2025年12月期 第2四半期(中間期)決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: 2026年のARR最大化に向け、2024年度に続き2025年度も成長投資(人材・開発、インフラ、マーケティング)を継続。下期に向けSaaS(リカーリング)売上が漸増する計画。
  • 業績ハイライト: 第2四半期(中間期)売上高571百万円(前年同期比+0.7%:小幅増=良い)、中間純利益-24百万円(前年42→-24、減益=悪い)。営業利益は-20百万円(営業利益率 -3.6%、赤字=悪い)。
  • 戦略の方向性: カスタマイズを標準オプション化して案件計上ペースを早めるとともに、スモール/ミドル市場向けの簡易版「betrend Lite」投入でARR拡大を図る。海外ではベトナム(GIANTY、Zalo連携)展開を開始。
  • 注目材料: Smart CRMのARRは762百万円(前年同期比+7.0%=良い)、CRM全体ARRは956百万円(前年同期比+3.2%=良い)。一方、メールマーケティングARRは193百万円(前年同期比-9.3%=注意)。通期予想は変更なし(売上1,249百万円、当期純損失-50百万円)。
  • 一言評価: 成長投資フェーズ。ARR拡大の兆しはあるが、当面は投資による収益性圧迫が続く(短期:ややネガティブ、中長期:投資の回収次第)。

基本情報

  • 企業概要: ビートレンド株式会社(Betrend Corporation)
    • 主要事業分野: 顧客管理のDX推進事業(SaaS型CRMサービス:スマートCRM、メールマーケティング等)
    • 代表者名: 井上 英昭
  • 説明者: 発表者(役職) –(資料内に明確な登壇者記載なし。代表者・IR窓口は資料記載)
  • セグメント:
    • CRMサービス(スマートCRM:基本サービス+オプション、メールマーケティング) — リカーリング売上中心
    • カスタマイズサービス — 導入時の連携/構築、初期費用、SMS等
    • その他サービス — DM印刷、決済連携手数料、GX事業(wezero) 等

業績サマリー

  • 主要指標(第2四半期/単位:百万円、前年同期比%)
    • 営業収益(売上高): 571百万円、前年同期比 +0.7%(良い:微増)
    • 営業利益: -20百万円、前年同期比 -135.1%(営業利益率 -3.6%、悪い:赤字化)
    • 経常利益: -20百万円、前年同期比 -135.7%(悪い)
    • 純利益(中間純利益): -24百万円、前年同期比 -157.1%(悪い)
    • 1株当たり利益(EPS): –(未記載)
  • 予想との比較:
    • 会社予想に対する達成率(通期ベース): 売上 45.7%(571/1,249、進捗は計画どおり下期に比重を置く想定=中立)、営業利益の通期予想 -48百万円に対する進捗 41.7%(-20/-48、赤字予想のため解釈注意)、当期純利益進捗 48.0%(-24/-50)。
    • サプライズの有無: 通期予想の修正は無し(「前回発表より変更なし」)。中間は監査未了の参考値として公表。
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗率(売上 45.7%、営業利益 41.7%※赤字前提のため注意、純利益 48.0%)
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: –(明示なし)
    • 過去同時期との進捗率比較: 売上は微増、利益は前年同期から大幅悪化(投資継続によるコスト増)
  • セグメント別状況(第2四半期/単位:百万円、前年同期比)
    • CRMサービス(主にスマートCRM+メールマーケ): 482百万円、前年同期比 +2.5%(良い)。リカーリング売上の比率高く、ARRが増加。
    • カスタマイズサービス: 84百万円、前年同期比 -8.7%(悪い:減少)
    • その他サービス: 4百万円、前年同期比 +16.6%(良い)
    • リカーリング性売上比率: 83.8%(前年同期比 +1.4ポイント=良い)

業績の背景分析

  • 業績概要: 第1四半期に続き成長投資(開発人件費、インフラ、外注)を継続したため、売上原価率・販管費率が上昇し、売上はほぼ横ばいながら利益を圧迫。
  • 増減要因:
    • 増収要因: スマートCRMの契約会員数・利用会員数増(利用会員数3,478万人、前年同期比+283万人)、スマートCRM基本サービスARRは前年同期比+6.5%(サービス全体で+7.0%)などでARR成長。
    • 減収/減益要因: 開発・インフラ・セキュリティ強化投資増、外注費増、地代家賃(本社移転関連)増、人件費・採用費増により売上総利益・販管費率が悪化。メールマーケティングのARR減少(-9.3%)も注意点。
  • 競争環境: SaaS型CRM市場におけるTAM拡大を目指し、POS/ECベンダーとの連携で販売チャネル拡大を狙う。競合との明確なシェア数値は提示なし(–)。
  • リスク要因: 投資の回収(下期以降のARR増加・顧客獲得)、解約率の動向(平均月次解約率は横ばい傾向)、為替・海外展開リスク(ベトナム展開)、キャッシュ残高減少による資金繰り(現金預金499百万円、前年同期比-16.4%)等。

