2025年12月期 第3四半期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

前提

  • 対象資料:ビートレンド株式会社(証券コード 4020) 2025年12月期 第3四半期決算短信(非連結、発表日:2025年11月14日)
  • 表示単位:千円(注記がある場合は別途明示)
  • 注:市場(アナリスト)予想は資料に記載なしのため「–」と表記します

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し。市場予想は資料に無し(会社予想との差異:ほぼ予想通り/修正なし)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高:864,419千円、前年同期比+2.2%。営業損失:△42,752千円、前年同期は営業利益71,995千円)。
  • 注目すべき変化:販管費・売上原価の増加(売上原価+14.3%、販売費及び一般管理費+20.2%)により黒字から赤字へ転落。スマートCRMのARRは増加(783,272千円、前年同期比+8.6%)する一方、メールマーケティングのARRは減少(185,242千円、同-13.2%)。
  • 今後の見通し:通期予想は9月18日に修正済の内容から変更無し。第3四半期累計は通期売上に対して進捗率約74.6%(計画達成に向けて概ね想定内)だが、投資継続により営業赤字が継続する見込み。
  • 投資家への示唆:中期経営計画に基づく成長投資(人材・開発・インフラ・マーケティング)を継続しており、ARRの質改善(スマートCRM拡大、メールマーケティングの契約維持・復調)が業績回復の鍵となる。現金・流動性は潤沢だが、コスト増が利益に影響。

基本情報

  • 企業名:ビートレンド株式会社
  • 主要事業分野:CRMのSaaS事業(スマートCRMプラットフォーム「betrend」提供)、カスタマイズ・導入支援、DM印刷・決済等のその他サービス
  • 代表者名:代表取締役 井上 英昭
  • 問合せ先:執行役員 経営企画室長 若松 賢司 TEL 03-6205-8145
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(第3四半期累計、非連結)
    • 決算補足説明資料:有(決算説明動画配信予定)
  • セグメント:単一セグメント(betrend事業)によりセグメント別記載は省略
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):2,200,400株(2025年12月期3Q)
    • 期末自己株式数:42,242株(2025年12月期3Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):2,156,426株(2025年12月期3Q)
  • 時価総額:–(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:有(動画配信予定)
    • 株主総会・IRイベント等:–(資料に記載無し)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較は通期予想(2025年通期)に対する進捗で評価)
    • 売上高:864,419千円、通期予想1,159,000千円に対する進捗率 74.6%(計画達成に向け概ね順調)
    • 営業利益:△42,752千円、通期予想△103,000千円に対する累積差額(進捗率(損失比)約41.5%)※損失ベースのため解釈に留意
    • 四半期純利益:△41,436千円、通期予想△107,000千円に対する進捗率 38.7%(損失ベース)
  • サプライズの要因:売上は増加したが(+2.2%)、中長期の成長に向けた人員・開発・インフラ・マーケティング投資の継続により売上原価および販管費が大幅増加(売上原価+14.3%、販管費+20.2%)。メールマーケティング契約数の減少も影響。
  • 通期への影響:会社は9月18日公表の通期予想から修正無し。売上進捗は高めだが、投資継続のため赤字幅縮小には更なるARR増加やコストコントロールが必要。

財務指標(第3四半期累計:2025/1/1–9/30、単位:千円)

  • 損益計算書(要点)
    • 売上高:864,419(前年同期 846,093、増加+2.2%)
    • 売上原価:450,524(前年同期 394,032、増加+14.3%)
    • 売上総利益:413,895(前年同期 452,060、減少△8.4%)
    • 販売費及び一般管理費:456,648(前年同期 380,064、増加+20.2%)
    • 営業利益(損失):△42,752(前年同期 71,995、前年同期比△159.4%)
    • 経常利益(損失):△41,938(前年同期 71,748、前年同期比△158.5%)
    • 四半期純利益(損失):△41,436(前年同期 52,137、前年同期比△179.5%)
    • 減価償却費:50,317(前年同期 33,199、増加+51.5%)
    • 特別損益:当期は特別利益133(新株予約権戻入益)、特別損失0(前期は資産除去債務戻入益等あり)
  • 収益性指標(計算値)
    • 営業利益率:△4.95%(営業損失/売上高、目安:業種により異なるがプラスが望ましい)
    • ROE(当期純利益/株主資本):約△4.9%(△41,436 / 839,040 → 目安:8%以上で良好 → 現状は未達)
    • ROA(当期純利益/総資産):約△4.3%(△41,436 / 959,670 → 目安:5%以上で良好 → 現状は未達)
  • 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
    • 売上高進捗率:74.6%(864,419 / 1,159,000)→ 高め(通年計画に対して順調)
    • 営業利益進捗率:損失ベースで41.5%(累積損失/通期見込み損失)→ 解釈に注意
    • 純利益進捗率:損失ベースで38.7%
    • 過去同期間との比較:前年は黒字着地(営業利益71,995千円)であり、今期は投資負担により赤字転換
  • 貸借対照表(要点)
    • 総資産:959,670(前期末 995,535、減少△3.6%)
    • 流動資産:679,980(前期末 807,959、減少△15.8%)
    • 現金及び預金:469,132(前期末 597,895、減少△21.6%)→ それでも流動比率高く流動性は良好
    • 固定資産:279,689(前期末 187,575、増加+49.1%)→ 主に有形・無形(ソフトウェア)増加(成長投資)
    • 総負債:114,443(前期末 111,770、増加+2.4%)
    • 純資産:845,226(前期末 883,764、減少△4.4%)
    • 自己資本比率:87.4%(前期末 88.4%)→ 87.4%(安定水準)
    • 流動比率(簡易計算):約673%(流動資産679,980 / 流動負債100,997)→ 非常に高く短期支払能力は高い(安定)
  • キャッシュフロー:
    • 四半期CF計算書は作成していない(資料に記載なし) → 営業CF等は–。ただし現金預金は減少(597,895→469,132、△128,763千円)
    • フリーCF:–(営業CF・投資CFの明細無し)
    • 営業CF/純利益比率:–(データ不足)
  • 財務安全性・効率性
    • 自己資本比率:87.4%(安定水準、目安40%以上で安定)
    • 負債比率(総負債/総資産):約11.9%(低い)
    • 総資産回転率・売上高営業利益率等:売上高に対する資産効率は低下の可能性(詳細は過去期比較で精査必要)

