2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期見通し(据え置き)に対して第1四半期の営業利益・四半期純利益は想定より高い進捗(営業利益は通期予想の95%相当)を示す。ただし市場コンセンサスは提示なしのため「会社予想に対して上振れ寄り」と表現。
  • 業績の方向性:売上は前年同期比で減収(△9.7%)、だが費用削減等で営業黒字化(増益)し、増収増益ではなく「減収増益」。
  • 注目すべき変化:既存サービス(@nyplace 等)が大口顧客の業務縮小やコスト削減で売上が減少(現有サービス売上 △14.3%)する一方、独自のAI系サービス(VLOOM、UZ 等)が好調で独自サービス売上は同+43.4%と高成長。
  • 今後の見通し:通期業績予想は一部(第2四半期累計)修正あり(会社は中間予想を修正、公表済み)。通期予想は現時点で据え置くが不確定要素多く、必要に応じ速やかに修正するとしている。
  • 投資家への示唆:事業構造の転換(従来の現有サービスの縮小 vs AI系独自サービスの拡大)が進行中。短期的には利益面での改善が確認できるが、売上基盤の安定化(既存顧客離脱の巻き戻しまたは独自サービスのさらなる獲得)が通期達成の鍵。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社コラボス
    • 主要事業分野:クラウドサービス事業(コールセンター向けクラウド/ソフトフォン/CRM、AIコールセンター・マーケティング等の独自サービス)
    • 代表者名:代表取締役社長 茂木 貴雄
    • 上場市場/コード:東証/3908
    • URL:https://www.collabos.com/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月1日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期累計(2025年4月1日〜2025年6月30日、非連結)
    • 決算説明資料作成:無、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 単一セグメント:クラウドサービス事業(@nyplace、COLLABOS PHONE、COLLABOS CRM、VLOOM、UZ、GROWCE、GOLDEN LIST 等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):4,977,000株(第1Q)
    • 期末自己株式数:322,295株
    • 期中平均株式数(四半期累計):4,654,705株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表/株主総会/IRイベント:–(記載なし。四半期決算短信内に中間予想修正の別途公表あり)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の業績予想に対する進捗)
    • 売上高:第1Q実績 441 百万円。通期予想 1,670 百万円に対する進捗 26.4%。第2四半期累計(上期)予想 880 百万円に対する進捗 50.1%。
    • 営業利益:第1Q実績 20 百万円。通期予想 21 百万円に対する進捗 95.2%(第2四半期累計目標 40 百万円に対して50.8%)。
    • 純利益:第1Q実績 13.8 百万円。通期予想 16 百万円に対する進捗 86.5%(第2四半期累計目標 27 百万円に対して51.3%)。
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:売上原価の減少(通信原価やデータセンター保守・ホスティング費等の固定費削減)、販管費の微減(人員配置最適化・内製化・自動化により人件費・業務委託費減)。これにより営業損益が前年の赤字→黒字へ改善。
    • 下振れ要因:既存の現有サービスで契約数・利用席数の減少(特定大口顧客の業務縮小や全社的コストダウン)が売上減の主因。
  • 通期への影響:
    • 第1Qの利益進捗は良好だが、会社は通期見通しを据え置き(ただし第2四半期累計の予想は修正)。通期の不確定要素(既存顧客の動向、AIサービスの成長持続、マクロ影響等)により、今後の業績動向次第で予想修正の可能性あり。

財務指標

(表示単位:百万円、%は前年同期比)