戦略と施策

  • 現在の戦略: ARR拡大を最優先に、カスタマイズの標準オプション化で案件の計上を早め、ミドル/スモール市場へも展開。「betrend connect」経由でPOS/ECベンダーの既存取引先を取り込む。
  • 進行中の施策: スモール向け簡易版「betrend Lite」開発(短納期・低価格・簡単ダッシュボード)、カスタマイズの標準化、オフショア(ベトナム)での展開・開発体制強化。
  • セグメント別施策:
    • スマートCRM: 基本サービス強化、モバイルオーダーやサポートデスク等オプションサービス投入でAR R増加狙い。
    • メールマーケティング: 解約抑制・商品改善で減少率鈍化を目指す(現状減少続く)。
    • カスタマイズ: 標準化で効率化し、初期費用や従量収益の取り込みを継続。
  • 新たな取り組み: ベトナム市場でのZaloミニアプリ版CRM支援(GIANTYとの業務提携)、betrend Liteの近日リリース予定。

将来予測と見通し

  • 業績予想(通期 2025年12月期、会社公表)
    • 売上高: 1,249百万円(前期比 +8.1%:良い)
    • 営業利益: -48百万円(前期80→-48、投資継続により赤字予想=短期は悪い)
    • 当期純利益: -50百万円(前期60→-50)
    • 予想の前提条件: 2026年ARR最大化を前提に下期のARR増加、POS/ECベンダー経由で引合増加を想定。為替や外部マクロ前提は明示なし(–)。
    • 経営陣の自信度: 通期予想は変更なしで成長投資継続の方針。自信度は「下期での収益改善」に依存するため中立〜慎重。
  • 予想修正: 前回発表から変更なし(通期予想維持)。修正理由・影響:なし。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期目標の明示値(売上・利益KPI等)は資料に詳細なし(–)。ARRは重要KPIとして定期公表(CRM全体ARR 956百万円、スマートCRM 762百万円)。
    • 過去の予想達成傾向: –(資料に記載なし)
  • マクロ経済の影響: 海外展開(ベトナム)や外注・オフショア比率増加、データセンター等インフラコストが影響。為替・金利の具体前提は未提示(–)。

配当と株主還元

  • 配当方針: 資料に明示なし(–)
  • 配当実績(中間/期末/年間): –(未記載)
  • 特別配当: なし(明記なし)
  • その他株主還元: 自社株買い等の記載なし(–)

製品やサービス

  • 製品: スマートCRM(会員管理、行動履歴、情報分析、マルチチャネル送信)、メールマーケティング、モバイルオーダー等。新製品:betrend Lite(ミッド・スモール向けの簡易版、短納期・低価格、簡易ダッシュボード)。
  • サービス: 導入支援、カスタマイズ、サポートデスク(固定収益/従量収益)、SMS・印刷サービス、決済連携等。
  • 協業・提携: GIANTYと業務提携、Zaloミニアプリ版CRMでベトナム市場に展開。国内ではPOSベンダーやECベンダーとの連携(betrend connect)強化を想定。
  • 成長ドライバー: スマートCRMの会員数・契約数増、カスタマイズの標準化による案件量増、betrend Liteによるミドル/スモール開拓、海外(ベトナム)展開。

Q&Aハイライト

  • 注目の質問と回答: 資料にQ&A記載なし(–)
  • 経営陣の姿勢: 成長投資継続を重視、ARR拡大・標準化・市場拡大にコミットする姿勢が主(資料のトーンから読み取れる)。
  • 未回答事項: 配当・具体的な中期KPI数値・営業キャッシュフロー計画などは未提示(–)。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 中立〜慎重。ARR拡大への期待を示す一方、通期で赤字予想を維持し成長投資継続を明確化(強気の成長投資姿勢だが短期業績は慎重)。
  • 表現の変化: 前回からの通期予想変更は無し。投資継続を繰り返し明示している点は一貫。
  • 重視している話題: ARR成長、リカーリング比率の拡大、カスタマイズの標準化、ミドル/スモール市場開拓、海外展開。
  • 回避している話題: 配当方針や具体的な中期数値(KPI)など投資家が想定する短期的リターン指標。

投資判断のポイント(情報整理:投資助言ではありません)

  • ポジティブ要因:
    • リカーリング売上比率高水準(83.8%)=収益の安定性(良い)
    • スマートCRM ARR 成長(762百万円、前年同期比+7.0%)=サービス需要堅調(良い)
    • 新商材(betrend Lite)と海外展開(ベトナム)によるTAM拡大ポテンシャル(良い)
  • ネガティブ要因:
    • 第2四半期は赤字(営業利益率 -3.6%、中間純損失-24百万円)=短期的な収益性低下(悪い)
    • メールマーケティングARRの減少(-9.3%)=一部既存事業の縮小(注意)
    • 現金預金の減少(499百万円、前年同期比-16.4%)=資金面の注意点(注意)
  • 不確実性:
    • 投資が下期・翌期以降にどの程度ARR増加・収益改善に繋がるか(不確実性大)
    • 海外(ベトナム)展開の採算性および実行リスク
  • 注目すべきカタリスト:
    • 「betrend Lite」のリリースと導入実績
    • ベトナム(Zalo連携)での顧客獲得状況・収益貢献度
    • 四半期ごとのARR推移(特にスマートCRMのMRR純増)と解約率の動向

重要な注記

  • 会計方針: 当資料の中間期数値は監査未了の参考値として使用(資料に明記)。
  • その他: IR窓口:経営企画室(ir@betrend.com, TEL:03-6205-8145)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4020
企業名 ビートレンド
URL https://www.betrend.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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