特別損益・一時的要因

  • 当第3四半期:特別利益133千円(新株予約権戻入益)、特別損失0千円
  • 前期との違い:前期は資産除去債務戻入益24,072千円等あり(今回該当無し)
  • 一時的要因の影響:今回の赤字は主に継続的投資(販管費・人件・開発)によるもので、特別損益の影響は小さい
  • 継続性判断:投資は中期計画(2024–2026)に基づく成長投資であり、特別項目ではないため一定期間継続する可能性あり

配当

  • 中間配当:0.00円(2025年)
  • 期末配当(予想):0.00円(2025年通期予想:年間配当 0.00円)
  • 配当利回り:–(株価情報なし)
  • 配当性向:–(損益赤字のため算定不可)
  • 株主還元方針:資料上の特別配当・自社株買い等の記載無し

設備投資・研究開発

  • 固定資産の増加:固定資産合計 279,689千円(前期 187,575千円、増加+92,113千円)→ 主として有形固定資産およびソフトウェア(無形固定資産)が増加
  • 減価償却費:50,317千円(前年同期比+51.5%)→ 設備・ソフトウェアの償却負担増
  • R&D費用:明細は非開示(開発関連費は販管費・資産計上で増加と記載)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注高/受注残:–(資料に記載無し)
  • 在庫状況:仕掛品 4,826千円(前期 1,499千円、増加+221.4%)→ 仕掛品増加は開発・導入関連の進捗反映の可能性

セグメント別情報

  • 単一セグメント(betrend事業)
  • セグメント別主要数値(事業別)
    • CRMサービス売上高:723,992千円(前年同期比+2.9%)
    • スマートCRM ARR:783,272千円(前年同期比+8.6%)
    • メールマーケティング ARR:185,242千円(前年同期比△13.2%)
    • 会員数:36,200千名(前年同期比+12.3%)※資料表記に基づく表記
    • 契約社数:スマートCRM 187社(前年同期比+1社)、メールマーケティング 358社(前年同期比△56社)、合計545社(前年同期比△55社)
    • カスタマイズサービス:134,982千円(前年同期比△2.1%)
    • その他サービス:5,445千円(前年同期比+9.6%)
  • セグメント戦略:スマートCRMの大口案件獲得を継続。メール系の契約減少に対する対策が課題。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:2024年12月期〜2026年12月期の3年計画(Betrend VISION)にて成長投資を実行中
  • KPI達成状況:ARRの増加(スマートCRM)は進捗。ただしメールマーケティングのARR・契約数減少が課題

競合状況や市場動向

  • 競合比較:資料に同業他社比較は記載無し(–)
  • 市場動向:CRM/SaaS市場での顧客獲得は順調(大口案件15社獲得)だが、メールマーケティング領域での中小解約が見られる

今後の見通し

  • 業績予想(通期・2025年1月1日~12月31日)
    • 売上高(通期予想):1,159,000千円(前期比+0.3%)
    • 営業利益(通期予想):△103,000千円(修正無し)
    • 経常利益(通期予想):△102,000千円(修正無し)
    • 四半期純利益(通期予想):△107,000千円(修正無し)
    • 会社が示す前提や外部条件(為替等):資料に明示なし(通期予想は9/18公表内容から変更無し)
  • 予想の信頼性:会社は通期予想の修正を行っておらず、売上の進捗は高いが投資継続で赤字が見込まれる点に留意
  • リスク要因:メールマーケティング契約の更なる減少、投資効果が想定より遅れる場合の利益圧迫、主要顧客の解約、開発遅延等

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
  • 添付の四半期財務諸表に対する監査レビュー:無し(資料記載)
  • その他:資産除去債務13,446千円の計上(固定負債として計上)

要点のまとめ(投資判断等の示唆は行わずファクト中心)

  • 売上は増加(+2.2%)し、ARRではスマートCRMが伸長(+8.6%)しているため事業の成長基盤は確認できる。
  • 一方で中期成長投資に伴う売上原価・販管費の増加により営業赤字に転落(営業損失△42,752千円)。通期は引き続き赤字予想で修正は無し。
  • 財務面は自己資本比率87.4%、流動比率が高く短期流動性は良好だが、現金預金は前年末から減少している点は注視が必要。
  • 短期的にはメールマーケティング領域の契約回復と、スマートCRMのリカーリング収益化が利益改善の鍵。中期的には投資の効果(ARR拡大・LTV向上)が利益に繋がるかを確認することが重要。

(不明な項目は「–」で示しました。追加で特定指標や株価情報等があれば、進捗率や利回り等を追加入力して更新します。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4020
企業名 ビートレンド
URL https://www.betrend.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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