  • 要旨(第1Q:2026年3月期第1四半期、2025年4月1〜6月)
    • 売上高:441 百万円(前年同期 488 百万円、△9.7%)
    • 売上原価:260 百万円(前年同期 334 百万円、△22.3%)
    • 売上総利益:182 百万円(前年同期 154 百万円、+17.7%)
    • 販売費及び一般管理費:161 百万円(前年同期 162 百万円、△0.3%)
    • 営業利益:20 百万円(前年同期 営業損失 △7 百万円 → 増益)
    • 経常利益:20 百万円(前年同期 経常損失 △8 百万円)
    • 四半期純利益:13.84 百万円(前年同期 四半期純損失 △4.93 百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):2.97 円(前年同期 △1.09 円)
  • 収益性指標:
    • 営業利益率:20 / 441 = 約4.6%(前年同期はマイナス)
    • ROE(自己資本比率用データ参照):自己資本 1,286 百万円(注記欄参照)に対する第1Q純利益 13.84 百万円 → 四半期ベース ROE = 1.08%。年率換算(単純 ×4)で約4.3%(目安:8%以上良好)。
    • ROA:総資産 1,686 百万円に対する第1Q純利益 13.84 百万円 → 四半期ベース 0.82%、年率換算で約3.3%(目安:5%以上良好)。
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1Q進捗)
    • 売上高進捗率:26.4%(通常は第1Qで25%前後が目安だが、通期構成の季節性に依存。上期予想に対しては50.1%で順調)
    • 営業利益進捗率:95.2%(通期予想に対して高進捗。上期目標比は50%で計画的)
    • 純利益進捗率:86.5%(通期に対して高水準)
  • キャッシュフロー:
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当第1四半期は未作成)。現金及び預金は前期末 1,307 百万円 → 当期末 1,277 百万円(減少)。営業CF等の詳細は未提示。
    • 減価償却費(四半期累計):17,833 千円(前年同期 27,054 千円、減少)
  • 財政状態(第1Q末)
    • 総資産:1,686 百万円(前期末 1,735 百万円、△49 百万円)
    • 負債合計:381 百万円(前期末 444 百万円、△63 百万円)
    • 純資産:1,306 百万円(前期末 1,292 百万円、+14 百万円)
    • 自己資本比率:75.6%(前期 72.7% → 安定水準、目安 40%以上で安定)
    • 流動負債・固定負債の内訳:長期借入金は期中返済等で減少(長期借入金 50→25 百万円)
  • 効率性:
    • 総資産回転率(四半期ベース、簡易)= 売上高(441)/総資産(1,686)=0.26(年換算で約1.04回/年)
  • セグメント別:単一セグメントのため詳細は製品・サービス別で開示(下記参照)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:当第1Qでは特別利益の計上なし(前年は新株予約権戻入益 0.79 百万円)。
  • 特別損失:当第1Qでは特記事項なし。
  • 一時的要因の影響:当期業績の黒字転換は、主に構成費の構造変化と固定費削減による継続的要因と説明されており、特別項目によるものではない。よって実質業績改善は継続的可能性ありと判断できるが、既存顧客の契約減は一過性か継続か注視が必要。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 直近:2025年3月期は中間・期末とも0.00円(無配)
    • 2026年3月期(予想):未定(現時点で公表なし)
  • 配当性向・特別配当:–(未定)
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:明細の記載なし。固定資産合計は減少(222,375 千円 → 211,986 千円)。
  • 減価償却費:第1Q累計 17,833 千円(前年同期 27,054 千円、減少)
  • 研究開発費(R&D):明示的な金額は記載なし。ただし「UZ のバージョンアップ」「ソフトウェア仮勘定 7,243 千円」の計上等、開発投資は継続。

受注・在庫状況

  • 受注状況:受注高・受注残高についての記載なし(–)。
  • 在庫状況:棚卸資産 285 千円(前期は -)。在庫回転等の記載なし。

セグメント別情報(製品・サービス別ハイライト)

  • 現有サービス(@nyplace、COLLABOS PHONE、COLLABOS CRM 等)
    • 売上高合計:385,222 千円(前年同期比 △14.3%)
    • @nyplace:売上 256,345 千円(△15.7%)、期間平均利用席数 4,622席(△771席)
    • COLLABOS PHONE:売上 97,441 千円(△12.3%)、平均利用チャネル 2,476(△380)
    • COLLABOS CRM(Inbound):売上 22,892 千円(△14.7%)、利用ID 1,333(△180)
    • COLLABOS CRM Outbound:売上 8,543 千円(+15.0%)、利用ID 527(+52)
  • 独自サービス(AI系:VLOOM、UZ、GROWCE、GOLDEN LIST 等)
    • 売上高合計:56,280 千円(+43.4%)
    • VLOOM:売上 18,645 千円(+49.2%)、平均利用チャネル 745(+264)
    • 業務効率化等付加サービス(UZ、GROWCE、GOLDEN LIST 等):売上 37,635 千円(+40.7%)
  • 備考:独自サービスの伸長が顕著で、AI・音声認識・生成AI連携等の需要が追い風。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2024〜2026期)で掲げる成長戦略:
    • 「@nyplace」の安定成長
    • 独自サービスの飛躍成長
  • 進捗状況:独自サービスの売上拡大は中期計画の方向性と合致。一方で現有サービスの契約数減少は課題。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:コールセンター分野でノンボイス系(メール、チャット、SNS)やAI活用(音声認識、自動要約、生成AI連携)需要が増加。DX投資やVoC活用によるマーケティング利用も拡大。
  • 競合比較:同業他社との相対的な位置づけは資料に記載なし(–)。ただし独自のAIサービスを持つ点は競争力の源泉となる可能性あり。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 会社は第2四半期累計(中間)予想を修正(別途公表)したが、通期見通しは現時点で据え置き(修正無し)。通期に関しては「不確定要素が多い」と明記。
    • 通期前提(為替等)の詳細は添付資料参照(短信内に概要記載あり)。
  • 予想の信頼性:第1Qで利益面は進捗良好だが、既存顧客の業務縮小等の不確定要素が残るため、通期見通しの達成可否は今後の受注・解約動向次第。
  • 主なリスク要因:大口顧客の業務変動、マクロ環境(物価・需要)、競争の激化、技術トレンドへの対応遅延。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無
  • 四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用:有(詳細は添付資料9ページ参照)
  • 四半期財務諸表に対する監査レビュー:無
  • その他:第1Qでの業績見通し等将来予測は前提に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性あり(短信記載文言)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3908
企業名 コラボス
URL https://www.collabos.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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