8.2%、月額変動収入134.0百万円:前年同期比+16.8%)
    • インターネットメディア事業
    • 売上高:1,755千円
    • セグメント利益(配賦後):▲617千円(前年同時期:▲1,137千円)
    • 売上高利益率(配賦後):▲35.2%(参考で▲64.8%) — 赤字(改善傾向)
    • 成長率:トラフィック減少により減収減益(検索アルゴリズム影響)。
    • 調整額:▲44,236千円(全社調整)

業績の背景分析

  • 業績概要: アプリケーションサービス事業(主力)の拡大・既存顧客の解約率低位維持、及び宿泊需要(インバウンド回復等)を受けた予約数増加が売上増を牽引。メディア事業は検索エンジンのアルゴリズム変動でトラフィックが落ち、減収要因。
  • 増減要因:
    • 増収の主要因:宿泊需要の拡大(インバウンド需要含む)、月額固定収入の顧客基盤拡大、月額変動収入の増(予約数増)。
    • 増益の主要因:高マージンのサブスクリプション型収入比率増加による利益率改善、解約率の低水準維持。
    • 減益の主要因(メディア):検索アルゴリズム変動によるトラフィック減→広告/誘導収入減。
    • 一時的要因等:配当支払等で現金減(貸借対照表参照)。
  • 競争環境: 予約管理ソリューション市場ではPMS/CRSやOTA連携など多様なプレーヤーが存在。手間いらずは機能連携・自動化(『手間いらず 自動』)で差別化を図る。メディアは検索順位・UXの改善が課題。
  • リスク要因: 検索エンジンのアルゴリズム変化によるトラフィック依存リスク、宿泊需要(インバウンド含む)の景気・外部要因変動、技術的/連携上の課題、特記事項として為替等の影響は資料に明記なし(–)。

戦略と施策

  • 現在の戦略: 『TEMAIRAZU』の機能強化(自動化、レベニューマネジメント機能)、販売チャネル連携強化、営業/開発体制の強化。メディアはSEO・UX・モバイル対応を継続。
  • 進行中の施策:
    • 『手間いらず 自動』(2024/2リリース):料金調整自動化、連泊制限自動化、最安値確認自動化、報告業務自動化(オリジナルレポート)。
    • 販路連携:Traveloka、Tabist、D+(ダイナミックプライシング関連)等との連携強化。
  • セグメント別施策:
    • アプリケーション:機能拡充、PMS/CRS等との連携拡大、解約率低下維持、新規引合増加への対応。
    • インターネットメディア:SEO最適化、ユーザーインターフェイス改善、モバイルユーザビリティ向上。
  • 新たな取り組み: 具体的なM&A等の発表はなし。製品面では『手間いらず 自動』を中心とした自動化・AI活用の推進が継続課題。

将来予測と見通し

  • 業績予想(会社公表の通期予想): 次期(2026年6月期 通期)予想は資料内に通期数値が提示(売上高 2,365,312千円、営業利益 1,640,170千円、経常利益 1,654,250千円、四半期純利益 1,108,348千円)。
    • 予想の前提条件:為替等の具体前提は資料に明記なし(–)。主な前提は宿泊需要の堅調継続とメディア改善の効果想定と推測される。
    • 経営陣の自信度:第1四半期の進捗(売上進捗24.5%等)を踏まえ計画達成見込みの示唆。表現は強気というより実務的・慎重寄り。
  • 予想修正: 通期予想の修正は資料内に記載なし。
  • 中長期計画とKPI進捗: 中期の具体数値(売上目標やROE等)は資料に明記なし(–)。
  • 予想の信頼性: 過去の予想達成傾向に関する明記なし(–)。第1四半期は通期計画に対しほぼ25%前後で推移しており現時点で大幅な乖離はない。
  • マクロ経済の影響: インバウンド需要や国内旅行動向が主要ドライバー。検索エンジンのアルゴリズム変更(IT側要因)も短期的に業績に影響。

配当と株主還元

  • 配当方針: 資料に明確な配当方針の改定記載なし(一般方針は資料末の注意書きのみ)。
  • 配当実績: 第1四半期段階での決算短信での中間/期末配当額記載なし(–)。
  • 特別配当: なし(記載なし)。
  • その他株主還元: 自社株買い等の記載なし(–)。

製品やサービス

  • 製品: 主要製品は宿泊予約サイトコントローラー『TEMAIRAZU』シリーズ(手間いらず.NET、手間いらずYIELD、手間いらずmini、手間いらず自動等)。2024年に自動化機能(手間いらず自動)を投入。
  • サービス: 月額固定課金(基本料・オプション)と月額変動課金(予約数連動の通信料等)、導入支援や連携サービス。提供先は国内宿泊施設中心。
  • 協業・提携: Traveloka Japan、Tabist株式会社、ダイナミックプラス株式会社等との連携による販路拡大・機能拡充。
  • 成長ドライバー: 宿泊需要(特にインバウンド回復)、『手間いらず 自動』等による収益最大化支援、販路連携強化。

Q&Aハイライト

  • 注目の質問と回答:資料にQ&A記載なし(–)。
  • 経営陣の姿勢:説明資料の内容より、アプリ事業への投資(機能強化・営業/開発強化)を重視する姿勢が明確。メディア事業は改善施策を継続する姿勢。
  • 未回答事項: 中期KPI(数値目標)、配当見通しの詳細、説明会開催情報・発表者詳細は資料に無し(–)。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 中立~やや前向き。アプリ事業の堅調さを強調する一方で、メディアの課題は率直に認めて改善計画を提示。
  • 表現の変化: 前回説明会との直接比較データは資料に記載なし(–)。
  • 重視している話題: 『TEMAIRAZU』シリーズの機能強化と販売チャネル連携、解約率の低下維持、収益性向上。
  • 回避している話題: 配当方針の具体数値、中期の明確なKPI数値、メディア事業の復調見込み期間などは詳細言及が薄い。

投資判断のポイント(情報整理)

  • ポジティブ要因:
    • 主力のアプリケーションサービス事業が高いマージンで成長(売上・利益とも増加)。
    • 月額固定収入比率が高く、顧客解約率は低位維持で収益の安定性が高い。
    • 『手間いらず 自動』などの機能で更なる収益性改善が期待される。
  • ネガティブ要因:
    • インターネットメディア事業(比較.com)は検索アルゴリズムの影響でトラフィック減少→広告・誘導収入下押し。
    • 旅行需要に依存する部分があり、外部ショック(パンデミック再燃等)がリスク。
  • 不確実性: SEO改善策の効果がいつ現れるか、世界経済・観光需要の変動、競合環境の変化。
  • 注目すべきカタリスト: 『手間いらず 自動』の普及拡大、主要販売チャネルとの連携進捗、比較.comのトラフィック回復(SEO対策結果)、四半期ごとの月額変動収入動向。

重要な注記

  • 会計方針: 資料に会計方針の特段の変更記載なし(–)。
  • リスク要因: 検索アルゴリズム変動、宿泊需要変動等が明記されている。
  • その他: 貸借対照表上、現預金は前期末6,548,642千円→当四半期末5,965,242千円(▲583,400千円減)、自己資本比率は96.4%→95.4%とほぼ高水準を維持。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2477
企業名 手間いらず
URL http://www.temairazu.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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